ドラマル

2020年7月6日

『彼女が成仏できない理由』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『彼女が成仏できない理由』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

森崎ウィン・高城れにさんW主演の連続ドラマ『彼女が成仏できない理由』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『彼女が成仏できない理由』全話ネタバレ完了済み(2020年10月17日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『彼女が成仏できない理由』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「U-NEXT」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『彼女が成仏できない理由』の基本情報

概要(見どころ)

『彼女が成仏できない理由』は、2020年秋よりNHK総合テレビの「よるドラ」で放送予定の制作ドラマです。
日本の漫画にあこがれて来日した留学生・エーミン(森崎ウィン)と、彼が契約した激安物件にとりついていた幽霊・小鳥遊玲(高城れに:ももいろクローバーZ)とが織りなすちょっぴり切ないラブコメディーです。

ヒトと幽霊という、違いすぎる二人の恋模様にドキドキさせられると共に、やがて訪れる別れの予感に目が離せなくなります。

キャスト一覧

  • エーミン:森崎ウィン
    漫画家になるため日本へ漫画留学したミャンマーの青年、推しの漫画は『氷の武将』
  • 小鳥遊玲:高城れに(ももいろクローバーZ)
    エーミンの部屋に住みつく色白で黒髪の幽霊
  • 中路圭一:和田正人
    出版社の社員、人気漫画『氷の武将』の連載担当者
  • 山田千春:村上穂乃佳
    人気漫画『氷の武将』の作者、玲のゴーストライター
  • 草野竜二:中島広稀
    エーミンのバイト先のコンビニ常連客
  • 川本絵里奈:白鳥玉季
    エーミンの隣の部屋に住んでいる女の子
  • 藤島貫道:高橋努
    エーミンのバイト先のコンビニ店長
  • 本間剛造:ブラザートム
    漫画学校講師
  • 佐古勇蔵:古舘寬治
    エーミンの周りに神出鬼没に現れる謎の男→玲の父親

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 作:桑原亮子
  • 制作統括:三鬼一希
  • 音楽:トクマルシューゴ、王舟
  • 主題歌:-
  • プロデューサー:増田靜雄
  • 演出:堀内裕介、新田真三

各話の視聴率

『彼女が成仏できない理由』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※『彼女が成仏できない理由』は、ビデオリサーチによる視聴率の発表がないため、SNS(Twitterつぶやき数など)の反響をもとに、視聴熱を5段階(★)で発表します。

各話放送日視聴率
1話9月12日★★★
2話9月19日★★★
3話9月26日★★★
4話10月3日★★★
5話10月10日★★★
6話・最終回10月17日★★★★

『彼女が成仏できない理由』の最終回ネタバレ(予想)

日本の漫画が大好きで、漫画家になりたいという夢を持つミャンマーの青年エーミン(森崎ウィン)は、日本の家賃の高さに驚き、「安いから」という理由だけで築40年の格安物件に契約をします。
しかし、安さの裏には理由がありました。契約した部屋には、黒髪の幽霊・小鳥遊玲(高城れに:ももいろクローバーZ)が住み着いていたのです。

慣れない土地で自分の夢を追うエーミンには、これ以上問題を抱える余裕はありません。あれやこれやと手を使って、何とか幽霊を追い出そうと奮闘しますが、当の幽霊には全く効き目がありません。
むしろ幽霊を怒らせてしまい、余計な問題を増やすだけになりました。

そんな生活の中、限界を迎えそうになっていたエーミンを支えたのは、当の幽霊でした。
留学生である自分を気遣い、日本の生活のアドバイスをしてくれる幽霊に、自然と二人の仲は近づいていきます。

そのうちにエーミンは、彼女がなぜ幽霊になってしまったのか、なぜここにいるのかが知りたくなります。そうすれば、彼女が無事に成仏できると考えたからです。けれどそれは、心地よい二人の関係が終わりに向かうことにも他なりません。

烏帽子をかぶった光源氏との恋愛ドラマや、ゾンビと不倫が同時進行の日常ドラマと、なかなか攻めた内容が多いこの頃のNHK「よるドラ」枠。「普通」にとらわれがちな日本の社会において、「普通」とはちょっと違う二人の恋愛模様は、自分の価値観を見直すきっかけになると共に、残されるのは寂しさだけではないと知ることができる作品になると予想します。

