ドラマル

2020年7月15日

ドラマ『極主夫道』原作ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『極主夫道』の1話から最終回までのあらすじを、原作漫画ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

玉木宏さん主演の連続ドラマ『極主夫道』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※最新話のネタバレは、リアタイ(視聴)後に追加します。

見逃し配信をチェック

当記事には、『極主夫道』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「Hulu」で第1話から最新話までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『極主夫道』の基本情報

概要(見どころ)

『極主夫道』は、おおのこうすけの同名webマンガを原作とするヒューマン任侠コメディドラマです。

裏社会に数々の伝説を残し、”不死身の龍“と言われた最凶の極道、龍(玉木宏)。極道から足を洗い新しいシマ、家庭を守るために選んだのは専業主夫の道でした。
愛する妻、美久のため、掃除、洗濯、炊事はもちろん家計管理にも奮闘します。

強面の外見ながら、気にしない近所の主婦たち、同じ組の弟分や親分との交流を描いた物語です。

キャスト一覧

  • 黒田龍:玉木宏
    元極道の専業主夫、極道時代は『不死身の龍』の異名で恐れられた
  • 美久:川口春奈
    龍の妻、一児の母、デザイナーとして働くバリキャリ
  • 向日葵:白鳥玉季
    龍と美久の娘、小学生
  • 雅:志尊淳
    龍の元舎弟、現在も龍を慕っている
  • 酒井タツキ:古川雄大
    交番勤務の警察官
  • 佐渡島幸平:安井順平
    交番勤務の警察官、酒井の先輩
  • 大前ゆかり:玉城ティナ
    純喫茶でアルバイトをしている女子大生
  • 遠野誠:水橋研二
    ゆかりのアルバイト先の喫茶店店長
  • 田中和子:MEGUMI
    龍たちが暮らす火竜町(かりゅうちょう)・婦人会の会長
  • 太田佳世:田中道子
    火竜町・婦人会のメンバー
  • 大城山國光:橋本じゅん
    「大城山組」の組長
  • 井田昇:中川大輔
    大城山組の切り込み隊長
  • 岡野純:片岡久迪
    金髪がトレードマークの大城山組の組員
  • 三宅亮:本多力
    龍が行きつけのスーパーの店長
  • 立花ユキ:新津ちせ
    向日葵の同級生で友達
  • 白川虎二郎:滝藤賢一
    剛拳の虎と呼ばれた武闘派、元極道、露店クレープ屋を営む
  • 江口菊次郎:竹中直人
    「天雀会」会長
  • 江口雲雀:稲森いずみ
    江口会長の妻、「天雀会」の姐御
  • 銀(ねこ)
  • くっきー!(野性爆弾)
  • 山本:映美くらら
    水竜町婦人会長

スタッフ一覧

  • 原作:極主夫道
    作者:おおのこうすけ
    出版社:新潮社
    雑誌・レーベル:くらげバンチ
  • 監 督:瑠東東一郎、内藤瑛亮、本田隆一
  • 脚本:宇田学、モラル
  • 音楽:瀬川英史
  • 主題歌
    曲名:CITRUS(シトラス)
    歌手:Da-iCE
    レーベル:avex trax
  • チーフプロデューサー:前西和成
  • プロデューサー:中山喬詞、清家優輝、小島祥子
  • 共同プロデューサー:池田健司
  • 制作協力:ファインエンターテイメント
  • 制作著作:読売テレビ

各話の視聴率

『極主夫道』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話10月11日11.8%
2話10月18日10.1%
3話10月25日9.2%
4話11月1日9.8%
5話11月8日9.6%
6話11月15日8.6%
7話11月22日7.4%
8話11月29日
9話12月6日
10話・最終回(仮)12月13日

ドラマ『極主夫道』の感想

20代男性

prius

あまりドラマを見ないが、漫画で読んで面白かったので見たところ、面白かったです。

最後に見た玉木宏が出演していたドラマがのだめカンタービレだった為、まったく違うキャラでビックリしたが、やはり一流俳優だなと演技を見て改めて思い、今回の役にぴったりだと思いました。

妻役の川口春奈も料理ができなかったり、天然だったりと面白いシーンがたくさんあり、家族で笑いながら見させてもらっており、毎週楽しみにしております。

20代男性

ねぎとろ

このドラマのキャラクターは、個性が強すぎて観ていて全く飽きないです。1話を観る前からCMで把握はしていたのですが、日曜の22時頃から放送して大丈夫かと心配になりましたが、裏切られたようにおもしろい作品でした。

私自身注目しているのが、志尊淳さんの演技です。玉木宏さんを尊敬しているキャラクターで、ビビりながらも懐に入るように可愛がってもらう感じが志尊淳さんらしくてピッタリです。
なんだか憎めない愛されるような志尊淳さんが、玉城ティナさんに想いを寄せる姿がホッコリしてしまうんですよね。
今後も、その二人がどんな関係になっていくか注目して楽しみたいです。

50代女性

ソアラ

いつもスーツにエプロン姿が可愛く思います。婦人会に積極的に参加したり、主婦たちと加わって主婦たちと仲良くしているのもほっこりします。料理教室にも通い家事は完璧、編み物もできるので、こんな主夫がいたら良いなと羨ましく思います。

龍と美久の出会いが気になりましたけれども、ある出会いからシングルマザーの美久にプロポーズしたシーンが素敵でした。血がつながっていない向日葵ちゃんも可愛がっているので、本当の父親のような愛を感じます。
一般社会が分からない龍ですが、とても魅了させられます。

