ドラマル

2020年12月25日

『江戸モアゼル』原作ネタバレ!ドラマの1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』の1話から最終回までのあらすじを、原作ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

岡田結実さん主演の連続ドラマ『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『江戸モアゼル』全話ネタバレ完了済み(2021年3月11日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「Hulu」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。また「Hulu」では、オリジナルストーリー『江戸モアゼル~令和の恋はウラがある~』が独占配信されています。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『江戸モアゼル』の基本情報

概要(見どころ)

『江戸モアゼル』は、江戸キリエの同名漫画を原作とする、大林利江子らが脚本を手掛けたラブコメディ。
江戸時代からタイムスリップしてきた吉原の花魁・仙夏(岡田結実)と、決断力に欠ける令和男の蔵地俊輔(葉山奨之)が繰り広げる恋物語です。

「粋じゃないねぇ」と悩みを抱えた女性に寄り添い、背中を押す仙夏を演じる岡田結実の、メイク・結髪・着付けにおよそ3時間を要した妖艶な花魁姿や、「花魁×令和」混在のファッションに注目です。

キャスト一覧

  • 仙夏(せんか):岡田結実
    現代にタイムスリップしてきた江戸時代に生きる吉原の花魁
  • 蔵地俊輔(くらじ・しゅんすけ):葉山奨之
    25歳、フリーター、大企業の社長の息子
  • 春日泉美(かすが・いずみ):吉谷彩子
    25歳、蔵地が密かに想いを寄せる友人、ウェブ広告会社「バードネット」勤務
  • 蔵地寿乃(くらじ・ひさの):山口まゆ
    20歳、雄彦の娘、江戸マニアの歴女、大学2年生
  • 森谷香澄(もりたに・かすみ):藤江萌
    20歳、SNSが得意でカフェ「蔵」の宣伝を任されている
  • 大河内拓馬(おおこうち・たくま):中本大賀
    18歳、カフェ「蔵」で働く現役東大生
  • 松野隆二(まつの・りゅうじ):森田甘路
    34歳、カフェ「蔵」のバイトリーダー
  • 鳥居直樹(とりい・なおき):前田公輝
    30歳、仙夏の死んだ想い人と顔が瓜二つ、ウェブ広告会社「バードネット」の社長、泉美の上司
  • 蔵地雄彦(くらじ・たけひこ):田中直樹
    50歳、蔵地の叔父、俊輔や仙夏が働くカフェ「蔵」のオーナー
  • 秋山勘太:雨野宮将明
    ウェブ広告会社「バードネット」の社員
  • くまみき
    泉美の同僚

ゲスト一覧

  • お笑いコンビのライス・関町知弘(1話)
    カフェ「蔵」の客
  • 桃山智子:秋元才加(1話)
    泉美の上司
  • 高津綾子:堀田茜(2話)
    鳥居に思いを寄せるキャバクラ嬢
  • 磯部:林和義(2話)
    ファッション会社の社長
  • 三木姫子:長井短(3話)
    お姫様ドレスを着た動画クリエイター
  • 岩佐長兵衛(ちょうべえ):一ノ瀬颯(3話)
    江戸からタイムスリップしてくる武士
  • 宮田尊:佐野和真(4話)
    江戸時代好きの公務員
  • 百合:牧野羽咲(5話)
    隆二の娘
  • クリス・パンサー:エハラマサヒロ(5話)
    人気プロデューサー
  • 神宮司愛理:山口景子(7話)
    時計会社社長夫人
  • 勅使河原麗子:多岐川華子(7話)
    製菓会社社長夫人
  • 小出:鈴之助(7話)
    週刊誌記者
  • 幸春:手塚とおる(8話)
    俊輔の父

スタッフ一覧

  • 原作:江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~
    作者:江戸キリエ(旧ペンネーム・キリエ)
    出版社:幻冬舎
    雑誌・レーベル:幻冬舎コミックス
  • 監督:汐口武史、菊川誠、朝比奈陽子
  • 脚本:政池洋佑、大林利江子
  • 音楽:兼松衆、中村巴奈恵、櫻井美希
  • 主題歌
    曲名:Say Your Name
    歌手:円神
    レーベル:nonagon records/UNIVERSAL SIGMA
  • チーフプロデューサー:岡本浩一
  • プロデューサー:汐口武史、斎木綾乃、森安彩、関本純一
  • 制作協力:吉本興業
  • 制作プロダクション:共同テレビジョン
  • 制作著作:読売テレビ

各話の視聴率

『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※『江戸モアゼル』は、ビデオリサーチによる視聴率の発表がないため、SNS(Twitterつぶやき数など)の反響をもとに、視聴熱を5段階(★)で発表します。

各話放送日視聴率
1話1月7日★★★★
2話1月14日★★★★
3話1月21日★★★★
4話1月28日★★★★
5話2月4日★★★★
6話2月11日★★★★
7話2月18日★★★★
8話2月25日★★★★
9話3月4日★★★★
10話・最終回3月11日★★★★

ドラマ『江戸モアゼル』の最終回ネタバレ(予想)

叔父の蔵地雄彦(田中直樹)が営むカフェ「蔵」で店員として働く蔵地俊輔(葉山奨之)。
ある日の仕事帰り、蔵地は花魁姿の女性・仙夏(岡田結実)が大八車に乗ってやって来る姿を見ます。
目の錯覚だったのだと気を取り直し、居候している雄彦の家に帰宅した蔵地は、自分が目撃した仙夏と遭遇します。
雄彦は、道に迷って困っている様子だった仙夏を見かね、家に寄るように提案したと言うのでした。