『彼女が成仏できない理由』各話のあらすじ

2020年9月12日からNHK総合にて放送開始された森崎ウィン・高城れにさんW主演の連続ドラマ『彼女が成仏できない理由』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

ミャンマーに漫画家を夢を見る一人の少年がいました。
その少年は、学校の先生や生徒にバカにされても自分の夢を諦めることはありませんでした。
名前はエーミン(森崎ウィン)。
やがてエーミンは漫画オーディションで奨励賞をとり、名古屋の漫画学校に留学することになります。

賞金50万円と自分の名前のハンコを受け取り、エーミンはその足で不動産屋へ向かいます。
家賃は月1万。
契約書に判子を押す直前、不動産屋の担当者がエーミンに言います。
「最終確認ですけど、そこ事故物件ですからね。」
事故物件の意味について調べようとするエーミンですが、担当者にせかされ無理やり契約をさせられてしまいます。

それでもエーミンは夢だった日本での生活に興奮が隠せない様子。

賞金の中からペンを買い、専門学校の初日に挑みます。
しかし早速周りの生徒との実力差を思い知らされるエーミンでした。

そしてエーミンは初めて自分の家へ向かいます。
畳の匂いを嗅ぎ、これから始まる日本の生活にワクワクしている様子のエーミン。
すると、押し入れの中から女性の歌声が…
気になり押し入れを開けると、そこにはお札がびっしり。
手に取ろうとするエーミンでしたが、アルバイトの時間だと気づきその場を後にします。

コンビニでアルバイトを始めたエーミン。
オーナーの藤島貫道(高橋努)は親切にしてくれましたが、態度の悪い客、ゴミであふれかえっている明け方の道など、自分の理想としていた日本とのギャップに落ち込みながら帰宅します。

汚れた服を着替え、お風呂と勘違いをして流しに水をはり入浴していました。
するとまた押し入れから女性の歌声が…
急いで立ち上がろうとしたエイミーは転んで頭を打ってしまいます。

目を覚ますと、目の前に黒髪の女性(高城れに)が。
その女性はエーミンに普通に話しかけてきます。
状況を飲みこめていなかったエーミンでしたが、裸を見られたことに気づき一気に頭が冴え、急いで隣の住人に助けを求めにいきます。
隣に住んでいる小学生の川本絵里奈(白鳥玉季)は、「新しいパターンやな」と冷静に分析します。
その隣の住人のフランシスコ(ROY)の話によると、今までの住人は誰も幽霊は見ていなかったが、夜中に物音がしてノイローゼになって出て行ったそうです。
それを聞き、エーミンは不動産屋にうったえます。
しかしエーミンの予算では新しい部屋を借りることもできず…。

その帰り道、道で倒れている人を助けようとして、残りの学費全額が入ったカバンを盗まれてしまいます。
警察に行くも取り合ってもらえず、自分にも非があると言われてしまいます。

お金に困って、バイト先のコンビニへ今から働かせてほしいと願い出ますが、今日は既に人手が足りていると断られます。
しかしそこでオーナーから新しい情報を耳にします。
オーナーの藤島は、実は僧侶で、エーミンの借りた部屋は藤島が除霊し損なった部屋だと言うのです。
藤島から幽霊を成仏させるにはやり残したことを解決すればいいと聞き、試してみることに。

家に戻ると大家の伊丹(小島範子)に会います。
幽霊のこと、お金を盗まれたこと、家賃が遅れることを告げると、大家さんは、「幽霊を追い出してくれたら1年分の家賃無料にしてあげる」と言います。

部屋に戻ると普通に幽霊の女性がいます。
話を聞くとその女性は自分がどう生きてどう死んだのか何も覚えていないそうです。

エーミンは早速やりたいことはないかと聞きます。
協力すると言ってくれたエーミンに幽霊の女性は外に出られないから「あなたの体を借りたい」と言います。
「わかりました。貸しましょう。」とエーミンは返事をします。

