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『いだてん』43話のネタバレ感想!ラスボス?寝技師・川島正次郎(浅野忠信)が怖すぎ!

2019年11月17日に放送されたドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』43話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

43話では、オリンピックを盛り上げるため、五りんがオリンピック宣伝部長に任命される!
さらに田畑は、五輪開催にむけアジア大会へ赴くが、開幕直前に大問題が発生し…。

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※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『いだてん』43話のあらすじネタバレ

昭和37(1962)年。
高速道路や新幹線の高架が整備され、東京の景色は様変わりしました。
しかし、今一つ盛り上がりに欠ける世間。そこで田畑政治(阿部サダヲ)は、オリンピック宣伝担当として五りん(神木隆之介)を起用することに。
五りんは、選手たちにインタビューしたり、ときには選手の厳しい特訓を身を以て体験したりと、テレビを通じて、スポーツや選手の魅力をお茶の間に伝えていきました。

他にも、着々とスタッフを集めていきます。
たとえば、国旗責任者(スペシャリスト)の吹浦忠正(須藤蓮)。
その名の通り、国旗掲揚を担当する役職なのですが、なぜそういった役職を特別に用意したかというと、4年前の東京で行われた第3回アジア競技大会で、国旗掲揚に関する問題を起こしたことに起因します。
このとき式典課だった松澤一鶴(皆川猿時)が、慌てて、台湾の国旗を逆さに掲揚してしまったのです。すると、政治的意図があるのではないかと騒がれ、松澤と田畑は、台湾選手団に土下座して謝罪。このような過ちを二度と犯さぬよう、用意された役職でした。

聖火リレーの踏査隊をしていた森西栄一(角田晃広)は、今は式典課として、聖火リレーの準備に当たっていました。
東京オリンピックでの聖火ルート案は以下の通り。
オリンピアで採火した聖火を、まずはギリシャ人のランナーでアテネ空港までリレー。
そして日本人ランナーが空港で聖火を受け取り、日航特別機でトルコのイスタンブールへ。
そこから、ベイルート(レバノン)、テヘラン(イラン)、ニューデリー(インド)と回り、バンコク(タイ)、マニラ(フィリピン)、香港、台北と、空路を歴訪して、それぞれの国で聖火リレーを行います。
その後、アメリカ占領下の沖縄に上陸(この日だけは日の丸も掲げて平和を祝そうと、アメリカと交渉)。沖縄から船で本土に渡り、鹿児島、広島、大阪、名古屋と辿って、東京へ。
最終ランナーについては、古橋廣之進(北島康介)や前畑秀子(上白石萌歌)、そして金栗四三(中村勘九郎)など、いろいろと案が出されており、まだ決められずにいました。

農林大臣となった河野一郎(桐谷健太)に呼び出される田畑。
今や河野は、政界の実力者となっていました。
河野は、田畑が組織委員会会長の津島寿一(井上順)を辞めさせようとしている、という噂を聞きつけ、問い詰めます。田畑は、それは川島正次郎(浅野忠信)が言い出したことで、むしろ逆に政府が更迭しようとしている、という噂を聞いたと明かします。けれど、政府内でそんな話はひとつも出ていないという河野。
すべては川島の二枚舌だと、田畑は察します。
河野は、とりあえず田畑の言い分を信用するも、「スタンドプレーが目に余る。オリンピックを私物化してるという意見もある」と忠告するのでした。

6月 IOCモスクワ総会へ。
ここでもまた、スピーチの平沢和重(星野 源)が活躍し、女子バレーが正式種目に。
この連絡を受けた日紡貝塚の大松博文(徳井義実)や河西昌枝(安藤サクラ)たちは喜びます。
そして、1964年東京オリンピックの開催日が10月10日に決定。

8月 ジャカルタで第4回アジア競技大会が開かれます。
この大会はオリンピックの前哨戦になるということで、252人もの日本選手団を結成。
しかし、不穏なムードが漂います。
インドネシア政府が、台湾とイスラエルの選手団に入国ビザを出さないと言い出したのです。当時、インドネシアのスカルノ大統領は、中国やアラブ諸国と親密な関係にありました。
しかし一方で、その情報はデマだという報道もあり、情報が錯そう。

そんな混乱の中、とうとう選手団の出発日8月19日を迎え、田畑や東龍太郎(松重 豊)、津島は選手団と共にジャカルタへ。
日本選手団が出発した後も、状況が二転三転します。
日本では、相変わらず台湾とイスラエルが締め出しをくらっていると報道され、一方、現地インドネシアでは台湾とイスラエルは参加すると報道されていたり、台湾側がIOCに抗議したという話があったり、ついには国際陸上競技連盟が「公式大会と認めず。参加した選手は処罰(除名)する」との見解を出したり。
岩田幸彰(松坂桃李)らは、現地の田畑と連絡を取ろうとするも、満足に電話も繋がらない状況。
田畑のほうも日本と連絡が取れず焦っていました。