雄彦に加え、雄彦の娘・蔵地寿乃(山口まゆ)も何者かさえ分からない花魁の格好をした仙夏を歓迎し、蔵地は渋々ながらも仙夏が家にいることを了承します。

次の日、仙夏は外出し、自分の姿をスマホで撮影する人々を目撃し、自分が見知らぬ場所に来てしまったことを実感します。
同じ頃、寿乃は江戸時代に関する本を調べ、仙夏が江戸時代からやって来た花魁だということを突き止めます。

仙夏は、タイムスリップしてしまった現実を受け止めきれないながらも、元の時代に戻れるようになるまで、カフェで店員として働かせてもらうことにします。
蔵地は、仙夏が花魁として働いていた頃と同じように接客をしようとする様子を見て、困惑します。

混乱の中、蔵地の友人・春日泉美(吉谷彩子)がカフェに来店します。
仙夏は、蔵地が泉美に恋をしていることに気づき、蔵地の恋を実らせようとします。

仙夏は、蔵地に対し、泉美をデートに誘うようにとアドバイスします。
蔵地が仙夏の提案を断ると、仙夏はまずは複数人で遊びに行こうと言い、初対面の泉美に人懐っこく話し掛け、蔵地と寿乃を巻き込んで一緒に出掛ける約束を取り付けます。

デート当日を迎え、仙夏、泉美、蔵地、寿乃は仲良く遊園地で遊びます。
その途中で、仙夏は寿乃を連れて抜け出し、泉美と蔵地を二人きりにします。
しかし、泉美と話していた蔵地は、泉美が恋している相手がいることを知ってしまい、ショックを受けます。

仙夏は、自分のせいで蔵地を傷つけてしまったことを申し訳なく感じながら、蔵地のことを恋愛対象として意識している自分に気づきます。

原作では、仙夏が急に江戸時代へと姿を消し、仙夏と蔵地がお互いのことを恋い慕いながらその後の日々を過ごすという結末でした。
ドラマでは、仙夏は江戸時代に帰らず、蔵地と交際を始めることになるという結末になると予想します。

『江戸モアゼル』各話のあらすじ

2021年1月7日から読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始された岡田結実さん主演の連続ドラマ『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

大企業社長の息子であり、父の会社に就職するも肌に合わず、三ヶ月で退社してしまった蔵地俊輔(葉山奨之)。
今は叔父・蔵地雄彦(田中直樹)とその娘・蔵地寿乃(山口まゆ)が暮らす家に居候しており、雄彦が経営するカフェ「蔵」の店員としてアルバイトしていました。

ある晩、蔵地はアルバイトの帰り道で、光の先から花魁姿の女性・仙夏(岡田結実)を乗せた大八車が現れ、走り去っていく様子を目撃。一瞬驚くものの、幻覚を見たのだろうと気を取り直します。
しかし帰宅すると、なぜか家に仙夏の姿が。
家の前で道に迷っている様子だった仙夏を、雄彦が招き入れたのだという。歴女で江戸マニアでもある寿乃は、仙夏の花魁姿を見て大興奮します。
そんな蔵地家の面々に「涼八屋の仙夏でありんす」と自己紹介する仙夏。
蔵地は、新手の詐欺師ではないかと怪しんで仙夏を追い出そうとしますが、雄彦と寿乃は、これも何かの縁だからと、仙夏を泊めてあげることに。
後に、寿乃が図書館で、仙夏とよく似た花魁が描かれている江戸時代の花魁道中の浮世絵を発見。仙夏は江戸時代の安政7年、吉原で伝説を残した本物の花魁だったという事が判明。

翌朝、仙夏が外に出ると、その花魁姿に周囲の人々が好奇の目を向けます。
仙夏も、目に入るほとんどのものが見たことないものばかりで困惑。
けれど、どうしたら江戸時代に帰れるのかも分からず、仙夏はしばらくここにいるしかないと腹を括り、蔵地が働くカフェでアルバイトすることを決意。
仙夏なりに頑張ろうと、カフェで吉原の花魁流の接客をします。そんな仙夏に、慌てふためく蔵地でした。

ある日、蔵地が密かに想いを寄せる高校の同級生・春日泉美(吉谷彩子)が訪れます。
蔵地の恋心に気付いた仙夏は「相手の心をつかむことにかけて、あたしの右に出る者はいないからね」と、二人の仲を取り持つと宣言。仙夏は、花魁のテクニック(神仏に対する誓約書・遊郭でいうラブレター「起請文」や、小指を贈って愛情を伝える「指切り」など)を駆使した作戦をアドバイスします。が、どれも現代では的外れ、かつ過激なもので、蔵地は即却下したのでした。

ウェブ広告会社「バードネット」に勤務している泉美は、プレゼンに向けて、サービス残業も厭わず、懸命に頑張っていました。
そしてプレゼン当日、偶然にもカフェのデリバリーで居合わせた蔵地と仙夏。
泉美の晴れ舞台を、会議室の窓越しから見守ります。
すると、プレゼンを聞いていた「バードネット」の社長・鳥居直樹(前田公輝)が「ありきたり。これじゃ時間の無駄だ。担当者を変えろ」と、突然中断させました。
泉美の上司・智子(秋元才加)も呆れた様子で「全然使えないじゃん」と零しました。

