ドラマル

2020年12月19日

『ドリームチーム』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『ドリームチーム』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

山口紗弥加さん主演の連続ドラマ『ドリームチーム』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『ドリームチーム』全話ネタバレ完了済み(2021年3月13日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『ドリームチーム』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「U-NEXT」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『ドリームチーム』の基本情報

概要(見どころ)

『ドリームチーム』は、『ファーストラヴ』『初めて恋をした日に読む話』の脚本家・吉澤智子が脚本を手掛けたヒューマンドラマです。

不幸のオーラをまとう高校バスケ部時代に共にキャプテンを務めた、榎木香菜(山口紗弥加)、鶴賀優子(財前直見)、三代澤茜(桜庭ななみ)の3人が、突然の共同生活の中で、逆境を乗り越え、新たな人生へと踏み出していく姿を描いた物語です。

キャスト一覧

  • 榎木香菜:山口紗弥加
    39歳、モラハラDVの夫に抑圧された生活をひた隠してきた主人公
  • 鶴賀優子:財前直見
    53歳、大手広告代理店の総合職で働くバリキャリ、突然の左遷&彼の浮気発覚で沈む
  • 三代澤茜:桜庭ななみ
    27歳、地味な実生活を隠し“盛った”ことがばれてSNSが大炎上する
  • 安東勝仁:伊武雅刀
    香菜・優子・茜の高校バスケ部恩師
  • 安東佳恵:余貴美子
    勝仁の妻
  • 安東悠一:味方良介
    勝仁の息子
  • 榎木環:根本真陽
    香菜の娘
  • 榎木圭吾:前川泰之
    香菜の夫、コメンテーターとしても活躍する大学教授
  • 庄野壮介:村上新悟
    ベンチャーIT企業「キープコンサルティング」の社長
  • 越川五朗:中原丈雄
    遊園地の古参従業員
  • 田上昭彦:国広富之
    佳恵の彼氏
  • 川田善明:木村達成
    キッチンカーのイケメンアルバイト
  • 尾上:ふせえり
    古びた旅館のクセが強い女将
  • 武藤杏奈:釈由美子
    ベンチャーIT企業・KeyPの社員
  • 秋山夏苗:西山繭子
    香菜の高校時代の後輩
  • 川田善明:木村達成
    麻里から紹介されたキッチンカーのバイト
  • 大橋麻里:大後寿々花
    スーパーで優子が働いていた時の先輩

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 作:吉澤智子
  • 音楽:横山克
  • 主題歌
    曲名:闇なる白
    歌手:東京事変
    レーベル:ユニバーサルミュージック
  • 制作統括:三鬼一希
  • 演出:増田靜雄、土井祥平、新田真三

各話の視聴率

『ドリームチーム』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※『ドリームチーム』は、ビデオリサーチによる視聴率の発表がないため、SNS(Twitterつぶやき数など)の反響をもとに、視聴熱を5段階(★)で発表します。

各話放送日視聴率
1話1月22日★★★
2話1月29日★★★
3話2月5日★★★
4話2月12日★★★
5話2月19日★★★
6話2月26日★★★
7話3月5日★★★
8話・最終回3月12日★★★

『ドリームチーム』の最終回ネタバレ(予想)

高校バスケ部恩師・安東勝仁(伊武雅刀)のお別れ会に集まった元女子部員たちの中で、ひときわ不幸のオーラをまとう元キャプテンの3人、榎木香菜(山口紗弥加)・鶴賀優子(財前直見)・三代澤茜(桜庭ななみ)。
3人は、恩師の妻・佳恵(余貴美子)からの「バスケ寮に住まない?」と誘われて、ひとつ屋根の下に住むことになります。

主人公の榎木香菜(山口紗弥加)は、夫・圭吾(前川泰之)のDVに目を向けてこなかった自分と向き合うことになります。
また、それは新たな気持ちで娘・環(根本真陽)とも向き合うことになります。
しかし、娘には反発され、わかってもらえず苦しみます。

セクハラ疑惑をかけられて左遷、彼氏には浮気をされるという目にあった鶴賀優子(財前直見)は、もうどうにでもなってしまえと、酒に溺れてしまいます。
そんな時に怒ってくれたのが、香菜。高校時代はあんなに馬鹿みたいにバスケに必死になれたのに。今はなぜそんなになってしまったのと、ある意味自分は棚上げして励まします。

三代澤茜(桜庭ななみ)は、SNSで盛ったことが原因で炎上して、少し心が病んでいます。
高校時代もバスケはやらされていただけと言い出して、寮から出て行ってしまいます。
そんな茜を見て、バスケ部の寮生達は呆れるばかり。「私たちに迷惑かけないでくださいよ」と言われる始末です。

そんな中、バスケの寮生が万引きで捕まる事件が発生します。
「何やってんのよ」と言いながら迎えにいく香菜、その学生は何と学校の中でいじめにあっていたのでした。
話を聞き、いじめる子と向き合うことに決めた彼女を支えよう香菜は決意します。
そして、何とかいじめと対峙した彼女を支える香菜にも変化が出てきます。DVの旦那ときちんと離婚して新たな人生を始めようと考えます。

一方、左遷された優子は新しい職場で馴染めず辛い日々を送ります。でも、一つ一つ丁寧に仕事をする様はだんだんと認められていきます。ところが、上司となった人がいいなと思っていたら、ひどいセクハラをされてとても落ち込みます。
その様子を見て、あんなにバリバリバスケもやって仕事もやっていたのでしょう。しっかりしてくださいよと、茜に言われるのでした。

香菜、優子、茜はいつしかお互いを心配し、ともに時代は違っても同じバスケチームのキャプテンだった共通点から心を通わせるようになります。
ところが、寮生にまた問題が勃発して、大会参加が危ぶまれるような事態となります。これをどうしたら、乗り切れるか3人は知恵を出し合って考え、チームのために提案します。
そして、香菜たちのおかげで、無事大会参加が可能となります。それを見届けた3人は自分たちも前を向いて、自分を見失わずに生きていこうと思い直すという最終回になると予想します。

『ドリームチーム』各話のあらすじ

2021年1月22日からNHK総合にて放送開始された山口紗弥加さん主演の連続ドラマ『ドリームチーム』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

トイレに入っている榎木香菜(山口紗弥加)は便器に座りながら棚の上にあるトイレットペーパーを取ろうと必死に手を伸ばしています。
マンションの入り口では住人達が香菜の夫で政治学者の榎木圭吾(前川泰之)の不倫がニュースになっている事を噂しています。
泰之に不倫の事を尋ねると、はめられたと言います。
記事には不倫相手とのLINEのやり取りも載っていて、「妻とは終わっている」などと書かれていました。
「世の中の人は何も分かっていない。不倫された妻は何が1番辛いか。私が代表するのもおこがましいので、今何が1番辛いか。それは夫の愛を失った事でも裏切られた事でもない。幸せそうな主婦から若い子に負けためっちゃ可哀想な妻に一気にランクダウンする事だ」と香菜は思います。

