ドラマル

2020年9月16日

『先生を消す方程式。』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『先生を消す方程式。』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

田中圭さん主演の連続ドラマ『先生を消す方程式。』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『先生を消す方程式。』全話ネタバレ完了済み(2020年12月20日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『先生を消す方程式。』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「TELASA」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。また「ABEMAプレミアム」では、フライングドラマ『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』が独占配信されています。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『先生を消す方程式。』の基本情報

概要(見どころ)

『先生を消す方程式。』は、脚本を鈴木おさむが手掛けたオリジナルのサスペンスドラマです。

東大進学率も高い、都内の進学校帝千学園の中でも特に成績優秀者が集まる3年D組の担任となった主人公・義澤経男(田中圭)が、彼に殺意を抱く高IQの生徒たちとバトルする姿を描いた物語です。

キャスト一覧

  • 義澤経男(よしざわ・つねお):田中圭
    名門私立高校帝千学園に新しく赴任した数学教師
  • 頼田朝日(よりた・あさひ):山田裕貴
    義澤が担任する3年D組の副担任
  • 藤原刀矢(ふじわら・とうや):高橋文哉
    高いIQを誇る学園一の優等生
  • 長井弓(ながい・ゆみ):久保田紗友
    学業優秀で東大確実といわれる生徒
  • 大木薙(おおき・なぎ):森田想
    親は人気飲食チェーン店の社長
  • 剣力(つるぎ・りき):高橋侃
    親は大手ゼネコン社長で、おじが政治家
  • 伊吹命(いぶき・めい):秋谷郁甫
    半年以上引きこもりしている生徒
  • 宮下加奈(みやした・かな):榊原有那
    パパ活をする3年D組の生徒
  • 早川京子(はやかわ・きょうこ):川瀬莉子
    人気インフルエンサーであるクラスメート・長井弓に憧れている
  • 玉木譲(たまき・ゆずる):田中亨
    剣力にいじめられている生徒
  • 安田町子(やすだ・まちこ):奥山かずさ
    保健室にいる養護教諭
  • 佐倉清(さくら・きよし):手塚とおる
    帝千学園校長
  • 前野静:松本まいか
    義澤経男の恋人

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 脚本:鈴木おさむ
  • 音楽:HAL
  • 主題歌
    曲名:サーチライト
    歌手:秋山黄色
    レーベル:Sony Music Labels Inc.
  • ゼネラルプロデューサー:横地郁英
  • プロデューサー:秋山貴人、遠田孝一、小路美智子
  • 演出:小松隆志
  • 制作:テレビ朝日/MMJ

各話の視聴率

『先生を消す方程式。』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話10月31日3.9%
2話11月7日
3話11月14日
4話11月21日
5話11月28日
6話12月5日
7話12月12日
8話・最終回12月19日

『先生を消す方程式。』の最終回ネタバレ(予想)

『先生を消す方程式。』では、主人公の教師と教師を追い詰めようとする生徒たちとの攻防が描かれます。

主人公の義澤経男(田中圭)は、進学校の担任教師として3年D組を受け持つことになります。生徒たちのために穏やかに授業を進める義澤。生徒たちも表面上は真剣に授業を受けているように見えますが、実は、義澤を精神的に追い詰め、担任を外そうと画策していました。

3年D組の生徒たちは、これまで何人もの担任教師を退職に追い込んできており、義澤も同じように退職に追い込もうとします。
しかし、生徒たちが授業中に義澤の悪口を言ったり、義澤の秘密をネット上に晒したりするなどの嫌がらせをしても、義澤は意に介すことなく授業を続け、毎日生徒たちと顔を合わせます。
さらに、義澤は生徒たちについて個人情報を詳しく把握しており、義澤が生徒たち一人一人の秘密を明らかにすることで、今度は生徒たちが追い詰められていきます。
追い詰められた生徒たちは、他の生徒たちと仲間割れをするようになり、3年D組は、義澤を追い詰めることをすっかり忘れてしまいます。