50代女性

くろねこ

このドラマを見ようと思ったのは、玉木宏さんが主夫の役をするということを知ったからです。しかも極道だというので、原作を知らない私にも、これは笑えるドラマだということがわかったからというのもあります。というのもこのドラマのちょっと前に玉木さんは超シリアスな復讐ドラマをやっていたところだったので、ギャップ萌えの私は、おもしろい玉木さんを見るために「極主夫道」を見始めたのでした。

そして思ったのは、想像以上に笑えて面白いということでした。玉木さんの極道セリフと家事力のアンバランス下限が毎度おもしろいだけでなく、やっぱりかっこいいのです。
また、同じ極道上がりの滝藤賢一さんが同じくらい笑わせてくれるのがもう最高です。バカバカしいといった感想も見られますが、私はこのドラマの世界が好きです。

ドラマ『極主夫道』の最終回ネタバレ(予想)

ドラマ『極主夫道』は、脚本は「99.9-刑事専門弁護士」を書いた宇田学、監督は「おっさんずラブ」の瑠東東一郎、どちらもヒットしたドラマだけに、今回も原作の面白さを超えて楽しませてくれるものを作ってくれると期待しています。

2020月7月15日現在、キャストは龍役の玉木宏以外まだ公表されていませんが、一番気になるのはキャリアウーマンなのにアニメ好き、龍の妻・美久役が誰になるかです。
ドラマでは原作でも明らかにされていない、二人のなれそめが描かれるといいなと思っています。

ほかにもキャストが楽しみなのは、同じ組で弟分だった雅。主夫を選んだ龍の思いは理解しつつ、また戻ってくれないかと期待を捨てられず、なにかと龍とかかわります。
今でも龍を慕いつつ、妻の美久は姐さんと呼び、大事に思っている様子です。

同じく足を洗って、キッチンカーでクレープ屋をやっている武闘派、虎二郎。龍と料理の腕前対決をするライバルですが、クレープの売り上げが落ちてきたとき、龍とタピオカミルクティー作りに励みます。
武闘派だったのに、甘いものを商売にするというギャップが魅力です。

さらに話を盛り上げてくれるのは、時々登場する犬好きの組長や、龍ともっと親しくなりたいのに、その方法がわからない美久の父親。龍の強面の外見も気にせず子供を預けたり、ジムに誘う近所の主婦たちとのエピソードでしょう。
状況把握を裏社会での経験からしている龍と、龍言うところのカタギの人々とのギャップが毎回笑いを誘います。

原作漫画の最新話は、シールを集めて好きなアニメのお皿をもらいたい美久に、龍と雅も協力してパンを食べまくるという話です。食べに食べ、もう食べられないと苦しむ龍が「これがカタギの祭り、半端じゃない」と心の中でつぶやきます。
もう無理という雅でしたが、龍は味を変えればいいと気づき、食パンでグラタンを作ったり、フルーツを挟んでみたりと工夫をはじめます。一時食が進む3人でしたが、結局総量は増えていることに気づくという落ちでした。

ドラマ版は、こののような小さな事件を重ねて、極道主夫とカタギの人々とのギャップを楽しく、登場人物たちを温かく描く、ハートフルなドラマになると予想します。

『極主夫道』各話のあらすじ

2020年10月11日から日本テレビ系にて放送開始された玉木宏さん主演の連続ドラマ『極主夫道』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

冒頭、火竜町の町内ラジオ体操があって、親切にも主要キャスト紹介です。
専業主夫の黒田龍(玉木宏)、デザイナーを生業(なりわい)としている妻の美久(川口春奈)、娘の向日葵(白鳥玉季)、龍の舎弟の雅(志尊淳)、交番警官の酒井タツキ(古川雄大)、喫茶店バイトの大前ゆかり(玉城ティナ)、天雀会会長の江口菊次郎(竹中直人)、その妻(姐御)の雲雀(稲村いずみ)らが、町内の路上の一角に集合して、一斉に身体を動かしています。

因みに、この中に、元極道の白川虎二郎(滝藤賢一)がいます。都合、全九人のラジオ体操になっています。が、時系列的な冒頭期には、白川は松方刑務所に収監中ですから、本来、ここにいるはずは無いので、このラジオ体操シーンは、第2話以降のこと。しかも、出所後、露店クレープ屋を営む虎二郎は、隣町の住人になるのですから、何を思って火竜町のラジオ体操に参加しているのかは謎です。そういう不思議な人物がいる一方で、火竜町婦人会長の田中和子(MEGUMI)は、この冒頭でのラジオ体操には不参加です。

龍は、「不死身の龍」と呼ばれる伝説の極道です。大きな抗争が起こった時、天雀会の若頭として、たった一人で敵対組織に乗り込み、一気に壊滅させたという伝説があります。彼の存在の大きさは、極道の世界で語り継がれています。しかし、今では、「暴力では大切なもん、守られへんねん」という信念があります。
極道から足を洗った龍は、美久、向日葵と平穏な三人暮らしをしています。デザイナーとして外でバリバリ働く美久の為に弁当を作り、掃除、洗濯など全ての家事をこなす専業主夫として、毎日を忙しく過ごしています。町内の婦人会にも参加し、主婦たちにも溶け込んでいます。

その一方では、龍がかつて所属していた天雀会が危機に瀕しています。関西の山ノ守一家の盃を受け、それを後ろ盾にした大城山組が天雀会を呑み込もうとしています。天雀会も山ノ守一家の盃を受け、それで傘下に入るよう求めていて、それが嫌なら叩き潰すという脅しをかけられています。

龍が向日葵の通う小学校前の横断歩道で「交通安全(整理)のおじさん」をしていると、大城山組長の大城山(橋本じゅん)と遭遇。大城山は「不死身の龍も落ちたもんだ」と、龍を挑発します。――天雀会会長の菊次郎と姐御の雲雀は、こんな時に龍が若頭でいてくれたらと嘆いています。が、雅は組を守る為なら命など惜しくはないと息巻きます。雅は、バット一本を手に大城山組の事務所にカチコミをかけ、それでボコボコにされて入院します。