2話のあらすじネタバレ

エーミン(森崎ウィン)はミャンマーにいた時の夢を見ています。
おばあちゃんが転んでも起き上れるようにとお守りにくれたダルマ。
エーミンの顔が書かれています。中から出てきたのは…
エーミンの部屋に住む幽霊の女性(高城れに)でした。

エーミンはいつも通りに朝起きて家を出ます。
隣の住人のフランシスコ(ROY)に話しかけると、どうも反応がいつもと違います。
漫画学校でも先生に、「昨日書いてたものできたら見せて。」と、何度も昨日のことを言われます。
コンビニのアルバイトでエーミンは、新聞の日付が1日ずれていることに気づき、昨日は体を貸した日だったことを思い出します。

帰って幽霊に確認をします。
すると、体を貸してもらう予定の日、約束の時間になっても起きてこなかったので、勝手にエーミンの体を借りたのだと言うのです。

エーミンは幽霊に体を貸した日について聞きました。

まず朝にフランシスコと会話をしました。
幽霊に乗っ取られているエーミンはフランシスコに「パトリシアとはどうだった?」と聞きます。
しかしフランシフコが今付き合っているのはサーシャ。
サーシャは怒って家を出て行ってしまいます。

次は漫画学校。
インクの匂いに何かを思い出した様子の幽霊に乗っ取られているエーミン。
サラサラとペンが進み、漫画を描き上げて行きます。
しかし途中でわけもわからず涙が流れていました。

その1日の話をエーミンに伝え、「いいことがなかった」と少し落ち込む幽霊。
エーミンから他にやりたいことはあるかと聞かれ、幽霊は歌を歌いだします。
そして二人は床に寝ころび家の中から星空を見ます。

身体を貸してくれた理由の話になり、幽霊は「成仏させるためでしょ?」と聞かれてしまいます。
コンビニのアルバイトに行った日、何も知らない店長が幽霊に乗っ取られているエーミンに成仏の話をしてしまったのです。
気まずくなったエーミンは、星空の絵を描き始めます。
すると幽霊が「歯ブラシを使って星を散らしてみたら?」とアドバイスしてくれました。
幽霊は漫画と何か関係があるのではないか、エーミンは気づきました。

次の日、漫画学校で隣の生徒に話しかけられます。
エーミンの漫画が人気漫画家タカナシレイに似ていると言われ、自分が描いた絵について言われているのではないことに気づかずエーミンは喜んでいました。

自分が何者なのか知りたいという幽霊に対して、エーミンは人探しのチラシを作ろうとします。
チラシ用に写真を撮ろうとするエーミンでしたが、出来上がった写真には幽霊は一つも映っていませんでした。
落ち込む幽霊に「その服似合っているよ」と声をかけます。
幽霊は鏡にも映らないのに「知ってる。」と答え、エーミンの目の中に映っているからと答え笑います。
その笑顔を見て、エーミンは嬉しそうに似顔絵を描き始めます。

自分で書いた似顔絵のチラシを町に張るエーミン。
隣に住む川本絵里奈(白鳥玉季)にこの間もらった絵はもっと上手だったと言われます。
何かに気づいたエーミンは絵里奈にあとでその絵を見せてもらう約束をします。

アルバイトの帰り、チラシを見つめるフランシスコを見つけます。
幽霊に乗っ取られていた話をし謝り、二人は仲直りします。
フランシスコはこの絵の女性がパトリシアと付き合ってた頃、隣に住んでた人かもしれないと話します。
しかし全然しゃべらないしすごく暗い人だったと聞き、エーミンは違う人だと言います。

部屋に戻ったエーミン。
大好きな漫画がキャラクターの抱き枕を押し入れに隠していると、幽霊に見つかってしまいすごく焦っています。
ふと窓の外を見るとエーミンの部屋を覗いている男性が…。
エーミンが声を上げると、部屋にみんなが集まってきました。

そして、絵里奈から約束の絵を見せてもらいます。
その絵を見て、エーミンはあることに気づきます。
絵里奈から見せてもらった絵が、大好きな漫画家・小鳥遊玲の絵に似ているのでした。
小鳥遊玲という名前を聞き、「私、小鳥遊玲だ」と思い出す幽霊。