そんな生徒たちに、義澤は、自分が3年D組の担任を務めることになった経緯を話し始めます。
実は、義澤には結婚を約束した恋人がいました。しかし、3年D組の担任となってから恋人は次第に精神的に元気をなくしていきます。
義澤は、懸命に原因を探り恋人を元気づけようとしますが、上手くいきません。
結局、恋人は3年D組の担任も教師の仕事も辞めることになりましたが、精神的なダメージは大きく、病気によって亡くなってしまいます。
義澤は、恋人の死後、恋人が3年D組の生徒たちに追い詰められたことを知り、もともと教師を務めていた高校から異動し、3年D組の担任教師となったのです。

義澤の話を聞き生徒たちが驚く中、義澤はさらに自分を殺してほしいと話します。義澤に抵抗する生徒たちでしたが、義澤は自ら学校から飛び降りて亡くなってしまうという結末になると予想します。

『先生を消す方程式。』各話のあらすじ

2020年10月31日からテレビ朝日系にて放送開始された田中圭さん主演の連続ドラマ『先生を消す方程式。』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

名門私立高校・帝千学園の東大を目指すエリートクラスの3年D組の担当を任されることになった不気味なほどに常に笑顔で、正義感の強そうな男・義澤経男(田中圭)。
義澤は、10年以上付き合っている恋人で同じ高校教師である前野静(松本まいか)と同棲していて、お互い遅刻しそうで急いで家を出ようとしているところから物語が始まります。

時間がなく急ぐ義澤に、静が「めちゃくちゃ急ぎたいところだけどひとつだけいい?行ってきますのチューだけはしとこ」とかわいらしくおねだりします。
義澤は「ごめん、今夜にお預けで」と断ると、静は「二度とできなかったらどうするのー」とごねますが、義澤は「んなわけないでしょ」と笑顔でそのまま急いで行ってしまいます。

義澤のナレーション「人生にはある日突然まさかのことが起こる。それは誰の人生にもおこる可能性がある」。

名門高校帝千学園に赴任した義澤経男(田中圭)が、校長の佐倉清(手塚とおる)と打合せしていると、副担任の頼田朝日(山田裕貴)が現われます。
義澤が頼田の額の傷を尋ねると高校の時に出来た傷だと説明します。。

3年D組の教室に移動時、頼田から今までの担任がメンタルをやられて退職したことや、ハイスペックな生徒達の話しを聞いたが、義澤は動じませんでした。

3年D組で挨拶をする義澤に対して、藤原刀矢(高橋文哉)以外の生徒達は敵意をむき出しの様子で、反感を抱いた長井弓(久保田紗友)が謝るように言うと、義澤は素直に謝りました。

頼田と義澤は、ラーメン屋に行き、頼田は無理はしないように忠告します。義澤は、学校に来ていない伊吹命という生徒のことをたずね、いじめが原因になっていることを知りました。

授業中、弓から数学の難問を解くように言われた義澤が簡単に解いて見せた事で、恥をかかされた弓はむかつき、仲間の生徒達とパワーバランスをわからせようと相談しました。

ある日、義澤と頼田が階段を歩いているとき、剣力(高橋侃)が義澤に水をかけたため、ずぶ濡れ状態で教室に入り生徒達は驚きます。
力は自分がやったと手を上げ、止めにはいった刀矢を殴ります。
教室のバランスが崩れているのは義澤のせいだと生徒達が言いだし、力は土下座するようにいいました。
言われたとおり義澤は土下座し床を舐めた後、生徒の先生に対するパワハラが成立する話や土下座動画を流して、力を訴えるといい出します。
力は未成年だから父親が法定代理人になると説明し、義澤は教育者として力に出来ることは、力の人生に傷をつけることだといいました。
今までの力の態度を責め、力の心情を話し謝るように言いますが、なかなか謝らない力に義澤は「自分を守る為に人を傷つけるな」と叫びました。
刀矢が謝るよう促して、力は謝り義澤と仲直りしました。

ハイスペックな生徒達が恥をかかされたことで荒れているところに頼田が現われ、義澤のような大人がいると今後の自由を奪うことになるがどうすればいいかと言いだし、刀矢は義澤を殺すことを思いつき、その考えに頼田は喜びます。