龍が江口会長に喫茶店(珈琲ルアン)に呼び出され、力を貸すよう要請されます。
いよいよ龍が動き出すかに見えます。表向きはテーラー(洋服屋)に見える店内の裏に回ると、そこには様々な武器が揃っています。店主(くっきー)は、テーラーを隠れ蓑に、武器商人をしています。龍は、そこでサバイバルナイフなどを購入していました。そういう動きを知った姐御の雲雀は、暫くは龍に全てを任せ、ここぞという時に、一斉に大城山組に襲い掛かろうという算段で、それを菊次郎会長と病院を退院したばかりの雅に告げます。

雅に、「明日13時、広能橋下の河川敷に来い。蓮根(レンコン)を持って来い」と、龍からの電話連絡が入ります。レンコンとは、暴力団関係業界の隠語で拳銃のことですから、雅らは、いよいよ明日、大城山組との全面対決と勘違いします。
翌日、菊次郎会長と雲雀姐御と雅ら組員が広能橋下にやって来ます。抗争勃発を察知した交番勤務の警察官、酒井タツキ、その先輩の佐渡島(安井順平)らも、その場に集結します。自宅前で張り込みをしていた酒井警官が、「レンコンが入って来ないとは、どういうこっちゃ」という龍の電話での会話を聞き付け、それを佐渡島に報告していました。

何だか煙が濛々(もうもう)としていて、河川敷で何が起こっているのか判然としませんが、煙が少しずつ晴れて、そこで行われていたのは龍と大城山組という暴力団抗争ではなく、火竜町婦人会会長、田中和子(MEGUMI)の娘、絵里の誕生日会(バーベキューパーティー)であることが分かります。

既に、龍は単身で大城山組に乗り込み話を付けていました。「背中の龍が目を覚ましまっせ。主夫をナメたらあきまへんで」という一言で、カタを付けていました。
そういう経緯を聞いた菊次郎会長がパニックを起こし、公務執行妨害で酒井警官らに逮捕されます。雲雀姐御も雅も、会長を取り戻そうと暴れ、三人が逮捕されます。

妻の美久に、人様と揉め事を起こさないという約束を破ったことを責められる龍。「大城山組には、手打ちに行っただけ」と、龍は弁解。そして、「血は繋がっていなくても向日葵は俺の家族や」と龍が言い、「ありがとう」と美久が言葉を返します。何か、黒田家には複雑な家族関係が隠されているようです。

その頃、松方刑務所から、「剛拳の虎」と呼ばれた伝説の極道、白川虎二郎(滝藤賢一)が出所します。この男、龍のライバルです。

2話のあらすじネタバレ

かつて不死身の龍と称された黒田龍(玉木宏)が、剛拳の虎こと白川虎二郎(滝藤賢一)と再会。虎二郎は広島ヤクザの典型的人物で、横浜抗争では関東ヤクザ50人をたった一人で叩きのめしていました。
出所間もない虎二郎は組が潰れていることもあり、ミニバンによる移動販売でクレープ屋(HAPPY CREPE)を開業。刑務所での炊事係が長かったことで調理技術を身に付けた虎二郎は、専業主夫に成り下がった龍を笑います。両者は睨み合い、龍の舎弟、赤宮雅(志尊淳)は、何かが始まるものと期待して胸を高鳴らせます。

一方、天雀会の江口菊次郎(竹中直人)会長は、河川敷で逮捕された罪状、公務執行妨害の取り消しを求め、それと引き換えに天雀会を解散。早速、経済的に困窮し、雲雀(稲森いずみ)姐御はスーパーブンタのパート募集に応募。店長、三宅亮(本田力)の面接を受け、働き始めます。それだけでは足りず、菊次郎は、景気の良い時に高額(8千万円)で買い入れていた置物(マルシアーノ)を雅に売り捌かせますが、二束三文(5百円)です。仕方なく、雲雀は、雅に自分の着物を売らせます。

そうこうするうち様々な抗争が勃発します。
まずは、主婦たちに混ざって、バーゲンセールでの商品の奪い合い。その後、虎二郎と龍とのスイーツ対決です。
虎二郎のトロピカルフルーツジャンボデラックススペシャルクレープに対して、龍の杏仁豆腐とフルーツジャムのイチゴ添えの戦いです。インスタでの「いいね」対決は、1対1の超低スコアで引き分けです。
そして、ヨガ対決です。娘の向日葵(白鳥玉季)に太ったと指摘され、妻の美久(川口春奈)にもダイエットを勧められた龍。火竜町婦人会長の田中和子(MEGUMI)に誘われ、フィットネスクラブに体験入会します。そこには隣町の水竜町婦人会長の山本(映美くらら)が来ています。虎二郎も来ていて、ヨガ対決が始まります。様々なヨガポーズで競い合いますが、これも五分五分の引き分けになります。

火竜町、水竜町が参加する食イベント、「食エキスポ/秋の味覚/in 広能市」の準備が始まります。火竜町婦人会は今川焼屋を出店します。水竜町婦人会は鯛焼き屋です。龍は、今川焼屋の応援に駆り出されます。と、隣町の山本が出店場所の入れ替えを求めます。それに応ずると売り上げが落ちることが予測され、申し出を断ります。
すると、水竜町婦人会の嫌がらせと思われる事態が発生します。例年の仕入れ先の業者から、餡子(あんこ)、チョコが入らなくなります。卵も薄力粉(はくりきこ)も入手困難になります。それでは今川焼ができません。

