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『グランメゾン東京』10話のネタバレ感想!倫子無双!京野と尾花たじたじ?

2019年12月22日に放送されたドラマ『グランメゾン東京』10話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

10話では、いよいよミシュランの審査開始となる中、「gaku」では丹後が去ることに!
一方の「グランメゾン東京」では、祥平を迎え入れ三つ星を取れるメニューの開発をするが…。

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この記事には、『グランメゾン東京』10話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『グランメゾン東京』10話のあらすじネタバレ

平古祥平(玉森裕太)に「グランメゾン東京に来い」と誘った尾花夏樹(木村拓哉)。
祥平は難色を示しますが、リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)が、近日中にも、3年前の事件の犯人として祥平の記事を出そうとしていると明かし、せめてその前に、店に来て、皆へ話をしておくべきだと促しました。

そこで、祥平はグランメゾン東京を訪れ、自分が犯人だったこと、取り違いのミスでナッツオイルを混入させてしまったことを正直に打ち明け、謝罪しました。
これに早見倫子(鈴木京香)は困惑し、相沢瓶人(及川光博)は怒りを見せました。
「ミスは仕方ないにしても、素知らぬふりをしていたのが許せない。あの時すぐに、正直に名乗り出て、原因を説明して、謝罪していたなら、エスコフィユの仲間はバラバラにならずに済んだのに」と。
祥平は「怖かったんです。もししゃべったら、もう二度と料理できなくなるんじゃないかと思って」と涙しながら当時の心境を告白し、これ以上迷惑はかけないようにと、店を出ようとしました。
しかし、「あの皿の責任は料理長だった俺にある。お前ごときが責任とろうなんて百万年早えんだよ」と言って止める尾花。
「ウチには平古祥平のチカラが必要だ。なぜなら、俺はマグロ料理に挑戦したいから」と言い募ります。
マグロは、これまでずっと尾花が挑戦し続けても、一度としてうまくいかなかった食材でした。というのも、マグロは熱を加えることで独特の旨味が消えやすく、フレンチには向いていないのです。
それでも、自分と祥平のチカラが合わされば、なんとかなるだろうと信じる尾花。

そして京野陸太郎(沢村一樹)も、祥平を引き止めるべく、しばらく封印していた手料理を振舞うことに。
それは昔、尾花とともにランブロワジーで修行していたときの、京野の自信作「本州鹿ロースのパイ包み」でした。
しかし、どうにもぼやけた味で、皆の反応はいまひとつ。京野に感想を聞かれた祥平は、気を遣って「うまいです」と答えました。
すると京野は祥平に掴み掛って激昂。
「適当なこと言ってるんじゃねえよ!そういうのが一番むかつくんだ。これは俺が全力で作ったものだ。でも心動かされないだろ?俺には才能がないんだ。だから諦めた。だけど、お前にはすごい才能がある。なのに、なんでこの世界から出て行こうとするんだ!そういうのは、料理を諦めた人間に対して失礼だ!」と。

そうして京野や尾花が熱烈にラブコールを送るも、相沢や倫子はリンダからの圧力を心配し、祥平も迷惑はかけたくないと煮え切らない様子。
そこへ松井萌絵(吉谷彩子)が、人目に付かないようにすれば問題無いだろうと提案します。名付けて「ゴーストシェフ」作戦。
とりあえずこの作戦が採択され、祥平はグランメゾン東京で働くことになりました。

数日後、リンダの雑誌「マリ・クレール ダイニング」から祥平に関する記事が掲載され、世に知られることに。
これにより「社名に泥を塗った3年前の事件の犯人は糾弾され、料理界から追放」と見做され、リンダはクビを免れます。しかし、それでもリンダは、慎重に、祥平のその後の動向を注視することに。

この記事を読んだ祥平の元婚約者・蛯名美優(朝倉あき)とその父・西堂(岩下尚史)が、gakuに押しかけてきました。
まさか祥平こそが犯人だと思いもしなかった西堂は「騙された!あいつは今どこにいる?」と騒ぎ立てます。それを美優や丹後学(尾上菊之助)が宥めようとしますが、江藤不三男(手塚とおる)は西堂の憤りに理解を示し、祥平の実家の住所を教えてしまいます。
丹後は「あいつの人生を壊すつもりですか」と非難しますが、江藤はそれを無視し、早くミシュラン用のメニューを開発するようにと急かしました。