その頃、義澤は、病室で意識のない前野静に「静を喜ばせることが出来るかもしれない」とつぶやくのでした。

2話のあらすじネタバレ

帝千学園の体育館倉庫。
3年D組の中心人物である生徒、藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)は、赴任してきたばかりの担任・義澤経男(田中圭)に不満を募らせていました。
表では義澤の味方を装う刀矢と、3年D組の副担任である頼田朝日(山田裕貴)は、「義経を殺す方程式を立てよう!」と弓、薙、力を煽ります。
ためらう力を、刀矢は「俺と友達じゃなくなってもいいの?」と脅し、力は渋々了承します。力は、刀矢に弱みを握られているようです。

そんなこととは知らず、義澤はしばらく不登校だという伊吹命(秋谷郁甫)という男子生徒のことが気になっていました。
命は父親を亡くし、引きこもっているのだといいます。
頼田は止めましたが、義澤は命の家庭を訪問します。

命の部屋を訪れると、黒魔術の本がたくさんありました。
義澤は「僕も彼女を蘇らせようと思って黒魔術の本を読んだことがある」と言い命に寄り添いますが追い返されてしまい、「またいつかお会いしましょう」と言い残し命の家を後にします。

ある日、薙が家へ帰ると、人気飲食チェーンの社長である父親に突然「会社をクビになった」と告げられ、薙は動揺を隠せません。
その噂はすぐに広まり、学校で弓に「親の力がなくなったから、もう私たちと友達でいられなくなるね。それが嫌なら、もっと刀矢を喜ばせなきゃ」と言われます。

薙は同じクラスの生徒の女子にパパ活をさせ、お金を稼がせていますが、刀矢のためもっと大きな額を要求するようになります。
生徒に反抗されると、自らが刀矢らにされているように、「私と友達でいたいなら従って」と言い、従わせます。
また、副担任の頼田にも「刀矢を喜ばせるためには、義澤を殺すしかない」と脅される薙。

薙は、刀矢らと友達でいることで学園での自分の立場を守りたい一心で、義澤を階段の近くへ呼び出し、頼田らの指示通り階段から突き落としてしまいます。
そのことを刀矢に報告すると、刀矢は薙を抱きしめて褒め称えます。

翌日の朝、始業しても3年D組の教室に義澤の姿はありません。
久しぶりに命も登校しましたが、頼田は生徒たちに「義澤先生は、足を滑らせて階段から落ち、重症で意識もありません」と言います。
「そんな…。義澤先生のこと好きだったのに」と白々しいことを言う刀矢と、刀矢らと友達でい続けることが出来てほっとする一方、罪悪感に苛まれ挙動不審になる薙、そんな薙を心配そうに見る弓と力。

そこへ、包帯だらけで松葉杖をついた義澤が現れます。
「人生は、ある日突然何が起こるか分かりません。僕もそうでした。今日は無理をしてでも皆さんに大事な話をしたくて来ました。」と、義澤は意識不明の恋人・静の話をします。

静はある事件から、病院で生命維持措置に繋がれて眠り続けています。
静は正義感が強く、義澤と同じ教師をしていました。
静が担任していたクラスではいじめがあり、正義感の強い静はいじめている側の生徒に嫌われていました。
いじめられていた生徒は、いじめている生徒に指示され、静を階段から突き落としたと予測されていますが、証拠がないため未だに捕まっていないそうです。

義澤はその話をした後、「人生-友達=幸せ」という方程式を示します。
いたたまれない薙は「そんなことない!」と反抗しますが、義澤は「自分が自分じゃいられなくなるような友達ならいらない、一人でいた方がましだ」と強く訴えます。
涙が止まらない薙に、「一人でも大丈夫、僕がいますから。」と手を差し出し、薙が手を握り返すと「はい、これで仲直り!」と笑いかけました。

その後廊下で、義澤は頼田に「実はもう犯人は分かっています。あなたですよね?」と衝撃的な言葉を発します。

3話のあらすじネタバレ

3年D組の中心人物の1人、薙(森田想)に階段から突き落とされ、重症の状態で出勤してきた、担任教師の義澤(田中圭)。
教室で倒れてしまい、副担任の頼田(山田裕貴)に肩を借りて保健室まで行く途中の廊下で、義澤は「僕の恋人を襲った犯人は、あなたですよね?」と謎の冗談を言い頼田を困らせました。

