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『ミス・ジコチョー』8話のネタバレ感想!エレベーターへのテーゼ?オカルトとリアルの混在が面白い!

2019年12月6日に放送されたドラマ『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』8話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

8話では、真奈子は、亡くなった老人がマンションの床に残した暗号の真相に迫る!
そんな中、志保には好待遇の引き抜きの話が来て…。

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※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『ミス・ジコチョー』8話のあらすじネタバレ

東京第一大学工学部教授・天ノ真奈子(松雪泰子)の研究室で働く秘書・辻留志保(須藤理彩)に、予算30兆円の宇宙エレベータの国際プロジェクトの事務局長をしないかと声が掛かります。辻留を推薦したのは天ノ教授の実母で天敵の国立工学創造センター長・南雲喜里子(余貴美子)でした。

天ノ教授と助手・野津田燈(堀井新太)が辻留が事務局長になったら研究室をやめてしまうのでは、などと行きつけの激辛料理店で話していると、顔見知りの店員・グエンから自宅マンションが呪われている、助けてほしいと頼まれてしまいます。
グエンが住むマンションでは以前から住民が階段で転んだり、エレベーターに子供が閉じ込められるなど原因不明の事件が続いていたのだが、ついに住民男性が一人亡くなったのだと言うのです。
天ノ教授と野津田がグエンに付いて行くと警察が現場検証を行っており、所轄の刑事・栗原(渡辺大知)に話を聞くことができました。

亡くなったのはマンションで一人暮らしをしていた橋爪(宇崎竜童)で、所持品は鉛筆1本だけ、遺体の手元にはー23と書かれており、死因は後頭部の脳挫傷で凶器は不明、事故か事件かも不明とのことでした。
マンション管理組合長・新藤(ラサール石井)によると橋爪は、気難しく人付き合いも少なかったとのこと。またマンションで起きていた呪いとは、階段で転倒事故が続くほか、突然警報が鳴ったり、防火扉が自然に動いたり…などです。マンションのあちこちには呪いや悪霊などと書かれたおどろおどろしい張り紙が貼られていました。

妙に人懐こい栗原刑事に呼び込まれて住民説明会に参加すると、橋爪は呪いで死んだという住民の榊(白川和子)を始め、住民同士で諍いが起きてしまいます。
行きがかり上天ノ教授は「呪いは全て科学で説明できる」と言ってしまいます。
その後天ノ教授は、栗原刑事、組合長と一緒に呪いが起きた場所を見て回りますが、原因はわかりませんでした。

グエンの家で食事をご馳走になり、そこで亡くなった橋爪は以前電気修理の仕事をしていて、家の家電を修理してくれたこと、子供の面倒をよく見てくれたこと、グエンのこどもがエレベーターに閉じ込められた時も助けてくれた親切な人だったなどと聞きました。
天ノ教授は子供がエレベーターで拾ったという橋爪の手帳を持っていることに気付き、開いてみるとそこには数字が並んでいました。

手帳を刑事に渡した天ノ教授は、自分でも手帳の謎を解こうとします。
栗原刑事は手帳と住民の部屋番号の関連を疑い住民たちに聞き込みを行ううち、榊から橋爪は雨の夜にマンション中を徘徊していた、雨の呪いで死んだのだとの話を聞きます。

研究室で数字について考えていた天ノ教授は、橋爪が雨の夜徘徊していたと聞き、事件当日も雨だったと思いつくと、研究室を出てマンションへ向かおうとします。秘書の辻留から宇宙エレベータ事務局へ行くかどうか相談を受けますが、好きにすればいいと言い捨てて出て行ってしまいました。

天ノ教授は現場マンションで橋爪の行動をトレースしていたところ、エレベーターに乗り込みますが閉じ込められてしまい、電話も通じません。
一方研究室では、天ノ教授に連絡を取ろうと電話を掛けますが通じず、雷で停電が起きます。そこで何かに気付いた辻留は、電話が通じないことに不審を抱きマンションへ向かいました。エレベーターに閉じ込められていた天ノ教授はあることにひらめきます。そこへ辻留と組合長が助けに来てくれました。

翌日、天ノ教授と野津田は、マンションのエレベーター機械室を調査します。
エレベーターは型が古く、メンテナンスも行き届かないので業者に交換を勧められていました。さらにエレベーターシャフトの底には雨水が溜まっており、ここからエレベーター全体と機械室に湿気が回っていた状況を確認しました。

天ノ教授は住民を集め、工学者としてマンションの呪いを全否定し、呪いと言われるものは全て説明が付き、呪いとは関係ないと言います。
橋爪は子供の閉じ込め事故後、エレベーターの老朽化を疑い、集会でも検査をして手を打つべきと言っていたが、他の住民の反対にあい、その後検査の話自体がうやむやになってしまいました。そこで雨の日に、エレベーターの老朽化の目安といわれる、かご(箱)と建物の床とのズレを計測していたのでした。
事故当日も1階で計測していたのですが、湿気による電気系統の不具合でエレベーターが突然動き出し、エレベーターの籠と建物の天井に頭を挟まれて亡くなったものと分析しました。