仙夏は、落ち込む泉美を今こそ慰めてやれと蔵地の背中を押します。
蔵地は「そんなに頑張る必要ないよ」とフォローしました。
すると仙夏は「今いる場所で頑張ろうとしている子が、『頑張ることない』なんて言われたらどう思うんだろうねぇ。逃げてばかりの人生じゃ、何も成し遂げられないんじゃないか?」と疑問視。
というのも仙夏は、子供の頃に親の借金のために売られた人も多いと言われている吉原で生きてきた女性。25歳まで敷地内から出ることも許されない全く自由の無い場所で、それでも仙夏は「ここで咲き誇ってみせる」と覚悟を決め、伝説の花魁と言われるまで上り詰めたのです。
必死に頑張る泉美の気持ちがわかるからこそ、仙夏は、泉美のために一肌脱いであげることに。
泉美のことをまるで会社の消耗品のような扱いをする冷たい智子に対し、熱血説教しました。
仙夏のアツい想いが智子に届き、以後、智子はただのダメ出しだけではなく、親身になってアドバイスし、チカラを合わせて「鬼社長」と呼ばれる鳥居を唸らせようじゃないかと、泉美を鼓舞。
これまで全く笑顔の無かった二人に、いつしか笑顔も零れるようになったのでした。

そんな二人の様子を、デリバリーにきた仙夏は微笑ましく見守ります。
するとそこに、また別の社員にパワハラまがいの暴言を吐きながら厳しく叱りつける鳥居の姿が。
仙夏は一言もの申そうと、鳥居に駆け寄りました。が、次の瞬間、固まってしまいます。鳥居の容姿が、江戸での想い人・直次郎に瓜二つだったのです。
おもわず「直さん!」と呼びかけて、鳥居に抱き着いてしまう仙夏でした。

2話のあらすじネタバレ

仙夏(岡田結実)の想い人である直次郎(前田公輝)は、吉原で出入りの八百屋をしていました。
花魁と出入り業者の恋が許されるはずもなく、二人は結ばれることなく、直次郎は流行り病にて若くして亡くなってしまいました。

仙夏(岡田結実)は、直次郎と瓜二つで名前に「直」の字が入っていることから、ウェブ広告会社「バードネット」社長・鳥居直樹(前田公輝)が直次郎そのものに違いないと確信し、「私はもう一度、直次郎さんと巡り合うためにこっちに来たんだよ」と熱く語ります。
鳥居として生きている直次郎に、自分を思い出してもらうにはどうしたらいいのかと考えを巡らしました。

そんな時、同じく「バードネット」で働く春日泉美(吉谷彩子)から「社長が新しい秘書を募集している」と聞き、仙夏は鳥居に近付くため、採用試験を受けることに。
蔵地俊輔(葉山奨之)は、この令和の時代を知らない仙夏はどうせ面接で落とされるだろうと予想します。がしかし、蔵地の予想は外れ、鳥居の鶴の一声により、なぜか仙夏の採用が決定されたのです。

鳥居の秘書になった仙夏は仕事を教わるものの、コピー機を使うことさえできません。
鳥居の部下・秋山(雨野宮将明)は「役に立たないから今すぐ辞めさせたほうがいい」と訴えますが、それでも鳥居は、仙夏をそばに置くと言い含めました。
そんな中、仙夏と蔵地は、鳥居がホテルのカフェで、綾子(堀田茜)という女性と二人きりで会っているところを目撃。恋人同士のように見える二人の姿を見て、蔵地は仙夏に「諦めろ」と言いますが、仙夏は「燃えてきたね」と恋のライバルの出現に、闘志満々。

その頃、鳥居は大手ファッションメーカーの独占契約のため社長の磯部(林和義)と交渉していました。が、磯部は、鳥居の競合他社とも接触していることをほのめかし、交渉は難航。
鳥居は接待のため、磯部をキャバクラに連れて行くことに。

鳥居と共にキャバクラに向かった仙夏は、そこに綾子が現れてびっくり。
綾子は、磯部との交渉を有利に進めるために鳥居が協力をお願いしていたキャバ嬢だったのです。
綾子は愛する鳥居のためにと、愛想を振りまいて、なんとか磯部のご機嫌を取ろうとします。そこへ、闘志を燃やした仙夏も参戦。吉原仕込みのアメとムチを使い分けた見事な接待術で、磯部を虜にしました。

仙夏が磯部の心をつかんだことで、鳥居は磯部の会社と独占契約を結ぶことに成功。
鳥居から「やはり君の力が必要だ」と言われ、仙夏はますます張り切ります。
そんな中、蔵地のいとこ・寿乃(山口まゆ)が直次郎の家系図を見つけ出し、鳥居は直次郎の子孫ではなく、直次郎の弟の子孫であることが判明。
蔵地は、それを仙夏に明かし、「鳥居と直次郎は別人。鳥居が甘い言葉を掛けるのは、仙夏を接待要員として利用するためだ」と告げました。が、仙夏は、そんなはずはないと信じようとしませんでした。

翌日、鳥居に切り捨てられ、利用されただけと知った綾子は、鳥居を恨み、ナイフで彼を刺そうと職場に乱入。
仙夏は命がけで鳥居をかばい、綾子をやさしく諭します。
そして、恋する純粋な女心を利用した鳥居は直次郎であるはすがないと気付き、鳥居に啖呵を切り、秘書を辞めました。

しかし数日後、仙夏の前に現れた鳥居は、突然、仙夏を抱き寄せ「お前みたいに面白い女は初めてだ。俺と付き合え」と告げたのでした。

3話のあらすじネタバレ

鳥居直樹(前田公輝)から交際を申し込まれるも、仙夏(岡田結実)の想い人である直次郎(前田公輝)と顔は同じでも性根が全く違うからと、拒否する仙夏。
ならばと、鳥居は「2週間だけ、お試しで付き合おう」と提案。連絡を取り合うためのスマホを渡して、一方的に仮交際を取り付けたのでした。