頼田は保健室で眠る義澤(田中圭)を殺そうとしますが、看護教諭の安田町子(奥山かずさ)が入ってきたので中断します。
義澤は、その様子を薄目で見ていました。

帝千学園の体育館倉庫で、3年D組の中心人物らの中でもリーダー格である刀矢(高橋文哉)は、義澤を消すことに失敗した薙と力(高橋侃)を責める一方、「弓しか頼れない」と弓(久保田紗友)を抱きしめます。
弓は、過去に母親のことで刀矢に相談した時に励ましてもらい、それから刀矢に恋心を抱いていました。
その時に「親は信じるものじゃなくて、利用するもの」という考えを教わり、刀矢に尽くすと決めたのです。

刀矢に貢献するにはどうしたらいいかと悩む弓と薙と力に、頼田はまた何かを吹き込みます。

その後、いつものように恋人の静香(松本まりか)の眠る病院へ顔を見に行く義澤。
実は義澤は、監視カメラに静の後をつける頼田の姿が映っていることを発見しており、本当に頼田を疑っていました。
この前の発言は、冗談ではなかったのです。

義澤は真犯人により近づくため、不登校だった命(秋谷郁甫)に接触し、刀矢ら4人の情報を聞き出します。
命はだんだんと義澤に心を開いていきます。

弓は、頼田に教わったことを参考に、「義澤を消す方程式が出来た」と刀矢に報告します。
すると刀矢は、自宅で検察官の父に「もし生徒が先生を殺してしまう事件が起きても、父さんなら揉み消せる?」と尋ねます。
父親は驚いた顔で刀矢を見ますが、刀矢と父親の間には、家族のことで何か秘密があるようで、それを出汁に父親を脅します。

弓、薙、力は、頼田の助言通り、義澤を裏庭に誘導し、首吊り自殺に見せかけた装置を作り殺そうとしますが、間一髪のところで安田に発見され、一命を取り留めます。

翌日、また重症の状態で出勤してきた頼田は、生徒たちに「恋人(人生ー自分)=無様」の方程式を示します。
義澤は、「恋をするのはいいことばかりではない。正常な判断が出来なくなる。その姿は無様だ。」と言います。
弓は、母親が、自らが恋をしていた家庭教師と体の関係を持っていることを知ってから、母親のことを軽蔑するようになった経験があり、恋が無様であることは知っていました。
しかし、義澤に「じゃあ、いつまでも恋人のことを追っている先生は無様じゃないんですか?」と問います。
義澤はそれを認めたうえで、だからこそ自分をこんなに無様にした犯人を探しているのだと答えました。

また義澤は、弓らを牛耳っているのは、表では味方のふりをしてくる刀矢だと、薄々気付いていました。
そのことに気付いた刀矢は、弓らのことを裏切る発言をし、ついに生徒たちの前で本性を現します。
そんな刀矢に、義澤が示す方程式はーー。

4話のあらすじネタバレ

帝千学園3年D組の教室。
クラスの中心人物である藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)の4人と、副担任である頼田朝日(山田裕貴)が手を組んで殺そうとした新人担任の義澤経男(田中圭)は、また重症の状態で出勤してきました。
義澤は、弓が刀矢に恋をしているのをいいことに洗脳し、優しいふりをして他の生徒たちのことも従わせていることに気づいていました。
そんな弓に対し無様だと諭した後、「賢い人と、賢いと思っている人は違う」と言い、「賢いと思っている人×力=馬鹿」という方程式を示します。
「自分を賢いと思いこんでいる人が力を持つと、狭い世界で人を支配して上に立とうとし、その世界を出たとき自分も支配されていることに気づけないから馬鹿だ」と刀矢を煽り、刀矢は知らん顔をしますが苛立ちを隠せない様子です。刀矢は冷静さを失い、教室で義経を刺そうとします。
それを見かねた頼田は、刀矢を庇って義澤を殴ります。

