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『いだてん』31話のネタバレ感想!前畑の活躍に泣く四三!銀を叩く都知事(庶民)

2019年8月18日に放送されたドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』31話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

31話では、いよいよ前畑秀子が女子200m平泳ぎ決勝に!
そして、鶴田義行と若手の有望株・小池礼三の日本人同士のメダル争いの行方は…。

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『いだてん』31話のあらすじネタバレ

昭和7(1932)年。
8月8日 女子200m平泳ぎ。
前畑秀子(上白石萌歌)が、日本女子水泳初のメダルを獲得。銀メダルでした(3分6秒4)。
「日本が白人選手に勝てるわけがない」と悲観していたロサンゼルスに住む日系二世・ナオミ(織田梨沙)も、この前畑の健闘に感激し、歓声を上げます。

8月12日 男子100m背泳ぎ。
清川正二が金、入江稔夫が銀、河津憲太郎が銅を獲得。
日本選手が表彰台を占めるという快挙を達成します。
これに現地の日系人は大歓喜し、「君が代」の大合唱が起こりました。

この日は他にも、男子1500m自由形で、北村久寿雄が金、牧野正蔵が銀を獲得します。

日本人選手のメダルラッシュに、IOC会長のラトゥールも驚きを隠せず、嘉納治五郎(役所広司)に強さの秘訣を尋ねました。
これに「400年前から続く伝統的な泳法・日本泳法に秘訣あり」と答える嘉納。エキシビション(閉会セレモニー)で披露することを約束します。

これを聞いた田畑政治(阿部サダヲ)は、今さら日本泳法なんて…と迷惑な顔を見せます。
しかも選手だけでなく、コーチや総監督、皆で出るようにというお達し。
学生の頃に水泳を止められていた田畑は、それ以来泳いでおらず、泳げる自信がありません。けれど、やる気をみせる松澤一鶴(皆川猿時)や高石勝男(斎藤 工)らに気圧されて参加を決意。

8月13日 男子200m平泳ぎ。
年長の鶴田義行(大東駿介)が金、金を有力視されていた若手の小池礼三(前田旺志郎)が銀となりました。
これにより、鶴田は前回のアムステルダムに続き2大会連続の金を獲得。
高石は、この同世代の鶴田の活躍に、思わずプールに飛び込んで抱き合ってしまうほどの感動をみせました。

8月14日 エキシビションが行われました。
手足を縄で縛って泳ぐ「手足(しゅそく)がらみ」、白鳥のように飛び上がる「いな飛び」、クロールに似た「大抜手(おおぬきて)」などの日本泳法を披露する日本水泳チーム。
その泳ぎの斬新さ、美しさに、観客は魅了されます。
そして最後には、立ち泳ぎしながら書を書くをいう「水書」を披露。

日本のエキシビションが終わると、客席から歓声が湧き上がり、傍にいた外国選手たちもプールに飛び込んで、ショーを称えたのでした。

8月15日。
6種目のうち5種目で金を、そして全部で12個のメダルを獲得した日本水泳チームは、ロサンゼルスを発ちます。
このとき、一人の日系老人が、選手たちを乗せたバスの前に出てきました。どうしても一言、感謝を伝えたい、という。

「今まで、このアメリカで暮らしてきた27年間、一度も白人から話かけられたことがなかった。いつも肩身の狭い思いをしてきた。けれど、このオリンピックの後はじめて、白人から声を掛けられ『おめでとう!』と言われた。こんなに嬉しいことはない」と。

すると、見送りに着ていたその他の日系アメリカ人たちからも、感謝の声援が上がりました。
「日本人でよかった」「日本人の誇りを示してくれてありがとう」と。

この歓声に心震わせた嘉納は、おもわず「東京でオリンピックを開くことができた暁には、皆さんを東京に招待します!」と約束してしまうのでした。

日本へ帰国した後も、選手団は大歓迎を受けます。

パレードや挨拶回りなどで忙しい中、新聞社へ顔を出す田畑。
しかし皆出払っており、酒井菊枝(麻生久美子)が一人だけ残っていました。
ロサンゼルスの土産を配りながら、号外記事に目を通す田畑。
すると、唯一金を逃した種目・400m自由形の大横田 勉(林 遣都)の記事を見て嗚咽します。いつもしっかりと体調管理をしていた大横田、それを調子に乗って牛鍋をたくさん食べさせてしまった、金を逃したのは自分の責任だ、と。
普段はこんな弱音や、自分の非を認めようとしない田畑。しかしこの場には、静かに話を聞く菊枝一人しかいなかったため本音を漏らしてしまいます。
田畑の嘆きに「全部獲らなくて、わたしはよかったと思います」と声をかける菊枝。「全部獲ってしまったら目標がなくなってしまう。一個残してきたのはきっと…田畑さんの品格です」と。
この言葉に元気付けられる田畑でした。

しかし、そんな気持ちも、東京市長・永田秀次郎(イッセー尾形)が前畑に掛けた「なんで金獲れなかったの。もう銀とか銅は要らんよ」という非情な言葉に、打ち砕かれるのでした。

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『いだてん』31話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

とあるトーク番組で、演者さんたちがエキシビションで披露する日本泳法を習得すべく猛特訓したという話がありました。とくに日本泳法の達人と呼ばれた松澤一鶴演じる皆川猿時さんは、特訓のストレスで帯状疱疹が出るほど、とても苦労されたとか…。
その苦労の結晶であるエキシビション、とっても見ごたえがあって素晴らしかったです!
日本泳法って、アーティスティックスイミング(シンクロ)のような美しさがありますね。

鶴田の金にも感動!
若手の練習台になってくれとか屈辱的なこと言われたり、全盛期のように泳げなくなってしまったもどかしさとか、そんな中でも歯を食いしばって、自身が「老体に鞭打って」と表現するほどに頑張ってきたのを見てきたから、感動もひとしおでした!

前畑の活躍に泣く四三!銀を叩く東京市長(庶民)

シマちゃん→人見絹枝さん→前畑秀子と受け継がれたバトンに感動。『いだてん』を見続けている視聴者なら四三の感動に共感したことでしょう。

対照的に、都知事の前畑に対する「なぜ金を取ってこなかったんだね」には唖然。前畑がどれだけの苦労をして銀メダルを手にしたのか、考えたらこんなこと言えませんよね?

都知事やマスコミに踊らされた庶民は、スポーツの厳しさを知らない?
水泳という競技自体を知らないの?と思ってしまいます。
今でも、メダルを取れなかった選手に対して、厳しい声を発する人はいますが、成果が出せず一番辛いのは本人であるということを理解して欲しい。

また、そもそもオリンピックへと行くことになった選手たちは、限られた出場枠を勝ち残った日本の頂点です。だから、負けたからと言って、本人が悔やむことはあっても、選ばれた代表を蔑む行為は、誰もできないことを知らなければならない(ドーピングなどの不正をしたということなら話は別だが…)。

『いだてん』32話のあらすじ

公式サイトが発表している『いだてん~東京オリムピック噺~』32話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

銀メダルを獲得し帰国した前畑(上白石萌歌)を待っていたのは、東京市長・永田秀次郎(イッセー尾形)らによる落胆の声だった。田畑(阿部サダヲ)は選手をかばって激怒するが、国民の大きすぎる期待に前畑は苦悩する。満州事変を非難する国際世論に反発した日本は国際連盟を脱退し孤立しはじめるが、治五郎(役所広司)らは粘り強くオリンピック招致を目指す。熊本の金栗(中村勘九郎)のもとにはマラソンで九州一周を目指すという青年が現れる。

出典:https://www.nhk.or.jp/idaten/r/story/