スマホの使い方を覚えた仙夏は、動画投稿などあれこれと使いこなすように。
「花魁ちゃんねる」まで開設して、情報発信を始めました。
これがなかなかの好評で、ある日、動画クリエイターを名乗る三木姫子(長井短)が訪ねてきます。
派手なお姫様ドレスを着た姫子は、仙夏の動画に興味を持ったとのことで、「花魁設定の仙夏さんと姫設定の私、間違いなくウケます!」とコラボを持ち掛けてきたのです。
仙夏は、バイト先のカフェ「蔵」も繁盛させられると聞き、姫子の申し出を引き受けることにしました。

仙夏は姫子とのコラボ動画で、江戸の流行りものや美容情報を紹介したり、インタビューを受けたりします。
「まるで本物の江戸の花魁のようだ」とそのキャラ設定に感心する姫子に、仙夏は本当に161年前の江戸からやって来たのだと告白。すると、姫子は「私もタイムスリップしてきたんです」と、明治時代の横浜で暮らしていたと語り始めました。
この江戸の花魁と明治のレディのコラボ動画は大きな反響を呼び、仙夏は一躍、時の人となったのでした。

しかし姫子の実態は、特定の店を持ち上げた後、誹謗中傷をネットで拡散してわざと炎上させる常習犯だったのです。
もちろん、明治時代からタイムスリップしてきたというのも嘘。
姫子のターゲットとされた「蔵」は、姫子の誹謗中傷により、徐々に悪評が広まってしまいます。それを食い止めようと、姫子のもとへ出向いた仙夏。
姫子の行為を厳しい言葉で叱りつけます。すると、姫子はすんなりひれ伏して謝罪。その様子をちゃっかり動画に撮っており、まるで仙夏を悪者のように仕立てて拡散しました。
これにより、さらに「蔵」は大炎上。
蔵地俊輔(葉山奨之)は仙夏のことが心配で、つい厳しく責め立ててしまいます。
責任を感じた仙夏は、家を飛び出してしまいました。

世話になった蔵地一家に迷惑をかけたため、もう帰れないと思い詰めた仙夏は、江戸時代に戻れるよう願掛けをするために神社でお百度参りをすることに。
一方その頃、春日泉美(吉谷彩子)とデートの約束をしていた蔵地は、念願のデートが叶ったというのに、どうしても仙夏のことが気になってしまい、デート中、上の空に。道中で、裸足でお百度参りをしている仙夏を見つけ、デートそっちのけで、仙夏のもとへ向かってしまいます。
素直に声をかけることは出来ませんでしたが、不器用ながらも家に温かく迎え入れ、仙夏の顔にも笑顔が戻ったのでした。

後日、蔵地は、デートの途中で帰ってしまったことを泉美に謝罪。
泉美は「気にしてないから」と返しながら、突然、蔵地にキスします。その様子を偶然、仙夏が目撃していました。

そんな中、仙夏を探している武士の恰好をした岩佐長兵衛(一ノ瀬颯)が現れます。

4話のあらすじネタバレ

仙夏(岡田結実)は、恋愛したくて相手を探している蔵地寿乃(山口まゆ)に誘われマッチングアプリを始めることに。
けれど、花魁の流儀は現代男性にはウケが悪いようで、仙夏は相手が見つかりません。
一方、寿乃は、江戸時代好きの公務員という理想の男性・宮田尊(佐野和真)とマッチングし、胸をときめかせます。
早速、宮田から合コンしようとの誘いがきて、寿乃と仙夏、そしてカフェ「蔵」のアルバイト・森谷香澄(藤江萌)の3人で参加することに。
仙夏は、花魁流で合コンを盛り上げようと奮闘。
寿乃は宮田と意気投合し、連絡先を交換しました。

宮田とデートした寿乃は、告白され、付き合うことに。
寿乃は初恋ということもあり、宮田との交際に舞い上がります。そんな寿乃を、蔵地俊輔(葉山奨之)は「展開が早くないか…?マッチングした相手は本当に信用できるのか?」と心配。
一方、仙夏は、寿乃の恋を全力で応援しました。

そんな矢先、なんと宮田に妻子がいることが判明。
寿乃は騙されていたことに落ち込み、自室の押入れに引き籠ってしまいます。
けれどすぐに宮田から連絡がきて、寿乃のことが好きだから妻とはいずれ別れるつもりだと説得され、交際を続行。
仙夏は「江戸だと密通(不倫)は死罪だよ」と諭そうとしますが、寿乃は宮田とは別れないと頑なに言い張ります。
そこで仙夏は、公園の土俵で寿乃と体をぶつけ合うことに。そうすることで、心の奥底にある気持ちと向き合い、迷いを吹っ切ることができた寿乃。
宮田へ「好きだけど…でも胸を張って初恋を話せる自分でいたい。だから別れてください」と切り出しました。
寿乃のほろ苦い初恋の終わりに、仙夏は、寿乃を温かく包み込んだのでした。

一方、いとこの初恋の顛末に触発された蔵地も、覚悟を決めます。
先日、不意に春日泉美(吉谷彩子)からキスされて動揺してしまった蔵地は、それ以降、どう接したら良いかわからず、なんとなく泉美を避けてしまっていたのです。
蔵地は、高校時代から10年来の想いを泉美に告白したのでした。

そして、仙夏への想いが膨らみ、とうとう仕事も手につかなくなってしまった鳥居直樹(前田公輝)も、仙夏へぞっこんな気持ちをありのまま告白。
しかし、仙夏は鳥居の口に人差し指を当て、「その気持ち、口にしなくていいよ」と告げたのでした。