娘の榎木環(根本真陽)はピアノ教室を休むと言い出し、圭吾が行く様に言うと「行かなきゃ本当だって思われるから?」と言います。

香菜は高校時代のバスケットボール部の恩師のお別れ会に行こうと支度をしていると、圭吾は「そんなの行く必要あるのか?」と聞いて来ました。
「香典は自分で出しますから」と香菜が言うと、「そんなの当たり前だろ」と圭吾に言われてしまいます。

マンションを出ると住人の人達は香菜を見ています。
その視線を感じた香菜は「泣く子より泣くのを我慢している子の方が辛いって何で夫は。私が選んだ男は分からないんだろう」と思う香菜です。

会場に到着し受付をしていると、13期生の鶴賀優子(財前直見)が話し掛けて来ました。
香菜の年はインターハイに出たらしく、ポジションは?と聞く優子に「私は大した…」と謙遜する香菜。
けれど名簿を見ると香菜は部長をしていたらしく、それを知った優子は「はぁ。女子って感じ」と呟きました。
「あー言うOGが1番面倒臭い」と香菜も呟きます。

電話が掛かり出ようとすると、香菜は声を掛けられました。
学生時代の元カレの川口隼人(松田悟史)です。
「俺が振られて以来だ」と言う川口に、「振られたのは私でしょう。そっちが連絡くれなくなって」と香菜が言うと、「違うよ。電話しても部活が忙しいって返事くれなかったり、相手してくれないから」と川口は言います。
そこに後輩が赤ちゃんを抱っこして現れました。
2人は結婚していました。
幸せそうな2人を笑顔で見つめる香菜。

祭壇の前で昔を思い出します。
優勝し皆んなで喜び合った日の事を。
その時、後ろの方から香菜が不倫されたと噂話が聞こえて来ました。
そして香菜は思い出します。
圭吾のポケットからアクセサリーが出て来た事。
パートをしている事をバカにされた事。
作った料理全てにチーズをかけて食べる事を。
段々と居づらくなって行く香菜。

別のテーブルでは優子が高そうな腕時計をしていると皆んなに囲まれています。
広告代理店で働いているから凄いと言います。
そして10歳年下の彼が居ると言うと皆んなは羨ましいと言いますが、優子は何故かうかない顔。

会場の隅に座り結婚指輪を外している香菜。
川口のいる方に目をやると夫婦笑顔で幸せそうです。
すると「あの子になりたい人生だった」と1つ開けた席で呟く女性。三代澤茜(桜庭ななみ)です。
「心の声漏れちゃいました?」と聞く香菜に、何の事か分からず「大丈夫ですか?」と聞く茜。
「大丈夫じゃないなぁ」と泣き出した香菜。
「夫の言う通りだ。先生が死んだのが悲しくて泣いたんじゃない。自分が生きてるのが悲しい」と思いながら泣き続けます。

そんな香菜に恩師の妻、安東佳恵(余貴美子)が声を掛けます。
「そんなに主人の事を思ってくれるなんて優しいのね」と香菜の手を握ります。
そして佳恵は「家に来ない?家の敷地バスケット部の寮になってたでしょう?良かったら一緒に住まない?家賃も安くするし」と言い出しました。
訳が分からず「引っ越す気はないので」と言う香菜に、「そう」と寂しそうな佳恵。

帰り道。
花屋で黄色い花を買う香菜は「逃げるな。勝負って気分なんです」と店員さんに話します。

自宅に戻ると圭吾が洗濯物を畳み掃除をしてくれていました。
驚き喜ぶ香菜に「大した事ない。30分だ。主婦が大変だって要領が悪いだけでしょ。僕も主婦になって家でのんびりしたいよ」と圭吾は言いました。

優子は会社に呼び出され上司にセクハラをしたのかと言われ驚いています。

食事中。
ドレッシングをこぼしてしまい馬鹿にされた香菜は着替えると部屋に向かいます。
なかなか戻らない香菜に「いつまで着替えてる」と言う圭吾。
「何で私が謝るのかな?あなた今回の事で一度も謝ってないよね?ていうか、ここ数年私に謝った事ないよね?」と香菜が言うと、「くだらない」と圭吾は言います。
そしてポケットから見つけたアクセサリーを圭吾に差し出し「本当にしてないの?」と聞くと、「本当に不倫していたとして君にどんな選択肢があるんだ?離婚して慰謝料と養育費を手に入れたとしても、今の同じ水準の生活は不可能だ。結婚生活を続けるなら僕を信じた方が幸せに暮らせる。もし不倫を謝罪し社会的制裁を受けろと言うなら僕と共に君の暮らしも沈む。君の人生は結局、僕次第なんだよ」と圭吾が言うと、涙を堪えながら荷物をまとめ出す香菜。
リビングにいる環に「ごめんねママと一緒に」と笑顔を作り言うと、「何で泣きながら何で笑ってるの?私ママみたいになりたくない」と環は言います。

1人荷物を持ち夜の道を歩く香菜は、疲れて道路に座り込んでしまいます。
自分が買った黄色い花を抱きしめ涙を流す香菜。

ファミレスで朝まで過ごした香菜は、圭吾から連絡がなく溜息を付きます。
そこに優子が部下の男性を連れてやって来ました。
部下からセクハラで訴えられない為にファミレスなのかと聞かれて顔つきが変わる優子。

別の席では男性が何やらしつこく女性を誘っている様子。
女性が「結婚してますよね?」と聞くと「嫁とは終わってる」と男性は言います。
香菜も優子もそのやり取りが気になる様子で、そして香菜は突然立ち上がり、自分が頼んだカレーを男性の頭にドバッと掛けたのです。一緒にいた女性は茜。
「人の機嫌取る為に自分を削ってたら自分が消えて無くなっちゃうよ」と香菜は言い、男性に怒鳴り続けます。
その様子を見ていた優子は香菜に気付きます。
そこに警察官が現れ香菜は連行されてしまいます。
優子は声を掛けて名刺を渡し「何かあったら証言するから」と言いました。
パトカーに乗る所を同じマンションの人達に見られてしまった香菜。
圭吾は身元引受人を拒否し、香菜は優子の名刺を思い出します。

優子が一旦、自宅に戻ると彼氏の浮気現場に遭遇。
気が動転して部屋を出て行ってしまう優子。

圭吾の弁護士が来て香菜は釈放されます。
環も迎えに来てくれました。
話しながら歩いていると香菜は「環。ママサボってた。全力じゃなかった。生きる事。サボっちゃダメだ」と歩き出します。
環は驚きながら着いて行きます。

