ドラマル

2019年3月24日

『イノセンス』10話(最終回)のネタバレ感想!武田真治の怪演が上手すぎと話題に!

2019年3月23日に放送されたドラマ『イノセンス~冤罪弁護士~』10話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

最終回では、11年前に秋保准教授の妹を殺した真犯人と遂に対面!
法廷で最強の敵・神津一成(武田真治)に拓が全面対決!

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この記事には、『イノセンス~冤罪弁護士~』10話(最終回)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「hulu」で過去の放送をご覧になれます。

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『イノセンス~冤罪弁護士~』最終回のあらすじネタバレ

暴漢の前に飛び出して黒川拓(坂口健太郎)を庇い、そして、腹部を刺された和倉楓(川口春奈)。襲撃の際、楓は暴漢の左頬を引っ掻いていて、爪の中にDNA鑑定の証拠物が残りました。

翌日、楓を刺した神津一成(武田真治)が警察に自首します。その神津に接見を果たす拓。そこで、楓を刺しただけでなく、都内河川敷と茨城山中の連続殺人事件、更には、「東央大学生殺人事件」の犯人は自分だと神津が囁きます。【とりあえず、ストーリー的には、接見中の「守秘義務」ということで、これを外部に漏らせないということかと思いましたが、それは関係なく話は展開します。】

前後して、有馬聡子(市川実日子)は、都内河川敷で殺された美大生の花巻京香(山崎あみ)、それに、茨城県山中で殺された家出娘(山代奈々)を殺した犯人とされている富士田順平(坂本真)のSNS履歴を調べ、「KooZ」に辿り付きます。
「KooZ」は11年前に殺された秋保彩花(伊藤梨沙子)と、それに、浅間大輔(鈴之助)のブログにコメントを寄せていました。
そして、11年前の捜査にあたった草津寛治(佐藤B作)からは、遺留品の煙草(吸い殻)の揉み消し情報を得ます。大輔が喫煙していなかった為、吸い殻は無かったことにされました。が、草津の手配で、神奈川県警の証拠品置き場から煙草の吸殻を回収できた拓。

共通の刺し傷跡、勾玉(まがたま)が「所有」の意ではないのかと推察していた秋保恭一郎(藤木直人)に、改めて協力要請。で、入手できた遺留品(煙草の吸殻)DNA解析が全て神津と一致。河川敷き殺人現場での遺留品とも一致。ただし、茨城山中での殺人は、京香殺しを見られたからでした。
殺しを目撃した山代奈々は、神津に「口止め料」としての金を要求して殺されていました。ともあれ、これで富士田、無罪です。連続殺人事件の犯人、そして、11年前の「東央大学生殺人事件」の犯人は神津でした。
11年間のスパンというのは、神津が海外で遊び暮らしていた期間なのでした。そろそろ帰って働けという父の命で半年前に帰国、再び、父親のコネで美大職員として働いていたのでした。

神津の狂気的連続殺人は、そもそも「痴漢冤罪」がキッカケでした。この痴漢事件で神津は医学部受験を断念した後、高名な法医学者の父のコネで東央大学職員として働いていました。その神津が、11年前に彩花殺しをしたことになります。
動機は、警察と検察に痴漢をデッチ上げられたことへの復讐でした。真実を求めようとしない無能な警察と検察に対する復讐です。
殺す相手を定め、そして、犯人役を仕込んで、警察、検察の無能ぶりを見て笑っていたということになります。

示談金の搾取目的で女子高生が、神津を陥れたことが発端になっていました。拓は、裁判直前に、痴漢告発した女性(元女子高生)に面会していて、痴漢は嘘だったこと、そして神津の人生を滅茶苦茶にしてしまったことを大いに反省していると、証言台に立つ神津に伝えます。「痴漢冤罪」が全てのスタートでした。
あなたは無罪だった。冤罪の苦しみを誰よりも分かっているはず。これからは、心の痛みと向き合ってくださいと、拓。

傍聴席にいた父の真が発言を求めます。「私が起訴し有罪を主張して浅間大輔という一人の人間の命を奪いました。心から謝罪します」、と。裁判所を後にして、結局、誰かを救うことになったのかと悩む拓に、秋保が「だが、少なくても俺は救われた」と笑って返します。

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『イノセンス~冤罪弁護士~』最終回のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

神津が犯人と分かってしまえば、あとは、全ての事件の関連性とその犯行動機が謎として残るだけ。奈々殺しは、京香殺しを目撃され金銭を要求されたからだが、他は、周到に犯人役も仕込んだうえでの犯行ということでした。で、勾玉形状に見えていた刺し傷が、「所有」の「’」(アポストロフィ)の意味ということで、これが何か大きな犯行要因になるのかと思われましたが、これ、関係ありませんでしたね~。

神津の「痴漢冤罪」が全ての始まりということで、着地点としては納得でした。最後、神津が証言台で蹲りますが、おそらく、拓の真実を追求しようという心が、神津に届いたということでしょうね。公の場で痴漢冤罪を晴らしてくれた拓に感謝しているということになるのでしょうかね。

40代女性

りりー

いきなり大本命の犯人が現れ、それを演じたのが武田真治だったから余計にびっくりしました。最近はバラエティでよく見ていたし、ムキムキに鍛えた体を隠して俳優に徹していて、久しぶりにドラマで見られて新鮮でした。ストーリーは急展開、結局神津一成(武田真治)が自首したけど、なんで今になって出てきたのか、イマイチ理解できませんでした。
黒川拓(坂口健太郎)と父親の真(草刈正雄)とのわだかまりもこの事件の真相とともに解けて、それはとてもよかった!真が自分の非を素直に認めたのは立派だったし、彼を優しく迎えた拓の母親役、真の妻役の榊原郁恵がとても素敵でした。夫をしっかり支え、家庭を守ってきたんだなあとよく分かる、いいシーンでした。

最終回で最も話題になった出来事

武田真治の怪演が上手すぎと話題に!

いや~武田真治の法廷シーンは圧巻でしたね。サックスと筋肉だけじゃなかった…というか俳優としても凄くて、3つも武器があるなんて凄い人だな。

放送後、ネットでは、神津一成を演じた武田真治さんの演技力を絶賛する声で溢れています。最終回で全部持っていきましたね。

まとめ

最終回、神津役、武田真治さんの狂気溢れる演技が良かったと思います。接見の様子、証言台での言動とも、その演技に力が入っていましたね。

動機も何も関係なく、ただ狂気ゆえの犯行ということでは、仕掛けや収束無関係の何でもアリになってしまうわけで、それでは困ると思っていましたが、「痴漢冤罪」がそもそもの発端ということで、視聴者的には極めて了解しやすい決着でした。最終回での収束点として良かったと思いました。

さて、『イノセンス~冤罪弁護士~』は、前半は『アンナチュラル』っぽい、『ガリレオ』ですか?など、過去ドラマと比べられ微妙な声が溢れていましたが、回を追う毎に面白くなっていきましたよね。ゲスト俳優に支えられたドラマだったかな。