5話のあらすじネタバレ

春日泉美(吉谷彩子)に10年来の想いを告白したことで、正式に付き合うことになり、浮かれる蔵地俊輔(葉山奨之)。
そんな中、カフェ「蔵」に、松野隆二(森田甘路)の娘・百合(牧野羽咲)が訪ねてきます。
蔵地たちは、松野にモデルのようなかわいい娘がいると知って驚愕。
今でこそ冴えない風貌の松野ですが、慶応ボーイだった頃は相当モテて、ミスキャンパスに猛烈アタックされ結婚したという。ですか、2年前に愛想を尽かされて離婚。
今、百合は松野の元妻と暮らしていました。
その百合がなぜ松野のもとにやって来たのかというと、人気プロデューサーであるクリス・パンサー(エハラマサヒロ)が手掛けるアイドルのオーディションを受けており、まもなく始まる最終審査に集中するため、松野の家に泊めてほしいという。
しかし松野は、自分がカフェの経営者でリッチな暮らしをしていると百合に嘘をついていました。本当はアルバイトをしているフリーターで、質素な暮らしの松野。それがバレたくなくて、蔵地に「百合を預かってほしい」と懇願。
蔵地は困惑しますが、仙夏(岡田結実)が独断で「よし、ウチで預かろう!」と松野の頼みを引き受けます。これにより、蔵地と仙夏がひとつ屋根の下に暮らしていることが、泉美やバイト先の皆にもバレてしまったのでした。

蔵地と仙夏の仲を怪しむ泉美は、ついイライラし、口調まで荒れてしまいます。
一方、告白すらさせてもらえなかった鳥居直樹(前田公輝)は、仙夏への恋心が高まるばかりで、悶々としていました。そんな鳥居に、「一度告白に失敗したからといって弱気になっては駄目!ガンガン攻め続けるべし」と発破をかける泉美でした。

百合が受けるオーディションには保護者の同伴が必要ということで、仙夏が付き添うことに。
最終審査は、候補者たちがさまざまなレッスンを受けるかたちで、踊りを見て黙っていられなくなった仙夏は、ついダンスレッスンに割って入ってしまいます。
そんな仙夏を、クリスがスカウト。仙夏は、オーディションに参加することになりました。

正統派アイドルとしてアピールする百合と、花魁流でアピールする仙夏。
二人とも、晴れてファイナリストの5人に選ばれます。
最後のオーディションでは、アンケートを元にしたクリスとの質疑応答がメインに。
クリスは、人の痛いところを突いて追い詰める手法をとることで有名でした。
「一番喜びを伝えたい人は」の欄を空白で提出した百合はそこをしつこく問い詰められ、仙夏は「支えてくれる人が誰か」の問いに答えられず、動揺。
すると、蔵地が仙夏に「俺がいるぞ!がんばれ!」とエール。これに胸がいっぱいになる仙夏でした。

結局、仙夏と百合は落選。
オーディションの時、百合の身内として名乗り出ることができなかった松野は、仙夏から「家族に見栄も遠慮もいらないんだよ!」と背中を押され、自分の本当の姿(社長じゃなくてフリーター)を百合に打ち明けることに。
そのことに薄々気付いていた百合も、「一番喜びを伝えたい人は」の欄を空白で提出した真意を明かします。
百合の母は近々再婚することになり、百合もそれを祝福し相手の男性を新たな父親として認めているものの、松野を差し置いて「お父さん」と呼んでいいものか迷いがあったという。そこで、その了承を得るためにも、松野のもとへやってきたのでした。
空欄で提出したのは、百合にとってはどちらも大好きな「お父さん」二人で、一人には絞れなかったから。
その理由を聞いた松野はホッとし、新しい父親との新生活を応援したのでした。

仙夏は、タイムスリップして独りぼっちだった自分を支えてくれた蔵地が、自分の中で特別な存在になっていくのを自覚します。
そんな中、鳥居が仙夏に「お前を絶対に一人にしない!」と告白。
そこへ、江戸時代からタイムスリップしてきた武士・岩佐長兵衛(一ノ瀬颯)が現れ、仙夏に「約束を果たしにきた。俺と夫婦になろう!」と告げたのでした。

6話のあらすじネタバレ

岩佐長兵衛(一ノ瀬颯)から「一緒に江戸に戻ろう!」と迫られた仙夏(岡田結実)は、東京での暮らしが楽しくなっていたところでしたが、自分はこの時代にいるべきではないと思い至り、江戸時代に戻ることを決意。

仙夏はカフェ「蔵」を辞めることにし、送別会が開かれました。
にぎやかな宴の最中、春日泉美(吉谷彩子)と鳥居直樹(前田公輝)は、仙夏がタイムスリップしてきたと聞かされ、戸惑います。
蔵地寿乃(山口まゆ)は、江戸時代に帰ってほしくないと仙夏を引き留めます。が、泉美は「時代が違う人が令和に居続けるべきじゃない」と告げます。
これに「明日にでも出立するつもり」と答える仙夏。
しかし長兵衛が、じつは自分も江戸時代に戻る方法を知らないと白状。これにより送別会はお開きとなり、長兵衛に呆れる仙夏でした。

蔵地俊輔(葉山奨之)の誕生日が近づき、叔父の雄彦(田中直樹)からサプライズで誕生日を祝うという風習を教えてもらった仙夏は、プレゼントを用意するため、アパレルショップでアルバイトすることに。
しかし後日、泉美から「蔵地君を取らないで!その気にさせないで」と詰め寄られ、買ったマフラーをプレゼントするのを断念したのでした。

一方、仙夏に猛アプローチをしていた鳥居が大名級の金持ちだと知った長兵衛は、それに対抗すべく、金稼ぎしようと張り切ります。そこで、長兵衛は詐欺グループのリーダー・鷺沼(森本のぶ)から、ものすごい時給が稼げると耳にし、よくわからないながらもオレオレ詐欺の受け子バイトを引き受けてしまいます。
しかし、受け子バイトが詐欺だと知った長兵衛は、金も受け取らず事務所へ戻りました。
これに激怒した鷺沼は、仲間とともに、長兵衛を暴行しはじめます。