海が見えるバスケットの恩師の家を訪ねる香菜。
佳恵に頭を下げて住まわせて欲しいと頼みます。
そこには優子もいました。
隠れて様子を伺う優子。
香菜は優子の会社に電話をしたら、セクハラで左遷されたと言われたと佳恵に話します。
「セクハラなんてしてないから」と言い、優子が現れ否定します。
香菜が驚いていると、優子も住まわせて欲しいとやって来た様です。
事情がよく分からない香菜は「これからここで一緒に暮らして行きましょう」と言うと、「一緒にしないで」と怒り出す優子。「私は帰りません。この子にママみたいになりたいって思ってもらいたいから」と香菜は言います。
そして環は頭を下げて「私もここに住まわせて下さい」と言い出しました。
「仕方ないな。環ちゃんに免じて。どうぞ」と佳恵は言いました。

するとチャイムが鳴ります。
優子があーっと叫び、香菜も叫びます。
佳恵の隣には茜が立っていました。

香菜達は寮の片付けを始めます。
タメ口を使う茜にキレる優子。
言い合いを始める2人を見て何故思った事を口に出せるのか、香菜は不思議に思います。
大人なら言わないのにと。
優子は「溜め込んで腹真っ黒なやつよりマシ」と言います。

そして3人は庭でバスケットを始めます。
「人とは違う自分。が褒め言葉だったのはいつまでだろう。先生。今は人並みな幸せが死ぬ程眩しいです」と思う香菜。

香菜が寮でトイレに入ろうとドアを開けると、男性が座っています。
驚いている香菜。
男性はトイレから出て「これだから体育会系は嫌なんだよ」と廊下に飾られた写真を見て言いました。

2話のあらすじネタバレ

トイレから慌てて出る榎木香菜(山口紗弥加)は知らない人がいるとリビングへ。
すると皆んながソファーに座っていました。
安東佳恵(余貴美子)が男性に香菜の事を紹介しています。
男性は佳恵の息子・安東悠一(味方良介)。
鶴賀優子(財前直見)は悠一のオムツを変えた事があるらしく、大きくなったと喜んでいます。
皆んなが監督だった安東勝仁(伊武雅刀)の話をしていると、玄関の前に男の子を連れた女性が立っていました。

チャイムが鳴り、三代澤茜(桜庭ななみ)が冗談で「またここに住まわせてくれ。だったりして」と言います。
佳恵が出ると、男の子が1人立っていました。
勝仁と赤ちゃんを抱いた女性が写る写真。どうやら、勝仁の隠し子の様です。
男の子が持っていた手紙を読むと「7年ほど前に居酒屋で出会い、勝仁さんとお付き合いをしていました。間違いなくこの子は安東勝仁さんの息子、寛太です。急な入院で頼る所もなく退院までの1週間よろしくお願いします」と書かれていました。
ショックを受ける佳恵は、とりあえず一晩預かる事に。

香菜は信じられないと言い出し、優子は結局若い女がいいんじゃんと怒り出します。
すると悠一はすみませんと言い「一応部活は教育の一環なのに。父がバスケを通じて押し付けた戦略と思考は皆さんの幸せには役立っていなかったみたいで」と言うと、香菜は「先生はいい先生でした」と香菜が言うと、「他人の子には」と悠一は呟きます。
そして悠一は勝仁がいつ、何処で死んだのか自分達には分からないと言い出します。
そこに佳恵が現れ「失踪したの。定年してすぐ。7年経って死亡が認められたの」と話します。

香菜は榎木圭吾(前川泰之)からの心ないメッセージを見て考えています。
それを見た榎木環(根本真陽)はお母さんが大変だから転校すると言いますが、香菜は頑張るから大丈夫だと言います。

働いていた職場は圭吾の不倫騒動で暫く休む様にと言われてしまい、仕事を探そうとする香菜。
優子は左遷された会社に出勤します。
大企業にいた頃の様に厳しく話す優子に従業員達は困惑している様子。
香菜はなかなか仕事が見つかりません。

香菜が作った夕食を食べ悠一は美味しいと言ってくれました。
茜も美味しいと。
そして香菜は「チーズは?」と差し出しますが、茜は合わないからいらないと言います。
その言葉に泣きそうになる香菜。
1000円弱で作ったと言う香菜。
悠一は「凄い特技ですね」と言うと、香菜は嬉しそうに「ありがとうございます」と言いました。

食事が終わり長江寛太(菊池爽)に化石を見せながら話をする悠一。
そんな姿を見て笑顔になる香菜。

優子は残業をしている従業員に、今までの立派な経歴は役には立たないと言われてしまいます。

帰宅した優子と香菜、茜が話をしています。
香菜はなかなか仕事が決まらず、昔もなかなか採用されなかった事。CAを目指していた事を話します。
結婚して子供が出来て幸せになろうとした香菜。けれど、幸せはなろうとするものじゃなく感じるものかも知れないと話します。
すると意見が3人とも違う為、口論が始まり、それを見ていた悠一は驚きます。

夜中のキッチンで圭吾と電話で話す香菜。圭吾は大学を訪れた香菜を罵倒し一方的に電話を切ります。
涙を流していると、そこに悠一がやって来ました。
優子達との口論を見ていた悠一は「よく普通にいられますね」と不思議そう。
香菜はバスケの試合で戦術を言い合ったりしていたから、2人ともそんな感じだと答えます。
それを聞いた悠一はやっぱり理解出来ない様子でした。

香菜は面接を受けています。その会社の社長が「あなたのやりたい事は何ですか?」と聞きます。

皆んなが住む寮では、寛太が優子が仕事で貰ったトロフィーや盾などを土の中に埋めてしまい大騒ぎ。
茜が掘り起こし、帰宅した香菜にどうしようかと相談しています。
そこに優子が帰り、驚き怒り出しました。
茜はただの置物だと言うと、何も知らないくせにと泣き出す優子。
寛太は「宝物になると思って」と言います。
香菜は「土の中に埋めたら化石になって宝物になると思ったの?」と聞くと、頷く寛太。
環が一緒に埋められていた寛太の母の写真を見つけます。
寂しさを感じていた寛太は泣き出しました。
優子はそんな寛太に謝り泣きながら抱きしめました。

夜。
お風呂から上がりリビングに向かう優子。
テーブルには可愛いテープを貼った賞状や、トロフィーが。
それを見て驚く優子。
すると茜はダサいから可愛くしてあげたと言います。
ダッサいと言う優子ですが、何か吹っ切れたのか笑顔になります。

翌朝。
仕事に向かう優子にお弁当を渡す香菜。
「食べないと老けますよ」と昼食を食べる暇が無いと言う優子を気遣います。

職場の遊園地。
優子はお昼ご飯にお弁当を食べようとします。
従業員に頭を下げて「遊園地の事を教えて下さい」と言う優子。

一方の香菜はなかなか仕事が決まらず、何故かたまたま見つけ占いの館に入ります。
離婚の前に金銭的に自立したいと相談する香菜。
占い師は何やら唸り出し「見えた」と言うと「見つけた」と香菜が言いました。

