ドラマル

2021年6月18日

『ハコヅメ』原作ネタバレ!ドラマ最終回までのあらすじと結末考察

ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』の1話から最終回までのあらすじを、原作ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

戸田恵梨香さん・永野芽郁さん主演の連続ドラマ『ハコヅメ』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『ハコヅメ』全話ネタバレ完了済み(2021年9月16日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「Hulu」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。またHuluでは、オリジナルストーリー「ハコヅメ~もっとたたかう!町山署の人々~」も独占配信中。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『ハコヅメ』の基本情報

概要(見どころ)

『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』は、元警察官の経歴を持つ泰三子の漫画『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』を原作とする交番エンターテインメントドラマ。
ワケあり元エース刑事・藤聖子(戸田恵梨香)と天然新人・川合麻依(永野芽郁)の最強ペアが繰り広げる、リアルな日常を描きます。

交番勤務のでこぼこコンビが、互いに支え合いながら、事件、雑務、恋に奮闘。笑いあり涙ありの物語です。

キャスト一覧

  • 藤聖子(ふじ・せいこ):戸田恵梨香
    30歳、刑事課の元エース刑事、新任の川合とペアを組む
  • 川合麻依(かわい・まい):永野芽郁
    20歳、町山交番に配属された新米警察官
  • 源誠二:三浦翔平
    30歳、「取り調べの天才」としての能力を持つ、藤の警察学校の同期
  • 山田武志:山田裕貴
    29歳、源とペアを組む捜査一係の刑事、警察学校では藤と源の一期後輩
  • 牧高美和:西野七瀬
    27歳、捜査一係の紅一点、新撰組オタクの新任刑事
  • 鈴木敦:渕野右登
    25歳、牧高とペアを組む情報収集が得意な捜査官
  • 北条保:平山祐介
    48歳、捜査一係係長、強面だが実は部下思い出優しい
  • 吉野正義:千原せいじ
    51歳、町山警察署副署長、柔道の猛者で機動隊出身
  • 伊賀崎秀一:ムロツヨシ
    46歳、町山交番の交番所長、藤と川合の直属の上司、部下からは「ハコ長」と呼ばれている

1話ゲスト

  • 篠原:モロ師岡
    連続窃盗犯
  • 坂本:森田甘路
    「今から自殺する」という110番通報する常習者
  • ミーちゃん:大友花恋
    麻依の親友
  • 署長:深沢敦

2話ゲスト

  • 優太:南出凌嘉
    喫煙していた中学生
  • 咲子:遊井亮子
    優太の母
  • 理沙:山口まゆ
    彼氏にもらった大切なイヤリングを落としてしまったという女性
  • 菊池:井上尚
    理沙の彼氏、連続窃盗犯

3話ゲスト

  • 清水彩菜:畑芽育
    痴漢被害を受けたという女子高生
  • 木村珠代:茅島成美
    詐欺にあいかけた高齢女性
  • 早見:池田優斗
    彩菜が被害を受けている現場を見た目撃者

4話ゲスト

  • 安田大二郎:北澤ひとし
    女子中高生を狙った連続傷害事件の被疑者

5話ゲスト

  • YouTuber「ヴァンゆん」
    彼氏が落としたスマートフォンを町山交番に受け取りにくるカップル
  • 三宅雄三:小野武彦
    高齢の男性
  • 幸子:朝加真由美
    雄三の妻
  • 武田:小関裕太
    イケメン消防士
  • 桃木:臼田あさ美、松島:大西礼芳
    藤の同期
  • 木村義徳:森下能幸
    62歳、守護天使、『清水農園』に勤務

6話ゲスト

  • 宮原:駿河太郎
    交通課一怖いと噂の刑事
  • 桜しおり:徳永えり
    リハビリ入院している藤の同期

スタッフ一覧

  • 原作:ハコヅメ~交番女子の逆襲~
    作者:泰三子
    出版社:講談社
    雑誌・レーベル:モーニング
  • 脚本:根本ノンジ
  • 音楽:井筒昭雄
  • 主題歌
    曲名:Ordinary days
    歌手:milet
    レーベル:SME Records
  • オープニングテーマ
    曲名:YY
    歌手:ロイ-RöE-
    レーベル:unBORDE、Warner Music Japan
  • チーフプロデューサー:加藤正俊
  • プロデューサー:藤森真実、田上リサ
  • 協力プロデューサー:大平太
  • 演出:菅原伸太郎、南雲聖一、伊藤彰記

各話の視聴率

『ハコヅメ』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話7月7日11.3%
2話7月14日11.7%
3話7月21日10.8%
4話7月28日8.9%
特別編18月4日6.4%
特別編28月11日8.8%
5話8月18日12.5%
6話8月25日11.1%
7話9月1日11.8%
8話9月8日11.6%
9話・最終回9月15日12.6%

ドラマ『ハコヅメ』の最終回ネタバレ・結末考察

シリーズ累計発行部数210万部突破の原作漫画『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』は2017年11月から現在もモーニングで連載中ですので、実写化ドラマがどのような最終回になるか、確定した情報はありません。
しかし、原作と公式発表から判断するに、ドラマ版は、1~2話のペースで藤・川合ペアが事件を解決していきながら、藤が交番に来た本当の理由が少しずつ明らかになっていくストーリーになるでしょう。

物語後半、後輩へのパワハラによる左遷とされていた藤の異動理由が、実際は藤の同期・桜しおりの轢き逃げ事件の捜査が目的であると判明します。
そして最終回、藤・川合の活躍で、遂に轢き逃げ事件を解決するという結末を予想します。

ちなみに、原作が続いてますので、実写化『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』の人気次第では、続編(シーズン2)も期待できそうですね。
シーズン2では、源と藤、如月と川合が結婚なんて展開もあるかな…。

ドラマ『ハコヅメ』各話のあらすじ

2021年7月7日から日本テレビ系にて放送開始される戸田恵梨香さん・永野芽郁さん主演の連続ドラマ『ハコヅメ』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

もう辞めたい

やたらと暑い初夏のある日、商店街の中をひったくり犯の20代の男を追う新人巡査・川谷麻依(永野芽郁)は足がもつれて転倒。
「もう辞めたい……」
泣きたくなるほど情けなく、川合は心底こう思いました。
ひったくり犯はパトカーで回り込んだ巡査部長・藤聖子(戸田恵梨香)が確保し、捜査一係刑事の巡査部長・源誠二(三浦翔平)と巡査長・山田武志(山田裕貴)が連行。
この時、藤が人生を大きく変える存在になることを、川合はまだ知りませんでした。

3日前、通称『ハコヅメ』と呼ばれる交番勤務に配属されて2週間、市民のために働いても感謝されず、忌み嫌われ、警察官にさえなれば一生安泰どころか一生この苦行が続くのかと思う川合は、辞職願を提出することに決めます。
埼玉県警・町山警察署に出勤し女子更衣室で着替え終わると、川合はズボンのポケットに辞職願を忍ばせ、駐車場のパトカーの前で交番所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)を待っていました。
辞職願を渡せずパトカーの助手席に座る川合は、伊賀崎から問題を起こした刑事課のエースだった人に指導員が変わることを伝えられます。
川合と伊賀崎が町山交番に到着後ほどなくして藤が現れ、伊賀崎から藤がペア長であると川合は紹介されました。

藤が連続空き巣犯逮捕

早速、藤は川合を助手席に乗せパトカーでパトロール、川合に尋ねられてパワハラで異動になったことを藤が明かします。
川合がビビる中、路上に倒れている男(モロ師岡)を発見、川合と藤は助けに向かいました。
男に接する藤の態度に、優しいのかもと思う川合でしたが、藤は男に交番まで同行を求めます。
男は連続発生中の空き巣現場に残されていた足跡と同じ靴を履き、背中に背負っていたリュックにはバールのようなものが入っていることに藤は気づいたのです。

男を連行して交番に戻る藤と川合、靴底だけで逮捕したことに驚く川合でしたが、伊賀崎は驚くことなく藤が管内の未決事件を全て頭に入れていることを川合に教えます。
そして、刑事課が怖いと嫌がる川合をよそに、伊賀崎は刑事課に連絡するよう川合に指示するのでした。

藤の後釜は男に耐性がない牧高

一方、刑事課では捜査一係長・北条保(平山祐介)が声を荒げ刑事たちを叱咤、管内で連続発生中の空き巣事件を追っていました。
すると、畑荒らしを逮捕した源と山田が戻り、用水路に逃げ込んだ犯人を追っていた山田はびしょ濡れ、所かまわず服を絞って脱ぎ散らかしパンイチに。
そんな山田が同期の巡査長・牧高美和(西野七瀬)に気づき、今日から藤に代わり配属されたことを知ります。
パンイチのまま近づく山田を敬遠する牧高、そんな中、藤が連続空き巣犯を確保したとの一報が刑事課にもたらされました。

川合の初めての取り調べは面接?

交番の奥にある取調室、藤が男を取り調べていましたが、男は一切口を割らずに黙秘を続けていました。
間もなく刑事課が男を引き取りにくると知った藤は、引き取りに来るまでの間、川合に取り調べをさせることにし、まだ取り調べをしたことのない川合に胸を貸して欲しいと男に頼みます。
藤は男を匠やレジェンドなどとおだて、男も満更でもなさそうでした。

「泥棒というお仕事を選んだ理由は?」
何も思いつかず面接のような質問をする川合、付き添う藤は調書を書いていました。
泥棒する時にドキドキするのか川合が尋ね、男がドキドキすると答えたことを皮切りに、男と川合は話が盛り上がります。

源と山田が男を引き取りにくる頃には、自慢話と言わんばかりに男は口を割り、すっかり調書ができあがっていました。

町山署あるある

パトロールを再開した藤と川合、切符を切ると男に罵られ嫌気がさす川合、一方、藤は言ってはいけないようなことを呟いていました。
川合に警察官の主な仕事はサンドバッグと教え、藤は嫌われ役も慣れるとアドバイスします。
次に切符を切った女は平謝り、逆に申し訳なくなる川合、一方、藤は「どうせ来るならくそ野郎」と呟き、気持ち良く切符が切りたいと言うのでした。

昼に交番に戻り食事を取る藤と川合、「麺類を食べていると通報が入る」という町山署あるあるを藤が川合に教え、気にせず川合がカップ麺をすすっていると、忍者が出たとの通報が入りふたりは出動します。

マンションの一室を訪ねる藤と川合、年老いた男・田中は忍者に通帳と印鑑を盗まれた言います。
部屋の様子から、あることに気づいた藤は、田中に許可を貰い冷蔵庫を開けると、通帳と印鑑を見つけました。
忍者を捕獲すると言って藤は川合を連れて部屋を後にすると、田中が認知症であることを川合に明かし、伊賀崎に相談すると告げるのでした。

自殺通報の常習、坂本太郎

パトカーに戻ると、自殺するとの通報があったと無線が入ります。
通報者は自殺すると言っている坂本太郎(森田甘路)本人、藤と川合は坂本が住むアパートを訪ねます。
酔うとネガティブになる坂本、また酔って通報したら実家の母親に連絡するという川合は、死なない、飲まない、通報しない、と坂本に約束させました。
交番に戻った藤と川合、また坂本ともらす伊賀崎、川合が配属された2週間の間に川合は15回も出動、藤はその数に驚きます。

UFOでも通報があった以上対処

この日、藤と川合は24時間勤務、伊賀崎が上がろうとして川合は辞職願を出そうとしたものの通報が入り出しそびれます。
通報はUFOの目撃、交番を出て藤は夜空を見上げ、川合は何をして良いのかおろおろします。
交番の中に戻ると、川合は『応急事件処理簿』に南東の空を10分ほど見たことを記載しました。
すると、今度はスナックで喧嘩の通報が入り、ふたりはパトカーで出動するのでした。

署長の誕生日、最後の通常点検?