天ノ教授の話を聞き、住民たちは責任の所在を明らかにしようとします。しかしマンションが建った40年前に設置した安価なエレベーターは、頻繁なメンテナンスが必要であるにも関わらず、それが行われていない、設置15年時にはブレーキパッドの交換を勧められており、更に業者も30年前に廃業。そのため現在のメンテナンス業者からはエレベータ自体の交換を勧められているが、組合長の提案も費用面で折り合わず住民が却下していました。

天ノ教授は、不幸な事故が起き責任を追求したい気持ちはわかるが、エレベーターの管理はオーナーである住民に任されている、と言います。
そして、エレベーターは便利だが、運転手が居ない乗り物であり、ましてこのエレベーターは設置後40年も経過しているのだから、絶対安心安全という思い込みは捨てるべき。亡くなった橋爪は、自分の知見から得た危機意識を住民皆に伝えようとして、一人で記録を取り続けていたのだと告げました。
今後どうすべきかを問う住民に天ノ教授は、このマンションの呪いは、住民たちがお互いに対立し、疑心暗鬼に陥ったこと、橋爪の言葉に耳を傾けなかったことが原因であり、この呪いを解くのは恐らく住民の愛だと訴えました。住民たちは早速マンション内のおどろおどろしい張り紙を剥がし、グエン達親子は橋爪の亡くなった現場に花を供えました。

後日研究室で天ノ教授と辻留は二人で作業をしながら、亡くなった橋爪には近所に息子が住んでいて、一緒に住もうと誘われていたが、自分にはマンションですべきことがあると言って断っていたと聞きます。
天ノ教授は辻留に対し、迷ったら世のため人のためになることを選ぶのが科学者の常識、辻留は宇宙エレベータ事務局に行くべきだと背中を押しました。
しかし、宇宙エレベータ実験が成功した直後、辻留は南雲教授に対し、世のため人のためになるのは自分が天ノ教授の失敗学を支えることだと言い、宇宙エレベータは辞退すると告げます。

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『ミス・ジコチョー』8話のネタバレ感想

50代女性

yuki

雨の呪い、というおよそ科学者・工学者になじまないワードが出てきますが、天ノ教授が得意としている失敗学という観点から見れば、呪いも解決できてしまうのでした。

日々利用していて安心安全が当たり前のエレベータですが、やはり定期的なメンテナンスは必須な機械なのだと、改めて思い知らされます。昨今度々起きる洪水による川の氾濫で、地下にある機械室が水没しマンション全体の電気設備が使えなくなってしまう事例や、日本に沢山住んでいる外国人の家族との対立を呪いに転換してしまう雰囲気も何となくあるな~と思われ、今回も考えさせられる内容でした。

そして天ノ教授が膨大な研究や事故調に没頭できるのは、有能な辻留秘書をはじめ、助手たちの支えがあってこそなんだなと改めて思いました。

また亡くなった橋爪を演じているのが宇崎竜童さんで、いつものイメージと違いびっくりしてしまいました。孤独で気難しいけれど実は優しい元エンジニアという感じがぴったりでした。

エレベーターへのテーゼ?オカルトとリアルの混在が面白い!

「呪い」おばあちゃんはミスリードでしたね。
まさか「-23」が示すのがエレベータのズレで、橋爪(宇崎竜童)は不幸の事故(マンションの呪い?)で亡くなっていたとは、全くわかりませんでした。

今回は、マンション住人ならば気になる?
エレベーターの保守に関する話だったので興味深かったです。
真奈子が豆知識を色々と教えてくれ、大変勉強になりました。

エレベーターの取り換えにお金がかかると反対するマンション住人たちが生み出した悲劇。
実際にも起こっていそうなリアル話だし、いつかは自分もそういった経験をするのかと考えてしまいました。

ところで、植木鉢が落ちてきたのは何だったんでしょう…呪い?

『ミス・ジコチョー』9話のあらすじ

公式サイトが発表している『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』9話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

車メーカー編の、前編。高齢男性の運転する車が、歩行者を死亡させてしまう事故が発生。運転者は「ブレーキが効かなかった」と主張したが、メーカーは、「創設以来100年リコール無し」の絶対安全神話を誇るSHIMIZU自動車。大勢は「運転者の責任」という流れ。真奈子(松雪泰子)は実験を繰り返すうちに、車両側の欠陥の可能性を見いだしていく。だがその頃、「真奈子がホストに大金を貢いでいて、研究費を使い込んでいるのではないか」という疑惑が報道され、大騒ぎに・・・。

出典:https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/jikocho/html_jikocho_story.html