丹後は、祥平の代わりにスーシェフ(副料理長)となった柿谷光(大貫裕介)と共に、新メニューの開発に取り組むことに。
しかし、祥平と比べると遥かに劣る柿谷の力量に苛立ち、つい厳しく批判してしまいます。そして二人は激しく口論。ついには「出ていけ!」と言い放ってしまいます。
この騒ぎに駆け付けた江藤に、柿谷は「あの人は、自分には三つ星とれる才能がないって、自分でわかってるから焦ってるんですよ。このままでは重圧に潰されて終わりますよ」と吐き捨てたのでした。
そこで江藤は一計を案じることに。

後日、丹後は自分一人だけで考案した湯葉の新メニューを、江藤に試食してもらいます。
その美味しさに目を見開く江藤。丹後も「久しぶりに手ごたえを感じ、自分の殻を破れた」と自信を漲らせました。
しかしその直後、見知らぬ男・結月聡(馬場徹)がgakuを訪ねてきます。それは、以前の柿谷の話で丹後に見切りをつけた江藤が、パリから呼んだ、二つ星店でスーシェフを務めていた男でした。来月から、丹後に代わってgakuのシェフに就くという。
丹後にとっては寝耳に水で驚きますが、柿谷はじめ、他のスタッフは皆承知済みで、丹後だけが知らされていませんでした。
江藤には「最高の食材を使った料理と、最高のサービスを追求できる究極のレストランを作りたい」という夢があり、それを実現させるには三つ星の獲得が必要不可欠。そこで、自信を無くして三つ星獲得が見込めなくなった丹後を、切り捨てたのです。
ただ、先ほどの新メニューを試食して、早まったかと、心の内で後悔が過る江藤。しかし、決断を覆すことはしませんでした。
丹後は、来月を待たずして、今すぐgakuを辞めると決意。柿谷へは「お客様だけは裏切るな」と告げて、去って行ったのでした。

一方、グランメゾン東京では。
先日、久住栞奈(中村アン)にダメ出しされた「白子のポッシェ」(第9話)を改良し、完成させます。これでコースメニューのうち3品が完成し、残り7品に。

ミシュランの審査開始時期まで、1ヶ月を切りました。
ミシュランの調査は、謎につつまれている部分もありますが、通説によると以下の通り。
東京を拠点にしている調査員は10名ほど。
少人数のため、既に星を獲得している店や、フーディーの口コミを参考に、ある程度店を絞って調査します。
評価基準は5つ。これらは公表されており、世界共通。
「素材の質」
「料理技術の高さ」
「独創性」
「価値に見合った価格」
「料理全体の一貫性」

三つ星をとるためには、調査員の審査を3回クリアしなければなりません。
星がついていない店には、まず一人の調査員がやってきて、その人物が認めれば一つ星がつきます。
一つ星がついた店には、新たに二人の調査員がやってきて、その二人が認めれば二つ星獲得。
そして、二つ星がついた店には、また新たに二人の調査員がやってきて、調査結果をリポートにまとめます。それを、調査員やミシュランガイドのインターナショナルディレクターが集まる会議「ミシュラン スターセレクション」に上げ、議論します。三つ星をとるためには、その参加者全員の合意が必要。

この説明を受けて、そのハードルの高さに項垂れる芹田公一(寛一郎)。
しかしそんな難しいことは考えず、ただ純粋に、一人一人のお客様に最高の料理と最高のサービスを提供しよう!と、皆に気合を入れる倫子でした。

その後、食材探しを始める尾花たち。
伝説のジビエ猟師・峰岸(石丸幹二)からも、新鮮で質の良いジビエ食材を仕入れます。
その中から、日本ではほとんど流通していない貴重な「キジバト」をメイン食材にチョイス。

そうして新メニュー開発を進めていくも、問題がひとつ。
東京を去るつもりでいた祥平は、住んでいたアパートを引き払ってしまったため、住むところがありません。そこで、とりあえず京野の自宅に呼び入れることに。
けれど京野の自宅アパートもそれほど広いわけではなく、3人で住むには窮屈。
そこで、ジャンケンをして負けた尾花が、京野の家を出て、また倫子のもとへ転がり込みます。勝ってしまった京野は、悔しさを滲ませました。
倫子のほうはというと、あからさまに迷惑な態度をとり「早く自分の家見つけて出て行って!」と催促。そんな倫子へ「三つ星とったら出ていく」と言って黙らせる尾花でした。