長い夜が明け、町山署に戻り引継ぎして帰れると川合が思った矢先に交番に電話が入り、副署長・吉野正義(千原せいじ)の招集が掛かり通常点検が行われることになりました。

町山署の屋上に集合する町山署の面々、吉野が登場すると普段以上に規律正しく行えと命じます。
定年を迎える署長(深沢敦)の誕生日で、最後の通常点検だったのです。
署長が登場して通常点検が始まり、手帳、警棒と順調だったものの、川合が手錠を取り出すのに失敗、その後の警笛も署員たちは笑いをこらえるのがやっとでした。
そして、通常点検が終わり吉野がハッピーバースデートゥーユーを歌い始め、一同も続きます。
歌い終わると、伊賀崎が花束を贈呈、節目の年という吉野でしたが、署長はまだ59歳、定年ではなかったのです。

志望動機は安定した公務員

女子更衣室で着替えて帰宅しようとする川合は、辞職願を出し忘れたことに気づき、ポケットから辞職願を取り出すと破けていました。
町山宿舎の自室に帰宅した川合は、睡魔に襲われながら、何度か辞職願を書き直して、やっと辞職願を書き上げると、そのままテーブルに突っ伏して寝てしまいます。

チャイムが鳴り、川合が目を覚ますとすっかり日が暮れていました。
ドアの前に立っていたのは藤、川合は慌てて辞職願を片づドアを開けます。
実は藤は川合の隣の住人、藤は張り込みや捜査で刑事の頃はほとんど帰宅せず、川合は町山宿舎内で藤と会ったことがなく隣に住んでいることを知りませんでした。

そして、藤と牧高が川合の部屋に押しかけ、突然女子会が始まります。
藤と牧高はいつ呼び出しがあっても良いようにテーブルにスマホを出し、川合もふたりを真似てスマホを持ってきました。
女子会をすることに驚く川合、男女関係なくゴリゴリの体育会系だと思っていたのです。
刑事課は未だに体育会系だと思う牧高は女子校出身、藤に代わって配属された刑事課が苦手でやって行く自信がありませんでした。
藤に警察官になった理由を尋ねられた川合、12歳の時、ブラック企業で働く父に安定した公務員になれと言われ、川合が公務員試験を受けまくった結果、警察官しか受からなかったのです。

川合が寝てしまい女子会が終了、藤と牧高が川合をベッドに運びます。
牧高は明日も勤務で、藤は片づけを引き受け牧高を先に返します。
片づけをする藤はゴミ箱に捨てられた、退職願を見つけるのでした。

ひったくり事案発生

休みの川合はカフェで親友・ミーちゃん(大友花恋)と会い、恋人の翔くんを紹介されます。
一方、同じく休みの藤は、町山署の倉庫で川合が映る町山交番の防犯カメラ映像を見ていました。

翌日、川合が交番で伊賀崎に辞職願を渡そうとしたその時、ひったくり事案の通報が入り、辞職願を渡しそびれます。
パトカーで出動する藤と川合は覆面パトカーで出動していた源と山田に遭遇しカーチェイスを繰り広げました。
そんな中、ひったくり犯が車を捨て町山商店街に徒歩で入ったと本部から連絡が入り、商店街には車が入れず、藤は川合を商店街の入口に降ろし犯人を追跡させます。

商店街を行く川合は、金髪、髭、20代、身長180cmのひったくり犯そのものの男に早速遭遇、気づかれた川合は男の逃走を許します。
男を追う川合は足がもつれて転倒、パトカーで回り込んだ藤が男を確保、偶然商店街に来ていたミーちゃんと翔くんに見られてしまいました。

坂本が本当に自殺

交番に戻った川合は報告書を書き、追跡中、応援を呼ばなかったなど反省ばかりでした。
そんな中、再び坂本の自殺するとの通報が入り、「また!」と思う川合は藤と出動、坂本のアパートに向かいます。
ドアをノックし坂本を呼ぶ藤でしたが応答がなく、川合はいつものことだから戻ろうと言います。
しかし、藤は警棒で窓を破り侵入、すると坂本が首を吊っていました。
藤は坂本を下すと心臓マッサージし、川合に救急を呼ぶよう川合に指示しましたが、気が動転している川合は呆然とし、藤が無線で救急を呼びます。
坂本は病院に搬送され、藤は川合を病院に残し交番に戻りました。

藤の異動はあの事件に関係?

翌日、伊賀崎が交番に出勤、藤は坂本が命に別状がないことを報告します。
川合が辞めるかもと思う伊賀崎は、川合が退職願を出したがっていることに気づいていました。
藤とペアを組めば何か変わるかもと思っていた伊賀崎は、パワハラで藤が交番に異動させられたとは考えておらず、『あの事件』に関係し交番に来たと推察します。

坂本の意識が戻り交番に戻った川合は辞職願を伊賀崎に出し、伊賀崎は黙ったまま受け取ろとしません。
藤がいなければ帰っており坂本を助けられなかったという川合は、公務員になりたかっただけで、正義感もなく警察官でいる資格はないと伊賀崎に言いました。

そんな中、坂本の母を名乗る女性が交番を訪ね、伊賀崎、藤、そして川合に頭を下げ謝罪します。
目覚めた時、川合の顔を見て安心したという坂本の言葉を川合に伝える坂本の母、礼を言って交番を後にします。

藤は少しずつ警察官になれば良いと川合を励まし、「はい」と川合が返事をすると、藤は川合の辞職願を取り上げビリビリに破り捨てました。

警察に残ることに決めた川合は、藤が交番に来た本当の理由をまだ知りませんでした。

2話のあらすじネタバレ

学校荒らしが多発、夜の学校で肝試し?

この夜、新人巡査・川合麻依(永野芽郁)と巡査部長・藤聖子(戸田恵梨香)は当直勤務、パトカーでパトロール中、川合は助手席で睡魔と戦っていました。
藤は『町山市立町山西高等学校』の校門の前で川合を降ろすと、眠気覚ましにひとりでの見回りを川合に指示します。
学校荒らしが多発し、パトロールの要望が出ていたのです。

懐中電灯の明かりを頼りに職員室を物色する男、張り込み中の捜査一係刑事の巡査部長・源誠二(三浦翔平)と巡査長・山田武志(山田裕貴)はこの男をマーク。
そんな中、怖さを紛らわすため警察学校の校歌を口ずさみながら川合がやってきました。

川合が校舎に入ってしまい、山田は川合を抑え込むため後を追いかけます。
ところが、川合は山田をお化けと勘違いし全力疾走、一方、源は職員室から男の姿が消えたことに気づきました。

パトカーを見て安心する川合でしたが、車内に藤はいません。
その頃、藤は、校門を乗り越え置いてあった自転車に乗ろうとする男に声を掛けていました。
源と山田が駆けつけ藤に男の引き渡しを要求しましたが、藤は引き渡さず男を盗難自転車の件で交番に連行するのでした。

公園でチンピラがカツアゲ?絡まれていた優太を補導

翌朝、町山交番でパトカーを洗う川合と藤、昨夜、藤は川合を降ろした直後に盗難自転車を発見、警察車両もあったことから張り込み中であると察しました。
藤に感心する川合に、警察学校時代、藤が『ミス・パーフェクト』と呼ばれていたことを交番所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)が教えます。
実務・法学・術科の全てが満点で、今もこの記録は抜かれていませんでした。
パトカーを拭き終わり、帰ることができると川合が思ったその矢先、本部から要請、チンピラ2人が公園で少年をカツアゲ、川合と藤は現場に急行します。

パトカーで公園に到着すると、チンピラに間違われていたのは源と山田、中学生・高木優太(南出凌嘉)がタバコを吸い補導中だったのです。
優太の補導はこれで3回目、交番に連れて行き母親に迎えに来てもらうことにしました。

2時間経ち、やっと優太の母・咲子(遊井亮子)が交番に迎えに来ます。
藤は咲子のやつれた姿が気になりました。
タバコを吸っていることや学校に行っていないことを伝えても、咲子は優太を注意せず、川合は優太がグレて当然だと思うのでした。

恋人に貰ったイヤリングの右側を紛失

やっと帰ることができる、川合がそう思った矢先、今度は恋人に貰ったイヤリングの右側を落としたという松原理沙(山口まゆ)が遺失届を申請しに来ました。

初めての尾行でホテルに潜入

翌朝、おしゃれな私服に身を包む藤が川合を迎えにきます。
何かご馳走してもらえると思う川合は、嬉しそうに藤と町山宿舎を後にしました。
ところが、ご馳走どころか、埼玉県警・町山警察署刑事課の薬物事件捜査の応援だったのです。
川合は源、藤は山田とカップルを装い、薬物使用容疑のかかるホスト・赤城琢磨と立花あかりを尾行します。
川合は初めての尾行で緊張、とてもデートには見えず、源は手でも繋いでおけばカップルに見えると思い繋ごうとしましたが、川合にセクハラ認定されてしまいました。
一方、藤と腕を組み歩く山田、道行く人が振り返り注目を集めていることに気づきます。
藤の1期下の山田は警察学校で散々藤にかわいがられ、凶暴な藤を恐れていましたが、藤が超絶美人だったこを思い出しました。

赤城とあかりがホテルに入り、藤と山田もホテルへ、そして少し遅れてホテルに来た川合と源でしたが、川合はカップル向けのホテルと気づくと、そんなホテルに入ったことがなく嫌がりだしたのです。
指令車に居る伊賀崎から「連れ込まれなさい」と指示され、源には「藤も入った」と説得、川合は意を決してホテルに入るのでした。

藤が山田を誘惑?

赤城とあかりは507号室に入り、指令車に居る捜査一係係長・北条保(平山祐介)からの指示で507号室を挟みこむことになり、藤と山田は506号室、川合と源は508号室に入ります。

壁に耳をあて507号室の様子をうかがう藤と山田、赤城とあかりはずっと笑っており藤は薬を使用していると判断、指令車に報告しました。
山田は源に連絡し、赤城とあかりが部屋を出たら挟み撃ちにすることにします。

避難時の施設の案内を見てフロアの状況を確認すると、藤は山田を誘惑するかのようにベッドに座ります。
その気になった山田が藤の隣に座ると、ドアの開く音が聞こえ、気がつくと藤は部屋を出て赤城とあかりに接触していました。

あかりを突き飛ばし逃走する赤城を追って、山田は非常階段を駆け下り、赤城がホテルから出ると藤が先回りしていました。
赤城は藤に襲いかかりましたが、藤に返り討ちにされ確保されます。
山田は源に連絡するのを忘れており、川合と駆けつけた源は、山田が藤に手玉に取られたことを悟るのでした。

初めてのご遺体

薬物事件が一件落着し、町山警察署に戻った藤のスマホに着信があり、藤が電話に出ます。
検視の要請で、優太の祖父・昭三が自宅で病死しました。
女子更衣室で検視活動服に着替える川合と藤、検視は本来、刑事課の担当でしたが、受け持ちの交番も補助に入るのです。

川合と藤が戸建ての高木家に行くと、畳の部屋に布団が敷かれ、昭三が横たわっていました。
昭三は咲子の夫の父で、2年間寝たきり、夫は単身赴任で咲子と優太、そして昭三の3人暮らしでした。

検視が始まり、昭三の着衣に乱れがないことを確認すると、次は体に傷などがないかを確認、昭三の体を横にした時、「ん?」と藤は少し驚いたような声をもらします。

寝たきりだった昭三の背中には、床ずれやあせもなど肌荒れがなく、髪や髭も清潔に整えられており、藤は咲子の献身的な介護に感服、そのことを咲子に伝えると昭三の冥福を祈り頭を下げました。
咲子は手で口を押えてむせび泣き、優太はその手が荒れていることに気づきます。

藤と川合の帰り際に、優太が家から出てきて、ふたりに礼を言い、藤は咲子を支えるよう優太に告げるのでした。

あの子に似ている川合と白い段ボール箱

町山交番に戻った川合は、『現場臨場報告書』を書いていましたが、1行しか書けずにいました。
先日、咲子が交番に優太を迎えに来た際、咲子の苦労も知らずに陰で咲子を中傷したことを悔いる川合は、筆が進みませんでした。
藤は報告書を川合の代わりに書くことにし、川合を帰すことにします。

川合は帰宅途中、石段のある坂道で理沙を見かけ、イヤリングを探すのを手伝うことにしました。

報告書を書く藤は伊賀崎が川合に優しいと言い、伊賀崎は川合を見ていると『あの子』を思い出すと藤に告げるのでした。
藤が自身のロッカーを開けると、棚の上に『白い段ボール箱』が1つありました。

イヤリングに盗難届?初めてのガサ入れを川合が拒否

夜、家路につく藤は、日が暮れてもイヤリングを探す川合と理沙を見かけます。
翌朝、町山警察署で制服に着替え交番に向かおうとする藤と川合を、捜査一係の巡査長・牧高美和(西野七瀬)が呼び止めました。
理沙のものと思われるイヤリングが見つかったものの盗難届が出ており、藤がイヤリングを確認したところ理沙のイヤリングでした。
イヤリングは先月2丁目の住宅で盗まれたもので被疑者は菊池竜哉(井上尚)。
昨日、イヤリングの情報をもとに理沙の部屋を張り込んでいたところ、菊池が潜伏しているのを確認しました。

翌朝、捜査一係のガサ入れに藤と川合も同行、菊池は窓から逃げようとしたもののアパートは警察に囲まれていました。
藤がチェストの引き出しを取り出すと、その引き出しには理沙の下着が収納されていました。
藤は下着を広げ1枚1枚確認するよう指示しましたが、川合は拒否、牧高に引き出しの確認をお願いすると、藤は川合を部屋の外に連れ出します。
他人の家を手当たり調べることは異常な行為、川合の感覚が正常で慣れている自身たちの方が異常という藤は、川合にガサ入れを無理強いせず、川合を残し部屋に戻りました。

藤と山田が窃盗の証拠品を見つけると理沙が泣き崩れ、源の指示で牧高が理沙を部屋の外に連れ出します。
非常階段にいた川合は、泣いている理沙を見て、意を決してガサ入れに戻るのでした。

キッチンにいる川合は、犯罪に関する証拠品が残らないよう執拗に調べます。
この部屋は理沙が借りている部屋で、この後も理沙は住まなければならず、これ以上、理沙に悲しい思いをさせたくない川合は、犯罪にかかわるものを1つも残したくなかったのです。
川合の言葉を聞きその思いを知った藤は、川合に協力するのでした。

その夜、川合の部屋に藤、牧高、源、そして山田が集まり焼肉打ち上げ、焼肉打ち上げは下っ端の部屋でするのが慣例でした。
菊池は全ての余罪を自供、川合の言葉が菊池に響いたのです。