エーミンはずっと好きだったと熱い気持ちを幽霊に伝えます。
しかし、幽霊はあることに気づきます。
この間コンビニのアルバイトの時に見た漫画誌には今も小鳥遊玲が漫画を描き続けていました。
小鳥遊玲にはゴーストライターがいることを疑い始めます。

3話のあらすじネタバレ

エーミン(森崎ウィン)は「氷の武将」の出版社・宙文社を訪れます。
受付で「『氷の武将』のゴーストライターに会いたいです」と直球の質問をします。
不振がられ、名刺はあるかと聞かれたエーミンはひらめいたような表情をしていました。

エーミンは家で尊敬する小鳥遊玲の漫画を模写し漫画の練習をしています。
そして幽霊の玲(高城れに)は絵のダメ出しをしています。
「もっと自分に合った漫画を模写すればいいのに」
玲はエーミンに言います。
しかしエーミンは「先生の『氷の武将』が好きだから」と言い、「絵の系統が違う」と言われても、「頑張って合わせます。僕の憧れは小鳥遊先生だから。」と聞く耳を持ちません。

編集者の中路圭一(和田正人)が、漫画を描いている玲のゴーストライター山田千春(村上穂乃佳)のもとへ現れます。
中路は千春の絵をみて、「最近の鎖奈、表情明るいね」と声をかけます。
すると千春の表情は急に固くなり、過去の漫画を開き始めます。
「ほんとですね。玲さんの絵から離れちゃうから書き直します。」と言って修正しようとします。
それを止める中路。
そんな中路の手にはエーミンが手書きで書いた名刺が…。

ある夜、玲は先生と呼ばれると胸が痛いと玲は言いだします。
そして、なんて呼ぶかという話になります。
「玲って呼んでいいよ」と言われ、嬉しそうな表情のエーミン。

玲が家でひとりでいると、中路がエーミンを訪ねてきました。
その声と名前に記憶がよみがえる玲。
記憶の中で玲は、この部屋で中路に漫画のチェックを受けていました。
エーミンが留守だったので中路はその場を去ります。

二人は普通に会話を重ねるようになり、エーミンは玲に恋心のようなものが芽生え始めます。
玲も自分のことを好きだと思って浮かれ始めるエーミン。
しかし玲は中路の声を聞き、中路への恋心を思い出したのでした。

隣に住むフランシスコ(ROY)にも相談した結果、エーミンは玲に、好きだけどこの気持ちは恋とは違うと告げます。
玲の反応はあっけなくて「気持ちに応えられないのに好きって言われるの重荷じゃない?」と言いました。
そして、「好きな人に好きって言われるの生涯で一番嬉しいことだよ」と続けます。

玲は中路とのことを思い出していました。
それは授賞式の日でした。
中路は玲に「玲ちゃんのどんな姿も忘れたくない。好きだから。」と言います。
しかし玲はこの時、中路に好きと伝えられなかったことを後悔しています。

玲の中路への気持ちにエーミンは気づき、自分の書いていた漫画を破ります。

エーミンが中路のもとを訪れます。
エーミンは「『氷の武将』のゴーストライターに会いたい」と単刀直入に聞きます。
ゴーストライターはいないと言う中路に、「玲が描けるはずがない。小鳥遊玲は亡くなったんですよね」と話します。
すると中路の表情は強ばり、表彰式があるからと言ってその場を去ってしまいました。

その夜、中路は千春のもとへ訪れます。
二人だけで受賞のお祝いをする予定が、すでに酔っていた中路に千春は、何かあったのか聞きます。
「玲が亡くなったって…」中路が落ち込み気味に言います。
千春は「玲さんがいなくなったときに、中路さんは覚悟していたんじゃないですか?」と淡々と話します。
そして玲からもらったという貝について話しながら、「玲さんの代わりでいい」と中路に寄り添います。

