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『半沢直樹2』10話(最終回)のネタバレ!ロスの極み!ネットでは出演者のその後が囁かれた

2020年9月27日に放送されたドラマ『半沢直樹2』10話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

遂に最終回、心折れかけていた半沢だったが、もう一度立ち上がることを決意!
果たして、箕部の不正を暴く決定的証拠を見つけ出し、半沢の倍返しはなるのか…。

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『半沢直樹2』10話(最終回)のあらすじネタバレ

伊勢志摩ステートから箕部啓治(柄本明)幹事長への金の流れが記された不正書類は、中野渡謙(北大路欣也)頭取が同席の元、大和田暁(香川照之)から箕部の手に渡ります。その場に踏み込んだ半沢直樹(堺雅人)は、三人に千倍返しを宣告。
中野渡頭取により帝国航空再建プロジェクトから外された半沢は、バンカーとしての熱意を失いかけます。が、かつての部下、東京セントラル証券の森山雅弘(賀来賢人)、それに東京スパイラルの瀬名洋介(尾上松也)社長に背中を押され、再び立ち上がります。国税庁に異動になった黒崎駿一(片岡愛之助)の叱責の言葉も大いに発奮材料になっていました。

融資部企画グループ次長の同期、渡真利忍(及川光博)からの情報を得て、紀本平八(段田安則)常務の居場所が分かります。箕部の金の管理者であることを半沢らに追及され、以来、行方をくらましていた紀本の宿泊ホテルに向かう半沢と渡真利。が、紀本は、箕部の隠し金(裏金)管理者ではなく、そういう仕事は箕部の第一秘書の武田がやっているのだと説明します。紀本は、裏金の流れ、保管場所を全く把握していないことになります。

ここからは、100%の確証を得たうえでの一発勝負が求められます。箕部サイドに調査の方向を察知されれば、裏金は別のところに速やかに移されるのは必定です。
伊勢志摩ステートからの裏金の移動先として予測されるのは、名古屋の海外銀行支店だろうという目星が付きます。裏金総額は、100億8千万円と見込まれています。

そんな中、箕部幹事長の求めに応じて債権放棄を受け入れることになりそうな中野渡頭取の記者会見の日時が迫ります。箕部幹事長、白井亜希子(江口のりこ)国交大臣が列席する前で、タスクフォースの乃原正太(筒井道隆)弁護士は、改めて、中野渡頭取に債権放棄を言わせようとしていて、それがテレビでライブ放送されることになります。

半沢は、白井議員が、何かと高圧的な乃原弁護士を快く思っていないところに目を付けます。また、箕部幹事長が過去に何をしたのかを知りたがっている白井議員にターゲットを絞ります。まず、白井議員の秘書、笠松茂樹(児嶋一哉)に誘い水をかけ、二人が自宅に来訪するよう仕向けます。花(上戸彩)が、白井議員に桔梗(ききょう)を差し出します。桔梗の花言葉は誠実です。花が「この国のこと、お願いします」と白井に言います。この白井との会談で、箕部の隠し口座の場所を突き止めるのが半沢の課題になります。白井が帰った後、正義が花言葉の竜胆(りんどう)を妻に貰う半沢。

中野渡頭取の眼の前で大和田が箕部に渡したファイルは、不正を決定的に示すものではなく、言い逃れ可能な資料でした。だからこそ、それを一旦、手放そうということになりました。恭順の意を示して資料を渡したのは、敵の懐に飛び込むのを狙っての演技でした。そのうえで、頭取は、大和田に箕部の身辺を調査させていました。
また、前回の不始末の際、旧中央産業銀行のトップ、大和田を常務から外しながらも役員に留め置いたのは、銀行内融和目的の他に、合併前の旧第一銀行時代の不正を調査させる為でした。そして、大和田を平役員に降格させた時、その返す刀で、半沢を東京セントラル証券に出向させたのは、半沢に証券の世界を学ばせる為でした。全て、半沢を将来的に頭取になる人物と見込んでのことでした。

伊勢志摩ステートから箕部幹事長への多額な裏金資金の流れをつかめるか、そして、裏金の隠し場所を特定できるかどうかという時、中野渡頭取の記者会見が始まろうとしています。が、箕部、白井、乃原が列席する記者会見場に現れたのは、中野渡頭取ではなく半沢です。退職願を持って現れた半沢に、その前に一仕事せよと命じた頭取。帝国航空の再建担当への返り咲きと、頭取代行としての会見出席を命じます。

半沢は、冒頭、10年前に自ら命を絶ったリーダー(牧野副頭取)の話をします。12年前の銀行合併の話を続けます。そして、箕部の20億円不正融資の件を言い、その不正責任を副頭取に押し付けたという真実を語ります。
頭取は、タブレットでそのライブ放送を見ながら、牧野治(山本亨)副頭取の墓前にいます。

「債権放棄、お断り申し上げます」と、改めて、半沢が宣言します。それに反発する乃原に対して、白井議員は、「タスクフォースの再建案は半沢案の丸写しであり、再建責任者としての使命を果たしていない」と断じます。「このアマ!」と乃原が怒鳴り、「白井~!」と箕部が叫びます。それを受けた半沢が、「お待ち下さい、ひとつだけ違う点があります。何故か、赤字路線の伊勢志摩便が撤退リストから外されています」と指摘。15年前、箕部から個人融資を持ちかけられ、それに応じた旧東京第一銀行。その20億円で購入した土地が伊勢志摩空港建設予定地となり、巨額の利益が転がり込むことになっていた箕部。

