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『インハンド』8話のネタバレ感想!紐倉博士の「人を作るのは遺伝子と環境」に納得!

2019年5月31日に放送されたドラマ『インハンド』8話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

8話では、紐倉を勝手にライバル視する遠藤匡晃(要潤)が登場!
紐倉らは呪いの血のポスターの謎に立ち向かう!巨大企業の一族にまつわる鬼の血とは?

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この記事には、『インハンド』8話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『インハンド』8話のあらすじネタバレ

寄生虫学者で、内閣官房サイエンスメディカル対策室アドバイサーとなっている紐倉哲(山下智久)は、SNSで話題の「呪いの血のポスター」に興味を持ち、園川務(柄本明)が会長を務める巨大企業キガシマホールディングスに展示されているそのポスターを直接見る為、高家春馬(濱田岳)を伴って出掛けます。
ポスターには赤い液体が振りかけられていて、ポスタ―のモデル女性の髪を朱に染めています。紐倉は、その朱色の液体に「セラチア菌」が含有されていることを、持参していた検査用具を用いて発見します。
これは免疫低下機能が落ちている人、遺伝的に身体の弱い人には、感染しやすいとされる菌です。赤い髪が、遺伝的な弱さを示すとも言われていて、例えば、様々な方面への依存症が顕著になります。アルコール依存となり、身体的弱さの裏返しで凶暴性を発揮したりします。

その日、紐倉がポスターを見る直前、赤い髪を持って生まれた会長の息子のアートディレクター・園川直継(夙川アトム)が飛び降り自殺をしていて、そちらの件に首を突っ込んでたのが牧野巴 (菜々緒)です。
紐倉は、高家、牧野と共に直継の部屋を探索し、自殺の真相を探ります。調査を進める3人の前に、経産省のアドバイザー(ヒトゲノム解析顧問)を務める遠藤匡晃(要潤)が現れます。
この人、紐倉の大学時代の同期で、何かと紐倉に突っ掛かる人物。遠藤は、直継よりヒトゲノム研究名目で多額の出資も受けており、何やら直継との深い関係が匂います。

紐倉は、まず、展示ポスターに付着していた液体について、会長が、それを赤い血ではなく、赤い髪と言ったことに引っかかります。で、赤い髪の血統を調査します。
そもそも会長の義父、園川大次郎がキガシマ創設者でした。その娘の朱実が現会長、務の妻。務は園川家に婿養子で入っています。で、朱実との間に生まれた直継を、早い段階で後継者から外しています。その理由は、赤い髪を持つ者の危険な系譜です。
大次郎の出身地は群馬県とされていますが、実際は、今は無人島になっている九州沖の離島(上之宝島)でした。遺伝子的に、創始者効果というものがあり、近親婚が繰り返されると、特定の遺伝子(ファウンダー)が広がります。大次郎、朱実、直継が赤い髪を持っていました。
務は、直継を守る為に、早い時期に彼を後継者から外すことで妙なストレスが加わって発症しないよう、自由に生きるよう求めていたのでした。

調査が進み、紐倉、高家、牧野の前で、遠藤が知っている事実を打ち明けます。その時、遠藤の首のアザを見咎める牧野巴。
直継は遠藤に出資するだけでなくプロジェクトに積極的に参加。1年後、園川家の家系図を示され、分かっている限りの人の住所氏名を渡されていました。全員、上之宝島にルーツのある人間で、全38人。87%の一致率での遺伝子傾向がありました。

大次郎は気性が荒く暴力的。それで直継は随分酷い目に遭っています。上之宝島の鬼伝説(島にやって来た悪さをする鬼を殺して以来、赤い髪の鬼子が生まれる)の真実を遠藤に告げられた直継は、突如として凶暴化して、遠藤に襲い掛かります。
遠藤は、直継に園川家の家系について調べることを依頼されていたのですが、その調べによる真実、つまり、直継が祖父の大次郎と同じ遺伝子(MAOA遺伝子100%一致)であったことを知らされて、豹変します。
帰ってくれと言われて一旦家を出たものの、心配になって遠藤が引き返すと直継は飲んだことのない酒を飲んでいて凶暴化します。

凶暴化した直継は、遠藤の首を両手で絞めにかかります。で、ハッと我に返ります。遠藤は息を吹き返しますが、自らの身体に凶暴な鬼の血が流れていることを知った直継は、その場を走り去った直後、橋上から飛び降り自殺してしまいます。