翌日、交番で居眠りをする伊賀崎の似顔絵を描く川合、警察の戦力にならないと自覚する川合でしたが、自身に大きな役割があることをまだ知りませんでした。

3話のあらすじネタバレ

ペアだから本気

週に1度行われる術科訓練、警察では市民や自分の身を守るため柔道・剣道・逮捕術などの訓練を行い、この日も町山署の道場で行われていました。
ひょんなことから、新人巡査・川合麻依(永野芽郁)と巡査長・牧高美和(西野七瀬)が、暴漢役を務める巡査部長・藤聖子(戸田恵梨香)に襲いかかることに。
ソフト警棒をそれぞれ手にする3人、藤は剣道の達人、川合と牧高では相手になるはずもなく、先陣を切った牧高はソフト警棒が藤にかすりもせず軽くいなされ、藤にソフト警棒でお尻を叩かれます。
優しくしてくれるはず、そう思って藤の懐に飛び込む川合でしたが、藤は川合を滅多打ちにするのでした。

術科訓練が終わり、藤は川合を手当て、ペアだから本気でやると藤に言われた川合は、特別扱いされた気がして嬉しく、藤の期待に応えたいと思うようになりました。

源の特殊能力、取り調べだけは藤を凌駕

振り込め詐欺が多発する昨今、町山交番はオリジナルのチラシで注意喚起を促すことにします。
振り込め詐欺の被害者の多くは高齢者、手の込んだデザインでは高齢者にチラシを見てもらえず、交番所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)はシンプルなデザインを川合にお願いしました。
川合は伊賀崎の似顔絵を描き、お世辞にも上手いとはいえない絵でしたが、そのタッチは独特で誰が見ても伊賀崎と分かる絵でした。

そんな中、『スーパー大安』で万引きを宣言する高齢女性の通報が入り、川合と藤がスーパーの事務所に駆けつけます。
山崎多恵は捜査一係刑事の巡査部長・源誠二(三浦翔平)を指名、先日万引きした時に源に優しくされ、また会いたかったのです。
川合と藤に悪態をつく多恵でしたが、源が来た途端、態度が豹変します。
迎えに来た娘・恵美にまで悪態をつく多恵は、夫に先立たれて独り身、恵美には邪魔者扱いされ孫・聖人には無視され寂しかったのです。
源は聖人を呼んでおり、その聖人は多恵の万引きに責任を感じていました。
聖人に責任を感じさせるようなことをした多恵を源が諭し、聖人の試験も終わり、また一緒に住めると知ると、多恵は涙を浮かべ店長に謝罪するのでした。

スーパーは被害を取り下げ一件落着しましたが、川合は源が聖人をどう説得したのか不思議でした。
源は聖人とアイスを一緒に食べただけ、しかし、これこそが源の特殊能力、人を観察して相手の心を瞬時に掴むのです。
藤も取り調べに関しては源を認めており、本部から取り調べだけ呼ばれ、解決した重要事件が多数ありました。

有休の藤が単独捜査?

翌日、街中で振り込め詐欺撲滅のチラシを配る川合と伊賀崎、そんな中、町山西1丁目のコインランドリーで窃盗が発生します。
川合が町山交番で被害者を対応、一方、この日、藤は有休を取得して休暇、川合には同期と女子会と言っていたものの単独で捜査をしていました。

藤は白の軽トラを見かけると、所有者宅を訪ね、軽トラのフロント・バンパー付近を入念にチェック、定期点検整備記録簿を見て、この3年、修理歴がないことを確認すると、協力に感謝し立ち去ります。
藤は車のナンバーと所有者の一覧が書かれた手帳を取り出すと、今確認した軽トラのナンバーの行を斜線で消すのでした。

川合が1人で聴取

藤が居ない中、刑事課に呼び出された川合は、埼玉県警・町山警察署に戻ります。
川合は「知らない男にへんなことをされた」という女子高生・清水彩菜(畑芽育)の聴取をすることになりました。
牧高は別件で張り込み中、生活安全課の女性刑事も出払っており、町山警察署にいる女性警察官は川合1人。
川合は1人で聴取したことがなく、不安を抱えながら取調室に入るのでした。

その夜、藤は人気のカフェのフルーツタルトを土産に、町山宿舎の川合の部屋を訪ね、自身が居ない間の事案報告を川合から受けました。
川合は彩菜の事案を報告、彩菜は川合の聴取を受けると直ぐに帰り、源と巡査長・山田武志(山田裕貴)が被害に遭った駅前のショッピングモール裏の路上近辺を捜査したものの特に何もありませんでした。

振り込め詐欺で川合が活躍

翌日、町山交番に出勤した藤は彩菜の事案が気になり、川合が書いた捜査報告書を読んでいました。
そんな中、高齢女性・木村珠代(茅島成美)が交番を訪れます。
ほんの少し前、町山署の山本を名乗る刑事から珠代の自宅に電話があり、珠代の銀行口座が悪用され、キャッシュカードと通帳を預かりたいと連絡が来たのです。

木村家に山本が現れ、家から出てきたのは制服姿の藤、山本は踵を返し逃走したものの川合と伊賀崎が待ち構えていました。
山本は川合に襲いかかり、川合はこれまでできなかった肩固めを咄嗟に決め山本を確保するのでした。

彩菜の事案に目撃者

再び刑事課に呼び出された川合、今回は藤も付き添っていました。
彩菜の事案に目撃者が現れ、町山警察署に来たのです。
目撃者は男子高校生・早見(池田優斗)、彩菜とは高校が違い面識はありませんでした。

署内の一室で再現見分が行われ、人ほどの大きさの再現人形先輩が被害者、山田が加害者を演じ、川合と藤が立ち合います。
源が早見から話を聞き、山田が再現人形先輩を使い状況を再現します。

早見は下校途中、裏路地のカップルを見かけ通り過ぎたものの違和感を覚え引き返しました。
確認しようと声を掛けたところ、男は逃げ、彩菜は男と逆の方向に走り去ります。
この時、男は彩菜を後ろから抱きしめ、彩菜の口元に右手、前からスカートに左手がのびていたのです。
彩菜の被害は、胸を触られ頭にきていたが川合に話してスッキリしたという川合の聴取の内容とは違い、より深刻なものでした。

一瞬だけ目が合い顔は覚えていないと言っていた早見でしたが、話すうちに男の顔を思い出し、似顔絵を作ることになります。

川合が激しく後悔、彩菜が部屋にこもり不登校に

似顔絵が描き終わり、捜査一係係長・北条保(平山祐介)は牧高に被害者への聞き取りを指示、藤は同行を求めます。
彩菜の母・麻里がリビングで藤と牧高を応対、彩菜は被害に遭って以来、部屋にこもり学校にも行っておらず、聞き取りできる状態ではありませんでした。

町山交番に戻った川合は、気づいてあげられなかったことを激しく後悔、デスクに繰り返し頭を打ちつけるのでした。

川合にも特殊能力、似顔絵捜査

源は現場を見て、最近起きたわいせつ事案を調べ直しましたが、牧高の描いた似顔絵に似た被疑者は居ませんでした。
源は町山警察署に戻った藤に似顔絵について意見を求め、藤は絵が上手すぎると思います。
絵心のある人は証言を聞くと、自分の中で補完し上手く描く傾向があるのです。

翌日、珠代が礼を言いに町山交番を訪れました。
先日、珠代が交番に相談に来たのは、伊賀崎の似顔絵が描かれたチラシに「お気軽に声をかけてね!」と書かれていたからでした。
似顔絵を当然のように伊賀崎と思う珠代を見て、藤は川合を連れて刑事課に出向きます。
藤は、彩菜を襲った犯人の似顔絵を川合に描かせようとしていたのです。
チラシを署内の誰に見せても伊賀崎と分かると思う源は、藤に賛同しました。

早見に再び町山警察署に来てもらい、川合が似顔絵を描くことになります。
最初に声を掛けなかったことを後悔する早見は、快く似顔絵作成に協力してくれました。
取調室で似顔絵を描く川合でしたが、最初に出来上がった似顔絵は犯人に似ていませんでした。
「似顔絵捜査のやり方は人それぞれ、川合のやり方でやってみて」、藤のアドバイスを受けて川合は再び似顔絵に挑戦、食べ物など色々なもので早見に例えてもらい、新しい似顔絵が完成します。

刑事課の面々に似顔絵を見てもらったものの誰も心当たりはありません。
川合自身は、犯人の目が似顔絵より小さいと思っていました。
早見は執拗に目を大きくするよう証言しましたが、他の部位は具体的に説明できるのに対し目だけは説明が抽象的でした。
犯人に鋭く睨まれたため、目が大きいと早見が錯覚していると川合は考えていたのです。
藤がボールペンで目を少し隠すと、藤と源は安田大二郎に似ていると思います。
安田大二郎は数年前に強制わいせつで検挙、現在、執行猶予中でした。
ここ2カ月の間に隣の村川警察署で女子中高生が襲われた事件が5件発生、北条は捜査一係の刑事たちに安田の身辺捜査を指示、藤と川合には彩菜への聞き取りを依頼します。

藤と川合が彩菜の自宅を訪ねたものの麻里に聴取を断られてしまいます。
そんな中、合同捜査本部(特捜)が立ち上がり、何故か川合も入れられることに、そこは反社会勢力顔負けの強面だらけだったのでした。

4話のあらすじネタバレ

特捜は束の間、川合と藤は通常公務

埼玉県警・町山警察署に合同捜査本部(特捜)が設置され、会議室には強面の県警捜査一課のエリート刑事だらけ。

この2カ月の間、隣の村川署管内では、下校時に小柄な女子高生を狙ったわいせつ事件が5件発生、手口は何れも黒のワゴンに乗った男2人組の犯行。
町山署管内でも先日、小柄な女子高生を狙った暴行事件が下校時に発生、目撃者の証言より似顔絵を作成し、前科者リストから被疑者として安田大二郎(北澤ひとし)が浮上しました。
安田のアパート周辺を確認したところ、ベランダに干されていた特徴的なロゴ入りのTシャツや安田が着ていたボーダーのTシャツ、村川署内で発生した事案の犯人Bの着衣の特徴と一致していたのです。

村川署の被害者は何れも犯人の顔を見ておらず、唯一証言を取れるとしたら清水彩菜(畑芽育)でしたが、新人巡査・川合麻依(永野芽郁)と巡査部長・藤聖子(戸田恵梨香)は再聴取を拒まれていました。

本部捜査一課班長・米田は、発生件数の多い駅周辺の警戒と共に24時間体制での安田の張り込みを命じます。
捜査会議が終わり町山署の署員は刑事課に戻り、藤と川合は捜査への参加を進言しましたが、副署長・吉野正義(千原せいじ)は許さず通常公務を命じるのでした。

交番管内の地理を把握せよ!炎天下に川合が徒歩でパトロール

町山交番の前に立ち警戒に当たる立番を行う川合と藤、初老の男性に町山診療所までの道を尋ねられ、教えようとした川合を制して藤が教えます。
町山診療所は先週移転、川合は移転前の道を教えようとしていたのです。
藤は交番管内の地理を隅々まで把握しておくよう川合に注意し、徒歩での管内一周パトロールを指示するのでした。

川合がパトロールする中、刑事課の巡査部長・源誠二(三浦翔平)と巡査長・山田武志(山田裕貴)は安田の自宅アパートを張り込み、巡査長・牧高美和(西野七瀬)と鈴木敦(渕野右登)は防犯カメラ映像を集めていました。

夕暮れ時、交番に戻った川合は汗だくで、髪はすっかり濡れていたのでした。

川合と藤が捜査に復帰

特捜が立ち上げから1週間が経ったある日、川合は交番でオリジナルの交番管内の地図を作成、それはさながら食べログのレストランマップ。
捜査状況が気になる藤は、書類を取りに行くのにかこつけて川合と刑事課を訪れます。
真夏の所為か異臭を放つ刑事課、源たちはこの1週間、町山署に泊まり込み続け、牧高でさえボロ雑巾のよう。
ところが、捜査に進展はなく、彩菜の聞き取りは本部の女性刑事が自宅まで訪ねたものの会えずじまいでした。

スーツ姿に着替えた川合と藤が捜査一係係長・北条保(平山祐介)の依頼で彩菜の自宅を訪ねましたが、2階の自室の扉を開け顔をのぞかせた彩菜は直ぐに扉を閉め、事件のことは忘れたいと言います。
そんな彩菜に、川合は聞き取りの時、寄り添えなかったことを謝罪するのでした。

刑事課に戻った川合と藤は、結局、彩菜から話が聞けなかったことを報告します。
そんな中、源たちが川合と藤の捜査の参加を北条に懇願、ふたりは捜査に復帰することになりました。
川合は山田と防犯カメラのチェック、藤は源と安田のアパートを張り込みます。

その夜、山田が限界に達し川合も仮眠をとることに、川合も何とか女性仮眠室に辿り着いたものの2段ベッドの下の段で藤と牧高が寝ていました。
2段ベッドはおんぼろで機能せず、川合は誘われるがまま藤と牧高の間に入ります。
寝られるわけない、そう思っていた川合だったものの心地良い朝を迎え、この組織に染まっていくことに不安を覚えるのでした。

安田のマークは一旦縮小

捜査会議が開かれ、米田は安田のマークを縮小し、新たな被疑者の洗い出しを命じます。
その結果、町山署の刑事課は特捜が集めた情報の整理を担当することになり、事実上、捜査から外れることに、しかし北条は手の空いている者には捜査の継続を指示します。
恥をかかされる形となった吉野は激怒、いつの間にか捜査に加わっていた川合と藤を再び捜査から外しました。

ペアだから、川合の似顔絵を信じる藤

交番に戻った川合は似顔絵が原因で捜査を混乱させていると思い落ち込み、交番所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)は藤からの伝言で捜査資料を返しておくよう川合に指示しました。
一方、勤務を終えたはずの藤は、源に付き合ってもらい安田のアパートを張り込んでいたのです。
藤は、ペアである川合の描いた似顔絵を信じていたのでした。

捜査資料の中から被害者聴取に目を通す川合は、今も男性に恐怖を覚える被害者の悲痛な叫びを目の当たりにします。
すると、張り込み中の藤のスマホに、川合から連絡が来ました。

副所長室に出向き、川合と藤は彩菜の聞き取りを吉野に懇願、ところが吉野は既に聞き取りを許可していました。
川合と藤が訪ねる前に、伊賀崎が吉野に聞き取りを要請していたのでした。

再びマーク、犯人は安田?