あくまでもシラを切り、裏金があるというのなら、その証拠を出せと言い張る箕部。そこに大和田が登場します。
13年前から、伊勢志摩ステートから数億円単位の裏金が何度も流れていました。その内の1千万円が棺の会メンバーへの口止め料で、残りの全てが箕部の口座に流れていました。そういう事実をつかんだのは、白井議員とその秘書の笠松でした。
第一秘書の武田を伴って箕部が部屋を出た隙に、笠松が、東京スパイラルの瀬名洋介(尾上松也)社長の指導(指示)に従い、箕部の部屋のパソコンから裏金の実態(銀行口座内容)を抜き取ります。名古屋のUAE銀行に箕部の裏金は隠されていました。そのことを黒崎検査官に伝えた白井議員は「くたばれ!」と、箕部が大事にしている盆栽を床に叩き付けます。
箕部の裏金隠し口座、UAE銀行の口座名義人は箕部です。また、伊勢志摩ステートからの出金と箕部の口座への入金はピッタリと同一日です。いずれの振り込みも、棺の会に入る口止め料の1千万円が抜かれた額が、箕部の口座に落ちています。その総額は100億8千万円に達しています。で、この金額は勿論、箕部の政治資金報告書に記載されていません。

箕部に国民への謝罪を迫る白井。箕部が前に進み出て土下座の姿勢を取りますが、瞬間的に立ち上がると逃げるように退席。箕部を見送り、握手する白井と半沢。
「ようやく終わりました」と、かつて旧東京第一銀行時代の上司だった牧野副頭取の墓前に報告する中野渡頭取。

箕部幹事長は不正融資と裏金で逮捕されます。乃原弁護士は、強要罪で弁護士会から追放(退会)されます。白井議員は、進政党に離党届を提出し大臣を辞任。無所属議員として出直します。秘書の笠松は、変わらず白井議員の秘書を続けます。白井議員の手狭になった新事務所に笠松も入ります。

中野渡頭取が役員会で辞任を申し出て、それが承認されます。全てのゴタゴタの責任を中野渡は一人で負う覚悟です。
一方の半沢も、おめおめと銀行に残ることは出来ないとして退職を希望しますが、それを大和田が許しません。中野渡から半沢の退職願を預かっている大和田は自らの退職を決めていて、半沢の退職を許しません。「確かに、君のオヤジとの一件では優秀な職人の未来を潰した。しかし、あれはバンカーとしての正義だ。たいていのバンカーは、ああいう状況下では融資は出来ない」と主張します。
そして、「逃げようとしてもダメだ!」と銀行を去ろうとしている半沢に詰め寄ります。

そんな遣り取りの中で、「この銀行は、もう、おしまいです」と大和田が言い、「私は再生できると信じています」と半沢が応じます。その言葉を待っていた大和田。
銀行を滅茶苦茶にした半沢には、沈没寸前の銀行を立て直す責任があるというのが大和田の理屈です。「頭取になって立て直して見せろ。もし、お前が頭取になって銀行を立て直したなら、土下座してこれまでの非礼を詫びてやる。立て直せなかったら、お前に土下座して貰う」と、大和田に言われる半沢。「分かりました。受けて立ちましょう。完膚なきまでに、あなたを叩き潰して見せます」と、半沢。その言葉を聞いた大和田は、半沢の提出した退職願を小さく千切り、紙吹雪のように天に向かって放ります。「あばよ~」と大和田が銀行を去り、それを見送る半沢がニヤリと笑います。大和田の逆説的な物言いによる優しさが、半沢には、しっかりと伝わっているようです。

『半沢直樹2』10話(最終回)のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

やはり、大方の予想通り、江口さんと児嶋さんが最終話でのキーマンになりました。箕部幹事長に反旗を翻した白井大臣は、「くたばれ!」と叫び、箕部の盆栽を床に叩き付けます。白井の秘書の笠松も、箕部の裏金の隠し口座を暴くのに貢献しました。それで、見事なドラマの着地になりました。

因みに、監督はこのドラマを生粋のエンターテインメントとして作り上げようと決意していた模様です。「黒澤明監督の映画、用心棒のようなドラマを作りたいと考えていました。一言でいうならテーマの無い作品です。浪人が村にやって来てハチャメチャなことをやり、最後はカッコよく去っていくだけのストーリー」を模索していたということですから、結局、今回の最終回までを観る限り、一番カッコ良かったのは大和田ということになりますね。監督は、大和田の生き様に、実は、一番の力点を置いていたことになります。半沢の退職願が千切られ、紙吹雪となるところでは、まさに、大和田役の香川照之さん、千両役者でしたね。

ロスの極み!ネットでは出演者のその後が囁かれた

スッキリしたんですが、強烈なロスも押し寄せてきますね。

そんな中、ネットでは出演者のその後が描かれています。

半沢は、仕事を終えてご褒美にビックマックを食べ。
箕部は、反省して小学生からやり直し。
大和田は、バンカーを辞めてカマキリとして趣味に没頭。

なんだか本当に話が繋がっているような…笑。

登場人物のその後をも想像してしまうほど、嵌まる最高のドラマでしたね。

まとめ

最終回も爽快!
スッキリする結末に、思わず「面白かったー」と言葉が出てしまいました。

白井国交大臣、秘書、花と、今まで存在感を潜めていたキャストたちの活躍も良かった。

それにしても、白井大臣は真っ白ですね。
まさに政治家の鏡!リアルでもこんな人がどんどん国を良くするために力を発揮できる世になればと、感じました。私もなんかできるかな…。

半沢と固い握手をした白井大臣。
2人がお互いの舞台で奮闘し、いつしかまた協力し合う姿を見たい!
半沢直樹3の放送が、もう既に楽しみですね。