そんな困った状況下、更に、スーパーでの小麦粉と卵の争奪戦が勃発します。田中と山本の婦人会長同士がタイムセールで鉢合わせをし、抗争になります。そこにパート勤めを始めたばかりの雲雀姐御が現れ、手打ちを求めます。神社境内の「喧嘩祭り」を提案します。その資金は、着物を処分しようと箪笥(たんす)を開けた時に出て来た菊次郎会長のヘソクリです。
玉ネギの微塵切り対決、Tシャツの汚れ落とし対決、バ―ゲンセールを模した商品奪い合い対決が行われます。この最後の勝負が綱引き状態になり、そして、龍が商品から手を離して、結局、火竜町の敗北になります。「商品が汚れたり破れたりするのなら、そうなる前に、お前(虎二郎)にくれてやる」と、三戦目から参戦した虎二郎に、龍が言います。傍らで抗争を見ていた子供が、大人の争う恐ろしい剣幕を見て泣いていて、雲雀が「大人の勝手で涙を流す者がいる」と、両婦人会の面々を諭します。

虎二郎が神社を引き上げます。
虎二郎が駆け付けた際に乗って来たミニバンの中に、餡子、チョコ、卵、薄力粉が山のようにあります。買い占めは水竜町婦人会の嫌がらせではなく、「食エキスポ」に参加しようという虎二郎によるものでした。が、「食エキスポ」で虎二郎のクレープは全く売れず、大量にチョコが余ります。龍にそれを買うよう求めます。その際、「混ざりモノ無し」という怪しい言葉を聞き付けた巡回中の警察官、酒井タツキ(古川雄大)と佐渡島幸平(安井順平)が、二人を呼び止め咎めます。

3話のあらすじネタバレ

黒田向日葵(白鳥玉季)が通う火竜小学校のPTA会長、医師の千金楽寿喜(鈴木浩介)と妻(鈴木亜美)がテレビ出演しています。豪邸内でキャスター(辻岡義堂アナ)にインタビューされています。それを黒田龍(玉木宏)と美久(川口春奈)が自宅で見ています。千金楽は仕事と家庭を大事する理想の父親という評価になっています。
龍は翌日、小学校でのハロウィン打合中のPTA会議室に出向き、その手伝いを希望します。

ハロウィン成功を請け負ったものの、龍はハロウィンを良く知りません。赤宮雅(志尊淳)に応援を求めますが彼も同様です。そこで、珈琲ルアンの大前ゆかり(玉城ティナ)に教わろうということになります。ハロウィンといえば、まずは仮装。三人は100均ショップでハロウィン用品を買います。
向日葵と美久が帰宅すると、台所から背中に二本の包丁が刺さっている龍が這い出して来て、吐血します。どうやら、ハロウィン仮装の予行演習のつもりなのですが、美久は、子どもを怖がらせるものではなく、仮装はヒーローが良いとアドバイスします。
そんな中、向日葵は、お楽しみ会に行きたくないと言い出します。同級生の立花ユキ(新津ちせ)と、些細なことで喧嘩しているようです。

その頃、火竜町周辺で連続強盗事件発生。交番勤務の酒井タツキ(古川雄大)と佐渡島幸平(安井順平)が犯人の行方を追っています。「連続強盗被疑者/捜査特別報奨金上限額300万円」ということで、情報を求めるポスターが街中に貼られています。
その強盗犯が、三宅亮(本田力)店長のスーパー(ブンタ)に押し入ります。

パートで働いている雲雀(稲村いずみ)姐御のレジ打ち作業に問題があり、それを注意した店長。それをイジメと菊次郎(竹中直人)元天雀会長は認識し、二人は店長に意見しようと出向きます。雲雀が使いこなせる最新のレジ機械を導入せよと迫ります。が、店長は現状のレジ機械の使い方を雲雀が覚えてくれさえすれば済む話だと、それを拒否。そんな時、「レジの金を出せ!」と、強盗が入りました。が、これを会長と姐御が逆襲。逃走犯を会長と姐御が追います。

その日がハロウィン当日でした。
保安官コスのPTA会長、千金楽は、黒スーツ姿の龍にビビりまくり振り回されます。龍の可笑しなヤクザ的言動を、いちいち美久が注意します。美久のツッコミが忙しいです。千金楽会長の息子(ゆうき)は、向日葵と同じ4年1組の生徒で、彼は父と同様に保安官に扮しています。美久と向日葵は、お化けパンプキンのコスです。そして、ハロウィンの最後の締め括りは、龍の「桃太郎」の芝居です。

壇上には、鉞(マサカリ)を担ぐお爺さんの扮装の火竜町婦人会長、田中和子(MEGUMI)、お婆さん役の太田佳世(田中道子)がいます。そして、桃から生まれ出たのは龍の桃太郎です。で、鬼ヶ島に向かう桃太郎に付き従う三人組(イヌ、サル、キジ)は、井田昇(中川大輔)、岡野純(片岡久迪)ら大城山組の組員です。三人は龍の舎弟の雅に絡んでいて、そのオトシ前として、龍に芝居参加を強制されていました。芝居が進行する中、最後の出番を待つ鬼役の雅は、間の悪いことに、腹を壊してトイレに駆け込んでいます。

会長、姐御、それに警官に追われて小学校に逃げ込んだ強盗犯は、トイレに行く際に脱ぎ捨てた雅の鬼の衣装を着込みます。芝居が進み、鬼の出番になりますが、壇上に雅は出て来ません。観客の最後尾に鬼が座っています。龍は壇上から降りて、鬼の前に進みます。「平然と人様のモノを盗む鬼、お天道様と俺の眼はごまかせない」と龍が迫ります。それでも、鬼としての辛い事情があったはずで、そういうことは話せば分かり合えると龍は言い、黍団子(きびたんご)を差し出します。黍団子で仲直りです。観客の拍手が沸き上がり、その時、鬼の衣装を着けていない雅が壇上に登場します。鬼の衣装の男は強盗犯だと分かります。酒井警官が拳銃を構えて、強盗犯を取り抑えようとします。が、鬼の衣装の強盗犯は抵抗します。