川合と藤は彩菜の自宅を訪ね、2階の彩菜の自室の前で川合が彩菜を説得します。
彩菜の不安な気持ちを減らしたいという川合は、必ず守ると約束しました。
しかし、彩菜の反応はなく、藤が帰ろうとしたその時、扉が開きます。

川合と藤は町山署に戻ると、彩菜から供述を得られた結果、犯人が安田である可能性が高いと藤は米田に報告。
米田は安田の張り込みを刑事課に命じましたが、既に源が張り込んでいました。

そんな中、安田が動き出し、アパートの前に迎えに来た黒のワゴン車に乗り込みます。
米田はこれが安田を捕まえる最後のチャンスと捉え、黒のワゴンを追跡する車両配分を検討。
新人の川合は呼ばれるはずがないと諦めていたその時、山田が車のキーを取ります。
刑事課が一丸となって米田の目を誤魔化し、藤と川合、そして山田の3人は会議室を出ました。

交番管内を把握する川合、かき氷屋さんの前に進学塾

安田に悟られかねず長時間の尾行を危惧する米田は、源を一旦、引かせます。
夜9時35分、車で追跡中の藤は時間が気になりました。
安田が女子高生の多い下校時間を犯行時間に狙っていたからでしたが、川合は町山4丁目のかき氷屋さんの前に高校生の進学塾があることを思い出します。

藤の指示通り交番管内のことを把握するように務めていた川合、その川合の言う通り、塾から女子高生が続々と出てきました。
ほとんど親が迎えに来ている中で、ある女子高生に迎えはなく1人、しかも犯人グループの好みと一致する小柄な子でした。

川合、藤、山田の3人が別れて、女子高生を徒歩で尾行、すると女子高生の前に黒のワゴン泊まり、降りてきた安田はナイフを手にしていたのです。
駆け出す川合、目の前に藤が現れ女子高生を助け、山田がもう1人の男を確保します。
藤が気がつくと安田の姿はなく、川合が追っていました。

ヤバい超丸腰

絶対捕まえる、強い意気込みで追う川合でしたが、今夜は丸腰であることに気づき不安を覚えます。
それでも、彩菜のため必死に安田を追う川合でしたが、転倒してしまいました。
「立て!」、諦めかけたその時、後から追って来た藤の声がし、川合は再び安田を追いかけます。
後方から突如現れた源が川合と藤を一気に抜き、安田を確保するのでした。

彩菜の聞き取り、誰もいない刑事課

後日、町山署で彩菜の聞き取りが終わり、表まで川合と藤が彩菜を見送ります。
彩菜は事件の日以来の外出で、眩しくてクラクラしそうでした。
川合は署内に戻り、誰もいない刑事課を改めて不思議に思っていると、続々と特捜の刑事たちが入って来ました。
特捜はほとんど男ばかりで、彩菜に気を遣い隠れていたのです。

犯人グループは全て自供、米田は独特のタッチの似顔絵を描き、命令を無視した川合と藤の労をねぎらうと刑事課を後にしました。
刑事課に入って来た吉野は、似顔絵が犯人逮捕につながり、川合に似顔絵捜査官の研修を命じるのでした。

その夜、町山宿舎に戻った川合と藤、川合の部屋でふたりはクーラーを存分に堪能、疲れた体をマッサージすることにし、やったことがない川合に藤が手本に川合をマッサージ、川合はそのまま寝てしまいました。

ある日、藤が町山交番のロッカーを開けると、藤を含め女性警察官4人が写る写真が1枚、床に落ちます。
その写真を拾った伊賀崎は、川合が藤を信頼していると言い、あのことを話した方が良いと藤に告げるのでした。

特別編1のあらすじネタバレ

特別編1の新エピソード:町山警察署のある日の出来事

刑事課の人手不足の原因は、交番に異動した藤

午後6時、埼玉県警・町山警察署に設置された特捜(町山市村川市における連続強制わいせつ容疑事件合合同捜査本部)が解散。
巡査部長・源誠二(三浦翔平)、捜査一係係長・北条保(平山祐介)、巡査長・牧高美和(西野七瀬)、そして鈴木敦(渕野右登)の4人は、刑事課に戻り残務に追われる中、それぞれの思惑が錯綜していました。

源は白衣の天使・千佳ちゃんからスマホにメッセージが届き飲みに誘われ、1時間後の午後7時に店に行くと約束、千佳ちゃんの友だちも来ていて、源は巡査長・山田武志(山田裕貴)に後でメールし合流しようと目論みます。
残務を片づける源、牧高、そして鈴木の3人の様子を見て、疲れていると思う北条は飲みに誘おうと思いましたが、パワハラ・セクハラの可能性を危惧。
北条の思惑も露知らず、刑事課に異動して来た牧高が気になる鈴木は、牧高を猫カフェに誘おうとしていました。
ところが、当の牧高は、店頭にて30体限定、新選組・斎藤一の超レアなフィギュアを狙っていたのです。

北条はいきなり誘うのも不自然だと思い、牧高に新人巡査・川合麻依(永野芽郁)の話を振り、北条の思惑通り牧高、北条、そして源の3人は川合の話で盛り上がります。
鈴木は牧高の機嫌が良いと思い、牧高を猫カフェに誘おうとしてデスクの上にあったコーヒーを床にこぼし書類も散乱、驚いた牧高もデスクの上にあった書類を床に落としてしまいました。
源が声を荒げると、慌てた鈴木は源のデスクの書類の山を倒し、北条は飲みに行きたくないから鈴木がわざとやったのだと思います。

鈴木は猫カフェのチラシを紛失、牧高は店頭販売に間に合わないと焦ります。
そんな中、人手不足が問題と考える源は、交番に異動した巡査部長・藤聖子(戸田恵梨香)が原因だと思い怒りをあらわにするのでした。

赤点ギリギリ、藤に世話になったのはアイツも

あと30分、千佳ちゃんに会うため何が何でも仕事を終わらせようとする源、フィギュアを買いに行くため、やはり仕事を早く終わらせようとする牧高。
そんな中、罪滅ぼしに飲み物を買って戻って来た鈴木、頼みもしないのに買ってきて、北条は飲みに行きたくない鈴木が時間稼ぎをしていると思います。
買ってきたのは野菜ジュース4本、野菜ジュースは牧高が好きな飲み物で鈴木は何故か牧高の好みを知っており牧高がドン引き。
すると、北条が激怒、同じ課内での恋愛はご法度だったのです。
そんなことは百も承知、ルールを破れば何をされるかと恐れおののく鈴木は、ふと藤と源が仲の良いのを思い出し、源にふたりの仲を尋ねました。

源は藤との仲を全否定、藤はライバルと豪語しましたが、警察学校の頃、他の同期は優秀にもかかわらず源だけは赤点ギリギリで、藤が勉強を教えていたと牧高が暴露します。
しかし、他にも赤点ギリギリが居たという源は「アイツも」と名前を言いかけると、我に返りお茶を濁すのでした。

フィギュアと千佳ちゃんは断念!町山署に出動要請

午後6時52分、書類もラスト、源は約束に間に合うと確信すると、やけに仕事を急ぐ牧高に何か予定があるのか尋ねました。
北条は飲み会に誘うアシストと錯覚、一方、牧高はフィギュアを買いに行くとは言いたくなく、予定はないと返答します。
鈴木は何故か牧高と猫カフェに行けると確信、そんな中、北条が3人を飲みに誘おうとしたその時、本部から出動要請の無線連絡が入ります。
町山商店街で若者数名が暴れており、北条は全員の出動を指示、牧高と源は遂に諦めるのでした。

藤が異動した理由はもう1人の赤点ギリギリ?

午後11時51分、刑事課に戻って来た源たち4人、源のスマホに千佳ちゃんから帰るとメッセージが届きました。
牧高がスマホで当該店のサイトを見ると、既に斎藤一のフィギュアは売り切れ、そして鈴木が誘おうとしていた猫カフェは閉店時間を過ぎていました。
飲む気力のなくなった北条は帰り、鈴木も北条に続きます。

刑事課で源とふたりきりになった牧高は、藤の代わりに刑事にはなれないとこぼし、源に藤が異動した理由を尋ねます。
しかし、源は理由を知らず、伊賀崎に尋ねるよう告げると牧高を帰しました。
刑事課を出て廊下を行く源、藤が異動した理由はもう1人の赤点ギリギリ、源は薄々気づいてはいましたが、同期だから藤に話して欲しいと思っていました。
そんな、源のスマホに着信があり、メッセージは千佳ちゃんからの合コンへのお誘い、夜の警察署で歓喜の声を上げる源なのでした。

第1話名場面

町山交番に異動した藤は川合とペアを組み、川合は交番勤務になって2週間、警察を辞めたいと思っていました。
藤は元刑事課のエース、異動になった理由がパワハラと知りビビる川合。
そんなある日、突如の通常点検、副署長・吉野正義(千原せいじ)の堂々のパワハラ宣言に、警察がつくづく嫌に……。
川合が辞めたがっていることに気づいていた藤は、危ない目に遭う前に辞めた方が良いと思っていました。

川合が辞職願を提出しようとした矢先、ひったくり犯の連絡が入り藤と河合が出動、被疑者は逮捕されたものの、商店街を追跡した川合はお粗末そのもので、川合は落ち込むのでした。
そんな中、度々自殺を通報する坂本太郎の通報が再び、坂本のアパートまで行ったものの応答はなく帰ろうとする川合でしたが、藤は窓を割って侵入、すると坂本は本当に首を吊っていたのです。
坂本は一命を取り留めたものの、川合は辞職願を交番所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)に提出しました。
坂本の母が礼を言いに交番に川合を訪ね、藤は少しずつ警察官になれば良いと川合を励ますと辞職願を破り捨てるのでした。

第2話名場面(1)

藤と川合は刑事課の応援で薬物捜査に協力、藤は山田と川合は源とカップルに扮し、被疑者のホスト・赤城琢磨と立花あかりを尾行、赤塚とあかりが入ったホテルに潜入します。
赤塚とあかりの部屋の両隣の部屋に、藤と山田、川合と源がそれぞれ入り、藤と山田は赤塚とあかりの薬の使用を確認しました。
赤塚とあかりが部屋を出たら、山田が源に無線で合図し挟み撃ちにする手はずでしたが、気がつけば山田は藤の後を追い逃げた赤塚を確保していたのです。
山田が藤の手玉に取られたのだと源は察するのでした。

第2話名場面(2)

松原理沙(山口まゆ)が同棲している恋人にプレゼントして貰ったイヤリングを落とし、その遺失物届を書くのに1時間もかけた川合。
理沙に同情しどうしても見つけたかった川合でしたが、後半は恋愛相談になっていました。
ある日、川合が処理したイヤリングが見つかったもののそのイヤリングは盗難届が出されており、源と山田が理沙の自宅マンションを張り込んだところ、連続窃盗の被疑者・菊池竜哉が居たのです。
翌朝、刑事課は理沙の部屋を家宅捜索、藤と川合も応援に行きましたが川合は家宅捜索を拒否します。
他人の部屋を探し回る異常な行為に慣れている方がおかしいという藤は、川合を家宅捜索から外しました。
しかし、川合は理沙の泣く姿を見て一転、藤と共に家宅捜索を行います。
理沙はこれからもこの部屋に住まなければならず、川合は犯罪に関わるものを1つでも残したくなかったのでした。

特別編2のあらすじネタバレ

伊賀崎は刑事で警察学校ではミスター・パーフェクト?