その頃、蔵地は泉美から誘われ、誕生日ディナーを楽しんでいました。
泉美は、その日、長兵衛が屈強な男たちに連行されていく様子を目撃し、仙夏にその行方を伝えていました。が、蔵地との時間は邪魔されたくなかったため、蔵地にだけは内緒にしていました。
けれど寿乃から、長兵衛を助けに向かった仙夏が危険かもしれないとの連絡を受けた蔵地は、ディナーを中断。一目散に駆けつけます。
そして、鷺沼に殴られそうになった仙夏を、すんでのところで救出したのでした。

このままではさらに蔵地と別れ難くなってしまうと感じた仙夏は、後日、蔵地たちの前から姿を消します。
仙夏のことが心配でたまらない蔵地は、自分で捜しに行きたい気持ちを抑え、鳥居に「仙夏をお願いします」と託しました。
鳥居は、夜の公園で一人佇む仙夏のもとへ行き、「俺の妻になってくれ」と仙夏を抱き締めたのでした。

7話のあらすじネタバレ

鳥居直樹(前田公輝)にプロポーズされた仙夏(岡田結実)は、東京に残って、鳥居の妻になろうと決意。
早速、鳥居は仙夏にダイヤモンドの婚約指輪をプレゼントしました。

仙夏の婚約を知った蔵地雄彦(田中直樹)と蔵地寿乃(山口まゆ)は驚き、完全にフラれてしまった岩佐長兵衛(一ノ瀬颯)はショックを受けます。
蔵地俊輔(葉山奨之)は、仙夏と鳥居の結婚に猛反対。鳥居はIT企業のイケメン社長としてマスコミに取り上げられる機会も多いため、彼の妻が身元不詳の女性となれば世間に騒がれてしまうのではと、仙夏のことを心配しました。
そうした蔵地の主張に鳥居も納得し、仙夏との結婚は秘密にすると約束。仙夏の結婚を止めようとして理屈をこねた蔵地でしたが、鳥居の意志は揺るぎませんでした。

一週間後に一緒に暮らそうと約束を交わした鳥居と仙夏。
仙夏は、鳥居にふさわしい妻になるよう努めます。その一環として、セレブが集まるホームパーティーに出席。
そこで出会った時計会社社長夫人の神宮司愛理(山口景子)と製菓会社社長夫人の勅使河原麗子(多岐川華子)と交友を深めるため、ホテルランチやナイトクルージング等へ出歩くように。
けれど、セレブの遊びや高級料理がどうにも性に合わず、疲れてしまう仙夏でした。

仙夏の結婚の準備が着々と進む中、蔵地は仙夏へのどうしようもない思いを持て余します。
そんな蔵地に、春日泉美(吉谷彩子)は「仙夏と鳥居を応援してあげようよ」と言い聞かせました。

仙夏が蔵地家で過ごす最後の日、鍋パーティーを開くことに。
仙夏はそれを心待ちにします。その様子をみて、仙夏と蔵地が惹かれ合っていると遅まきながら察した鳥居は、同じくその日、蔵地にデートを断られた泉美と、互いの傷をいたわるように酒を酌み交わします。
すると泉美が酔い潰れてしまい、鳥居が介抱。吐きそうになる泉美を、近場のホテルへと連れていきました。
その現場を、週刊誌記者の小出(鈴之助)に撮られ、さらには先日隠し撮りした仙夏との2ショットとともに、鳥居の不倫として報道されてしまいます。
これにより、これまで「結婚したい男No.1」として世間からもてはやされてきた鳥居は、一転、非難の的に。
鳥居は、謝罪会見を開こうと決意します。
しかし会見の当日、秘書の秋山(雨野宮将明/ガーリィレコードチャンネル)が「今、会見を開いたら火に油を注ぐようなもの。ほとぼりが冷めるのを待ちましょう」と猛反対し、集まった記者にキャンセルを伝えようとします。
すると、代わって仙夏が登場。
鳥居を守るために「あたしは鳥居の妻でも何でもない。ただ遊んでやっただけさ」と一芝居打ち、ヒール役を買って出たのです。おかげで世間の非難は仙夏に向き、鳥居は逆に同情されることに。
鳥居は、そこまでしてくれた仙夏には幸せになってほしくて、仙夏を開放すべく、三行半の離縁状を渡しました。そして、仙夏が自分に対する感情は「情け」で、本当に好きなのは蔵地なんだと、仙夏の本心を本人の前で言い当てました。

一方、泉美が仙夏への嫉妬で苦しんでいたことを知った蔵地は、仙夏への思いを断ち切り「これからは春日さんだけを見るから」と泉美に告白したのでした。

8話のあらすじネタバレ

ある日、カフェ「蔵」に、蔵地俊輔(葉山奨之)の父・幸春(手塚とおる)がやって来ます。
幸春は不動産で財を成すカリスマ社長で、カフェ「蔵」の土地の所有者でもありました。
幸春はカフェ「蔵」が赤字続きであることを指摘し、今月末までに立ち退くよう命令。そして、イラストレーターになると言って父の会社を辞めたにも関わらず夢を諦めかけている蔵地には、「逃げ続けた人間の憐れな末路だな」と痛い言葉を投げつけました。