その後、頼田に、いつもの体育館裏倉庫に召集される刀矢ら4人。
薙が、頼田に義澤の恋人である静(松本まりか)が眠る病室を突き止めたことを伝え、刀矢と弓は病室へ潜入しますが、義澤と鉢合わせしてしまいます。
そこで義澤は、刀矢が妹を殺したことを、検察官である父親に隠ぺいしてもらったという過去を持つことを暴露します。少し刀矢に不信感を抱き始める弓。しかし義澤は、今の話は自分の妄想だということで話を終わらせました。

続いて頼田は、自らが考えてきたという「誘拐×落とし穴=義澤を消す」という方程式を示し、“人目の少ない場所に穴を掘っておき、4人に朝日を誘拐してもらい、その場所に義澤をおびき寄せ、殺して穴に埋める”という作戦を話しました。

作戦決行の日。
義澤が病室で眠る静に、「復讐できる日が近づいてきている」と語りかけていると、3年D組の生徒で、不登校から救ってくれた義澤を信頼する伊吹命(秋谷郁甫)が、刀矢ら4人が朝日を人質にして殺そうとしていると報告しに来ました。

穴を掘る頼田と刀矢ら4人。
異常なほど義澤を殺すことに執着する頼田に、薙と力は、なぜそこまで義澤を殺したいのかと尋ねます。
頼田は、義澤の恋人を階段から突き落としたのは自分で、義澤もそれに気づいていることを打ち明けました。だから、義澤は助けに来ると確信していました。

夜になり、現場に義澤が現れます。
頼田の予想に反して、義澤は頼田を殺されないために来たのではなく、ある物を取りに来たのだと言います。
ある物とは、頼田が罪を自白した内容を録音したICレコーダーでした。
実は義澤は、弓、薙、力が刀矢の指示で自分を殺そうとしたことに気づいていて、このことを黙っておく代わりに録音を頼んでいました。
弓は、義澤にICレコーダーを渡しました。
弓らは、刀矢に従うのをやめて自分の人生を歩くと決めたのです。

ICレコーダーを手に入れ、恋人の無念を晴らすことができると確信した義澤ですが、物陰から様子を見ていた命を人質に取られ、命を庇ったことによって形勢逆転されてしまいます。
そして頼田は義澤を刺し殺してしまいました。
頼田は驚きを隠せない刀矢ら4人に、義澤を土に埋めるよう命令します。
義澤を消したいという利害関係で一致したかのように思われた頼田と刀矢ですが、義澤が言ったように、頼田に操られていたことに、やっと刀矢は気づきました。

夜空に「義経を討伐したぞー!」という頼田の声が響き渡り、こうして、第1章義経討伐編が幕を閉じました。

5話のあらすじネタバレ

帝千学園3年D組の教室。
昨夜、3年D組の新担任である義澤経男(田中圭)を、副担任の頼田朝日(山田裕貴)が殺し、土に埋めるのを手伝ってしまった3年D組の生徒、藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)、伊吹命(秋谷郁甫)。
刀矢ら4人は、罪悪感と不安に苛まれていたが、命は登校していませんでした。

そこへ、何も知らないような顔をして頼田が教室に入ってきて、「義澤と連絡が取れず、恐らくまた辞めてしまったのだろう」と生徒たちに伝えます。
残念がる生徒に、義澤がしていた授業はおかしかったと否定し、いつものように生徒たちを味方につけようとします。
そして義澤の代わりに、頼田が3年D組の担任を務めることになりました。

数年前、頼田が高校生だった時のこと。
頼田の担任は、義澤の恋人であり、現在とある事故で昏睡状態に陥ってしまっている前野静(松本まりか)でした。
静は正義感が強い教師で、頼田がいじめられていることを知り、頼田に「私は味方だから、一緒に戦おう」と優しく声を掛けました。
頼田は静に恋心を抱いていましたが、自分をいじめていた生徒に「静を殺してくれたらもういじめるのをやめる」と言われ、下校中に静を階段から突き落としてしまいます。
義澤はこのことに気づいていて、そのことを頼田にも匂わせるような発言をしていました。
頼田は静の眠る病院へ行き、病室で二人きりになると興奮した様子で「先生、大好きだったよ」と言い、静にキスをしました。