エーミンと玲はゲームをしたり、二人の時間を楽しんでいました。
こんな時間がずっと続けばいいのに…
だんだんエーミンはそう思うようになっていました。

4話のあらすじネタバレ

幽霊の玲(高城れに)は家でひとり手押し相撲をしています。
ちゃぶ台の下にあるエーミン(森崎ウィン)が玲への気持ちを書いた漫画を見つけてしまいます。

するとそこに同じアパートに住む川本絵里奈(白鳥玉季)が部屋に入ってきました。
「いるんやろ?幽霊。出てきてーや。」
絵里奈は人間は死んだあとどうなるのかと玲に聞きます。
今こうやって動いている自分の体と心があっさり消えるものなのか分からないと言うのです。
そして死ぬのって怖いと言います。
「それで夜泣いてた?」と玲が聞きます。
恥ずかしいと答える絵里奈に「恥ずかしくないよ。自分がいつか死ぬって考えるの大人でも怖いよ。」と言います。
玲と話せたことですっきりした表情で部屋をさる絵里奈。

エーミンがアルバイト先のコンビニで、玲のことを話していると、同僚のドゥアン(ナリン)は人間だと思うと追い出せなくなると言います。
幽霊を追い出すことで家賃をタダにしてもらうと大家と約束していたエーミンでしたが、だんだんと玲に対して気持ちが変わってきました。
しかし外国人留学生にはお金の問題もついてきます。
エーミンは頭を抱えてしまいます。

するとそこへ常連客の草野竜二(中島広稀)が。
あからさまにドゥアンを探している様子です。
しかしドゥアンは「休憩時間なんで」と無視します。

お金のないエーミンは漫画学校で隣の学生に、読み終わったらその漫画貸してとお願いします。
お金ないのかと聞かれ、正直に「ない」と答えます。
そっけない態度を取っていた学生ですが、帰り際エーミンの机に漫画を置いて行きました。
漫画の間にはプロテインバーも…。

「氷の武将」のネーム作成に行き詰待っている様子の山田千春(村上穂乃佳)。
中路圭一(和田正人)から電話がかかってきます。
ネームの事を聞かれ、「順調です」と答える千春。
そして、「昨日のことは気にしないでください。」と強がっています。

自宅に帰ってから、もらったプロテインバーを食べるエーミン。
玲から「おなか空いてないの?」と聞かれ、「ダイエット」とはぐらかします。
玲は色々と話をしようとしますが、エーミンは「明日早いから」と寝てしまいます。

次の日。アルバイト先でも眠そうなエーミン。
休憩時間に書いている漫画の手も、眠すぎて止まってしまいます。
漫画学校の先生からもこのままでは漫画家になるのも難しいと言われてしまいます。
漫画家になるということはプロの漫画家を一人蹴落とすということだと言われ、黙ってしまいます。
その夜、玲からも「誰かのマネするのやめたら?」と言われます。
「僕は小鳥遊玲に影響を受けているから」と答えます。
エーミンは頷きますが、玲からは「全然ダメ。そこで怒る人が漫画家になれる」と言われてしまいます。
「玲にはわからないよ。才能のない人の気持ちは。」と言って部屋から出て行ってしまいます。

ある男の部屋。
計算式を書いた紙や標本などが並ぶ不気味な雰囲気の部屋で一人の男が何やらひとりごとをしゃべっています。
壁には「破壊・中毒」などの文字が…。
そして、一枚のメモ用紙をはがすとその下には玲の写真が貼られていました。

エーミンが洗濯から戻り部屋へ行こうとすると、一人の女性が立っていました。
その女性は「あなたが会いたいと思っている人です。小鳥遊玲です」と言いました。
部屋へ案内されると、「昔を思い出します」と言いだします。

玲が生きていたころ…
千春は玲の部屋で「氷の武将」の助手の作業をしていました。
玲が手に持っていた「ウミウサギ」という貝について聞きます。
こんなに真っ白なのに海の中だと真っ黒に見えるらしいという話をすると、千春は自分に似ていると言い、「これもらっていいですか?」と言い出します。
玲は一瞬迷いますが、「いいよ、あげる。」と言ってしまいます。