本物の保安官のつもりで強盗犯を取り抑えようとしたPTA会長の千金楽でしたが、強盗犯の突進に対して、「やはり無理~」と右拳を前方に押し出すだけの防御姿勢になります。そこにバランスを崩した強盗犯の顔面が当たります。龍の投げた小パンプキングッズが強盗犯の足にあたり、それで、大きくバランスを崩し、結果的に保安官衣装の千金楽の一発KOになりました。
リポーター(西野未姫)が、強盗犯逮捕に貢献したPTA会長の千金楽にインタビューです。「犯人は、私に完全にビビってましたね」と、千金楽が答えています。

白装束の悪魔に扮しているユキに謝る向日葵。ユキも「私こそゴメン」と謝り、仲直りです。向日葵が、ユキに黍団子を渡します。

その夜、美久が明日の仕事の接待で着ようと思っていたバーゲンでゲットしたワンピースが見当たりません。ワンピースは桃太郎の芝居の衣装として使われていましたから、もう、日常的使用は無理です。美久の怒りが爆発し、ラリアットからのココナッツクラッシュが炸裂します。

緩衝材を潰すプチプチという音がします。頭にヘッドスパワイヤー、眼にホットアイマスク、足にはツボマットという、日々、外で働く美久の疲れを癒そうと龍が用意したリラックスグッズを自ら使う龍。膝の上では、愛猫の銀が鳴いています。向日葵にヘッドスパワイヤーを微妙に動かされ、「アッアッ~」と妙な吐息を吐く龍がいます。

4話のあらすじネタバレ

黒田美久(川口春奈)の両親が自宅にやって来ます。龍(玉木宏)は、手作りのカヌレ(フランス菓子)などで、義父(正名僕蔵)と義母(YOU)を精一杯もてなします。義父とのキャッチボールで心を通わせます。龍の剛速球に吹っ飛ばされながら、「君の心、しっかり受け取った」と、義父に言わせます。

珈琲ルアンでバイトをしている女子大生、大前ゆかり(玉城ティナ)に思いを寄せる赤宮雅(志尊淳)は、兄貴分の龍に相談。彼女を家に呼びたいという雅の部屋を、極主夫流の家事テクニックで片付けます。洗濯の極意も教えます。が、雅はそれに満足せず、何かと敵対してややこしい関係の白川虎二郎(滝藤賢一)にも相談。占いによるラッキーアイテムが金のシャチホコとアドバイスされ、それが描かれているネッカチーフ、Tシャツを着用し、ゆかりの前に現れます。

各町の婦人会対抗のバレーボール大会が迫り、その練習に駆り出される龍と雅。婦人会メンバーの太田佳世(田中道子)は、男性を入れたら他の町からクレームが来ないかと心配しますが、会長の田中和子(MEGUMI)は、男女平等の世の中であり、専業主夫の龍が婦人会チームに入れない方がおかしいと主張します。龍はバレーでも圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

美久のデザインが絵画展で採用されます。美久の上司(今野浩喜)は、夫が元極道であることがバレないよう注意を促します。帰宅した美久は徹夜でデザイン画を描き上げますが、翌朝、これを机の上に置き忘れたまま出勤。
龍は、デザイン画を美久の会社に届けます。が、自転車で疾走する龍の背中に負った長モノ(デザイン画を丸めて入れる筒状の容れ物)がライフル銃に見え、大騒ぎになります。酒井タツキ(古川雄大)、佐渡島幸平(安井順平)両警官は、殴り込みに違いないと後を追い、龍を引き留めます。が、龍は、それを振り切って走り去ります。それを建物の上(元組事務所)から見下ろしていた元天雀会の江口菊次郎会長(竹中直人)、雲雀姐御(稲森いずみ)、雅は、龍が大城山組の組長、大城山國光(橋本じゅん)のタマ(命)を取りに行くものと誤解。警官と一緒に龍の後を追います。

美久が勤めている菅原デザインが入っているビルに到着したという連絡が彼女に入り、彼女が一階に降りると、龍は警官に取り抑えられています。その脇には菊次郎会長、姐御、雅がいます。「こんなでっかいビルを構えやがって。大城山、出て来い!」と会長が吠えています。会長は、天雀会の解散後に大城山組が一気に勢力拡大したものと思い込んでいます。ビル内に勢力を伸ばした大城山の組事務所があり、それで龍がカチコミをかけたと勘違いしています。が、ほどなくして、「ここは、大城山の組事務所じゃないのか」と、気付きます。美久が長モノの中からデザイン画を取り出し、中身がライフル銃でないと分かり一同解散。

帰宅した美久は、夫が元ヤクザ者だということが知れ渡ってしまう行動を起こした龍を叱責します。これに、娘の向日葵(白鳥玉季)が反発します。そもそも忘れ物をした母が悪いと指摘し、そして、母はいなくても龍さえいれば自分は死なない、生きて行けると言ってしまいます。そんなに仕事が大事なら、家に帰らず、ずっと会社で仕事をすれば良いとも言ってしまいます。美久は、娘にそうまで言われ、家を出て行ってしまいます。

龍と美久の別居が始まったという噂が広がり、菊次郎元天雀会会長は、龍が極道の世界に戻ることに期待をかけ始めます。二年前、美久との結婚を契機に極道から足を洗った龍なのですから、美久と別れれば、再び、極道に戻るとも考えられます。一方、婦人会の田中会長としては、龍が美久と離婚でもしたら、町対抗のバレーボール大会に龍は出場できませんから、それは絶対に阻止しないといけません。