後日、相沢が前菜の「クスクスのサラダ」を完成させます。
試食した皆は一同、美味しいと絶賛。尾花も納得の表情をみせ、天を仰ぎました。
エスコフィユ時代には散々ダメ出しばかりされていた相沢は、尾花に認められたことが嬉しくて、大喜びします。

ミシュランの審査開始時期まで、あと3週間となった頃。
記事にされた祥平のことを心配した美優が来店。料理を食べに来たのではなく、祥平の行方を捜していて、無事かどうかだけでも知りたいという。
その憔悴しきった様子に、尾花は「ご馳走させてください」と進言。体調を慮り、味を優しくしたり食材を柔らかくしたりと、アレンジしてコース料理を振舞いました。
これを食べた美優は、その配慮と美味しさに、笑みを零します。
最後は、萌絵の作ったデザート「モンブラン」を提供。
以前(第4話)、祥平がモンブランを作っていると知ってから、味に詳しくなろうと、色んなモンブランを食べてきたという美優。「その中でも、これはダントツに美味しい」と評価しました。
そして、振舞われた料理すべてに感動した美優は、祥平への伝言「もう私や父のことなんてどうだっていい。とにかくグランメゾン東京で働くべきだよ」と尾花に託しました。がそれを直接、扉越しに聞いていた祥平。
美優は「ここに来てよかった」と告げ、帰っていきました。

その後、リンダが「平古祥平がここにいるんでしょ!」と、鬼の形相で乗り込んできます。
慌てて祥平を冷蔵庫に隠す尾花。無事、隠し通します。
しかし、そんな尾花に「平古祥平がいる店には星をとらせない。私はスターセレクションメンバーの一人なのよ」と脅すリンダ。つまりは、三つ星獲得はスターセレクションメンバーの満場一致が必須条件、リンダ一人が反対すれば三つ星は不可能だ、と。
そんな脅しには構わず、尾花は「新作のメインメニューを出すから、三日後食べに来て。世界最高のフーディーの感想が聞きたいから」と告げたのでした。

そんな一連のやり取りを隠れながら聞いていた祥平は、「やっぱり俺がここにいると迷惑がかかります」と店を出て行こうとします。
すると尾花は「うるさい!ゴタゴタ言うな」と一蹴し、「料理人だったら、(罪滅ぼしは)料理で返せ!」と命じました。
そこで、さっそくメイン食材のキジバトの調理法について、次々と意見を述べる祥平。
そんな祥平と議論していく中で、尾花も閃きを得て、それらのアイデアに興味を示した倫子や相沢も議論に加わり、熱く意見を交わします。
そして、先日の京野の手料理「鹿ロースのパイ包み」からヒントを得た祥平が、フレンチではイレギュラーであるものの、キジバトを熱い状態のまま提供するアイデアを思いつきました。

そんな活躍をみせる祥平を引き止めるべく、京野は倫子や尾花と密談。
リンダの訪問時間までには店を去るという祥平に、わざと間違った遅い時間を知らせ、祥平を敢えてリンダの前に出すことに。
「お前が生み出した料理だから」と、祥平に新作メニュー「キジバトのドゥミ・アンクルート」を運ばせました。
尾花がリンダに「三つ星の価値はあるでしょうか?」と尋ねると、「ない」と返答。その理由として「そもそも星はお店につくもの。一品食べただけで判断できるものじゃないの。そもそも平古祥平がいる店に三つ星はつけさせない」と、あくまで厳しい姿勢をみせるリンダ。それでも祥平を受け入れるのか?と倫子に問います。
「はい。みんなで話して決めたことです。わたしたちは、お客様に一番おいしい料理を味わってもらいたい。そのためには彼が必要だと判断しました」と、倫子は胸を張って答えました。
その堂々とした倫子の佇まいに「変わったわね」と零し、リンダは立ち去りました。

その後も「やっぱり俺はこの店から抜けます」と言い出す祥平に、尾花は発破をかけました。
「自分が作った料理でリンダを説得できなかったのに、悔しくねえの?俺たちチームの、全員のチカラを合わせれば、きっとリンダだって落とせる。三つ星にだって必ず手が届く。それでもクヨクヨ迷うのなら、さっさと出ていけ!」と。
すると、祥平は涙を流し「この店に入りたいです。このグランメゾン東京で、みんなと一緒に料理を作りたいです!」と自ら志願。
ようやく迷いを消した祥平を、倫子たちは歓迎し、京野は尾花に「最高のチームができたな」と語りかけたのでした。