その占い師は寛太の母。
長江千尋(ベッキー)と話をする皆んな。
茜の調べによると寛太の父は勝仁では無かったらしい。
冗談ばかり言う面白いおじさんだったと勝仁の事を話す千尋。
それを聞き驚く佳恵。
香菜は「何でこんな事したんですか?ご主人を亡くされた佳恵さんや悠一さんを更に傷付ける事」と言うと、「本当に傷付いてます?安東さん言ってましたよ。定年したら離婚届渡されたって」と千尋が言うと、驚く香菜達。
「老後ぐらい自由にやりたい事やって生きたかったの。その後あの人から連絡は?」と聞く佳恵。
「あの子が一歳になる頃にはもう店にも顔出さなくなって。え?亡くなったんじゃなかったんですか?」と千尋。
「失踪して7年経つと死亡とみなされるんです」と悠一は言います。
佳恵に遺産狙いかと言う千尋。遺産なんて無いと言う佳恵。
「じゃあ最初からこんな事する意味なかったんだ」と千尋が言うと、香菜は「あなたまず言う事があるでしょう」と言うと、「無い」と答える千尋。
寛太を不安にさせてと親なのにと香菜は言います。
すると「親だからやったのあなたみたいに有名人の旦那もいないし、仕事見つからなきゃ家に戻れる訳でもない」と言います。
香菜の旦那が有名人で不倫で話題になっていると知り優子達は驚きます。
占い師なら守秘義務を守るべきだと香菜は言いますが「占わなくても分かる。やりたい事がどうとかってぬるい事言ってたら自立なんて出来ないよ?私はあの子に食べさせる為なら詐欺師だって何だってやる。誰にどう思われても構わない」と千尋は言います。
すると優子は「開き直ってんじゃないよ、寛太はね、毎晩私の耳触りながらママって泣くんだよ」と言うと、「ママをいじめるな」と寛太がやって来ました。

そして寛太は千尋に似顔絵を見せます。
笑顔になる2人。
佳恵は「あーお腹空いた」と香菜に夕食作りを頼みます。
千尋に手伝ってもらいながら、料理をする香菜。
千尋は言い過ぎてしまった事を謝ります。

皆んなで食事をしていると茜が、「どうして優子さんが良かったの?」と寛太に聞きます。
「私が1番優しいからだよねー」と言う優子に、「1番大人っぽくないから」と答える寛太。
千尋が「私、占いはインチキなんですけど昔から勘は良くて。ここに来るまでなんかずっと視線を感じるって言うか」と言い出します。
香菜が「何処かから先生が見てる?」と言うと、「せんせーい」と手を挙げながら言う茜。

茜が本屋さんでお茶をしていると、子供達の声が聞こえて来ます。
怪獣の様な着ぐるみを着た人が逃げています。
偶然、その店にいた悠一が帰ろうとすると、着ぐるみが「悠一さん」と追い掛けて来ました。
驚き後退りをする悠一。
その怪獣は香菜でした。

2人は川沿いの道を歩きながら帰ります。
良く分からない化石の話を凄いと言う香菜。
そんな2人の姿を環が見掛け、向かおうとします。
すると車から圭吾が降りて来て、環を無理矢理連れて行ってしまいました。

3話のあらすじネタバレ

榎木環(根本真陽)が根本圭吾(前川泰之)に連れ去られ、それを知らずに帰らない環を必死で探す安東悠一(味方良介)と寮で連絡を待つ榎木香菜(山口紗弥加)や鶴賀優子(財前直見)。
安東佳恵(余貴美子)もあちこちに電話をしています。
けれど見つからず泣き出す香菜の元に圭吾から電話が入り、香菜は泣きながら「実は環が…」と言い掛けると「今、寿司食べてるんだ。このところロクなもん食べさせてなかっただろうしな」と嫌味を言います。
今から行くと言う香菜に、来なくて良いと言う圭吾。
「慌てなくても荷物纏めたり色々あるだろう。明日戻って来たら許してあげるから」と圭吾は言いました。
電話を切ると「環、お寿司好きじゃないのに」と呟く香菜。
そして圭吾の不倫の第2弾の記事がこの日出たと優子が言います。
「私、離婚されるのかな?」と言う香菜に「離婚されるのは旦那でしょう?なんで離婚される側なの?」と三代澤茜(桜庭ななみ)が言います。

庭のコートに立ちバスケ部時代を思い返す香菜。
「あの頃の自分は知っていた。勝つ事は試合の主導権を握る事だって。私はいつ人生の主導権を手放してしまったんだろう。それは今から取り戻せるんだろうか?」と香菜は思います。

香菜がマンションに戻ると環が抱きついて来ました。
圭吾が現れ、寮にいた事や着ぐるみを着てバイトしていた事を全て調べて知っていた様子でした。
買い出しに行く様に言う圭吾に、話をしに来たと言う香菜。
けれど圭吾は離婚はしないと。すれば世間の思うツボだと言います。
「それはあなたの都合でしょう。私の気持ちは?」と香菜は聞きますが「環の親権は渡さない。君に環の教育を任せたらバカになる」と圭吾は言います。
頑張って反論しますが「人間は、いやつくづく女性と言う生き物はデメリットばかりに目が行き目の前の幸せに気付かない生き物だな。塾代?食費?その程度でこの暮らしを享受し娘は有名私立。有名大学教授を夫に持つ君はママカースト上位だ。香菜さえ戻れば丸く収まる」と香菜を抱き締める圭吾を突き飛ばす香菜。
圭吾は反省するまで戻るなと言います。

寮で夕食を食べながら話す香菜達。
茜は圭吾の話を聞き、経済DVだと言います。
香菜は生活費は貰っていましたが、塾代等は圭吾の大学で働かせてもらって払っていた事を話すと「働かせてもらう」と言う言葉に優子は引っ掛かった様子。
優子は経済的にも離婚しない方が良いと言いますが、茜が反論しまた口論になってしまいます。

時間が経ち香菜が後片付けをしていると、悠一が帰って来て「何か食べる物あります?」と聞いて来ました。
残り物をアレンジしながら作り、悠一は美味しいと言いながら食べています。
そして環の話になり、何が正解か分からないと香菜は言います。
「ママみたいになりたくない」と言われ家を出て全力で生きる姿を見せたかったけれど、環の為に家に戻った方が良いかもしれないと香菜は言います。
自分と暮らすと生活レベルが下がってしまうから離婚しない方が良いと言う香菜。
すると「子供のせいにするのはズルくないですか?子供の為って離婚しないのは子供にとって迷惑かなって。自分の為でしょう?」と悠一が言います。
反論する香菜に「そう言うとこじゃないですかね?ママみたいになりたくないって言われたの」と悠一は言います。