それと前後して、料理教室に龍が入ると、菊次郎会長がいます。会長は、雲雀姐御と小料理屋を始めようかとも思っていて、その準備の積りのようです。また、田中婦人会長もいて、こちらは、カフェでもやろうと言っています。いずれにせよ、菊次郎も、田中も、龍の取り込みが急務です。双方とも、龍を取り合っています。離婚させることで龍を引き戻せると思っている菊次郎と、離婚させないことでバレーボール大会に勝ちたい田中がいるわけてす。料理教室では、田中、太田ら婦人会に絡まれ、「アンタ、龍の何なのさ!」と凄まれていた菊次郎組長。料理教室の先生が話の流れを察知して、「では、今日は、唐揚げを作りましょう」ということになります。
菊次郎元会長、田中婦人会長の抗争だけに留まらず、それに大城山組が絡んで来ます。大城山は、殺られる前に殺るという方針の下、龍のタマを取る鉄砲玉(殺し屋)を用意しています。

菅原デザインが入っているビルの一階で、美久の上司に会った龍は、妻に渡すよう依頼して、唐揚げ弁当を手渡します。美久の大仕事のクライアントに対する本番プレゼンは来週です。美久は会社に詰めて仕事を続けています。上司に会った時、龍は言われていました。「彼女の将来を考えたら、あなたは彼女のそばにいない方が良い」、と。

龍の弁当が美久に届けられ、それを彼女が食べている頃、弁当を届けて帰宅の途についていた龍が乗用車にハネられます。帽子とサングラスが路上に転がります。
美久の電話に出ない龍。続けて、向日葵に電話してみると、龍が帰っていないと言います。龍からは、何の連絡も無いと言っています。「今すぐ帰るから待ってて」と、美久が自宅で一人ぼっちの娘の元に急ぎます。

5話のあらすじネタバレ

日曜日の夜、妻の美久(川口春奈)が休日出勤している会社に唐揚げ弁当を届けた折り、妻の上司(今野浩喜)に、「彼女の仕事の為には、元ヤクザのあなたはいない方が良い」と言われ、更に、その帰りの夜道で車に轢かれた黒田龍(玉木宏)は、帰る場所を失い姿を消します。龍を撥ねた運転手(りんごちゃん)が病院行きを勧めるのを制し、事故現場を立ち去ります。
連絡が途絶えてしまった美久に、娘の向日葵(白鳥玉季)は、「ママに愛想をつかして出て行ったんでしょう」と言い、暫くの静観を奨めます。
龍は一時の退避場所として、白川虎二郎(滝藤賢一)のミニバン(クレープ屋HAPPY CREPE)を選びますが、虎二郎に追い出されます。

二年前。
美久がウェイトレスとして働いていたファミレスに、舎弟の赤宮雅(志尊淳)を伴ってやって来ては、「姉ちゃん」と、何かにつけて美久を呼んでいた龍。「鰈(かれい)の煮付け定食」や「イチゴパフェ」を注文し、子持ち鰈を見ては「子持ちは嫌いやないで~」と言ったり、パフェの下に沈む朱色を指して、「血痕色(結婚)について話そう」と言うのを、一度は人の気持ちを弄(もてあそ)んでいるものとして怒りますが、徐々に勘違いしたまま龍に気持ちが向かいます。
大学生時代に子供が出来た美久。相手は美久の妊娠を知って逃げ出していましたが、彼女は子を出産。シングルマザーとしてファミレスで働いていた美久は龍の言葉をプロポーズと勘違いし、龍もまた、そんな彼女を命を懸けて守ろうと決心していました。それで「極道の妻にはなれません」と美久に言われた龍は、天雀会を抜ける決意を固めます。
結局、最終的に、「命を賭けて守る人が出来た」と江口菊次郎(竹中直人)会長に言って天雀会を去るのですが、その条件として、当時、天雀会と敵対していた渡瀬一家を一晩で壊滅させます。それで天雀会を破門ということにして貰います。その足で雨の中、バラ一輪を持って美久の前に進み出ます。渡瀬一家との抗争で顔面は血だらけのままの龍が差し出すバラを美久が受け入れて、二人は結婚に至ります。

龍が行方不明で二人が別居状態だと知った菊次郎は、この機を逃すまいと、龍を天雀会に引き戻す策略を仕掛けます。美久との結婚を契機に天雀会を抜けたのだから、この結婚が御破算になれば龍は元の場所(天雀会)に戻るものと考えます。
一方、田中和子(MEGUMI)婦人会長は、何かと役に立つ龍が離婚して町を出て行かれると困ります。貴重な戦力になっている町対抗のバレーボール大会に向けても支障をきたしますので、菊次郎の離婚に向けての戦略、向日葵に龍を嫌いにさせようという戦略に怒り、武装して戦う構えを見せます。雲雀(稲森いずみ)も、いよいよ菊次郎の悪巧みに気付き、雅を問い詰めます。雅が菊次郎の狙いを白状し、菊次郎は雲雀に叱られることになります。

喫茶店(珈琲ルアン)のアルバイ店員、大前ゆかり(玉城ティナ)が、インスタグラムに龍が画像投稿しているのを発見。酒と鯛にまつわる画像を雅は見せられ、虎二郎ともども、これは近々、山ノ守一家との盃事が行われることを意味していると考えます。極道に戻るにしても、小さな天雀会ではなく、日本最大組織の山ノ守一家から盃を貰うつもりなのだと、雅と虎二郎は思い込みます。

