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『いだてん』25話のネタバレ感想!「口が韋駄天」まーちゃんの行動力が半端ない!

2019年6月30日に放送されたドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』25話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

25話から、第2部の田端政治編がスタート!
「口が韋駄天」と言われる日本にオリンピックを招致した男・まーちゃんの物語が始まる。

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※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『いだてん』25話のあらすじネタバレ

大正12(1923)年 。
一年後のパリオリンピックに日本も参加すると決めた嘉納治五郎(役所広司)は、その予選会として全国陸上競技大会を開催しました。
このとき、現役引退していた金栗四三(中村勘九郎)は、選手としてではなく伴走者として参加します。
先頭に立って選手たちを鼓舞していた四三は、そのまま先頭を走り続け、気付けば背中で一着のゴールテープを切ってしまいます。
そうして四三は、また選手として復帰し、34歳にしてパリオリンピックに参加することになったのでした。

大正13(1924)年 。
田畑政治(阿部サダヲ)は、東京帝国大学(現在の東京大学)を卒業し、朝日新聞社の入社面接にきました。
面接官である社長の村山龍平(山路和弘)と政治部長の緒方竹虎(リリー・フランキー)の前で、水泳競技への熱き想いを込めて弁舌を振るう田畑。
あまりの情熱に、緒方は運動部志望かと聞くと、田畑は政治部志望だと答えます。
どうにも落ち着きが無く字が汚いからと、緒方は不合格との判断を下しますが、「顔がいいから」という社長の鶴の一声で採用となりました。

無事、入社を果たした田端。希望通り緒方の政治部へ配属され「立憲政友会」の担当となりました。
この時の政友会総裁は内閣総理大臣や大蔵大臣を歴任した大物・高橋是清(萩原健一)でした。

朝日新聞社の校閲部には、四三を師と仰ぐ河野一郎(桐谷健太)がいました。
河野は早稲田大学在学中、箱根駅伝に参加して総合優勝に導くなど陸上長距離選手として活躍していたため、陸上贔屓の姿勢をみせ、水泳推しの田畑と衝突することが多々ありました。

パリオリンピックの後、参加した選手による報告会が開かれました。
四三は、やはり酷暑に勝てず32km地点で意識を無くし棄権という結果に。
これに「結果が出せないのなら出る意味がない!」などと怒りの声を上げる田畑。それに比べ水泳は、高石勝男(斎藤 工)が100m自由形で5位に入賞するなど素晴らしい実績を残したと、得意顔でアピールします。
さらには、陸上贔屓の体協を批判し、嘉納にまで噛み付く田畑。ついには嘉納に投げ飛ばされてしまいます。このまま体協に任せていたのでは水泳の地位向上にならないと、体協から独立した組織、大日本水上競技連盟(水連)の設立を決意したのでした。

そして帝大工学部内のこじんまりとした一室に本部を構えた水連。
それからというもの田畑は、仕事もそっちのけで、帝大水泳部コーチの松澤一鶴(皆川猿時)や後輩の野田一雄(三浦貴大)や高石らと、その水連本部に入り浸るようになりました。

温水プールのないこの時代、冬は練習もできず、麻雀等で暇つぶしする田畑たち。
そんなとき、水連本部の床に、今は使われていない扉と下へ続く梯子を見つけます。
梯子を下ると、そこには工学部の船舶実験用の水槽がありました。これを見てプールにできないかと提案する田畑。松澤たちへ改修するよう命じました。
これを受けて松澤は後に、医学部病棟のスチームを引き込んで温水プールを実現し、冬でも練習できるようになったのでした。

大正15(1926)年 12月 。
仕事ではなかなかスクープが取れない鳴かず飛ばずの田畑。
そんな田畑を見かねた緒方は、いきつけのバー「ローズ」に誘いました。
そこはみすぼらしい場末のバーで、お坊ちゃんである田畑は「貧乏くさい」と腐してしまいます。
けれど緒方にとっては、素晴らしい出会いをもたらしてくれた縁起物のバーでした。
というのも、緒方が新人記者だった頃、偶然ここで、枢密院顧問官の三浦梧楼(小林勝也)という大物政治家に出会い、政治談議に花を咲かせ意気投合したという。そうして三浦に気に入られた緒方は、新元号の情報を教えてもらえ、スクープに至ったのでした。

12月25日 大正天皇が崩御された日。
緒方の話を聞いた田畑は、自分も同じ手でスクープが取れないかとローズを訪れます。
するとバーのママであるマリー(薬師丸ひろ子)から、誰かがコースターの裏にそれらしきものを書いていたと聞きます。
そして「光文」と書かれたコースターを見つけ出した田畑。
これはスクープだ!と意気込んで、すぐさま職場に戻ろうとするも、占いに凝っているマリーに「手相を見せなさい」とせがまれてしまいます。その強引さに、仕方なく手の平を見せることに。
するとマリーは衝撃的な占い結果を出しました。