しかし、相変わらずマグロに拘る尾花。
相沢たちからは「フレンチには向かない禁断の食材だ」と、しきり反対されます。
そんな中、京野から「ついにきますよ、ミシュランが」という連絡が。
これに「決めた、禁断の食材(マグロに)で三つ星をとる!」と宣言する尾花でした。

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『グランメゾン東京』10話のネタバレ感想

40代女性

ドラマ大好きうさうさ

祥平がgakuを去ってしまい、丹後は一体どうなっちゃうの?と心配していた矢先、まさか丹後自身もgakuを去ることになるなんて!予想だにしませんでした。

今後、丹後もグランメゾン東京の仲間に加わるんでしょうか?
いやでも、尾花と丹後は調理スタンスが全く違うから(素材そのままを活かす主義の尾花と、加工することで旨味を引き出す主義の丹後)、京野や祥平たちをスカウトしたときのような、
「俺にはお前が必要なんだ!」
…あ、失礼。じゃなくて、
「ウチの店にはお前が必要なんだ!」
という熱烈ラブコールはかけてくれなさそう。
それに、尾花と丹後は、互いに切磋琢磨し合う、良きライバルでいてほしい!とも思います。
丹後には黒いコックコートのほうが似合いますしね。
というわけで、最終的には、江藤が「ウチの店には丹後シェフがおらんとダメやないかい!」と気付き、gakuに呼び戻す。という展開になると期待!

ただその前に。
次回予告を見ると、丹後がグランメゾン東京の窮地を救う場面があるそうで。これも楽しみ!
スタンスが違うからこそ、丹後のアドバイスにより、考えもつかなかった会心のアイデアが生まれそう。丹後と尾花の奇跡のマリアージュ料理、ぜひ拝みたいです!

祥平のことを何かと庇ってくれたりフォローしてくれる尾花の優しさが、随所に垣間見れて、キュンときました。
中でも「あの皿の責任は料理長だった俺にある。お前ごときが責任とろうなんて百万年早えんだよ」の台詞にはシビれました。
言葉のフレーズは厳しいけど、でもその中身はすっごく優しくて。そういう尾花ならではの言い回しが、とにかくカッコイイ!

今回、京野の貴重な調理シーンが見られたのと、祥平を想う美優の健気さが見られたのもよかったです。
3話で萌絵のロッカーに画びょうを仕込んだときには、その怖さにドン引きしちゃいましたが、今回はそれを払拭するほどの思い遣りをみせてくれたので、美優の恋を応援したくなりました!

倫子無双!京野と尾花たじたじ?

祥平「グランメゾン東京に入りたいです!」のシーンも良かったですが、今回は随所で倫子さんの言動が最高でした。

京野の渾身の料理を「ぼんやりした料理」と一刀両断する倫子さん。これにダメージを受ける京野さんが笑えました。

そして、尾花を突き飛ばすシーンが面白過ぎました。飛びましたね!

倫子さんというスカッとした性格のキャラが、絶妙にあの強メンバーをまとめあげていることが、本当に気持ちいい。

それにしても、今日のグランメゾン東京は、ワンピース感が半端なかったですね。
サンジの名言やロビン加入の名シーンを思い出してしまいました。

『グランメゾン東京』11話(最終回)のあらすじ

公式サイトが発表している『グランメゾン東京』11話(最終回)のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

ミシュランの審査が近づき、「グランメゾン東京」の新メニュー開発は大詰めを迎えていた。そんな中、新しい魚料理するため、フレンチにとって禁断の食材である”マグロ”に挑んでいる尾花(木村拓哉)を見て、倫子(鈴木京香)は不安になり、口を出してしまう。口論した末に、尾花は「スーシェフを辞める」と告げるのだった…。突然の発言に動揺する中、倫子も魚料理を作り、美味しい方をメニューに加えようと提案する。
一方、丹後(尾上菊之助)がいなくなった「gaku」は、新しいシェフ・結月(馬場徹)の傍若無人な振る舞いで店はボロボロになっていた。その矢先、ついにある事件が起きてしまう…

そして、いよいよ運命のミシュランの審査が始まる。

果たして「グランゾン東京」は、三つ星を獲得する事はできるのか!?

出典:https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/story/