千春はエーミンに「どうして私に会いたいのか?」と聞きます。
エーミンは少し困った顔で「会いたいのは僕じゃなくて…」と言うと、玲が「私」と出てきます。
玲の声が聞こえた千春は一瞬動揺しますが、ふたりは普通に会話をし始めます。
「何を返してほしいんですか?氷の武将?ウミウサギ?それとも中路さんですか?中路さん以外なら何でもお返しします。」と千春は言います。
さらに千春が「中路さんはもう…」と言おうとすると玲は「言わないで」と遮ります。
そして千春は最後に「ずっと先生には勝てないなと思ってましたけど、生きてる方が勝ちなんですね。」と言い帰って行きました。
先生って言われると胸が痛い理由は千春だったことを思い出します。
昔から彼女といるとみじめな気持ちになって、彼女と一緒にいる自分が嫌いだと話します。
エーミンは「玲はみじめじゃない」と説得しますが、千春の言葉にかなり落ち込んだ玲はそのまま消え、寝てしまいました。

次の日、明るい玲の声が押し入れの方から聞こえてきます。
押し入れをのぞきますが玲はいません。
玲はエーミンが買ってきたサナの抱き枕に憑依していたのです。
サナにキスすることがエーミンが日本でやりたいことの一つと知っていた玲は、エーミンをを喜ばせようとしています。
玲は自分がいつ消えるかわからないし、お礼がしたいだけだと言います。

その夜、また絵里奈が眠れなくなってしまったようです。
そんな絵里奈に玲は「絵里奈ちゃんも絵里奈ちゃんの大事な人も死なない」と励ましてあげます。
それをこっそり聞いていたエーミンは胸があつくなります。

一方コンビニでは、また買いにきた草野の前にドゥアンが現れ、二人は楽しそうにやりとりをしています。

5話のあらすじネタバレ

玲(高城れに)と過ごす初めての夏。
外に出れない玲のために、エーミン(森崎ウィン)は夏の風景を4コマ漫画で描いています。

そんなエーミンですが、バイト先で賞金100万円の漫画の募集があることを知ります。
玲に「賞がそんなに大事か」と聞かれますが、「賞を取ったら玲を成仏させなくても暮らしていけるから」と言われ、玲は何も言えなくなってしまいます。

玲はエーミンから「氷の武将」の最新刊を読ませてもらい、真剣な表情で見つめています。

アパートには、「明日は畳替えで部屋の家具は外へ出すように」という張り紙が…。

山田千春(村上穂乃佳)のもとへ中路圭一(和田正人)ら締め切りを催促するメールと電話が…。
千春は何で自分が玲の漫画を描いているのか、中路は自分を接待しているだけなのかと聞き、泣きながら部屋を出て行ってしまいます。

千春は玲に会いに、エーミンのアパートにやってきます。
そして、「『氷の武将』やめていいですか?」と聞いてきます。
玲は「いいよ」と答えますが、SNSで誹謗中傷している人たちは勝ったって思うのかと問い、千春をやる気にさせます。
しかし明日の朝までに10枚は無理となげく千春に玲は手伝うと言います。

翌朝、アパートに中路がやってきました。
玲の声を聞いて驚いている様子でしたが、玲の話をしっかりと聞いていました。

漫画家はなった後が大変だということも理解した上で、千春のことを認め、「『氷の武将』はもう千春ちゃんのものだよ」と千春を後押しします。

千春とエーミンはその場を去り、部屋には中路と玲2人だけになります。
中路は6年前に玲が書いた最終回の原稿を持ってきていました。

6年前。中路と玲が打ち合わせをしています。
最終回の話を持ち出した玲とまだ最終回にはさせたくないという中路とで意見が対立します。
玲は「氷の武将」はこの最終回ありきで書いていたのでこれ以上話が思い付かないと話しますが、中路は玲が書けないなら他の人に「氷の武将」の続きを書いてもらうしかないと告げます。

エーミンのアルバイト先に川本絵里奈(白鳥玉季)が走ってやってきました。
畳の張り替えでちゃぶ台を外に出したら、玲も一緒に出てきたというのです。
どうやら玲はちゃぶ台に取り付いた幽霊だったようです。

エーミンはちゃぶ台と一緒に色々なところを周ります。

玲は自分が生きている時、どんどん手が動かなくなっていく病気だったようだと話しはじめます。
それで自殺したんじゃないかと…。

中路は千春の部屋を訪れていました。
「氷の武将」を今度こそ最終回をむかえられるよう編集部に話してきたと言います。
しかし千春は自分なりの「氷の武将」を続けたいと話します。
そして今度は小鳥遊玲ではなく山田千春で書きたいと言うと、中路はそれを承諾します。