「あなた、30歳で死ぬわ」と。

代々、男子がひ弱であった田畑の家系。実際、祖父は55歳、父は43歳といずれも短命で、田畑はこの占い結果をすっかり信じ込み、落ち込んでしまいます。

占いのショックで新元号のスクープ情報まで忘れてしまった田畑。
職場に戻って途方に暮れていると、河野が新元号は「光文」だという情報を持ってきました。
しかしその情報は、既に他社が掴んでいた情報。スクープにはならないと判断した緒方は、きちんと裏取りをして正確さで勝負することにしました。これが功を奏し、誤報とならずに済んだ朝日新聞。
新元号は「昭和」となりました。

昭和2(1927)年 。
アムステルダムオリンピックまであと1年と迫ったある日。
陸上連盟や水泳連盟という組織ができたおかげで、すっかり威厳もチカラも無くしてしまった体協は、会長である岸 清一(岩松 了)の弁護士事務所の一室を借りて細々とやっていました。
そして相変わらず資金集めに苦慮していた嘉納は「初心にかえって自費渡航にするか」などと言い出してしまいます。また「実績が出せず国民から非難されるのなら、もういっそのこと参加をやめてしまうか」なんていう泣き言までも。

そんな厳しい財政状況の中、陸連の河野と水連の田畑はアムステルダムオリンピックの参加選手を増やしてほしいと要請してきます。
これに窮した岸は「自分らで費用を集めるなら、いくらでも参加人数を増やしてやる」と言い放ったのでした。

これを受けて、ならば集めてみせると意気込んだ田畑。
大蔵大臣である高橋是清のもとへ直談判に行きました。
名も知らない新人政治記者などつまみ出される、そう思われたものの、田畑は6万(現在のおよそ4億円)もの資金援助を得ることに成功。

この結果に、嘉納は目を丸くして驚愕します。
田畑はこの多大な資金を、体協や陸連へも提供したのでした。

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『いだてん』25話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

いよいよはじまった田畑政治編。
なんといっても演じる阿部サダヲさんのキャラが、すごくいい!
猪突猛進で、行動力があって、おっちょこちょいで、毒舌で…でも憎めない。この憎めなさが、阿部さんの醸し出す魅力ですね。けっこう酷く無礼なことを言って四三や嘉納に噛み付いていても、それでも嫌な気がしません。思わず笑っちゃうというか。語尾の「~じゃんね」もクセになりそう。
今後もどんなハッスルをして阿部さんが楽しませてくれるのか、これからの田畑政治編、期待が膨らみます!

後半の資金集めに奔走した田畑と美濃部孝蔵(森山未來)の落語「火焔太鼓」とシンクロするシーン。
これも状況が面白いほどにピタッと嵌って、気分が盛り上がりました!
四三のときも何度かありましたが、いだてんといえば落語とのシンクロ。脚本の宮藤官九郎さんの粋な演出に、ただただ脱帽です。

そして、ラストに登場した高橋是清を演じた萩原健一さん。
その重厚感たるや素晴らしい。今年お亡くなりになってしまいましたが、あらためてその演技を見て、惜しい人が亡くなってしまったと寂しい気持ちになりました。

「口が韋駄天」まーちゃんの行動力が半端ない!

阿部サダヲさん演じるまーちゃんこと田端政治の口撃が凄かったですね。
四三も嘉納治五郎も、そしてあの孝蔵さえも「財布泥棒」と一刀両断!
「口が韋駄天」という命名に相応しい暴れっぷりでした。

それにしても、金を取ってこいと言われて、大蔵大臣・高橋是清(ショーケン)に会い6万円(現在での4億)を補助金として受け取ってくるとは…。
まっちゃんの行動力はマジ半端ないって!

今までのオリンピック資金問題は一体何だったのだろうか?
四三や治五郎らの努力で時代が変わったのか、只々、まーちゃんが凄すぎるのか今後の田端政治の活躍が楽しみですね。

『いだてん』26話のあらすじ

公式サイトが発表している『いだてん~東京オリムピック噺~』26話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

アムステルダム大会が迫り、体協が相変わらず資金難に苦しむなか、田畑政治(阿部サダヲ)は記者人脈をいかし、政界の大物、大蔵大臣の高橋是清(萩原健一)に選手派遣のための資金援助を直談判する。アムステルダム大会では女子陸上が正式種目に。国内予選を席けんした人見絹枝(菅原小春)はプレッシャーに押しつぶされ、期待された100メートルで惨敗。このままでは日本の女子スポーツの未来が閉ざされる──。絹枝は未経験の800メートルへの挑戦を決意する。

出典:https://www.nhk.or.jp/idaten/r/story/