自分が恋をしていた家庭教師を母親に奪われてから、恋愛に悲観的になり、母親との関係性が悪くなっていた弓は、義澤を殺したときに出来た顔の傷について母親に尋ねられますが、もちろん言えるはずがありません。
弓の母親は、義澤が居なくなってしまったことも心配していました。
実は、義澤が自身の勤める病院に会いに来て、弓と正直に話をするべきだと説得してくれたと話します。
素直に謝ってくれた母親を見て、弓は母親と和解することができました。

そのことを刀矢らに話すと、薙と力も同じく、義澤が親と話をしてくれたことによって、親と向き合うことができるようになったと言います。
義澤が味方だったことを実感し、義澤を否定する頼田に不信感を募らせる弓、薙、力は、警察に自首しようと思っていることを刀矢に話します。
頼田に今回のことは口外しないよう強く口止めされているので、「そんなことしたらどうなるのか分かってるのか!」と刀矢は暴れます。

そんな刀矢に、頼田は「その中で最も発言権のある弓を消すしかない」と言います。
その日の夜、刀矢は弓を学校に呼び出し、暗闇で弓を待ち構えていました。

一方、学校を休み、自分をかばったせいで義澤が死んでしまったと自分を責める命は、趣味である黒魔術のことを思い出します。
命は生前、家庭訪問に来た義澤と、ネクロマンシーの話をしたこともありました。
義澤は「恋人を蘇らせるために、本気で調べていたことがあった」と言っていました。
命は、義澤が埋められている場所でその方法を試すと、死んだはずの義澤が生き返って、土の中から出てきました。

ここから、義澤の逆襲編が始まります。

6話のあらすじネタバレ

帝千学園3年D組の副担任である頼田朝日(山田裕貴)は、担任の義澤経男(田中圭)を殺し、頼田が従えている4人の生徒、藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)に土の中に埋めさせました。
不登校の生徒、伊吹命(秋谷郁甫)は、自分と話をしてくれた義澤を慕っており、ショックを受けていました。
なんとなく、趣味である黒魔術を試してみたところ、死んだはずの義澤が土から出てきました。
驚いて腰を抜かす命に、義澤は「あいつらはどこだ」と尋ねます。

そんなこととは知らず、頼田は、義澤の恋人である前野静(松本まりか)の眠る病室を再び訪れます。
頼田は、義澤が追っていた、静を事故に遭わせた犯人ですが、静に思いを寄せていました。
眠る静に話しかけたり、キスを迫りながら、当時自分のクラスの担任だった静との思い出を振り返る頼田。
また会いに来ると言い残し、病室を後にします。

一方、弓を深夜の学校に呼び出した刀矢は、頼田の言う通り、口封じのために弓を殺そうとします。
そこへ、薙と力も合流しますが、弓は壁に追い詰められてしまいます。
刀矢が弓の首にロープを掛けた時、弓、薙、力は何かを見て驚いている様子である方向を見ています。
刀矢もそちらの方向を見ると、なんと死んだはずのボロボロの義経が立っていました。

義澤は、あいまいな記憶の中で、赴任したばかりの時に力に靴を投げつけられ、教室の床を舐めさせられたこと、薙に階段から突き落とされたこと、弓に首を絞められ殺されそうになったこと、刀矢に反抗的な態度を取られたこと、4人が自分を土に埋めたことを覚えており、4人が自分を殺した犯人だと思い込み、復讐するために追ってきたのです。
4人は校舎内を逃げ回りますが、どこへ行っても義澤に追い詰められてしまいます。
刀矢はいつものように、力を脅し道具のように扱おうとしますが、弓は反発します。
4人が身を潜めていた倉庫も義澤に見つかり、絶体絶命かと思われた時、義澤は姿を消しました。

