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『いだてん』12話のネタバレ感想!「大和魂はどうした!」と発言した田島教授は私たちの反面教師?

2019年3月24日に放送されたドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』12話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

12話では、いよいよ四三が出場するマラソンが、記録的な暑さの中で開催される!
日本で応援するスヤらの声に四三は応えられるのでしょうか…

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※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『いだてん』12話のあらすじネタバレ

1912年7月14日 マラソン競技当日。

午前11時に宿舎を出る金栗四三(中村勘九郎)。
大森兵蔵(竹野内豊)は体調が優れないにも関わらず、四三に同行しようとします。妻の安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)は必死に制止しますが、兵蔵の意志は固く、強引にも同行しました。すると案の定、途中で具合を悪くした兵蔵は倒れこみ、四三におんぶされて会場入りしたのでした。

午後1時半。いよいよマラソン競技の開始です。
足袋の止め具を留めなおしていた四三はスタートが出遅れてしまいます。それでもなんとか食らい付いていく四三。

一方その頃、地球の裏側である四三の故郷では、深夜であるにもかかわらず春野スヤ(綾瀬はるか)や金栗実次(中村獅童)など金栗一家が一同に会し、四三へと声援を送っていました。東京高師の寄宿舎でもまた、四三の同級生や恩師などが集まり熱い声援を送ります。

その声援に応えるかのごとく、四三は順調に前を走る選手を抜き去り、真ん中くらいまで順位を上げていきます。

ラジオやテレビもない当時、順位は競技場の旗ざおで示されていました。上位三位までの選手の国旗が掲げられ、順位が変わるたびにそれが差し替えられていったのです。
それを眺めながら、日本の国旗が掲げられるのを今か今かと待ちわびる嘉納治五郎(役所広司)たち。

しかしストックホルムの気温は30度以上。照り返しの強い夏の日差しが、選手たちの体力を奪っていきます。次々と倒れていく選手たち。
16km地点付近で、四三にも眩暈が襲ってきます。けれど四三は頬を二回叩いて気合を入れると、また前を向いて走り出しました。

視線の先に、折り返し地点を回った同志であり良きライバルでもあるポルトガル代表のラザロの姿を捉えた四三は、気持ちが奮い立ちます。また下り坂になったことで、ぐんぐんとスピードを上げていく四三。ラザロのすぐ後ろにつき、ついには抜き去ります。
けれどその直後、左右に分かれた道の分岐点手前(28km付近)で急激な眩暈に襲われました。朦朧とする意識に、身体を自由に動かすこともできません。フラフラになった四三は、ラザロの「ノー!ノー!」という呼びかけにも気付かず、誤った道へと進んでしまったのでした。

結果は、四三はゴールすること叶わず行方不明扱い。
このときの一位は南アフリカの選手・マッカーサーで、記録は2時間36分54秒。四三の羽田で出した記録より4分遅いものでした。

嘉納たちは行方知れずになった四三を探し回ります。けれど一向に見つからず、宿舎へと戻りました。

宿舎に戻ると、自室で眠る四三に気付きます。日射病で道中に倒れてしまった四三を、駐スウェーデン公使のスタッフが運び入れたとのこと。
四三は目覚めて、ようやく状況を把握すると、ただひたすらに「すいません」と謝り続けたのでした。

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『いだてん』12話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

真夏の強い日差しが照りつける過酷な状況の中、何度も倒れそうになりながらも、自らを奮い立たせて走り続けようとする四三の心意気、大和魂に心揺さぶられました!まさに勇ましくも力強い韋駄天の姿が、四三と重なります。

本来選手をフォローすべき立場の兵蔵が、体調悪くて逆に選手に気遣いされるという状況。兵蔵が本来の役割を果たし、四三たち選手の体調管理を万全にしてあげれたのなら、また状況は変わったのかな?とも思ってしまいました。

けれどやはり、諸外国の選手もバタバタと倒れていったあの状況では、無理だったのかもしれませんね。

来年の東京オリンピックでも酷暑が予想されています。少しでも選手たちの負担にならないような時期や時間に配慮したスポーツの祭典になるよう願うばかりです。

12話で最も話題になった出来事

「大和魂はどうした!」と発言した田島教授は私たちの反面教師?

四三に、「大和魂はどうした!」と発言した田島教授(ベンガル)に対して、様々な意見が放送後につぶやかれました。

当時の国民が持つ普通の価値観の発言だと解す人が多く、現代にもある普遍的な反応でもあるので、気をつけたいという声が溢れました。

オリンピック選手が成果を出せず、「申し訳ございませんでした!」と現代でも謝るように、四三は申し訳ない気持ちでいっぱいだったんでしょうね。
「すいまっせん」「すいまっせん」…辛そうでしたね。

『いだてん』13話のあらすじ

公式サイトが発表している『いだてん~東京オリムピック噺~』13話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

意識がないままホテルに運ばれていた四三(中村勘九郎)は、日射病だった。いつもお世話をしてくれてきたダニエルに案内され、自分がコースからはずれてペトレ一家に助けられた行程を改めてたどる四三。そして、マラソンを共に戦ったポルトガルのラザロ選手も日射病で死去した事実を弥彦(生田斗真)に聞かされる。命を懸けて監督を全うした大森兵蔵(竹野内 豊)や安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)の「頑張れ」の思いを胸に、四三は再び走りだす。同じ様に、孝蔵(森山未來)は緊張と戦いながら、落語「富久」を演じ、完走はできないまでも目を見張る才を見せる。

出典:https://www.nhk.or.jp/idaten/r/story/