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『ミス・ジコチョー』7話のネタバレ感想!『半分、青い。』で夫婦だった二人が元夫婦に!

2019年11月29日に放送されたドラマ『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』7話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

7話では、とあるメガ銀行で振込が出来なくなるシステムエラーが発生!
真奈子は、鍵を握る死んだプログラム担当者・高坂のカウンセラーで元夫の橘と会うことに…。

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※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『ミス・ジコチョー』7話のあらすじネタバレ

東京第一大学工学部教授・天ノ真奈子(松雪泰子)と研究助手・野津田燈(堀井新太)がレストランで食事を賭けて、その店で最も優秀なウエイターが誰かを選び、賭けに負けた野津田が現金を引き出しに銀行へ行こうとすると、大規模なシステムエラーが発生して取引が停止していました。その原因を究明するため事故調査委員会が立ち上がり、天ノ教授と野津田が参加します。
今回のシステムエラーの原因は、銀行3行が合併しシステム統合を行った際のプログラムのミスが原因と思われ、システム統合の担当会社に責任があると思われました。

他の委員会メンバーが銀行へ調査に向かう中、天ノ教授と野津田はシステム統合を担当した会社を訪ねます。そこでプロジェクトリーダー十川(木下ほうか)に話を聞くと、今回のシステムエラーは、プロジェクトサブリーダーで関連会社のSE高坂(駒木根隆介)が作成した仕様書をもとに作成したプログラムにより発生したものだと責任を認めます。
そこで天ノ教授と野津田が高坂に面会を求めますが、彼はシステムエラーが起きる前日にクモ膜下出血で死亡していました。事前に気になる症状・病歴は無く、突然死と判断されていました。

天ノ教授と野津田が研究室へ戻ると、天ノ教授が仕事を引き受けすぎると秘書の辻留志保(須藤理彩)に叱られますが、教授は優秀な人材に仕事が集まるのは当然と意に介しません。
そんな中、高坂がカウンセリングを受けていたと知り、天ノ教授と野津田が事情を聞きに行こうとしますが、辻留はそれを引き留めます。実はそのカウンセラーは天ノ教授の元夫・橘(滝藤賢一)でした。
辻留は助手の西峰郁美(高橋メアリージュン)に対し、天ノ教授が結婚生活わずか1年半で離婚し、直後は落ち込みが激しかったので会わせたくないのだと言います。二人は話を聞きに行ったにも関わらず守秘義務を盾に高坂について口を閉ざしました。

亡くなった高坂について天ノ教授と野津田が話を聞いて回ると、会社の同僚から高坂が2年前にも大きな事故を起こしかけたことがあり、十川に指摘されて直前に事なきを得ていたと証言を得ます。さらに仕事中はヘッドフォンを着用、上司が外すよう注意しても耳を貸さず、困っていたとも言うのでした。
一方、後輩社員からは、高坂が常に自己研鑽を欠かさずノートを作っており、それを借りて自分も勉強していた、頼りになる先輩だったと言われます。また別の下請け会社では、他のチームとの調整役としてとても優秀で、仕事がしやすいSEだったと評価されていました。
そして後輩の指導も下請け会社の調整も、本業のあと時間外で行っていて、その後、本社に戻り朝まで残業をし、月200時間以上残業を行っていたと思われました。

次の事故調にはプロジェクトリーダーの十川が参加し、高坂のサービス残業について自分は全く知らなかったと言い、知っていれば止めたと言います。他の委員は、過酷な残業と高坂がヘッドフォンをしながら仕事をしていて集中力を欠き、それが原因でプログラミングミスを行ったと判断します。
しかし天ノ教授は高坂の残業の実態を知りたいと、仕事で使っていたPCを借りて調べますが、一つだけロックが掛かったファイルがあり、野津田にこれ以上過労死について調べても無駄と言われつつ、どうしてもロック解除したいと拘ります。

事故調も論文でも行き詰り、天ノ教授は職場で朝を迎えます。疲れを引きずったまま元夫の部屋を訪ねカウンセリングのような会話を交わした後1時間ほど休み、2人が結婚していたころの話をします。
その中で高坂が過労死に至るまで働いていた思いに気付き、今回のミスの原因に気付きました。そして、自分が工学者として栄誉ある賞を受賞できたのは、橘と結婚していたころの研究がベースになっているといい、礼を言って帰っていきました。