翌日、4人は頼田に昨晩のことを話しました。
取り乱す4人に、「義澤が生き返っただなんて、そんなわけないだろう!」と一喝します。
また、4人は義澤を殺したのは自分たちではなく頼田なのだから、頼田に復讐しに来たのだと主張しますが、頼田は驚くべきことを言います。
頼田は、義澤の腹部を刺した後、脈を確認して「死んだ」と言い、4人に遺体を埋めさせましたが、実はその時脈があったのだと。
自分たちが義澤を生き埋めにしてしまったことを知らされ、絶望する4人。
「俺たちに復讐するために、義澤先生は今もどこかに潜んでいるかもね」と言う頼田。実際に、その話が行われている教室の天井裏には、血を流しながら義澤が潜んでいました。

7話のあらすじネタバレ

帝千学園3年D組の中心人物である藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)は、頼田朝日(山田裕貴)と共に元担任の義澤経男(田中圭)を殺してしまったことに後ろめたさを感じています。
そんな4人の前に、殺したはずの義澤が現れ、襲われ殺されそうになりました。
義澤は、かつてのように生徒に何をどんな言動を取られても、常に笑顔を絶やさない完璧な教師ではなく、ボロボロのゾンビのような姿になっていました。頼田に刺された腹部からは血が滲んでいます。
また生前の記憶も曖昧なようで、「お前らだろ・・殺す・・」とうわ言のように呟き、無表情で追いかけてくる姿はまさにゾンビそのものでした。
4人の予想通り、自分を殺したであろう頼田、刀矢、弓、薙、力へ、義澤は復讐のため学校まで追ってきたのでしょう。

翌朝、4人が頼田にそのことを話すと、頼田は「義澤は生き返ったのではなく、運よく生き延びることができた」と主張します。
頼田も、教室に義澤の気配を感じたので、校長に校内に不審者がいると話し、警察を呼んで義澤を探し出してもらうことにしました。

しかし、警察がいくら探しても、催涙ガスを放っても義澤の姿は見当たりません。
警察は、もうここに犯人はいないと判断し、引き揚げてしまいました。
警察が居なくなり、頼田が自分たちで探し出そうとした時、背後に義澤が現れました。
義澤を目の前にし、襲われかけた義澤は、「俺は刺しただけ、とどめを刺したのはこいつらだ!」と、4人の生徒に罪をなすりつけます。
その後、追ってくる義澤から逃げる5人ですが、結局義澤に捕まってしまいます。

義澤を慕う3年D組の生徒、伊吹命(秋谷郁甫)は、暴れる義澤を見て、「そんなことしても静先生は喜ばない。義澤先生は復讐するためではなく、ほかにやり残したことがあって出てきたんじゃないんですか?」と説得します。
静(松本まりか)の名前を聞き、頼田が静を事故に遭わせた犯人であること、刀矢ら4人に何度も殺されかけたこと、生徒らへの授業のことをすべて思い出した義澤は、授業をしに3年D組の教室に4人を集めます。

教壇に立ち、口調も表情もすっかり元に戻ったように見える義澤。
「これから最後の授業をします」と言い、黒板に「犯罪を犯した人生×償い=結局、犯罪者」という方程式を示します。
加害者にとって殺人をした過去は消せず、蓋をしたとしても、被害者はそのことを一生忘れることはないのだと強い口調で訴えました。
そのことは、静を殺そうとした頼田や、自分を殺そうとした刀矢ら4人、また幼いころに妹を殺した刀矢にも伝えたい言葉でした。
義澤は、刀矢ら4人に自分を殺したことを認めさせ、検察官である父親に殺人事件をもみ消させた刀矢にも、自分の罪を認め、向き合い、一生をかけて苦しむよう言います。
次に「人ー命=思い出」という方程式通り、遺族に思い出だけが残ってしまうことも説明しました。

義澤は涙ぐむ刀矢を見て、「自分の罪と向き合った刀矢に、手を差し伸べて支えてあげてください」と弓、薙、力に声を掛けます。
弓が先陣を切って刀矢の手を握り、それに2人も続きました。
「はい、仲直り」。4人はようやく、今までのような弓、薙、力が刀矢の尻に敷かれたような関係ではなく、本当の絆で結ばれたようです。
生徒の心に訴えかけ、生徒の抱える問題も解決してきた、かつての義澤の授業が復活したようでした。