特捜(町山市村川市における連続強制わいせつ容疑事件合合同捜査本部)の事件が解決し、恒例の宴会『応援捜査員の皆さんありがとうの会』の幹事を任されることになった巡査長・山田武志(山田裕貴)。
山田は初めての幹事で料理や余興など何を用意すべきか分からず、巡査部長・藤聖子(戸田恵梨香)に相談しに町山交番にきました。
ところが、藤は休み、新人巡査・川合麻依(永野芽郁)はパトロール中で留守、そこで交番所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)が相談に乗ることに……。

そんな中、副署長・吉野正義(千原せいじ)から、来週の日曜日、署員の子どもたちを埼玉県警・町山警察署に呼ぶ『職場見学会の案内』が伊賀崎のスマホにメールで届きます。
伊賀崎は自分の子どもたちに捜査一係の刑事でエースと自称、その上、警察学校では『ミスター・パーフェクト』と呼ばれていたと嘘を言っていたのです。
子どもたちに嘘がバレる訳にはいかず、伊賀崎が宴会対策を考える代わりに、山田が職場見学会の対策を考えることになったのでした。

ダンスは藤たち女子同期4人の十八番

山田のようなヒラがする上司のモノマネが鉄板という伊賀崎は、余興に吉野のモノマネを提案。
山田は吉野モノマネを伊賀崎に披露しましたが、ボスゴリラ感が足りないと伊賀崎はドラミングを山田にレクチャー。
ゴリラからの吉野のモノマネを披露する山田でしたが、怖いだけで結局モノマネはやめることにします。
そこで、伊賀崎はダンスを提案しましたが山田は直ぐに却下、ダンスは藤たち女子同期4人の十八番、結婚式でいつも大ウケでした。
そんな藤たち女子同期4人を四天王と恐れる山田は藤の1期下、何かと被害を受け、やっと卒業したと思ったら刑事課で藤とペア。
それでも藤のおかげで刑事として成長したことを認める山田、特捜の事件の件では川合が山田の世話になり、伊賀崎は山田に礼を言うのでした。

捜査一係のエース感はあだ名で?

余興の演目:

源のモジャモジャにストパーかけてみた
牧高の新選組カルトクイズ
鈴木敦(渕野右登)の激辛ラーメン早食い
捜査一係係長・北条保(平山祐介)のリーゼント漫談
山田、炭酸飲料飲んでゲップをせずに警察学校校歌を歌いきれるか?

余興の演目は出そろい次に伊賀崎の職場見学対策、伊賀崎に私服で刑事課をうろつくよう山田は提案しました。
しかし、それだけではエース感が出ず、伊賀崎は「マカロニ」や「ジーパン」、昔の刑事ドラマのようにあだ名で呼ぶことを山田に要求します。
あだ名を考える山田は、伊賀崎の顔のほくろから「レーズン」を思いつき、レーズンが気に入らず伊賀崎は自分で考えると不貞腐れてしまいました。

山田は宴会の料理に話題を変え、伊賀崎は流しそうめんを提案すると宴会での席順を問題視、吉野の隣が特捜の班長・米田で、吉野が取り損ねたそうめんが米田のそうめんになってしまうのです。
そんな厄介な吉野は、藤と川合を捜査から外したにもかかわらずふたりを今回の捜査に抜擢したと本部に言い張っていたのでした。

藤たち女子同期3人?

流しそうめん用に組み替えた席順が確定、そして伊賀崎のあだ名はドラゴンに、くそダサいと思う山田でしたが伊賀崎本人は気に入っていました。
ところが、伊賀崎の妻からメッセージが届き、日曜日は子どもたちのサッカーの試合で職場見学に来れないことが判明、伊賀崎は一安心。
そんな中、山田に藤からメッセージが届き藤の同期も来ることに、山田は余興にバブリーダンスを藤たちに依頼しようかと思いましたが、3人ではやってもらえないと自己完結します。

伊賀崎は藤が落とした同期4人で写った写真を拾い、川合に告げるよう言った時のことを思い出しました。
伊賀崎の様子に察した山田は改めて余興を考えることにし、伊賀崎にも手伝ってもらいます。
伊賀崎はやはりモノマネを捨てきれず源のモノマネを提案、山田が源のモノマネを練習していると、パトロールから川合が戻ってきたのでした。

第3話名場面(1)

週に1度の術科訓練、柔道・剣道・逮捕術などの訓練を署内の道場で行い、藤は巡査長・牧高美和(西野七瀬)には優しかったものの川合には厳しくボコボコにします。
藤はパートナーだからこそ川合に厳しくし、川合は藤に特別扱いされた気がして嬉しかったのでした。

伊賀崎の似顔絵を描いた振り込め詐欺の注意喚起を促す交番オリジナルのチラシを川合が作成。
川合の描いた伊賀崎の似顔絵は独特のタッチでしたが、チラシを貰った通行人は誰もが伊賀崎と分かりました。
この日、藤は有休を取得、しかし単独で白の軽トラを捜査していたのです。
藤が不在の中、刑事課からの要請で川合は強制わいせつ被害に遭った女子高生・清水彩菜(畑芽育)の聴取をすることに、ところが彩菜は胸を触られたと言うだけで帰ってしまうのでした。

第3話名場面(2)

彩菜が被害に遭った事件の目撃者、男子高校生・早見(池田優斗)が母親と町山署に出向き再現見分が行われ、藤と川合も立ち会います。
彩菜が受けた被害は胸を触られた程度のものではなく、聴取の時、彩菜の気持ちを考えなかった川合を『覚悟』を持って聴取に望むべきだったと藤は叱責しました。

落ち込む川合に藤の言った『覚悟』の意味を説く山田。
警察は被害者に辛い思いをさせてでも被害の状況を詳しく聞く必要があり、それは聴取した内容が裁判で審議にかけられるから、そのため中途半端な捜査では被害者も被疑者の人権も守れないのです。
一方、藤は牧高と彩菜の自宅を訪ねたものの会うことはできませんでした。

そんな中、独特なタッチの川合の伊賀崎の似顔絵が、初対面の人にでも伊賀崎と分かることに気づき、藤は早見の協力のもと目撃した男の似顔絵を川合に描かせ、その結果、安田大二郎(北澤ひとし)が被疑者に浮上します。

第4話名場面(1)

特捜が立ち上がって1週間、巡査部長・源誠二(三浦翔平)たち刑事課の刑事たちは帰宅もせずに24時間、安田を徹底マーク、刑事課から異臭が立ち込めていましたが、安田に動きはなく捜査に進展はありません。
本部の女性刑事が彩菜の自宅を訪ねましたが、やはり会えずじまいでした。

第4話名場面(2)

監視カメラの映像を見続けていた山田は限界に達し、一緒に見ていた川合に仮眠を提案、川合が女子仮眠室に辿り着くと、張り込みから戻ってきた藤と牧高が2段ベッドの下で寝ていました。
地方署に予算はなく2段ベッドの上は壊れたまま使えず、藤に誘われ断る川合でしたが、結局、藤と牧高の間に入り3人で寝ます。
一方、おっさん臭い男子仮眠室、山田は自身のデスクで寝ようとしたものの、布団の誘惑には勝てず布団に入ります。
しかし、おっさんの臭いに抱かれ、寝心地は良くありません。
そして、翌朝を迎え、寝れないと思っていた川合でしたがよく眠れ、一方、山田は眠れませんでした。

相変わらず捜査に進展はなく、安田のマークを縮小し新たな被疑者の洗い出しに米田は捜査方針を変更します。
そんな中、藤と川合が彩菜の自宅を訪ね供述を得ることに成功、その供述は安田を犯人と裏づけるものでした。
その夜、安田が動き出し黒のワゴン車に乗った男と接触、藤と川合、そして山田は安田が乗り込む黒のワゴン車を無断で尾行、安田が塾帰りの女子高生を狙ったところを源の協力もあって確保に成功します。

後日、彩菜が町山署に出向き聞き取りされ、事件の被害に遭って以来、自宅に引きこもっていた彩菜は久しぶりの外出でした。

5話のあらすじネタバレ

彼氏が欲しい!欲望全開の川合が人生初合コン

夏祭りの日、町山交番にスマホを受け取りに来たカップルに刺激され、新人巡査・川合麻依(永野芽郁)は欲望のまま、巡査部長・藤聖子(戸田恵梨香)に「イケメン彼氏が欲しいです!」と絶叫します。

その夜、夏祭りの警備を終えた川合と藤は、いつものように町山宿舎の川合の部屋で女子会。
川合は愛読しているコミック『ツンデレ先輩と甘えん坊幼馴染みの顎クイ大戦争』のワンシーンを見せ、お姫様抱っこに憧れていることを藤にアピール。
そんな中、藤の同期が公務で行けなくなった合コンに川合は藤と代わりに行くことに…。

合コン当夜、警察官という物騒な職業を隠し、ドリンクレストラン『NONBAY』で藤と共に川合は人生初の合コンに挑みます。
しかし、刑事課の巡査部長・源誠二(三浦翔平)と巡査長・山田武志(山田裕貴)も同じ店の隣の個室で看護師と合コンしていたのです。
互いのことが気になり合コンに集中できない中、空き家で火災が発生、全署招集がかかり、川合の人生初合コンは敢えなく終わりを迎えるのでした。

70歳の妻がDV加害者?

翌日も昨夜の火災から勤務を継続する川合と藤、藤は仮眠を取りましたが、川合は合コンが続いている夢を見て眠りが浅く寝られませんでした。
すると、妻に襲われそうになり逃げてきたという高齢の男性・三宅雄三(小野武彦)が、交番に来たのです。
川合と藤は雄三を聴取、雄三は72歳、妻は2歳年下の70歳、雄三は妻が若い男と浮気し、その男と相談して施設に入れようとしていると涙ながらに訴えました。
違和感を覚える藤は、川合に生活安全課に連絡させ、雄三に短期記憶のテストをするのでした。

幸い直ぐに連絡がとれ、妻・幸子(朝加真由美)が交番に雄三を迎えに来ました。
雄三は2年ほど前から認知症を患っており、若い男というのはケアマネジャー、最近、認知症が進行し施設への入所を勧められていたのでした。

初恋の予感!イケメンが川合をお姫様抱っこ

藤が川合に仮眠を勧めた矢先、本部からの連絡、また火災が発生したのです。
現場にパトカーで急行した川合と藤でしたが、パトカーを降り火災現場に向かう途中で川合が貧血でその場にしゃがみ込んでしまいました。
そんな川合に、イケメン消防士・武田(小関裕太)が駆け寄ります。
火災はボヤで既に消化済み、武田は川合を抱きかかえると救急車まで運ぶのでした。

その夜、川合の初恋にノリノリの藤は、町山宿舎に帰宅してきた源と山田を川合の部屋に軟禁、山田は武田の知り合いで、そのことを藤は知っていました。
源と山田は面倒くさいと思いつつ協力、山田によると武田に恋人はなく、しかも近々、町山署で救命の講習があり、その担当は武田だったのです。

救命講習当日、何故か救命士の資格を持つ交番所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)が司会進行を務める中、救命講習が始まります。
人形を使った応急実践の講習を武田が担当、何も知らない伊賀崎は山田を指名しましたが、藤が川合を推薦し、川合と山田のふたりが町山署を代表して指導を受けます。
先日の件で挨拶を交わす川合と武田、川合の顔は緩むと伊賀崎が厳しく注意、いつもは仕事をサボる伊賀崎が今日に限ってやる気満々。
空気が読めない伊賀崎の妨害に遭いながらも講習は無事に終了、源と山田、そして藤の協力を得て、川合は武田と連絡先を交換することに成功するのでした。

失恋?やさぐれる川合を藤の同期が襲撃

後日、町山交番で鼻歌交じりに川合がパトカーを洗車、伊賀崎は川合が武田に恋していることを藤から教えてもらいました。
そんな中、雄三が交番の前を通りかかり、藤と川合が声を掛けても雄三はふたりのことを覚えていません。
川合と藤のふたりは、パトカーで雄三を自宅まで送り届けました。
雄三は幸子が洗濯物を干している隙に家を出て、新婚旅行で行った温泉に行こうとしていたのです。
居間のテーブルには、ケアマネジャーが置いていった特別養護老人ホームのパンフレット、藤が娘に相談しないのか尋ねましたが、幸子は迷惑を掛けるだけと相談していませんでした。

交番に戻った川合はやる気満々、三宅家周辺の巡回に自ら手を挙げます。
恋をすると仕事にも精が出る、伊賀崎が川合を冷かすと、川合は武田から連絡がないことをもらしました。
驚く伊賀崎は、好意があればスタンプぐらいと口を滑らしてしまうのでした。

その夜、藤は同期と女子会、傷心の川合は自宅で巡査長・牧高美和(西野七瀬)と酒を呷り、やさぐれていました。
そんな川合を牧高がおしゃれな店で食事しようと誘い、ふたりで出かけようとしたところへ、藤が同期を連れて戻ってきたのでした。

チンピラ大奥の女子会

結局、川合と牧高はおしゃれな店に行けず、挙げ句、藤とその同期・松島(大西礼芳)と桃木(臼田あさ美)に巻き込まれてしまい、有無をも言わさず川合の部屋で女子会が始まります。
松島は県警本部所属、鬼のメンタルを持つ陸上でオリンピック候補までいった鉄人、桃木は県警イチの美貌でありながら女性特別機動隊の分隊長を務める猛者。
このふたりにミスパーフェクトの異名を持つ藤が揃えば、3人合わせてチンピラ大奥と呼ばれていました。

川合が藤たちの酒宴に連れ込まれ、キッチンでつまみを用意している牧高には、山賊が攫ってきた村娘を侍らせているようにしか見えません。
そんな中、かすかに聞こえるドアが開く音、その音を聞き逃さなかった松島が部屋を出て、出かけようとする源と山田を拉致するのでした。

帰ろうとする山田に桃木が声を掛け、山田は抗うことできずに自ら酒宴に参加、川合は桃木の魔性を目の当たりにし驚愕します。
源も止むを得ず参加し、つまみを作り終えた牧高も酒宴に交じり勢ぞろい、そこで松島が川合と源の地雷を踏んでしまいます。
先日、松島たちの代わりに行った合コンの相手が、藤にだけ会いたいと言っており、松島が藤に伝えました。
看護師にフラれた源は藤が先に幸せになることが許せず、武田から連絡がない川合が同調、ふたりは酒を呷るように飲むのでした。

川合はあいつに激似!