幼い頃の香菜を写真を見ながら考えますが、離れて暮らす事は考えられないと思う香菜。

面接を受けますが、どれも上手く行かない香菜。
着ぐるみのバイトで腰を痛め、ヨロヨロと歩いていると、悠一が車で通り掛かり香菜を乗せますが、車が古くて止まってしまいます。
優子達と一緒に車を押し無事帰宅。

香菜はバイト代が入ったとお寿司を振る舞います。
そして仕事が見つからないから家に帰ると香菜は言いました。
そこに茜がやって来て、香菜のレシピで悠一が料理をする動画のおかげでフォロワー数が増えたと喜んでいます。

ぎこちなく始まる悠一の料理動画ですが、化石の話に逸れながら進んで行きます。人気がある様でした。茜は料理を仕事にすれば良いのにと香菜に言いますが、「ここまでが私の限界」と香菜は言います。
皆んなでお酒を飲みますが、香菜はかなり酔っ払ってしまっていました。

翌日、香菜は荷物を纏めていました。
佳恵がチラシを見て香菜を連れ車の買取業者に向かいます。
香菜がやきとり屋さんのキッチンカーを見つけ廃車にするなら譲って欲しいと言いますが、修理が出来ない為に諦めます。

優子が職場の遊園地で仕事をしていると着ぐるみがやって来ていました。
優子が様子を伺っていると、着ぐるみの1人がこけてしまい香菜の顔が出てしまいました。
すると環の友人のお母さん中野恵子(村井美樹)が偶然その場にいて話をする事に。
色々と話を聞いてくれ、キッチンカーが直せたら料理の仕事が出来るかもしれないと言う香菜に、私直せると言う恵子。
美大出身で板金が出来るのだと言います。

ママ友と別れ泣いている香菜にハンカチを渡す優子。
「主婦やってた事、何か無駄じゃ無かったな。悪くなかったな。この13年間。だから…」と香菜は言います。
「頑張って家に帰りな」と言う優子に「離婚する」と香菜が言い出し、優子は驚きます。

慌てて茜にキッチンカーを貰って来る様に頼み寮に戻る香菜。
茜と佳恵がキッチンカーと一緒に待っていました。
茜に抱きつきお礼を言う香菜。
すると「雇って。私、キッチンカーでバイトする」と茜は言いました。

優子はビジネスとしての成功プランを考えているのかと反対します。
けれど香菜は「優勝するにはこのキッチンカー選手権に勝たなければ」と気合いが入る香菜ですが、何かとお金が掛かると知り落ち込みます。
けれど、長江千尋(ベッキー)が、占い館の常連の社長を紹介してくれ、無料で車に電気設備を付けてくれたり、いらない調理器具をくれる人がいたり、車のデザインをしてくれたりと、皆んな「しょうがないなぁ」と引き受けてくれたのでした。

そしてビジネスプランを考えながら眠ってしまった香菜。
目覚めると朝になっていてビジネスの本に優子が付箋で色々と書いてくれていました。
車が完成に近付き皆んなは喜び、車のボディにペンキを塗ります。

寮で佳恵が電話で話しています。
そこに悠一が帰り笑顔でキッチンカーが出来たと報告します。
「初めて見た。悠一が自分の事以外で夢中になってるの」と佳恵は言いました。

自宅に帰った香菜。
「反省するのに随分時間が掛かったな」と言う圭吾に「本当。自分の人生の主導権をあなたに渡してた事が間違いだったって事に気付くのに随分時間が掛かっちゃった」と香菜は言います。
そして「切れてたボディーソープ買った?誰が買ったの?」と香菜が聞くと「買い物のついでに環が」と答える圭吾。
「環の為にどんな選択をしてもそれは親の身勝手で子供に人生の主導権はない。だけど、やっぱり私と環は一緒に」と言い掛けると、環を呼ぶ圭吾。

環の部屋に入る香菜。
環の姿はなく、机にメモが。
慌てて圭吾に見せる香菜。
メモには「子供でいるのも大人でいるのもイヤになりました。環」と書かれていました。

1人電車に乗る環。
窓に向かいピアノを弾く様に指を動かしています。
鞄の中には家族3人が並んで写る写真がありました。

4話のあらすじネタバレ

榎木香菜(山口紗弥加)が仕事で使おうとしているキッチンカーを見つめている榎木環(根本真陽)。
そこに安東悠一(味方良介)が通り掛かり声を掛けます。 
2人は堤防に座り話します。

連絡を貰い寮にやって来た香菜と榎木圭吾(前川泰之)。
安東佳恵(余貴美子)が圭吾を見て「うわ。本物」と驚きます。
環を連れて帰ろうとする圭吾。
香菜は環に「ごめんね。ママは離婚したいんだ。それが正しいのか間違いなのかは分からない。でも何年か後に正しかったって思える様にママ、全力で頑張る。でもこれは全部ママのわがまま。もしパパと一緒に暮らしたいなら、それも環の自由なの」と言います。
すると涙を浮かべ「ここで暮らしたい。ママとパパどっちが正しいとかじゃなくて、楽しそう。だからじゃダメ?」と言う環。
圭吾は俯き、香菜は笑顔になりました。

寮の外で話す香菜と圭吾。
香菜は「今まで守られて生活していたんだと言う事が分かった。けれど、もう」と言うと、不倫した事を認め「1番愛しているのは香菜だ。1番大事に思ってる」と伝えます。
「妻は夫の事を永遠に待ってる訳じゃないの。妻の、私の気持ちだってすり減って行くんだよ。今回の事だけじゃない。風邪引いて移すなよって背中向けられる度に、自分のチーズの代金を食費だって私の財布から抜く度に、ちょっとずつあなたを諦めて行った。1番大事なら大事にしてくんなきゃ伝わんないよ。離婚して下さい」と香菜は言います。
すると「分かった。ただし条件がある。僕の出ている情報番組でインタビューを受けて欲しい。元々離婚予定で、不倫にも怒っていないと説明して欲しい」と圭吾は言います。

「何だ?その罰ゲーム」と心の中で思う香菜ですが、離婚して親権を取れるならと香菜は引き受けました。

香菜は朝5時から市場で食材探しを始めます。
環は圭吾の騒動が収まるまで学校を休む事に。

そして夕御飯は毎回、キッチンカーで出す料理の試作品が並べられていました。
キッチンに立つ香菜を見て楽しそうだと思う環。

香菜は鶏胸肉を使ったヘルシーメニューで勝負すると決めました。
しかし付け合わせの野菜がもやしばかりじゃなと悩んでいると、佳恵が畑を営む友人の所に連れて行ってくれました。
色鮮やかな野菜を見て喜ぶ香菜。
好きなだけ持って行っていいと言ってくれました。

帰り道。
佳恵が喜ぶ香菜を見て、お節介かなと思ったと話します。
けれど、香菜は「お節介って勇気のある優しさですよね」と言います。
佳恵は「香菜さんはさ、人の事良く見て気が付く分、思ってる事飲み込んじゃうでしょう?おばさん力弱い」と言いました。