エーミンと玲のお出かけの帰り道、すれ違った男性の顔を見て急に固まる玲。
そして玲は言いました。
「全部思い出しちゃった。」

6話(最終回)のあらすじネタバレ

エーミン(森崎ウィン)とのお出かけの帰り、ある男の顔を見て「全部思い出しちゃった」と言い出す玲(高城れに)。

部屋に帰ると玲は押し入れに閉じこもっています。
エーミンが声をかけても出てきません。

エーミンは漫画の方も頑張っていて、コンクールに出そうとしていた絵を先生に見てもらいます。
上達していると先生に褒められますが、「この漫画の中にエーミンはいない」と言われ、エーミンは落ち込みます。

帰ってから急いで書き直そうしますが、玲は「賞を取るのは怖い。落選すればスッパリ諦められる」と話し、するとエーミンは「たしかに。他に稼げる仕事もあるし」と言います。

翌日バイト先で、漫画学校を辞めると言い出します。
いつまでも夢を見ていないで現実を見ようと思うと言うのです。
そしてエーミンは倒れてしまいました。

エーミンの部屋に荷物を取りに来る大家さんとフランシスコ(ROY)。
フランシスコはエーミンが過労で倒れたことを玲に話します。

玲は神妙な面持ちで、川本絵里奈(白鳥玉季)にお願い事をします。

エーミンが退院し部屋に戻るとちゃぶ台がなくなっていました。
必死に探すエーミン。
すると絵里奈がエーミンに玲から預かったという手紙を渡します。

手紙には、エーミンは自分と出会わなければ今も元気に漫画を描き続けていただろうということや、自分がエーミンの体力を奪っていることを知りながら一緒にいることをやめられなかったこと…。
漫画は自分の想いを伝えることができるから、自分にしか書けない漫画を書いて欲しいということが書かれていました。

玲のいなくなった押し入れから「氷の武将」の最終回を見つけます。
中身を見ると、最後のシーン、主人公は「また会いましょう。未来で」と言っています。
中路圭一(和田正人)に会いに行きその原稿を見せます。
小鳥遊玲は本当に幽霊だったのか、その答えをエーミンは漫画に書きたいと思うと話しました。

エーミンは玲の家族について中路に聞き、父親のもとへ行きます。

薄暗い研究室。
そこには玲のちゃぶ台が…。
そこに置いてあるパソコンを開くと、「コールドスリープ」という不老不死の研究について話す一人の男性が映っていました。

するとそこにその男性が現れました。
男性は玲の父親、佐古勇蔵(古舎寬治)でした。

八年前。
玲は父親を題材にした漫画を書きたいと言って、研究室に現れたそうです。
まだ研究段階のコールドスリープ装置という人を凍らす機械を見つけます。
しかしこれはまだ研究段階だからちゃんと目覚める確率は低いと言われます。

それからしばらくして玲は、手の病気のことを父親に相談します。
父は辛いだろうが漫画家を諦めるように言います。そして他にも仕事はある諭しますが、玲は「漫画は自分の全て」だと話します。
そしてある日、父が研究室に戻ると玲がそのコールドスリープ装置の中に…。

どうしたら玲がちゃんと目覚めるのか研究を続けていた父でしたが、ある日エーミンが書いた人探しの張り紙を見つけたそうです。
そしてエーミンの部屋に行き、部屋の温度を測るととても低くなっていて、今この部屋では科学では説明できないことが起きていると気づいたのです。
コールドスリープ装置の中の玲はエーミンと出会い、自分で目覚めようと体温が上がり始めていたと言います。

そこへある日、ちゃぶ台と一緒に玲の生き霊が戻ってきました。
そして自ら体に戻っていったのです。

そこまでが、その日エーミンが父親から聞かされた全てです。

その続きをエーミンは漫画に書くと言っています。
玲はもう一度漫画を書くため未来に飛んだのだとエーミンは言います。

一年後。
エーミンの部屋に原稿を取りに来る中路。
書き終わっていないエーミンは中路を待たせます。
するともう一度、エーミンの部屋をノックする音が…。
開けるとそこには玲が立っていたのでした。(完)