酒宴は終わり、源と山田、そして牧高は帰り、川合の部屋には藤、松島、桃木、そして川合の4人、川合はひとりだけテーブルに突っ伏して寝ていました。
桃木は川合が『あいつ』に似ていると言い、顔は似ていませんでしたが松島も空気感が激似と感じており、藤も同じように思っていました。

川合の人生初デートはあっという間

翌日、交番で勤務中の川合に武田からメッセージが着信、次の土曜日に武田に誘われ川合は大喜び。
デート当日、ワンピースを着ておしゃれした川合は相談があると言い、待ち合わせの駅まで一緒に藤と向かいます。
人生初のデートの川合の相談はランチの後どうするか、藤は流れと答え、そんな中、藤は三宅夫妻を見かけます。
雄三は新婚旅行で行った温泉に夫婦で行くと言いましたが、いつもの薬の入った鞄はなく、その上、幸子は薬は必要ないと雄三に言っていたのでした。

藤に促されデートに向かう川合、待ち合わせ場所に武田が待っており、遂に人生初のデート。
ところが、川合は何故か三宅夫妻のことが気になりだし、雄三が言った言葉を思い出し嫌な予感がすると武田に謝罪し今来た道を走って戻るのでした。

町山坂バス停のベンチに座る三宅夫妻、幸子は「生まれ変わってもまた一緒」と雄三に告げました。
川合がバス停に着くと三宅夫妻の姿はなく、川合はスマホで藤に電話したものの藤は出ません。
川合は走って三宅家へ行きインターホンを鳴らしたものの誰も出ず、すると藤が三宅夫妻を連れて戻ってきました。
居間に飾られた三宅夫妻の写真の傍に娘に宛てた手紙、藤は養護老人ホームへの入所を勧め、幸子に誰かに頼っても良いと告げるのでした。

その夜、いつもの女子会を川合の部屋で開く川合と藤、靴擦れした川合の足には絆創膏が貼られていました。
公務のためなら好きな人にも背中を向けなければならない仕事、警察官として一歩成長した川合。
「神様に男運を引きちぎられたね」
そう言う藤の言葉を否定する川合は、武田とは仕事も似ており説明すれば分かると思っていました。

チャイムが鳴り、源と山田が差入れを持って訪ねて来ました。
武田が人命救助で表彰されたことがあり、山田は武田のSNSの写真を川合にスマホで見せます。
川合がスクロールしていくと必ず女性と一緒に写る写真が投稿されており、しかも毎回別の女性たちでした。
目が覚めた川合は武田を諦め、そんな川合を藤、源、そして山田が励まし酒盛り…。

すっかり酔って寝てしまった藤を川合が藤の部屋まで送りベッドに寝かせると、川合は机の上の藤たち同期が肩を寄せ合い写る1枚の写真に気づきます。
警察の礼服を着た若い頃の藤、松島、桃木、そしてもう1人、川合が知らない女性が写っていたのでした。

6話のあらすじネタバレ

メンタルヘルス講習

夏のある日、飲まず食わずで不眠不休で働く新人巡査・川合麻依(永野芽郁)と巡査部長・藤聖子(戸田恵梨香)のペア。
そんなふたりに、パチンコ店の前で揉めていた田村夫妻を押しつけに町山交番にきた刑事課の巡査部長・源誠二(三浦翔平)と巡査長・山田武志(山田裕貴)も事案が重なり過ぎて限界に達していました。
そんな4人を待ち構えていたのはメンタルヘルス講習、町山警察署内の放送でアナウンスされる講習の主催者は副署長・吉野正義(千原せいじ)、参加できる者とはなっていたものの事実上の強制参加。
この時、第2会議室で講習を受ける川合は、メンタルヘルスを他人事のように感じていたのでした。

藤の師匠、宮原

翌日、間違って免許更新をしに交番に訪れた耳の遠い高齢男性を町山警察署まで送り、交番に戻ってきた川合。
川合は交通課の仕事を不毛だと思い何が楽しいのか分からず、思ったままを藤と交番所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)の前で口にします。
すると、藤と伊賀崎が川合に目配せし、振り向くと交通課の部長・宮原(駿河太郎)が立っていました。
川合が動揺する中、本部から連絡、町山神社付近で不審者が大声をあげて徘徊、川合と藤はパトカーで町山神社へ向かいます。
交通課で一番怖いと噂される宮原は交通機動隊出身の職人気質、宮原のお陰で暴走族が大人しくしていました。
そんな宮原は藤の師匠、宮原が駐在所に勤務していた頃、藤はまだ子供で、宮原から剣道を習っていたのです。
宮原が藤の師匠と知り、川合は車内で更に動揺するのでした。

川合と藤はパーフェクトペア

川合と藤が神社に到着すると、偶然近くに居た源と山田も駆けつけます。
神社の境内を捜索する4人、川合の背後にチェーンソーを持った酔った男が居るのに藤が気づき、藤はアイコンタクトで川合に指示し、川合は躊躇なくその指示通りに動きます。
源が特殊能力、人たらしで説得し、藤と山田が酔った男を制圧するのでした。

4人は酔った男を町山警察署に連行、男はリストラに遭いやけ酒、チェーンソーは神社の倉庫から持ち出していました。
アイコンタクトだけで的確に動く川合と藤の連携に感心する源と山田、そこへ刑事課の捜査一係係長・北条保(平山祐介)が似顔絵捜査を川合に依頼しにきました。
藤は北条の依頼を焼肉で手を打つのでした。

その夜、町山宿舎の川合の部屋で、川合、藤、源、そして山田の4人は焼肉パーティー、川合の独特のタッチの似顔絵で犯人を一発で特定できたのです。
藤の「あれ」のひと言でワインとグラスをすかさず用意する川合、そんな川合と藤を完璧なペアと源と山田が賞賛し、川合は嬉しくなるのでした。

藤とは違う、川合と藤に亀裂?

翌日、交番でテキパキ仕事をこなす川合、急激な川合の成長に伊賀崎は驚きを隠せません。
そんな中、町山東通りで車1台による単独事故が発生、本部からの連絡で川合と藤はパトカーで急行します。
ドライバーの女性は意識があり安心する川合は、路上のタオルケットに気づきましたが直ぐに動かす必要はないと判断、ところが藤は焦った様子でタオルケットに駆け寄りました。
投げ出されたタオルケットには、赤ちゃんが包まれていたのです。

伊賀崎はショックを受ける川合を帰らせようとしましたが、川合は帰宅せず藤と公務に出かけます。
そして、赤ちゃんを抱えて運転する女性ドライバーに対して感情的に対応、交番に戻ると藤はそのことについて川合を注意します。
納得した川合でしたが食事が喉を通らず、藤は食べるようアドバイスしましたが、「藤さんとは違うんです」と言って川合はその場から立ち去ります。
藤は同じことを言った同期の桜しおり(徳永えり)を思い出しました。
そして、伊賀崎は珍しく命令し、川合を帰宅させるのでした。

その夜、町山西公園で男女が口論、本部からの連絡で藤は伊賀崎とパトカーで急行、公園に居たのは田村夫妻でした。
藤は妻・麻美が包丁を隠し持っていることに気づき、麻美を確保します。
夫・雅樹に気を取られていた伊賀崎は、藤のアイコンタクトに気づきませんでした。

藤が交番に異動した原因は桜?

翌朝、帰宅した藤は、川合を気にかけてはいるものの声を掛けませんでした。
その夜、源は山田と巡査長・牧高美和(西野七瀬)と結託して、山田が異動になる設定で藤を飲みに誘います。
源が励まそうとしていることは藤にはお見通し、藤は源に礼を言って帰り、牧高も続いて帰りました。

山田が初めて殺人現場に立ち会った時、山田も川合のように引きこもり出勤できなくなりました。
その時、藤は山田を引っ張り出し、悩んでいることを忘れるほど仕事をさせたのです。
藤がいつもと違うのは桜が原因、そして交番に異動したのも、山田は源に尋ねるのでした。

トラウマで川合が実家に!

川合が引きこもって5日、藤は川合と話していませんでした。
「ほっといてくれ」
藤は川合にそう言われ、かつて同じことを桜にも言われたことがあり、川合にどう接して良いのか藤には分かりませんでした。

その夜、川合に宅急便が届いていましたが川合は応答せず、ちょうど帰宅した藤が荷物を受け取り、川合に荷物が届いたことをドア越しに知らせました。
川合が出ると荷物が置いてあり、藤の姿はありません。
荷物は父親から届いた大量のカップラーメン、「辛かったらいつでも帰っておいで」父親からの手紙も同梱されていました。

翌日、川合は交番に出向くと、藤にしばらく実家に帰ることを伝えました。
そこへ、宮原が現れ、川合にアドバイスを送ります。
川合は、亡くなった赤ちゃんの光景が頭にこびりついて離れませんでした。
宮原はその光景を違反してごねてる奴らに見せてやりたいと川合の思いを代弁する一方、当事者以外がその光景を知る必要がないとも言い、その当事者を減らすのが自分たちの仕事と川合に教えるのでした。

「誰かがやらなきゃいけない仕事だから。だったら私がやろうと思って。」
警察を辞めたいと思ったことがある藤は、こう思い今でも警察を続けていました。
川合は藤の言葉を聞き、藤が代わって作成していた町山子ども会の防犯教室の紙芝居を最後まで作ることに決めました。

桜と川合と藤

町山子ども会防犯教室当日、防犯教室は交番の前で開かれ、川合は1人の女の子からルールを守らなければならない理由を尋ねられます。
川合は警察だけでは悲しい事故はなくせず、みんながルールを守ることで少しずつ悲しい事故が減り、この町を守ることに繋がっているのだと教えました。

防犯教室が終わると子どもたちは家路につき、そんな中、近くで遊んでいた子どもふたりの方に車が向ってきます。
子どもたちは遊びに夢中で車に気づかず、車も子どもたちに気づかず減速しません。
川合は警笛を吹いたものの車は気づかず、川合は子どもたちを突き飛ばすと車に接触、藤と伊賀崎が駆けつけ、伊賀崎はドライバーの男に激怒するのでした。

川合の怪我は幸い大したことがなく、町山警察署で伊賀崎から連絡を貰った藤は一安心、藤は川合が事故に遭った時のことを源に話すうち、川合が居なくなったらと思うと涙があふれるのでした。

その夜、食欲が出てきた川合は、父親が送ってきたカップラーメンを藤と食べます。
翌日、藤は有休、川合は元気に出勤、事件処理の手引きを川合が取ろうとして1冊のファイルが落ちました。
偶然開いたページには、若い時の伊賀崎と桜の写真が町山交番だよりに掲載されており、その女性が藤の部屋で見た写真に写っていたことを川合は思い出します。
一方、藤は病院でリハビリする桜の姿を物陰から見ていたのでした。

7話のあらすじネタバレ

山田が警察手帳紛失

『町山交番だより』に掲載されている桜しおり(徳永えり)の写真を見て、桜が交番所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)とペアだったと知った新人巡査・川合麻依(永野芽郁)。
桜は現在休職中で、川合がその理由を伊賀崎に尋ねようとした矢先、緊急招集でふたりは町山警察署・刑事課へ……。

川合と伊賀崎が刑事課で待っていると、有休中の巡査部長・藤聖子(戸田恵梨香)も駆けつけてきました。
本部案件を担当する署員以外、町山警察署の署員が全員集合、そこへ副署長・吉野正義(千原せいじ)、巡査部長・源誠二(三浦翔平)、そして泣きながら巡査長・山田武志(山田裕貴)が登場。
山田は昨日の公務中、警察手帳をなくしてしまったのです。
激怒する吉野は、市民にバレないよう徹底的に捜査することを署員に厳命。
そんな中、源の大ファン・山崎多江から刑事課に源へ電話があり、始末書を書かなければならない源と山田に代わり、川合と藤が多江の自宅へ出向くことになりました。

ペアの絆

相変わらず口の悪い多江は『源たち』を所望、藤と川合には話そうとはしませんでしたが、藤が多江を上手く言い包め警察手帳を回収しました。
刑事課に戻り、藤は山田に警察手帳を渡します。
多江は山田が処分されないよう、こっそり返そうとして源に連絡していたのでした。
源の大ファンである多江が源以外に話すことは珍しく、驚く源でしたが、藤は多江が源たちと言いピンときたのでした。
山田は藤を命の恩人と崇め、何故か川合が謙遜、川合はペアの藤が褒められると自分のことのように嬉しかったのです。