美久は、夫が元極道であることを告白した上でのプレゼンをし、それから帰宅すると龍がいます。龍は、ケジメをつけようということで、邦衛神社の鶴の間を抑えています。
龍が邦衛神社の鶴の間を予約していることを知った雅は、そこで行われるはずの山ノ守一家と龍との盃事を潰そうと、菊次郎、雲雀とともに殴り込みをかけます。婦人会の田中和子(MEGUMI)と太田佳世(田中道子)もその応援に同行します。

邦衛神社の鶴の間で行われていたのは、龍と美久の神前結婚式でした。龍の義父(正名僕蔵)と義母(YOU)、それに向日葵が列席しています。義母が、主夫道を全うする覚悟があるのなら、盃の酒を一気に飲み干して懐中深く納めるよう求めます。「しかとさように納めさせていただきます」と、龍が応じます。

珈琲ルアンの大前ゆかりが、虎二郎と線路沿いの夜道で会います。神社での盃事は、山ノ守一家の盃を龍が貰うものと思っていた虎二郎。「予想外れたみたいね」と、ゆかりに言われ、結婚式のインスタ投稿(tatsu73674)画像を見せられた虎二郎は、「えかったのお~」と、涙を流さんばかりに感激します。

神社での結婚式を終えて帰宅した義父と美久が鍋料理の準備を始めます。義母が乱暴な料理作りで危なっかしい二人を押しとどめ、鍋料理を完成させます。食事後、洗い物をする龍に美久が近付き、「龍ちゃん、ありがとう」と言います。

6話のあらすじネタバレ

純喫茶(珈琲ルアン)の女子大生バイト、大前ゆかり(玉城ティナ)に、家事が出来る人が結婚対象だと言われた黒田龍(玉木宏)の舎弟、赤宮雅(志尊淳)は、早速、龍に家事のイロハを教えて貰います。
家事習得の努力が続く中、料理教室で作ったパンをゆかりに届けようとする雅。その道すがら傍らを走るデコ(装飾)トラックに驚きパンを落としてしまいます。トラックを追うと、ゆかりのバイト先の純喫茶前に止まり、運転手が店内へ。トラックを運転していたのがゆかりの元彼のタケシ(柳俊太郎)だと知って落ち込む雅。「もう終わったこと」と関係修復を拒否するゆかりは、タケシに「もう一度やり直したい」と迫られています。

恋の悩みを相談する雅。龍は、ゆかりの気持ちを考え、もう暫く静観するよう言いますが、美久(川口春奈)はそれを許しません。即刻にデートに誘い出し、告白せよと言います。美久は龍のスマホを操作し、まずは二人っきりではなく、龍を交えた三人で会う約束をゆかりに取り付けます。江口菊次郎(竹中直人)、雲雀(稲森いずみ)にも協力要請し、雅とゆかりのデート成功を画策します。

デート当日。龍が急用で来られなくなったと事前の予定通りに雅が告げると、ゆかりは、「では解散」と言い出しますが、何とかランチからお化け屋敷というデートコースに持ち込みます。
ランチの席上では、雲雀がロマンチック名曲CDを流すはずが、極道音楽大全集CDが流れ、雰囲気をぶち壊します。続いて、プレゼントの品を開けると、中はアクセサリーのはずがメリケンザックが出て来て、こちらもぶち壊しです。
お化け屋敷では、落ち武者姿の菊次郎が刀を抜き放ち、大いにゆかりを怖がらせ、それで雅との濃密接触をという作戦でしたが、抜き放った刀は手品の模造花に化けていて、ゆかりを大笑いさせるだけになってしまいます。
結局、このデートでは、自分の気持ちに蓋をして逃げ続けているゆかりに雅は気付いてしまいます。タケシに未練があるゆかり。それを察知する雅。彼女が幸せなら、雅としてはそれでOKです。

因みに、ランチ時での音楽CD、プレゼント、そして、お化け屋敷での刀をすり替えたのは、雅のことが大好きな向日葵(白鳥玉季)でした。龍は、そのことに気付いています。向日葵が大人になってゆく過程を承知しています。

それでも、ゆかりのことを心配する雅が街中を走り、タケシのデコトラックを発見。近くのクラブLOOPに入店します。
クラブ内では、DJタケシが、長いブランクを経て帰って来たと来場のファンに報告し、MCユカリを招き入れています。そして、「俺がユカリの大切にしていた皿(レコード)を割っちゃったことをキッカケに俺たちは去年解散したが、再結成する。俺が作るハードなトラックに再びユカリを乗せたい」と宣言するタケシ。純喫茶にやって来て、「もう一度やり直したい」とタケシ言った理由、「俺のトラックに乗っているユカリの笑顔が忘れられない」と言った際のトラックとは、タケシの作り出す音源(録音)パートのこと。

ラッパー、ゆかりのフリースタイルの相手に、観客の一人、雅が選ばれます。雅が舞台上に押し出され、ゆかりに挑発されます。雅は、ゆかりのラップに上手く対応できません。そこに、ゆかりの求めに応じ、ライブ会場に呼ばれていた龍が現れ、専業主夫としての道を歌います。

音楽トーク番組、Godsoundのゲストに招かれたヒップホップ界の超新星、「MC三枚おろし」こと龍。音楽活動の傍ら主夫の道を究めつつ世界進出を視野に入れていると紹介されます。最後に一言をと司会者に促された龍が、「マジ、キャベツに感謝ッす」と答えます。