「本物の鬼に会ったことがあるかね。私は鬼の下で40年間仕事をした」
若い頃、婚約者を先代に紹介すると、翌日には、その婚約者が先代の愛人になっていて、務は、先代の娘と結婚させられていました。先代は、そういうことを笑顔でできる人間でした。
妻との間に赤い髪の男の子が生まれ、それが直継でした。そう話す会長、務の車椅子を紐倉が押して、会長を「こどもと家族のみらい絵画コンクール」受賞会場に連れ出します。

人間を決定するのは、遺伝子なのか環境なのか。環境が人をどう変えるのか、会長に確かめさせようという紐倉。
「みらい大賞」の受賞者、都築歩夢(大平洋介)。髪の赤い少年が前に進み出ます。彼は、直継さんの子供ですと紐倉が告げます。

39人目の遺伝子ルーツ対象者が、つくし台保育園で遠藤が見つけた歩夢。歩夢の母、都築潤(ちすん)は歩夢のことを直継に言っていません。
彼女は、子供は欲しくないと言っていた直継と別れて、黙って1人で育てるつもりです。だから、遠藤には、歩夢のことを直継に言わないよう頼んでいました。
すると、遠藤は、「会うのは無理でも、歩夢の絵を見て貰うのはどうか?」と言います。で、直継が審査員になっているコンクールに歩夢の絵を出品し、それが大賞に決まりました。

歩夢の受賞挨拶です。僕にはお父さんはいません。だから、仲良しな人を全員描きました。僕には家族がいっぱいいます。それを舞台袖で聞く務会長の頬に涙が流れます。
人を作るのは、遺伝子と環境かと呟いて前に進む会長。会長による表彰状の授与です。「あの子に何を言ったらいいのか?」という問いに、紐倉が、「絵を描いてくれるよう頼んだらどうですか」と応えます。

赤毛が危険な血筋であるという先入観に追い詰められた直継。そして、大事な友人の直継の心情を汲んでセラチア菌をポスターにかけた遠藤。それは、会長に直継の哀しみを伝えたくての行動でした。
後日、会長室で、歩夢が務会長の似顔絵を描いています。

『インハンド』8話のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

紐倉に突っ掛かるだけの経産省のアドバイザー・遠藤匡晃役の要潤さんでしたが、結構、友達思いの好い人だったのですね。

ポスターに赤い液体、セラチア菌をかけたのも、友達の直継の心情を慮ってのことだったのですね。また、子供に会おうとしないのなら、せめて、コンクールに出品して、その絵を見て貰おうというのも妙案でした。

でも、本当は無理にでも、親子を合わせてしまうのが良かったことになるのでしょうかね。そういう手立てが無かったのかと悔やまれますね。

紐倉博士の「人を作るのは遺伝子と環境」に納得!

山下智久さん演じる紐倉博士の「人を作るのは遺伝子と環境」という言葉が響きましたね。
共感する人、勇気づけられる人が続出しました。

紐倉哲は鬼の面をつけたり、高家いじりをしたりと、子どものような無邪気さ持ちつつ、非常に深く人間というものを理解していますよね。

言葉も発しない寄生虫と向き合い、彼らを理解しようとしているだけあります。

『インハンド』9話のあらすじ

公式サイトが発表している『インハンド』9話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

紐倉(山下智久)の研究所に、ある日突然、高家(濱田岳)の母・良子(宮崎美子)がやって来る。高家は良子からの話で、昔から恩師として尊敬している医師・陽子(市毛良枝)が入院していることを知る。高家の地元・相羽村唯一の病院で院長を務める陽子だが、東京に出かけた時に体調を崩してそのまま入院したのだという。しかも、陽子が入院しているのは高家が懲戒解雇された台田病院だった…。

陽子を見舞うため、紐倉と共に台田病院を訪れた高家。陽子は原因不明の下痢や嘔吐を繰り返し意識も不明瞭な状態が続いているというが、どういうわけかきちんとした治療が施されていなかった。しかも担当医は高家に懲戒解雇を言い渡した黒野院長(正名僕蔵)だという。黒野が何か隠していると確信した高家は、紐倉と共に調査に乗り出す。

一方で、牧野(菜々緒)が働く内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、福山(時任三郎)がCEOを務めるフューチャージーンが進めている“ある計画”の情報を掴んでいた。
牧野らが調べを進めると、福山は意外な人物と密会していることが判明し…。

出典:https://www.tbs.co.jp/inhand/story/s9.html