その後、高坂の職場を訪ね、デスクに座って綺麗な朝日を眺めながら、ロック解除のパスワードが、目の前に貼られたポスターのキャッチコピーではと思いつき、そのワードを使ってファイルを開くよう野津田に言うと、中には音声ファイルが残されていました。

最終的な事故調で、天ノ教授は今回の失敗の原因を、知識不足を隠して働く上司、「ニセベテラン」=十川の存在と断定します。高坂の音声ファイルは、すべて十川の指示した内容を記録したもので、今回のシステムエラーの原因となる指示が十川の声で残されていたのです。

それを聞いた十川は、初めて1000人規模のプロジェクトを任されプレッシャーで眠れなかったこと、膨大な指示書には目を通す時間もなく、ただ印鑑を押していただけだったこと、そのため高坂に行った指示も覚えていないことなどを告白します。

2年前、十川と組んだ仕事で大きなミスを犯しそうになった高坂は、十川の指示を間違えないように、音声データに残して常にそれを聞きながら働いていたのです。
実は2年前のミスも指示を出したのは十川では、と事故調メンバーは聞きますが、十川は自分は進んでいく技術に追いつくことができず、わかったふりを続けて、責任を高坂に押し付け、自分に余裕を失っていて、それがプログラムエラーの原因だと断定しました。

天ノ教授は更に、高坂の過労死も失敗であると言います。SEという仕事に誇りを持ち、他人の責任を押し付けられても過労状態も平気で、自分でも気付かないうちに自分を過労死に追い込んだのだと断じます。

高坂は亡くなる1か月前の音声で、十川の疲労を思いやりながら、自分はシステム作りが好きで、沢山の人の生活が豊かになり、喜んでもらえるシステムを作りたい、面白い仕事を与えてくれた会社にも恩を返したいと話していました。

天ノ教授はどんなに仕事にやりがいを持っていても、命を落とせばそれは失敗と説きます。そして今回の高坂の死は、彼に関わったすべての人の失敗であり、その全員が改善のために何ができるか考えなくてはならないというのでした。

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『ミス・ジコチョー』7話のネタバレ感想

50代女性

yuki

相変わらず仕事が大好きで、何と研究を同時に10本近く抱えているうえに事故調まで参加し、聖徳太子にできて私にできないはずがない、と言い切る天ノ教授が、今回は離婚した夫と会って、ちょっと柔らかい印象に変わりました。

天ノ教授が夫を振ったと皆が思っているふたりの離婚原因は謎でした。真相は、元夫から離婚を申し出ていて、しかもその理由が天ノ教授が100年後の人類の未来を、自分の家族の未来と同じように考える人だからという、元夫の大きすぎる愛なのか、彼女の夢に対する嫉妬からなのかよく解らない、なんだかとてつもない人間愛を見せられた気分になりました。元夫役の滝藤さんの知的で愛情深いカウンセラー役はとても素敵です。

そして過労死について、周囲の圧力により起こってしまう事件は多く報道されますが、今回のように自分の仕事が大好きで、働きすぎてしまって起きる過労死もあるだろうと思います。

今回亡くなったSE役の駒木根さんが優秀で優しく、使命感を持った役を好演されていて、それだけに亡くなってしまった状況が哀しく、切ない気持ちになりました。

『半分、青い。』で夫婦だった二人が元夫婦に!

朝ドラ『半分、青い。』で、夫婦役を演じた滝藤賢一さんと松雪泰子さんが、元夫婦という絶妙なキャスティングが話題を集めました。

今回、SEの高坂が過労死で亡くなったように、過去の真奈子も過労死寸前まで働き続けていて、カウンセラーの元夫・橘(滝藤賢一)がいなかったら危なかったという。真奈子は今でもそのことを感謝してそうでした。

そして、別れてもすごく仲が良さそうな二人。
お互いを理解し合っていそうな最高のパートナー像なんですが…。
理解しているからこそ別れる必要があったんでしょうかね?

『ミス・ジコチョー』8話のあらすじ

公式サイトが発表している『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』8話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

とある古いマンションのエントランスで、住民の老人が頭を打って死亡していた。たまたま知り合いに頼まれたことから、真奈子(松雪泰子)は「たったひとりの事故調」に乗り出す。マンションでは、不吉な事故が続くことから「呪いのマンション」「呪われている」と主張する人も。真奈子は被害者が残した暗号のような数字から、真相に迫る。一方で、志保には好待遇の引き抜きの話が来る。志保は研究室を去ることになるのか?

出典:https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/jikocho/html_jikocho_story.html