ピアノを弾く環。
悠一がそれを聞いていて拍手を送ります。
会社が休みだと言う悠一に学校を休んでいる事を言い辛そうにする環。
「人が働いたり学校行ってる間に休むと楽しいよ」と悠一が言います。

悠一の部屋で化石を見ながら話す2人。
「パパには頭に来てるけど、ママに謝られるって言うのも違うって言うか」と環は言います。
それを聞いた悠一は話し始めました。
「僕はね、父が嫌いだったんだ。父は部活、部活で、僕はバスケやらなかったし。向こうも化石掘ってる僕の事が分かんなかったみたいだし。僕は最後まで父の事をよく…。でも今は前より少し分かる。香菜さん達見てると良い先生だったんだなって。親子も人だからさ。好きな時があったり嫌いな時があってもいいんじゃないかな?」と悠一は言います。
「ママはパパに分かって貰えないままでいいのかな?」と環は言いました。

鶴賀優子(財前直見)が仕事場の従業員と話しています。
友人のキッチンカーを手伝っていると言う優子は「大人になると夢は見るもんじゃなくて手伝うものなんですね」と優子が言うと、「じゃあここに来て良かったじゃないですか。遊園地は夢を見に来てる人を楽しませる所ですから。夢があるのは良い事です。でもそれは自分の夢だけじゃない。人の夢を叶える楽しみもあるんじゃないですかね?自分の夢を叶えたい人ばかりじゃ世の中回らんでしょ」と言う従業員。
それを聞いた優子は笑顔になりました。

三代澤茜(桜庭ななみ)が見知らぬ人からのコメントを見て驚いています。

寮では悠一の料理動画の撮影が始まりました。
優子が撮影しています。
出来上がった料理は散々な味な様でお腹を壊した悠一。翌日に会議があると困っている様子。
香菜は何の仕事をしているのかと尋ねると、「SEです」と答える悠一。
「システムエンジニア?」と驚き、それならキッチンカーのホームページを作れと言う優子。

そこに茜が帰宅。
最近動画を上げない茜に意見する優子。
2人がまた揉め出し香菜がやり方を教えてくれたら自分でやると言いますが、「無理。フォロワー1万人にするのどれだけ大変か。SNS舐めると痛い目見るよ」と言い部屋に行ってしまいました。

環が悠一の動画を見ていると削除されてしまいます。
茜が消した様で問いただす香菜と優子。
そして原因はこれ?とコメント欄を見せます。
そこには「この人三代澤茜の彼氏?それともまた嘘?」などと書き込まれていました。
自分の事を話さない茜に力になりたいと言う香菜。

自分はSNSでインフルエンサーだった事。
広告収入も月20万行かないぐらい。
そして嘘を吐き大炎上になった事を話します。
ずっとスーパーで働いていたと言う茜。
ネットの中で死んだと茜は言います。

けれど香菜の料理動画をアップする事でフォロワーがつき、また夢を見てしまったけれど、それは香菜の夢だと言う茜。
それを聞いていた優子は「いいじゃん。人の夢だって。それに乗っかって応援して。夢って言っていいんじゃない?」と言います。
そう話していると、香菜のお腹の具合が悪くなりトイレに駆け込みます。
茜は「全力でバズらせる」と気合いを入れました。

キッチンカーのオープンの日。
フォロワー数2万人になりましたが、なかなかお客が来ない為、茜は焦ります。
そこに1人の男性がメニューについて質問して来ました。
その男性は以前を、香菜が面接を受けた会社の社長で香菜を覚えていた様でした。
香菜は覚えていない様で戸惑っていると、お弁当を買ってくれました。
椅子に座り食べ始める男性。
笑顔になり次々と食べ完食してくれましたが「美味しかったです。でも多分売れないよ。このままじゃ」と名刺を渡します。
キープコンサルティングと言う会社の社長、庄野荘介(村上新悟)と言う人物。
相談に乗ると言う庄野にお金がないと答える香菜。
ホームページは良く出来ているけれど検索上位には上がらない。
素人同然、職歴もない専業主婦だと言いたい放題。
香菜は茜を宣伝担当だと言い、信頼しているから大丈夫だと言います。
その言葉を聞いて涙ぐむ茜。

法律事務所を訪れる香菜。
弁護士と圭吾がいます。
番組でされる質問に対して決められた答えをして欲しいと言われます。
そして、きちんと答えれば親権を貰えるのかと確認しますが、圭吾は何も答えません。

緊張しながらテレビ局に向かう香菜。
番組が始まり、質問がスタートします。
棒読みがちに答える香菜。
予定外の質問をされ困る香菜。
「相手の女性に何か言いたい事は?」と。
特にないと言いますが、コメンテーターに突っ込まれ「あるっちゃありますけど」とブツブツ言い始める香菜。
「夫と彼女にチーズカレーぶっ掛けてやろうかと。間違えたらやり直せば良い。世間やマスコミに騒がれても。その人達が責任を取ってくれる訳じゃないし。まだ20代。これからが全盛期なんだから」と話し始め、最後はキッチンカーを始めた事を話し、司会の人は「宣伝に来たの?」と言いました。
ネットでは香菜の評価が上がり好印象に写った様です。

控え室では圭吾が怒っています。
そこに茜と環が現れ、香菜のお弁当を渡します。
「パパ、最後に食べて。ママの気持ちが分かるから」と環が言います。

キッチンカーに残る優子は声を掛けられ驚いています。

圭吾がお弁当を食べ始め、美味しいと言います。
「チーズ無くても?」と聞く香菜に、「ない方が上手いかも」と泣き出す圭吾。
「環は香菜に育てて貰ったほうが優しく育ちそうだな。ごめん」と圭吾は頭を下げます。
ひじきに隠し味でチーズを使っていると言う香菜は、「チーズを使うのが上手くなったのはあなたのおかげ」と笑顔で言いました。

キッチンカーには長蛇の列が。
そこに女性が現れ、茜に声を掛けて来ました。
「当たり。やっぱり三代澤さんじゃん」と。

5話のあらすじネタバレ

三代澤茜(桜庭ななみ)に声を掛けた女性が「忘れたの?」と言います。
茜は「覚えてる。大橋。大橋麻里(大後寿々花)と言うと微笑む麻里。
榎木香菜(山口紗弥加)は鶴賀優子(財前直見)から送られたキッチンカーに出来ている行列の写真を見て驚きます。
すると、離れた場所で手を繋ぎ歩く熟年カップルに目をやる香菜はその女性が安東佳恵(余貴美子)に似ている様な気がしますが、見間違えかな?とその場を離れました。