今夜の女子会のつまみは、巡査長・牧高美和(西野七瀬)からの相談、鈴木敦(渕野右登)とのペアに悩んでいました。
一方の鈴木も牧高とのペアに悩み、居酒屋で源と山田に相談。
藤とのペアに強い絆を感じている川合は隠しごとなどないと思い、腹を割って話すことを牧高に勧めましたが、藤の顔は曇るのでした。

さぼりのプロ・伊賀崎が本領発揮

この日は伊賀崎の妻・麻由美の出産予定日、川合と藤が町山交番に戻り伊賀崎が麻由美が入院する病院に向かおうとした矢先、男性に抱きつかれたという若い男性・橋本尚秋が駆け込んできたのです。
藤と伊賀崎が現場に向かい、川合は橋本から調書を取り刑事課に連絡します。
既に犯人の姿はなく、伊賀崎と藤が交番に戻ってきました。
そして、町山交番の3人は刑事課に呼ばれるのでした。

ここ最近、被疑者の男性に若い男性が襲われる公然わいせつ事件が2件発生、被疑者は30代で眼鏡をかけ、紺色のSUVに乗っており、今回も同一犯の犯行と思われました。
川合の調書の説明が終わり、刑事課の刑事たちが逃走中の被疑者の捜査へ、一方、伊賀崎は病院へ向かおうとしたものの吉野に捕まってしまい捜査へ向かうことに……。

現場付近の防犯カメラには対象車両が一切映っておらず、そのことを藤から確認した伊賀崎は藤からパトカーのキーを預かります。
伊賀崎はとある場所でパトカーを停め、川合と藤はどこに行くのかも分からずパトカーから降り伊賀崎について行くと、ひまわり畑の脇に紺色のSUVが停まっていたのです。
現場から近く防犯カメラに一切映らない場所は1カ所、いつも伊賀崎がさぼっている場所しかありませんでした。

被疑者を町山警察署に連行した3人が町山交番に戻ると、藤と伊賀崎が白い軽トラに気づき、ふたりが軽トラのもとへ急ぎます。
すると、突如現れたふたり乗りの原付の男たちに川合が生卵を投げつけられ、藤がその原付の男たちに気を取られている間に白い軽トラは消えていたのでした。

刑事課に呼び出された川合、藤、そして伊賀崎の3人、公務執行妨害はその場で逮捕する事案、「犯人を捜せ!」と吉野は3人に声を荒げます。
ところが、「時間の問題」と伊賀崎はどこ吹く風、原付は改造されており改造に使われていた部品は町山交番で受理した窃盗の被害品、伊賀崎は改造後の特徴を追加し既に県内に手配をかけていました。
すると交通課から無線が入り、ふたり乗りの原付を発見、運転手と同乗者を確保したのでした。
さぼりのプロこと伊賀崎の大活躍に驚く川合でしたが、伊賀崎は今回のように仕事をしなくて済むよう町山交番管内の未決事件を全て把握していました。

桜の休職の理由

「生まれた、母子ともに健康」
既に伊賀崎のもとに電報のようなメールが麻由美から届いており、事件が重なったことを証言させるため、伊賀崎は川合を連れて病院へ……。
生まれた赤ちゃんと病室に居る麻由美は伊賀崎から川合を紹介され、川合が事故に遭った桜に似ていると思いそのことを口にし、川合は驚きます。
一方、藤は白い軽トラが映る町山交番近くの防犯カメラの映像を備品倉庫で見ていました。

病院の待合席に座る川合と伊賀崎、川合は伊賀崎に桜の休職の理由を尋ねます。
3年前、三男が生まれた日も伊賀崎は公務で出産に立ち会えませんでした。
車2台の衝突事故、現場に着いた時、双方のドライバーが既に心肺停止状態、伊賀崎は無線で連絡、桜はパイロンを並べていました。
ドンという音に振り向くと桜が倒れており、走り去る白い軽トラが猛スピードでカーブを曲がって行きました。
桜の意識はなく、伊賀崎は無線で応援を要請、軽トラのナンバーは確認できず、その上、大雨が振り出したのです。
幸い桜は一命を取り留めたものの長期入院が必要となり、町山警察署は署を挙げて白い軽トラを徹底的に捜索、しかし見つけることができませんでした。
3年前は防犯カメラの質や普及率も低く、更に現場に残された証拠が雨に洗い流されてしまったのです。

藤は女性ドライバーが軽トラから降りてきたところで映像を停め、そこへ源が入ってきました。

似顔絵の特訓会、描くのは守護天使

朝、町山交番に出勤した藤は、パイプ式ファイルに資料を綴じるとそのファイルを白い段ボール箱に詰めます。
ファイルの背には『個人メモ⑤』と書かれてありました。
川合が出勤し、藤の白い段ボール箱に何が入っているのか尋ねたものの「未決」というだけで詳しくは教えてくれません。
川合は伊賀崎から桜の件を聞いたことを藤に伝え、手伝えることがないか申し出たものの断られます。

交通立哨に出かける川合と藤、歩道で横断する子どもたちを誘導していました。
藤が女性に道を尋ねられ対応、気がつくと川合が白い軽トラのドライバーに話しかけられていました。
藤が慌てて川合のもとに駆けつけると、川合はドライバーから畑ででき過ぎたスイカを貰っていただけだったのです。

刑事課で貰ったスイカを山田と食べる川合、川合は藤が交番に異動した理由を山田に尋ねましたが、山田はやはりパワハラと言います。
そこへ源が現れ一緒にスイカを食べていると、源が次の休みに川合を似顔絵の特訓会に誘い、山田の顔が険しくなるのでした。

ダイニングレストラン『NON-BAY』に川合と源、そこへ萩原が現れます。
萩原は交通課の部長・宮原(駿河太郎)と同期でした。
源が川合に描かせようとしていたのは守護天使とあだ名される男性、推定年齢50~65歳、痩せ形で身長160~170cm、男性は新任の女性警察官しか興味がなく、遠くからジロジロ見ているだけだから守護天使と呼ばれていたのです。
新任の頃のことで顔をあまり覚えていないという萩原は、その頃、川合に似ていたと言いました。

一方、藤は3年前の桜の事故現場に来て、警察学校の卒業式の日のことを思い出していました。
落ち着いたら髪を伸ばしスカートを履いて同期の女子会をしようという桜、松島(大西礼芳)と桃木(臼田あさ美)は髪を伸ばすのを断ったものの懇願され藤は了承、更に桜は藤が飲みたいと言っていた日本酒・松祭も要求したのでした。
藤は入院中の桜を見舞い、髪が伸びたことに驚く桜に、松島と桃木も髪を伸ばしていることを伝えました。

川合は手応えがなく初めて似顔絵を描くことができず、萩原は子どもを迎えに慌てて帰ります。
守護天使は未決事件の犯人の可能性がある男、今まで何人もの町山警察署署員が職質したものの守護天使は何も答えず未だ氏名・住所ともに不明。
そして、その未決事件が何か川合が尋ねても、源は答えませんでした。

川合が囮?

病院の外廊下に藤と桜、「聖子ちゃんとは違うから、もうほっといて」桜は3年前に藤が見舞いに来た時に言ったことを謝罪します。
手術の直前で、桜は怖くて余裕がありませんでした。
そして、藤も考えなしに軽い言葉を放ったことを桜に謝罪します。

藤は川合とペアであることを桜に教え、桜は昔のように強がっていないか注意し、ペアには頼るようアドバイス。
藤は犯人を必ず捕まえると桜に約束します。

翌日、刑事課の前を川合が通り掛かると、源が川合に守護天使の似顔絵を描かせたことに、山田が声を荒げていました。
山田は川合が何も知らないことを問題視、藤が守護天使を誘き寄せるために川合を囮に利用しているのではないかと山田は疑っていたのです。
囮と聞き驚く川合、一方、町山交番の藤が白い段ボール箱から取り出したパイプ式ファイルの開いたページには、守護天使と記されていたのでした。

8話のあらすじネタバレ

藤の交番異動の理由に川合が混乱

町山警察署・刑事課の前で立ち尽くしていた新人巡査・川合麻依(永野芽郁)に、通り掛かった交通課の部長・宮原(駿河太郎)が、巡査部長・藤聖子(戸田恵梨香)が交番へ異動した理由を明かします。

川合を屋上に連れ出した宮原は、おもむろに話し出しました。
3年前、桜しおり(徳永えり)が轢き逃げに遭ったものの直後に降り出した雨で証拠は洗い流され、唯一分かっていたのは被疑車両が白い軽トラというだけ。
その後の捜査会議で守護天使が犯人と交番所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)が進言。
町山交番所に勤務する新人女性警官をジロジロ見る守護天使が最初に目撃されたのは20年前、その守護天使が特に執着していたのが桜で、桜は巡回中に守護天使を目撃していました。
しかし、伊賀崎が事故現場で目撃したのは走り去る白い軽トラというだけで、守護天使が運転していたのを確認した訳でもなく、正式な捜査情報としては扱われませんでした。
宮原も含め誰も守護天使を取り合わず、唯一伊賀崎を信じたのが藤、ところが守護天使は事件以降姿を消し、それでも藤は調べ続けていたのでした。
手詰まりになった時、藤が交番に異動、宮原は川合を見て囮にしていると直ぐに思いましたが、あくまで宮原の憶測でしかなく藤から聞いた訳でありません。
川合を心配する宮原に明るく振る舞う川合でしたが、内心は混乱していたのでした。

前世の大罪?現世の呪い?同僚だらけの地獄のランチデート

翌日、レストランのテーブルでカップルを装い向かい合わせに座る藤と伊賀崎、巡査長・牧高美和(西野七瀬)と鈴木敦(渕野右登)、そして生活安全課の男女の刑事。
違法風俗店の男女の店員と合流するオーナー、通称『コウモリ』こと小森太郎を生活安全課の指示のもと逮捕すべく張り込み中でした。
そんな中、巡査長・山田武志(山田裕貴)が歯科衛生士・美波と、巡査部長・源誠二(三浦翔平)が看護師・桃香とプライベートで現れたのです。
山田も源も直ぐに同僚が張り込み中であることに気づきました。
前世でどんな大罪を犯せば張り込み中の同僚だらけのレストランにデートに来るのか不思議に思う伊賀崎に、泥棒を追いかける合間に医療系の女子を追い回す現世の呪いと言い放つ藤。
源と山田の公開処刑中、川合が高校の先輩・西田と現れ、川合もデートかと思われましたが保険の勧誘でした。

生活安全課の刑事がハンカチを落とし非常事態の合図、緊張が走る中、店内の照明が落とされ、ホールスタッフがバースデーケーキを持って源のテーブルへ、今日は桃香の誕生日だったのです。
照明が戻ると川合が張り込み中の藤たちに気づき、そこへ小森が現れます。
生活安全課が小森を逮捕、邪魔をしようとする風俗店の店員を山田と源が取り押さえ、美波と桃香はドン引き、結局、源と山田はフラれてしまいました。

刑事課に戻った源と山田は川合の様子がおかしいことに気づいており、川合と藤のことを心配します。
その夜、藤は守護天使を知る宮原の同期・萩原真希のもとを訪ね、萩原が守護天使の似顔絵作成に協力していたことを知るのでした。

藤が乱闘で負傷

翌日、町山交番に藤が出勤すると川合の姿はなく、川合は近接交番の応援、伊賀崎は川合の様子がおかしいのは自分の責任と桜の件を川合に明かしたことを藤に謝罪します。
その夜、まちやま商店街でカップルの喧嘩を仲裁する源と山田でしたが、浮気をした男の首を絞める菜緒を止めに入った山田が菜緒にセクハラと騒がれ、困っていたところへ藤と伊賀崎が駆けつけます。
「利用された人の気持ちなんか分からないでしょ!」
仲裁に入った藤が菜緒に罵られ、胸ぐらを掴まれるとキレてしまい……。

翌日、町山警察署に戻った川合は、刑事課に伊賀崎と入る藤が左手に包帯を巻いているのに気づき後を追います。
副署長・吉野正義(千原せいじ)に昨夜の説明を求められる藤。
菜緒に胸ぐら掴まれた藤がその腕を強く捻り上げると、菜緒がよろけ藤は菜緒の後頭部を庇い一緒に倒れ左腕を負傷、すると菜緒は藤の右頬を引っ掻いたのでした。
藤らしからぬ対応に、捜査一係係長・北条保(平山祐介)は不思議に思います。
制圧に協力しなかった源と山田に憤る川合でしたが、女性の被疑者は男性警察官にとって制圧し難いものなのです。
吉野は藤に署内でデスクワークを命じると、刑事課を後にします。

藤を心配する一方で、これまで藤が優しくしてくれたのは辞められると困るからという思いに駆られる川合。
そんな川合に藤と川合が互いに必要とする完璧なペアに見えるという伊賀崎は、藤との話し合いを勧めるのでした。