仙夏は、強引に話を進めようとする幸春に異を唱え、「カフェの売上げを今の倍にすれば店を続けてもいい」という約束を幸春に取り付けます。
しかし、存続に意欲を燃やす仙夏に対して、バイト仲間の松野隆二(森田甘路)や森谷香澄(藤江萌)、大河内拓馬(中本大賀/円神)は「ここが潰れても他を探せばいいだけだし…」と冷めた反応。
仙夏は、他のバイトを探し始める香澄たちにも理解を示し、孤軍奮闘します。そんな仙夏に、店長である蔵地雄彦(田中直樹)は「なんでそんなに頑張るの?」と問い掛けました。これに「このカフェは、蔵地やみんなとの思い出がたくさん詰まっている大事な場所。だから絶対に守り抜きたい!」と答える仙夏。
仙夏の熱い想いを知った香澄らは、バイト探しをやめて、戦い抜くことを決意。売り上げ貢献のために友人を連れてくるなどして、仙夏とともに売り上げ倍増を目指したのでした。

一方その頃、春日泉美(吉谷彩子)は、ある仕事で江戸時代に詳しいイラストレーターを探すことになり、鳥居直樹(前田公輝)から人選を任されました。
泉美は、蔵地にイラストの仕事を依頼。
泉美から「蔵地くんのイラストで得意先にプレゼンして仕事を取りたい」と頼まれた蔵地は、気合を入れてイラストを描き始めます。
おかげで仕事は順調に進み、蔵地と泉美は良い雰囲気に。そんな二人を見守る仙夏は、胸が苦しくなるのでした。

その頃、岩佐長兵衛(一ノ瀬颯)は、蔵地寿乃(山口まゆ)とともに、タイムスリップする方法を模索。
寿乃に長兵衛への恋心が芽生えます。
けれど、長兵衛は仙夏のことで頭がいっぱい。寿乃もまた、恋の苦しさに苛まれるのでした。

蔵地がイラストレーターとして仕事を取れるかが決まる大事な最終プレゼンの日。
その日は、幸春に課されたカフェ「蔵」の売り上げ倍増を実現させるタイムリミットの日でもありました。
そんな大事な日に、仙夏は、これまでの過労がたたり倒れてしまいます。そのことを長兵衛から連絡を受けた蔵地は、プレゼンをなげうって、仙夏のもとへ駆け付けました。

蔵地は、自身が描いたカフェ「蔵」のチラシを配るなどして、仙夏の分までラストスパートに全力を注ぎます。
しかし結果は、あと一歩及ばずで、売り上げ倍増は実現できませんでした。
そこで蔵地は、幸春に「自分が会社に戻る代わりにカフェを続けさせてほしい」と直談判。すると仙夏が、「蔵地が一緒でなければ嫌だ」と割って入ります。
二人の想いを受けた幸春は、「客が集まらない土地なんかいらない。あの土地はくれてやる」と言い残して立ち去りました。憎まれ口を叩きながらも弱い人を見過ごせない、そんな蔵地そっくりな幸春の本性を見抜いていた雄彦は、店の存続を許してくれた兄に「ありがとう」と感謝を伝えたのでした。

蔵地にとって仙夏が大きな存在になっている事を痛感した泉美は、ついに蔵地に別れを告げ、仙夏に本心をぶつけるよう背中を押しました。
そこで蔵地は、仙夏に「お前が好きだ!」とはっきり告白したのでした。

9話のあらすじネタバレ

仙夏(岡田結実)を連れて江戸に帰るための方法を探っていた長兵衛(一ノ瀬颯)は、ついにタイムスリップの原因を突き止めたことを蔵地寿乃(山口まゆ)に報告。
仙夏と長兵衛がタイムスリップした日の共通点は、満月の夜にほうき星が流れたことでした。
寿乃がさらに詳しく調べると、仙夏と長兵衛がタイムスリップしたのは161年に一度しか現れない彗星が最も地球に近付いた年だと判明。長兵衛は、その彗星が地球に近付く満月の夜に大八車を動かせば、江戸に戻れるのではないかと推察します。
タイムスリップできるかもしれない彗星と満月が重なる夜は、あと10日後。その日を逃せば、仙夏と長兵衛はもう江戸に戻ることができない。タイムリミットが迫っていました。

そんな中、想いを通わせ恋仲となった仙夏と蔵地俊輔(葉山奨之)。
仙夏は、蔵地雄彦(田中直樹)をはじめとしたカフェ「蔵」の面々や、鳥居直樹(前田公輝)、春日泉美(吉谷彩子)に蔵地との交際を宣言。
さらに、蔵地が自分にふさわしい男かどうか試験したいと言い出し、「あたしを『でぇと』とやらに連れて行って楽しませておくれ」と蔵地に迫ります。
それに応えて、ボウリングやゲームセンター等へ仙夏を連れ出す蔵地。二人は幸せいっぱいの初デートを満喫しました。

一方、自分でけじめをつけたつもりが、まだ失恋の傷が癒えない泉美。
そんな泉美の様子を鳥居は気に掛け、励まそうとします。そうしていく中で、泉美への恋心が芽生え、想いが膨らんでいきます。
しかし泉美は依然として、蔵地への未練を捨てきれずに、鳥居と会っていても蔵地に対する愚痴ばかり。
またもや報われない恋に苛まれた鳥居は、泉美のそばから離れようと、社長を退くことを決意したのでした。

初デートの帰り道、仙夏が高熱を出して倒れてしまいます。
蔵地は、急いで仙夏を連れ帰って休ませるものの、苦しそうな彼女が心配でなりません。
そんな中、長兵衛が江戸に帰る方法を見つけたと蔵地に報告。蔵地は、仙夏にもそのことを伝えようとする長兵衛を止め、仙夏には自分から話すと告げました。