茜のSNSに嫌味な投稿をしていたのが麻里だと気付いた茜は、その事を聞きますが、麻里は店の前で大声を出し騒ぎ始めます。

佳恵は男性と手を繋ぎながら「そろそろ動いてみる?やっぱり茜ちゃんかなぁ」と言います。

キッチンカーに戻った香菜は榎木環(根本真陽)に「パパ、おいしいって食べてくれたよ」と伝えます。
喜ぶ環。

お弁当を持ち帰ろうとする麻里を呼び止める茜は「私、大橋さんに何かしたっけ?ただの同僚なのに」と聞きます。
「同僚じゃない。先輩」と言って立ち去ってしまいました。

寮では夕食が終わり疲れ果てソファーで眠る優子と、茜を笑顔で見ている香菜。
そこに安東悠一(味方良介)が帰って来ました。
悠一がテレビ局にお弁当を頼んでくれたから、食べてもらう事が出来たとお礼を言う香菜に「お節介かと思ったんですけど」と言う悠一。
すると「やっぱり親子なんですね」と佳恵が悠一と同じ様な事を言っていたのを思い出します。

そして香菜達はビールで乾杯をします。
優子が茜に麻里の事を聞きます。
同じスーパーで働いていたと言うだけであまり接点はなかったと言う茜は、とりあえずスルーすると言いながらスマホを見ています。
すると、キッチンカーで販売していた弁当の写真がアップされ、そのコメントの中に「大学教授のセレブ妻が浮気されて、離婚してキッチンカー。めちゃ転落。ウケる」と書き込まれていました。
「ここに行くと運気落ちる。不幸な人の店」とも書かれています。
それを見た優子は「これ、スルーしたらダメなやつだ。戦わないと」とアナログなやり方で行くと言います。

麻里の勤めるスーパーで待ち伏せする優子は麻里を連れて帰宅。
茜が麻里にフォロワーだったのかと聞きます。
職場とは違う茜を見て笑っていたと麻里は言います。
そして「お金でフォロワー買うのって最低過ぎて最高」と笑う麻里。
アカウントを12個も作り炎上させていたと言う麻里にあり得ないと茜は言います。
すると「自業自得でしょう。悪い事しなきゃ良かったんだから。正直な気持ちを書き込んだだけで何も悪い事はしてないよ」と麻里は言います。
そこに優子が割り込み、悪くはないけど卑怯だと言います。
反論する麻里に「あなた性格悪いって言われない?」と言う優子。
「そちらこそ職場で嫌われてません?小学校の帰りの会を長引かす正義のチクリ魔女子って感じ」と言う麻里。
そして、言い負かされてしまう優子を見兼ねて香菜が理由を聞きます。
「何?今度は人情派の登場ですか?」と笑う麻里に「いえ。あなたみたいな人、私死ぬ程嫌いです。少し前の自分に似てるから」と香菜は言います。
麻里の間違いを指摘する香菜に、茜はズルいと言う麻里。
「仕事は適当で好き勝手やってる割に周りには気に入られて」と話し始めます。

スーパーの手書きのPOPを茜が止める様に言った事を恨んでいた麻里。
全てのPOPを麻里が手書きで書いていたのに、茜が印刷でする方が効率的だと提案した為でした。
つまらない同じ毎日の繰り返しの中で、唯一楽しく出来ていたPOP作成。
それを奪われた麻里は茜の居場所を奪ってやったのだと言います。
「なのに今度はキッチンカー?ズルいよ。三代澤さんばかりズルいよ」と言う麻里に羨ましいと素直になろうと麻里に言う香菜。
母の様に言う香菜を見て笑う茜を見て、どうして笑えるのか?と聞く麻里。
腹が立っていると言う茜は「思うのと言うのとでは全然違う。裏でカッコ悪い事はしたくない。エースのプライド」と言う茜。
麻里は「私、三代澤さんになりたかったのかも」と言い、キッチンカーの評価を言い出しました。
そして茜は接客に向いてないと言い、他には予算的に雇えないと言う香菜達ですが麻里はスーパーで働く役者の卵の青年はどうかと写真を見せます。
それを見た優子と茜は「ある!」と声を揃えて言いました。

麻里から紹介された青年、川田善明(木村達成)がバイトを開始。
イケメンだと茜は喜びます。
そこに庄野壮介(村上新悟)が弁当を買いにやって来ました。
香菜の働きっぷりを微笑みながら見ています。
そして香菜は自由奔放な川田を危ういと感じていました。

優子は職場で上司から遊園地の閉園を言い渡されます。

茜は佳恵にランチに誘われます。
そこには悠一も。
そして佳恵の携帯にメールが届き、友人が事故に遭ったと言い、2人で食事をする様に言って慌てて店を後にしました。
そして誰かに電話をする佳恵ですが、突然の腹痛に苦しみ出し病院へ。

香菜が病院に着くと、以前、佳恵と歩いていた男性、田上昭彦(国広富之)がやって来ました。
声を掛ける香菜。
2人は一緒に病室に向かいます。
佳恵を心配する男性は「僕に出来る事は何でもするから」と抱きつきます。
その慌てっぷりに驚く悠一。
そして「盲腸なの」と佳恵は言いました。
安心する男性を見て「この人誰?」と聞く茜。
「彼氏」と答える佳恵。
そして悠一は戸惑います。

手術をせず帰宅した佳恵。
悠一と佳恵の間に流れる気まずい空気を察し、香菜は環にピアノを弾いてと頼みます。
すると環は結婚行進曲を弾き始め、食べていたご飯でむせる悠一。
365歩のマーチに変更して弾く環。
それに合わせて歌う優子。
「私は結婚行進曲の方が良かったな。自分と同じぐらい大切な人に出会える事は素敵な事だから」と佳恵は言います。
そして優子はどう言う関係かと佳恵に聞きます。
3年前に手芸教室で出会った2人。
男性も離婚をしていて結婚したいと言う佳恵。
すると悠一は、それで父のお別れ会をしたのかと聞きます。
「ひどい?じゃあ1人であの人を思って生きて行けって言うの?」と佳恵は言います。
60歳になっても人を好きになると言い「あなた達、女サボってる。怠慢」と香菜達に言う佳恵。
聞いていられない悠一は席を立ちますが、「お別れ会をした理由はもう1つ。悠一に幸せになって貰いたかったの。お別れ会でOGの中から悠一に良さそうな人探そうと思って」と言いました。
結婚をしないと言う悠一は「結婚して幸せな人見た事がない」と言う悠一。
それを聞いた香菜は「すみません」と小さな声で言いました。

キッチンカーに悠一がやって来ました。
そこに弁当を買いにやって来た庄野。

優子は遊園地のイベントで80年代の雰囲気を復活させると提案します。

そしてキッチンカーは何故か客がなかなか来ません。
茜が偵察から戻り、近くに似たようなお弁当を売るキッチンカーがあって向こうはデザート付きだと言いました。
それを聞いていた庄野は、意見を香菜にぶつけます。
悠一が言い過ぎる庄野を止めますが、逆に悠一が作成したホームページにも意見をされてしまいます。