藤の趣味は川合

地元の暴力団が町山警察署管内でデカいヤマをふむとマル暴から情報提供があり、パトロールを強化する吉野。
報告書を町山交番から届けに刑事課に来ていた川合も応援することになり、源とパトロールに出動します。
藤のことで集中できない川合はミスを連発、藤に指導を受けていたにもかかわらず足を引っ張るばかりで不甲斐ないと思う川合は、源に謝罪しました。
そんな川合に、源は藤の趣味が川合であると教えます。
先日、源が藤と飲みに行った際、藤が川合の成長が嬉しいと言っていたことを源は川合に伝え、藤を信じるよう川合にアドバイスするのでした。

ペアっ子と住民の命が守れれば本望

結局、暴力団の事件は発生せず、翌朝、町山警察署に戻った川合と源でしたが、自動車盗難事件が発生し源は川合を連れて急行します。
刑事課の慌ただしい様子に気づいた藤は川合が出動していると知ると、山田を連れて出動しました。
源と川合が資材置場で立ち往生している盗難車両を発見、源からの無線を聞いた藤と山田が現場に到着します。
車から降りてきた犯人の男・青木が銃を所持、透かさず藤が銃を抜き、ふたりは銃を構えて対峙しました。
「危険と不安にさらされる住民と大事なペアっ子の命。私の残りの人生を懸けるには、それで充分」
そう言う藤の気迫に押されてか、青木は銃を捨て、その銃がモデルガンであることを白状すると、源と山田が青木を取り押さえるのでした。

桜轢き逃げ事件捜査再会

町山交番に戻った川合と藤、藤は交番に異動した理由と川合への想いを自ら川合に伝えます。
ロッカーから白い段ボール箱を取り出す藤、段ボール箱には桜轢き逃げ事件の捜査資料、そのほとんどは守護天使に関するものが箱詰めされていましたが、中身は重くはありませんでした。
手詰まりになった時、藤は桜に似た川合を町山警察署で見つけ、川合の傍に居れば守護天使が現れるかもしれないと思いつき交番に異動したのです。
藤は守護天使を捕まえるために川合を利用する一方で、川合と居るうち守護天使に川合を近づけたくないとも思うようになりました。
川合を利用する形でペアを組んだことを後悔する藤は、川合に謝罪します。
「藤さんが後悔してるなら、その何倍もペア組んで良かったって思ってもらえるような警察官になって見せます。」
川合はこう宣言し、藤を励ますのでした。

刑事課の源と山田のもとを訪ねた川合は、自ら守護天使の似顔絵を描きたいと申し出、萩原に協力してもらいカフェで守護天使の似顔絵を完成します。
刑事課に戻った川合は伊賀崎に似顔絵を見てもらい、その似顔絵は守護天使が思い出せるほど似ていました。
藤は桜轢き逃げ事件を解決するために交番に異動したことを吉野に明かし、女性警察官の指導にあたりたいと吉野に嘘をついたことを謝罪します。
しかし、吉野は怒ることもなく、それどころか似顔絵を参考人の情報提供依頼として埼玉県内の全警察署に流します。
吉野も桜轢き逃げ事件を一日たりとも忘れたことはなかったのです。
藤や吉野の思いを知り、刑事課の面々が自ら協力を申し出、捜査が再開されます。
そんな中、とある男が『村川警察署』に免許の更新に訪れ、その男の顔は川合の似顔絵によく似ていたのでした。

9話(最終回)のあらすじネタバレ

見せてもらおうか、ふたりの鑑識作業とやらを!

桜しおり(徳永えり)轢き逃げ事件の捜査が再開され何の進展もないまま1週間が過ぎ、守護天使の似顔絵を描いた新人巡査・川合麻依(永野芽郁)は仕事が手につきません。
そこへ、鑑識現場作業服に身を包んだ巡査部長・源誠二(三浦翔平)が町山交番に現れます。
鑑識は別の現場で忙しく、鑑識検定上級の資格を持っている源が車上荒らしの鑑識作業を代わりにすることになったのです。
巡査部長・藤聖子(戸田恵梨香)も資格を持っており、手伝うことになりました。

とある駐車場に川合、藤、源、そして交番所長・伊賀崎秀一(ムロツヨシ)の4人、車上荒らしの被害状況は、車の所有者が洗車後スーパーに立ち寄り、その際に施錠し忘れ、15分後に戻って来た時には車内に置いていたノートパソコンが盗まれていました。

藤は鑑識一筋35年、警視庁班長・いぶし銀のサブ55歳、源は京都府警新任巡査・舞子、役に成りきるふたりは会話形式で川合に鑑識作業を伝授。
3カ所から指紋を採取し鑑識作業を終えようとした矢先、伊賀崎のスマホに副署長・吉野正義(千原せいじ)から電話があり……。

守護天使発見

刑事課に呼び出され川合と藤、村川警察署の免許窓口係の署員から似顔絵に関する情報提供があり、報告書を伊賀崎が確認した結果、木村義徳(森下能幸)62歳、この男が守護天使で間違いありませんでした。
木村は村川署管内の『清水農園』に勤務、農園から車で15分ほどのアパートに一人暮らしをしていました。
20年前に借金を理由に妻子を捨て失踪、木村の娘・あゆみ39歳は、県内で警察官をしていましたが結婚して退官、新任当時のあゆみの写真は桜や川合にそっくりでした。

しかし、木村と白の軽トラを繋ぐ物証はありません。
ところが、木村名義の白の軽トラはありませんでしたが、清水農園の社長・清水名義の白の軽トラはあるのです。
清水は当時、白の軽トラで県外に出張していたと証言していましたが、担当捜査員は当日に確認できず、その後、捜査員は別事件の特捜に引き上げられ、清水農園の軽トラの確認作業は不十分のままでした。

木村と清水の聴取が決まり、その際、口裏を合わせないよう同じタイミングで個別に聴取を行うことになりました。
木村は藤、伊賀崎、山田の3人、清水は源と川合の2人が担当します。

そんな中、桜がタクシーから降りる際、通り掛かった女性警察官が手伝いましたが、女性警察官を見て、桜は表情が強ばるのでした。

白の軽トラは既に廃車?

翌朝、出勤前の木村を押さえるべく藤、伊賀崎、山田の3人が木村の自宅アパートへ、6時15分、木村の部屋の窓のシャッターは下りたままでした。
一方、源と川合も清水農園に到着、川合からの連絡を受け、藤、伊賀崎、山田の3人が部屋に向かいます。

川合と源が清水に聴取、清水は当時、嘘をついていたことを謝罪します。
白の軽トラがあると言っていた清水でしたが、木村が裏のブロック塀にぶつけて廃車。
清水は警察に届けようとしたものの、娘が警察官だからと木村に頼まれ届け出しませんでした。
源が清水から詳細を事務所で聞く間、川合は、木村が知り合いの解体業者に頼み白の軽トラを廃車したことをスマホから藤に電話で連絡、その最中に川合が作業をしている木村を見つけ、藤たちは清水農園に急行するのでした。

木村が逃走、自殺?

藤から木村の監視を言い渡された川合でしたが、なんと木村と目が合ってしまいます。
自然に振舞うよう藤から指示された川合でしたが、緊張する川合は咬みまくり、しかもいきなり警察の身分を明かす始末、ところが川合以上に木村も緊張していました。
知り合いのはずの解体業者が分からないという木村は、川合の追及に観念し白の軽トラの隠し場所に川合を案内します。

藤の現着まで後5分、川合は藤の指示通り、白の軽トラが見つかったことを捜査一係係長・北条保(平山祐介)に報告、そこへ藤から連絡を貰った源が駆けつけます。
ところが、木村は自殺を仄めかすメモを残し逃走したのです。

町山署の交通課が清水農園に到着、藤と川合たちは木村の捜索に向かいます。
刑事課に残っていた巡査長・牧高美和(西野七瀬)たちも捜索に向かう中、交通課の捜査員が白の軽トラのドライブレコーダーから、轢き逃げ時に木村が運転していたことを特定する映像を見つけます。

伊賀崎は運転する山田に美濃部橋に向かうよう指示、美濃部橋は自殺の名所、手ぶらの木村が自殺するなら飛び降りしかないと伊賀崎は断言。
藤は伊賀崎を信じ美濃部橋に向かうよう無線を飛ばし、川合たちも急行します。

木村が欄干に手をかけ飛び降りようとするところへ、藤と川合たちのパトカーが到着。
死んで罪を償うという木村に、生きて罪を償わせると伊賀崎が語気を強め、思い留まった木村を源と山田が確保しました。
そして、源は藤に手錠を渡し、藤が川合に時間を確認、8時5分、3年前の轢き逃げ事件の道交法違反と過失運転致傷の容疑で、藤は木村を緊急逮捕するのでした。

桜轢き逃げ事件の真相

ある日、町山交番で勤務する川合と藤、伊賀崎が管内でもないのに自殺場所を特定、しかも短時間に守護天使の情報も集め、川合は不思議に思います。
伊賀崎は交番勤務ばかりをしていたわけではありませんが、交番勤務の前は謎、藤ですら知りませんでした。

町山警察署から戻って来た伊賀崎が、木村が犯行を全面的に認めたことを川合と藤に報告します。
20年前、木村は清水農園に就職、町山交番管内の配送先を担当します。
以来、その付近を巡回する女性警察官を見ては、木村はあゆみと重ね合わせていました。
特に桜は、笑顔があゆみに似ていました。
3年前、清水が出張でいつもより配送量が多く、そのため徹夜状態で木村は運転することになり事故を起こしたのです。
轢き逃げしたことが明るみに出れば、警察官であるあゆみに迷惑が掛ると思い木村は名乗り出ることができませんでした。

交番女子の逆襲

夜、藤は同期の松島(大西礼芳)、桃木(臼田あさ美)、そして桜の4人で、遂にダイニングレストラン『NONBAY』で約束の女子会。
桜は警察学校当時のノートを取り出すと裏表紙の裏に書かれた『祈☆逆襲』を藤たちに見せます。
いつも赤点ばかりで藤に助けられていた桜は、卒業したら初任地の交番で活躍し藤を助けられる警察官になろうと願を掛け、だから『交番女子の逆襲』でした。
「制服を着ている時は必死に警察官の面構えでいよう」、当時4人でよく言っていましたが、桜は事故を思い出すと震え、制服も怖くて見ることさえ出来ません。
そして、桜は退官することを藤たちに告げるのでした。

川合が藤の愚痴絶叫、ペア解消?

桜が退官届を出しに町山警察署を訪れ、ペアの最後の公務として伊賀崎が付き添います。
ところが、吉野が会議中で待てるところがなく、伊賀崎は桜を取調室に連れて行きました。
取調室の外からドア越しに桜に向かって大声で藤の愚痴を叫ぶ川合、激怒した桜が飛び出すと川合の姿はありません。
その場に居た藤に、アホな川合の指導を忙しい藤にはさせられないと桜は警察官を続けることを宣言します。
大切な人の励ましより、同性の後輩への強い怒りが原動力になると川合は考え、嫌われ役を買って出たのでした。
藤の笑顔が見られれば、嫌われ者になるくらい川合にとっては造作もないことだったのです。

「どうせ来るならクソ野郎」
ある日、愚痴をこぼしながら交番で公務に勤しむ川合と藤、藤と出会ったことをいずれ後悔すると思う川合は、きつくて嫌われまくりの警察官という仕事に誇りを持てるようになってしまったのでした。

原作漫画をチェック

漫画『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』は、「まんが王国」でお得に読むことができます。ドラマを200%楽しむために、放送前・後お好みでチェックしてみてください。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『ハコヅメ』を無料視聴する方法

『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』は、以下の見逃し配信サービスで、最新話に限り安全に無料視聴できます。

  1. Tver
  2. Gyao
  3. ytv MyDo!(読売テレビ公式無料動画)

『ハコヅメ』を1話から最新話まで動画で見る方法

最新話だけでなく、『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』の1話から最新話までの全話を動画で見る方法をご紹介します(無料視聴も可能)。

まずは、国内の主な動画配信サービスでの、『ハコヅメ』の配信状況をご覧ください。

配信状況:〇=定額視聴、△=PPV(1話購入)、×=配信なし

動画配信サービス配信状況
FODプレミアム×
Paravi×
TERASA×
Hulu
U-NEXT×
dTV×
Netflix×
Amazonプライム・ビデオ×
ひかりTV×
TSUTAYA TV×

以上のように、『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』は「Hulu」でのみ配信されています。
そのため、放送が終了した全話を見たい時は、「Hulu」での視聴一択となります。

Huluとは?

  • 日本テレビ系ドラマを配信
  • 日テレドラマのオリジナルストーリーを配信
  • 人気映画やドラマ70000本が見放題
  • 海外ドラマ作品や子ども向け番組が豊富
  • ダウンロード機能でオフラインでも視聴可能
  • 初回2週間は無料視聴可能

「Hulu」では、『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』だけでなく、戸田恵梨香さん出演のドラマ『SPEC』や、映画『劇場版 SPEC』『崖っぷちホテル』『DEATH NOTE デスノート the Last name』、永野芽郁さん出演のドラマ『親バカ青春白書』『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『俺たちがやりました』や、映画『俺物語!!』『ピーチガール』『理由』も配信されています。

Hulu公式サイト

「Hulu」のサービス内容および作品の配信状況は、記事の公開日(更新日)時点の情報です。正確な情報は公式サイトでご確認ください。