2020年7月12日
NHKドラマ『太陽の子』ネタバレ!あらすじ・キャスト・視聴率まとめ
NHKドラマ『太陽の子』のあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。
柳楽優弥さん主演のドラマ『太陽の子』を200%楽しむために、キャストやゲスト、視聴率をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。
当記事には、『太陽の子』のネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「NHKプラス」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。
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『太陽の子』の基本情報
- タイトル:太陽の子
- ドラマ公式URL
https://www.nhk.jp/p/ts/N84926PNYG/ - 主演:柳楽優弥
- ジャンル:終戦ドラマ
- 放送局:NHK総合
- 放送日:2020年8月15日
- 放映時間:19:30 – 20:50
概要(見どころ)
【ドラマ #太陽の子】
ネット配信はじまりました
▶️https://t.co/Y89vuRwJXU#柳楽優弥 × #有村架純 × #三浦春馬 が演じる青春群像劇。戦時下で核エネルギーの研究をする科学者の苦悩を描きます。8月15日は #終戦の日
戦争と平和について考えてみませんか?※配信は22(土)20:50まで
— NHKプラス (@nhk_plus) August 15, 2020
『太陽の子』は、柳楽優弥、有村架純、三浦春馬がメインキャストとして出演する国際共同制作の特集ドラマです。第2次世界大戦末期、核分裂のエネルギーを使った新型爆弾の開発を命じられた研究者や戦争に翻弄された若者たちの姿を、史実をもとに描いた青春群像劇です。
2020年8月15日にNHK総合、BS4K、BS8Kでの放送に先駆けて、7月11日にNHK・BS8Kで先行放送されます。
BS1では、ドキュメンタリー番組「原子の力を開放せよ ~戦争に翻弄された核物理学者たち~」も制作され、2020年8月16日。戦後75年目の真相に迫ります。
また、国際共同制作映画「太陽の子」(公開日未定)も制作予定。ドラマ版とは違った視点で描かれます。
キャスト一覧
- 石村修:柳楽優弥
京都帝国大学で原子物理学を志す - 朝倉世津:有村架純
修と裕之の幼なじみ、修と裕之から思いを寄せられる - 石村裕之:三浦春馬
修の弟、陸軍の下士官、肺の療養のため帰省 - 澤村:イッセー尾形
京都五条坂の陶器屋「釜いそ」主人 - 朝倉清三:山本晋也
世津の祖父、世津と2人で修の家の離れに移り住む - 荒勝文策:國村隼
京都帝国大学理学部の教授、新型爆弾の開発依頼を受諾 - 石村フミ:田中裕子
修と裕之の母 - 三浦誠己
- 宇野祥平
- 尾上寛之
- 渡辺大知
- 葉山奨之
- 奥野瑛太
スタッフ一覧
- 作・演出:黒崎博(NHK制作局)
- 音楽:Nico Muhly(ニコ・ミューリー)
- 制作統括:土屋勝裕(NHK制作局)、浜野高宏(NHK編成局)
山岸秀樹(NHK広島局) - 共同プロデューサー:Ko Mori(コウ・モリ ELEVEN ARTS)
佐野昇平(KOMODO Productions) - 共同制作:ELEVEN ARTS Studios
各話の視聴率
『太陽の子』の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ
ドラマ名 | 放送日 | 視聴率 |
---|---|---|
太陽の子 | 2020年8月15日 | – |
『太陽の子』の結末ネタバレ(予想)
以下は、放送前に公式サイトが発表しているあらすじです。
太平洋戦争末期、京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究している石村修(柳楽優弥)は、海軍から命じられた核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていた。空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った幼なじみの朝倉世津(有村架純)が、修の家に居候することになる。そこに修の弟の裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜ぶ。爆弾開発の実験がなかなか進まないなか、研究室のメンバーは研究を続けていく事に疑問を持ち始める。そして、裕之が再び戦地へ行くことになったやさき、広島に原子爆弾が落とされたという知らせが届く。研究者たちは広島に向かい、そこで焼け野原になった広島の姿を目撃するのだった。
日本が世界で唯一の被爆国であることは歴史で学びます。しかし、その日本もまた原爆の開発をしていたという史実はそれだけで心に強い衝撃を受けることかもしれません。
核分裂のエネルギーを使った新型爆弾を作るという密命を発したのは日本軍ですが、実際の開発に当たるのは大学に所属する物理学の研究者たち。優秀なエリートであることは稀かもれませんが、現代でも身近にいる若者たちとそう遠くはない存在だと感じさせられます。
2020年にNHKで放送の朝ドラ『エール』でも、作曲家・古山裕一自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛めるという苦悩が描かれる予定となっていますが、誇りをもって学問や研究に純粋に打ち込むことが、兵器開発となり人の直接命を奪うものとなる苦悩は計り知れないものがあるように思います。
ただ、戦時下では自分の心に蓋をし「お国の為」と自分たちを鼓舞しなければならず、そんな研究者を取り巻く身近な人々は果たしてどのような人間模様を見せるのか、心が揺さぶられる展開になると予想します。