そこへ、おめかしをさせた、呼吸器に繋がれたままの静を車椅子に乗せて、ご機嫌そうに歌を歌いながら頼田が入ってきました。

8話(最終回)のあらすじネタバレ

帝千学園3年D組の教室。
元担任の義澤経男(田中圭)は、副担任の頼田朝日(山田裕貴)と3年D組の中心的な生徒である藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)に殺されかけたが、一命を取り留めたようで、自分を殺そうとしたであろう5人に復讐しに、また帝千学園の後者に現れました。
ゾンビのように理性を失い、暴れていた義澤は、面倒を見ていた3年D組の生徒である伊吹命(秋谷郁甫)の発言で恋人の前野静(松本まりか)のことを思い出し、我に返ります。
生徒たちに言い残したことを授業を通して伝えた後、頼田も教室に入ってきます。呼吸器に繋がれ、眠る静を車いすに乗せたまま。

頼田は、言うことを聞かないと静の呼吸器を抜くと義澤を脅し、義澤や生徒らに土下座をさせますが、その土下座に価値はないと嘲笑います。
すると頼田は、静は自分が高校2年生の時の担任の教師だったこと、その時いじめられており、そのことに静だけが気づいてくれて、励ましてくれたこと、それによって静に恋心を抱いていたが、いじめっ子の指示で自ら静を階段から突き落とし、植物状態にしてしまったことを話します。
そして義澤の腹部を刺した後、病室に行き、静にキスをしたことなど、すべてを話しました。
怒りを抑えられず、殴りかかろうとする義澤を生徒たちは必死に止めます。

そんな義澤を見て、ずっと抑圧的な言動をとる頼田は、「勇気ー正気=恐怖」という方程式を示し、人を支配するには暴力だけでなく、恐怖を与えなければならず、恐怖を与えるには正気を失うことが重要だと言います。
頼田は高校生の時、正気を失い静を殺しかけたことで、自分の立場が一変したことから学び、現在もたびたび興奮状態に陥り、正気を失った言動を取り続け、生徒たちを恐怖で支配しています。

とどめを刺したい頼田は、義澤に殴りかかったり、刀矢にナイフを握らせ義澤を殺すよう指示したりして、義澤や生徒の言葉も届きません。
義澤の言葉によって頼田の支配から脱していた刀矢は頼田を刺そうとしますが失敗に終わり、返り討ちに遭います。

静を頼田から守るため、義澤は、自らの手で静の呼吸器を抜き、殺します。
義澤は、静が事故に遭ってから、正義感が強く前向きに教師をする静に倣い、生徒1人1人に向き合い、親身になって対応する教師になることができました。
静のおかげで、生徒たちに慕われる今の義澤先生がいるので、もう静の役目は終わったと。
義澤の弱みを奪われた頼田は発狂しその場に崩れ落ちます。
義澤は頼田に、自分たちはもう制裁しないので、警察に出頭して罪を償うよう言いますが、頼田には届きません。
ここで頼田はあることに気付きます。義澤には脈がなく、元から生きていたのではなく、復讐のため蘇ってきた屍だったのです。
勝ち目を感じた頼田は、再び義澤を刺そうとする頼田に雷が落ち、頼田は動かなくなってしまいました。

頼田が死んだあと、義澤は3年D組の教室で、本当の最後の授業をします。
現状生きているわけではない義澤は、今後もう生徒たちに会うことはできないと言いました。
刀矢、弓、薙、力、命それぞれに最後のメッセージを伝え、過去の反省を生かし、愛を持って今後の人生を歩むよう指導しました。
5人は涙ながらに義澤にお礼を伝え、刀矢の「起立、礼!」の掛け声とともに、義澤の最後の授業が終わりました。

授業が終わると、静の遺体を土に埋める義澤。
すると、自分と同じように、落雷と共に静が土の中から這い上がってきました。
記憶と理性を失い暴れる静を抱き寄せ、結婚指輪を渡し、生前にするはずだったプロポーズをします。
やっと一緒になれた2人は、これからは共に死んだまま生きることを約束します。
その様子を、死んだ頼田が見つめていました。