7話のあらすじネタバレ

家の掃除中、黒田美久(川口春奈)の宝物のネオポリスガール(オーシャンポリスのフィギュア)を壊してしまった龍(玉木宏)。美久に見付からぬよう、それを容器に入れて庭に埋めます。証拠隠滅です。そして、玩具屋に向かうのですが、それが二十万円というバカ高値。店長の安室(山本博/ロバート)が言うには、300体限定モノの貴重品。あまりのことに店員にクレームを入れると、龍の風貌に怯えた店員(一条)が交番通報。酒井タツキ(古川雄大)と佐渡島幸平(安井順平)が駆け付けて来ます。ところが、酒井も、以前からこのフィギュアを探していた生粋のオタク。美久に気付かれる前に二十万円を何とか稼ぎ出そうとする龍がいる一方で、警官故に副業が許されていない酒井も、何とか二十万円を工面しようと食事抜きの極貧生活を開始。

龍は、大前ゆかり(玉城ティナ)がバイトしている珈琲ルアン、江口雲雀(稲村いずみ)がバイトしている三宅亮(本田力)が店長のスーパーブンタで働き始め、そして、バレーボールの練習試合に参加しては婦人会長の田中和子(MEGUMI)から謝礼金を受け取ります。
珈琲ルアンでは、カフェラテやカプチーノの表面デザイン、ラテアート(ネコ画)にも挑戦します。バレーボール試合では対戦相手のくまさんベアーズ、大熊(坂井良多/鬼越トマホーク)が率いるチームと好試合を展開し、これに勝利。

龍の近頃の行動を見て、黒田家が経済的困窮に陥っていると踏んだ婦人会は、カンパを募って十万円を美久に届けます。
その一方では、赤宮雅(志尊淳)、江口菊次郎(竹中直人)、雲雀(稲村いずみ)らは、龍が大病に罹って、それでその治療費稼ぎだろうと決め付けます。こちらは、健康茶、蜂蜜レモン、更には万病を治す薬草が生えて来るとされる奇跡の種(100粒/30万円)など買い集めます。龍が大病なのだという憶測情報が、雅から美久にも届きます

そんな中、二十万円が用意できた龍と酒井が玩具屋に競い合って入りますが、一瞬の手遅れで、孫娘を連れた老人(村松利史)が、大奮発でネオポリスガールを買い求めてしまいます。
いよいよもう隠し通せないということで龍が美久にフィギュア破壊を白状しようとしているところに、「S」を名乗る酒井からメール連絡が入ります。龍は酒井と薄暗い人気の無い公園で会い情報交換です。玩具店の店長、安室からの新情報では、サイト上に幻の玩具屋があるとのことです。ストーリー上のネオポリスガールの聖地に幻の店があるとの噂が入ります。ただし、フィギュア購入に際しては、ネオポリスガールへの憧れとか愛を証明する必要があって、必ず二人組で名乗りポーズをやることが求められているようです。それで、オーシャンポリス役を龍、ピンキーポリス役を酒井がやることになります。「クライムキャ~ッチ、ネオポリスガール!」という決め台詞(ぜりふ)の練習も必要になりますので、そのセリフ回しや動きを書いた紙を酒井が龍に渡します。それを受け取ってから、食事抜きの節約生活を続けて来た酒井の体調を心配した龍がマルチビタミンの白い粒を取り出します。「ええブツ持って来たで」と差し出すところを、たまたまジョギングで通りかかった佐渡島がスマホ撮影します。
ヤクを買っていた酒井に金が無くなり、それで金の代わりに警察の機密情報を龍に流しているという見立ての佐渡島は、その写真を上司(藤原光博/リットン調査団)に見せ、これは警察内部の黒い交際なのだと報告します。酒井は近頃、顔色も悪く幻覚を見ているとも報告します。

それをよそに、龍と酒井はネオポリスガールの聖地を回ります。二人は聖地にフィギュアを売っている店があると思い込んでいます。商店街(ダイヤ街)、パワーが授かる神社、広場などの聖地巡礼です。そんな二人を佐渡島が「いよいよヤクの取引が始まるのか」と尾行し、上司に逐一の連絡です。商店街からは上司も合流して、龍と酒井を尾行します。最後にネオポリスガールが踏み込んだ悪党の闇取現場の倉庫に、龍と酒井が向かいます。

倉庫に入ると、二人の悪党(小沢和義/吉田メタル)がヤクの取引していて、それを見た龍と酒井は、やっとフィギュアが手に入ると喜びます。
龍は、早速、「例のブツ、売って貰おうか」と言い、そして、二人で決めポーズ付きでネオポリスガールの名乗りを開始。それがフィギュアを買い求める際の「合言葉」になっていると安室店長に酒井は聞かされています。龍と酒井は眼の前の二人を玩具屋が雇った悪人役と思っているのですが、彼らは本物のヤクの売人です。「手を挙げろ、ヤクの取引現場を見られたからには生かしてはおけない」と拳銃を向けられます。が、龍は酒井に気合を注入し、それで逃げずに悪人二人組を取り抑えます。そこに拳銃を身構えた佐渡島と上司がやって来て、酒井をお手柄だと褒め称えます。
どうやら、幻の玩具屋の存在はガセネタでした。

帰宅した龍は、美久に「病気のことは、一人で抱え込まないで…」と言われます。病気ではないと言う龍に、「では何故、こっそりバイトをしていたのか?」と問う美久。窓の外に目をやると、庭を掘り返している雅がいます。「これでアニキの体は必ず良くなりますから」と雅。奇跡の種を庭に撒こうと穴を掘っていた雅のスコップの先が、龍の埋めた容器に当たります。中から壊れたオーシャンポリスが出て来て、それを美久に見られます。問答無用で、美久のラリアットからのチョークスリーパーが龍に仕掛けられます。

8話のあらすじネタバレ

『極主夫道』8話のあらすじネタバレは、2020年11月29日(日)22:30の放送後こちらに追加します。今しばらくお待ちくださいませ。