翌日、体調は回復したものの、どこか様子がおかしい仙夏。
かんざしを「頭に変なものがささってる!」と言って投げ捨てたり、思えば昨夜も、失礼なクレーマー(高木晋哉/ジョイマン)に対して、いつもなら「粋じゃないねぇ!」と啖呵を切るところを、ただひたすら震えて怯えていたり。
そんな仙夏の謎の異変を皆が心配する中、寿乃が、歴史書の中にある仙夏の姿が薄れていっていることに気付きます。
これらは、タイムスリップしたことによる歴史のゆがみで、令和になじみつつある仙夏がいずれは江戸の記憶を失い、江戸によりつくられた人格も変わり、仙夏の存在が江戸から完全に消えていくことを示唆していました。

これに危機感を募らせた長兵衛は、仙夏に「江戸に帰ろう」と迫ります。
仙夏は、令和に残るか、江戸に帰るか、答えが出せずに考えあぐねます。
そんな中、タイムスリップに使う大事な大八車が壊されてしまうという事件が。
長兵衛は、仙夏を江戸に帰したくない蔵地の仕業と思い込み、怒りに任せて蔵地に刀を突き付けました。すると仙夏は、「あたしは蔵地といたいのさ」と、令和に残ることを決断。
一方、長兵衛は、このまま令和にいて江戸を忘れていく仙夏を見るに堪えないとして、自分一人でも江戸に帰ると決意。大八車の修理に向かいます。
それを寿乃が追い、大八車を壊したのは自分だと告白。長兵衛と共に過ごしていく中で、次第に惹かれ、江戸に帰ってほしくなくて凶行に及んでしまったという。
寿乃の想いを知った長兵衛は、動揺してしまいます。

一方、仙夏と蔵地は、改めて互いの想いを確かめ合います。
けれど蔵地は、仙夏を好きだからこそ、彼女は江戸に帰るべきだと考え、「江戸に帰れ」と告げたのでした。

10話(最終回)のあらすじネタバレ

仙夏(岡田結実)が好きだからこそ江戸に帰るべきだと告げた蔵地俊輔(葉山奨之)の想いを受け、仙夏は、江戸に戻ることを決意。
満月の夜に彗星が流れるタイムスリップの日まであと数日に迫る中、仙夏は、周りの人への感謝と、令和に自分がいた証を残そうと、いろいろと世話を焼きました。

そんな中、春日泉美(吉谷彩子)への恋心を自覚し、これ以上好きになることを恐れて、彼女から離れるべく社長を辞任した鳥居直樹(前田公輝)。
後任の社長として、部下だった秋山(雨野宮将明/ガーリィレコードチャンネル)が就きました。
けれど、あまりに有能だった鳥居の突然の辞任に、社員はみな納得がいかない様子。泉美も、鳥居の突然過ぎる行動を無責任だと責めました。
そんな泉美に、鳥居は無責任な人間ではないはずだと諭す仙夏。
仙夏は、蔵地と泉美を連れて、鳥居のいる場所へ向かうことに。
鳥居は、カリスマ社長としての生活をすべて捨て、ミニマリストとして質素に暮らしていました。
しかし、泉美への想いだけは断ち切れず、泉美との思い出の品だけ捨てられずにいました。その鳥居の想いを知った泉美は、自分も鳥居に惹かれ初めていることを告白。
その後、鳥居は、結婚を前提に付き合ってほしいと泉美に交際を申し込み、泉美はそれを受け入れたのでした。

タイムスリップに向けて、大八車の修理をはじめた岩佐長兵衛(一ノ瀬颯)。
思い余って壊してしまった蔵地寿乃(山口まゆ)のことを許し、一緒に修理します。
そして、恋敵である蔵地に「江戸に戻ってお仙に告白するとき、おぬしと正々堂々と勝負したいから、江戸に戻ってもお仙がおぬしを忘れぬようにしてくれぬか?」と頼みました。

タイムスリップ当日。
蔵地は、忘れられない思い出を作るべく、仙夏がずっと行きたいと言っていた場所「スカイツリー」へと連れて行き、思う存分デートを堪能しました。

そして夜になり、夜空に、満月と彗星が浮かび上がります。
蔵地が、仙夏と長兵衛を乗せた大八車を引き、二人は江戸へと帰って行きました。

江戸に戻った仙夏は、蔵地との思い出を忘れないようにと、東京での出来事を書き綴ることに。
寝食を忘れひたすら書き続ける仙夏は、次第に憔悴し、それを見かねた長兵衛は、江戸の夜空にタイムスリップを可能にする彗星がまた見えるようになっていることを伝え、令和に戻ることを勧めました。

そうして再び令和に戻ってきた仙夏。
しかし、戻った先は一年後の東京。
蔵地はバイトを辞め、毎日スカイツリーの絵を描き続ける日々を送っていました。仙夏と再会しても、すでに忘れてしまっており無反応。仙夏は、寂しさと虚しさでいっぱいになります。

一方その頃、出版社に就職した寿乃は、会社の社長・岩佐長太郎(一ノ瀬颯)から、「令和時代道中記」という古書を渡されます。それは、仙夏が令和での体験を綴った書物でした。
その書物を読んだ蔵地は、仙夏との記憶を取り戻し、二人の思い出の場所スカイツリーへ。そこであらためて再会した二人は抱き合い、愛を確かめ合いました。

「令和時代道中記」を寿乃に渡した長太郎は、長兵衛の子孫でした。
長兵衛は出版社の創業者となり、子孫に「寿乃という女性に会ったら仙夏の書物を渡すように」という遺言を残していたのです。
寿乃は、長兵衛そっくりの長太郎に胸をときめかせます。

鳥居は社長に復帰し、泉美との社内恋愛を堪能。
泉美も、恥ずかしながらもまんざらではない様子で鳥居との愛を育みます。

3つの恋はそれぞれの形で実り、仙夏は再び、蔵地とともに令和の世で咲き誇っていくのでした。