開会式前日。
世界は、今大会で一番の大所帯である日本の出方を伺ってました。
世論はボイコットの方向に傾いており、津島も参加すべきじゃないと主張。かたや東は、スポーツと政治は別物、参加すべきだと主張。田畑はその間で揺れ動きます。
本音としては、東同様、政治と関係なく参加したいと思っている田畑。けれど、悲願の東京オリンピックを中止にされたら元も子もないと、二の足を踏んでしまいます。それがなければ大手を振って参加するのにと、唇を噛む田畑でした。

その後、IOCからも「今回のアジア競技大会を正式な大会とは認めない」との声明が。
これにより、日本の政治家たちもボイコットせよと紛糾。しかし岩田は「参加・不参加の判断は現地に一任しております」と返すに留めたのでした。

開会式当日。
この日になっても、結論を出せずに悩む田畑。津島と東の意見も対立したままでした。
そんな状況にやきもきしていた選手たちが、ついに立ち上がって、参加したいと申し出ます。
それでも答えを出せずにいると、インドネシアのデモ隊が押し入ってきました。
デモ隊は「何年もかけて準備した大会を潰す気か」と、なかなか開会式に出ようとしない日本選手団に反感を募らせていたのです。
暴徒と化したデモ隊は鉄パイプを手に、田畑たちに襲い掛かろうとします。がしかし、寸でのところで間に入り、暴徒を背負い投げした通訳のアレン。柔道を嗜み、嘉納治五郎(役所広司)の教えも知っていたアレンは「日本人は俺たちの味方だ。中止にならないよう、必死に考えてくれている」とデモ隊を諭してくれたのです。

開会式3時間前。
川島が悠然と姿を現します。
川島は悩む田畑を前にして、「僕が発言してしまうと、政治がスポーツに介入したことになってしまうから」とあくまで傍観の姿勢を示し、その上で、田畑に早く結論を出すようせがみます。まるで田畑が参加を決意するのを待ってるかの如く。
そこで田畑は気づきます。
スカルノ大統領とズブズブな関係の川島は、きっと大統領の前でいい顔をし、日本の参加を勝手に約束したのだろうと。
そして、口元についたソースを指摘する田畑。それはつい先ほど、大統領との会食でついたもの。これを慌てて拭う川島でした。

『いだてん』43話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

通訳のアレンさん、カッコ良かったー!
まさにインドネシア版、嘉納治五郎でした。こういう日本に理解のある方が、外国にいてくれることは、この上なく嬉しいですね。

スカルノ大統領といえば…。
あのデヴィ夫人が第3夫人だったとか。こんなに歴史的に影響力のある人に見初められたんですね。デヴィ夫人ってほんとにスゴい人だったんだ~と実感。
でも、スカルノ大統領、このドラマを見た印象だけだと、指導者としてはあまり好きになれない…と思ってしまいました。スポーツの祭典に、がっつり政治を持ち込むなんて。ひどい。

オリンピック宣伝部長として活動をはじめた五りん。
さすが、オリンピック噺を披露していただけあって、歴代体協の役員にも詳しかったですね。
ただ、可児 徳(古舘寛治)さん…すっかり忘れ去られてしまって可哀相でした。笑

ラスボス?寝技師・川島正次郎(浅野忠信)が怖すぎ!

清々しいまでの悪役を演じる浅野忠信さんに痺れます。
本当に憎らしくなってきました!

川島正次郎五輪担当大臣は、寝技師(裏工作が巧い)とだけあって、絶妙の匙加減で田畑を翻弄していますね。
田畑も負けてはいませんが、間違いなく追い込まれています。

「政治=快楽?」とする川島正次郎。
誰に憎まれようが恐れない図太さ、自分の利(政治)のためなら、どんなことをも行う様子が怖いですね。

果たして田端は、川島に勝てるのか?
ラスボスともいえる川島正次郎を、マーちゃんが完膚なきまでに「ギャフン」と言わせてくれることを期待します!

『いだてん』44話のあらすじ

公式サイトが発表している『いだてん~東京オリムピック噺~』44話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

1962年アジア大会。開催国インドネシアが台湾とイスラエルの参加を拒んだことが国際問題に発展。ボイコットする国も出る中、田畑(阿部サダヲ)率いる日本選手団は参加を強行、帰国後に猛烈なバッシングを浴びる。川島(浅野忠信)は田畑の事務総長解任に動く。脳出血で半身まひを患った志ん生(ビートたけし)は高座復帰を目指しリハビリに励む。五りん(神木隆之介)との落語二人会を企画し、それを目標とするのだが──。

出典:https://www.nhk.or.jp/idaten/r/story/