香菜と茜がチラシを配っていると、麻里から茜に電話が。
あの写真は何?と聞かれ何の事か分からない茜。
川田が上半身裸になり野菜を持ちお弁当を買えば半裸で写真を撮ると宣伝していました。
気持ち悪いと炎上してしまい、この日は作った料理が大量に残ってしまいました。

優子と茜は赤字が出る前に止めるべきだと言いますが、納得行かない香菜と口論になってしまいます。

環はその場から離れます。
そこに悠一が帰宅。
元気のない環に「また今度ピアノ聞かせて」と声を掛けます。
悠一の事を優しいと言う環。

リビングではまだ口論が続いていました。
川田をイケメンだから雇うと言った優子達を責める香菜。
何故か優子が彼氏に振られた原因の話になり優子が責められます。
ずっと何かと戦い、分からないけれど何かに勝ちたいと言う優子。
口論は止まらず、見兼ねた環が「古い少女。全然ドリームチームじゃないじゃん」と呆れながら言いました。

「大人も思ってるより大人じゃなくてただ、どんどん古い少女になって行くだけなのかもしれない」と香菜は思うのでした。

6話のあらすじネタバレ

「自分で自分を評価するのはとても難しい。自分自身の正体を教えてくれるのは案外、他人だったりする」と榎木香菜(山口紗弥加)は思います。

鶴賀優子(財前直見)が勤める遊園地でイベントが始まりました。
ツッパリの衣装を着たイベント。
優子と越川五朗(中原丈雄)も気合いが入ります。
若い従業員がツッパリの格好は嫌だけど死ぬ気で頑張ると。それを聞いた優子は越川に「コスプレさせるのはパワハラですかね」と心配そうに聞きます。
すると越川は「鶴賀さんはご自分の事をあまりよく分かっていない様ですね。あの住所教えて頂いてよろしいですか?」と恥ずかしそうに言いました。

優子が着ぐるみを着た三代澤茜(桜庭ななみ)とベンチに座り話しています。
結局、越川に住所やメールアドレスなどを教えたと言う優子。
茜はスマホを取り出し、マッチングアプリで彼氏を探していました。

その頃、日曜日だと言うのにオフィス街でキッチンカーでお弁当を売る香菜。
客は来ず、20%引、30%引、半額にしても客は来ません。

キッチンカーを拭きながら「お世話になりました」と呟く香菜。
そこに優子と茜がやって来ました。
「ゲームオーバー」と言って頭を下げ謝る香菜。
色んな事を思い出す3人。
すると優子が泣き出し、3人は吹っ切る様にバスケを始めました。

夜になり娘の榎木環(根本真陽)にキッチンカーを止める事を報告する香菜。
「分かった」と言って立ち上がり、ホワイトボードに目をやります。
信じて走れと書かれているのを見て「何を信じるの?」と聞く環。
すると「勝利でしょう?」と優子。
「自分でしょう?」と茜。
「チームでしょう?」と香菜。
3人はバラバラな事を言い始めます。
環は「キッチンカーのママ、悪くなかったよ」と言いました。
そこに安東佳恵(余貴美子)と安東悠一(味方良介)が帰宅。
打ち上げをする為、お酒を買いに行っていました。

皆んなはお酒を飲み始めます。
皆んなは香菜に絡まれるのが嫌でその場を離れます。
環が悠一に香菜を頼みます。
そして悠一は香菜に捕まってしまいました。

かなり酔っている香菜は、悠一の部屋で化石を見ながら何が楽しいのかと聞きます。
悠一が楽しさを説明すると「そこまで好きだと言える物がある事が羨ましい。誰にどう思われるか全然考えない悠一さんが羨ましくて素敵だと思う」と言う香菜。
驚き水を一気に飲み「一緒に旅に出ませんか?」と誘います。

そして皆んな一緒に旅に出掛ける事に。
大晦日なので田舎の駅には人が居ません。
とりあえずお昼ご飯を食べる事に。
皆んなは行きたい所がバラバラ。
皆んなの意見を纏める香菜ですが、悠一は香菜の意見がない事が気になりました。

旅館に到着。
「お前達、到着遅いから心配したよ」と片言の日本語で話す仲居さん。
部屋に通されると物音がして襖を開けると猫がいました。
猫を抱き外に出る香菜と仲居さん。
そこに旅館の女将の尾上(ふせえり)挨拶にやって来ました。
部屋を取り替えると謝ります。

お風呂に行こうとして部屋に戻ろうと厨房近くを通った香菜は、女将と仲居さんの会話を聞いてしまいます。
お茶碗のご飯にお箸を突き刺す仲居さんに縁起が悪いと説明しますが、仲居さんは演技の事だと勘違いし、芝居が下手なのか?と聞きます。
女将さんが説明しますが分からない様子。
すると香菜が「もしかしたらお役に立てるかもしれません。私の知人にタイ語が話せる人がいて。その代わりと言ってはあれなんですがお願いが」と言います。

夕食が始まりました。
年越し蕎麦がないと言う優子。
仲居さんにお酒のおかわりを頼みますが、聞こえないふりをして背を向け香菜と目で合図をします。
すると部屋の電気が消え、女将さんと仲居さんがケーキを手にハッピーバースデーの歌を歌い始めました。
驚く優子。
そのケーキはお寿司で出来ていました。
「板長がケーキを作れないから申し訳ござらぬ」と仲居さん。

部屋の金庫の暗証番号が1231だったからもしかしてと確認したと言う香菜。
良く気付いたねと言う茜に「今日ずっとスマホ気にしてたから。もしかして越川さんからの連絡待ってた?」と言う香菜。
笑いながら否定する優子を見て「分かりやすぅ」と呟く茜。
ケーキのお寿司を食べながら「これだよ。チーカナが言ってたチームプレー。回りを良く見て気遣える。今日だって皆んなの希望が叶うプランニングしてたでしょう?」と優子が言うと、「皆んなの写真撮っててくれたしね」と茜。
「だってそれは主婦の仕事だから。お出掛けしたら皆んなの写真撮って送るって言う」と香菜は言います。
環は「そう言えばママの写真少なかったよね」と環は言いました。

悠一が環を連れ館内を見て回ると部屋を出て行きました。
茜がマッチングアプリの様な感じで仕事をしたい人と仕事を頼みたい人を出会わせるアプリを作りたいと、香菜にはそう言うのが向いているから作ってと頼みます。
優子は「そう言うのはもうあるし」と言いますが、「そう言う仕事仕事してるやつじゃなくて、例えばちょっと家電の取説を訳して欲しい。急がないし、意味が分かればオッケーだから1000円でよろしくみたいなやつ」と茜は言います。
「そんなぬるい仕事甘い」と言う優子。
「甘―い」と酔っ払った香菜は言います。
酔っ払ってはしゃぐ香菜。
お酒の瓶を見て度数が40%と書かれていて驚く茜。
「でもさ、仕事もさ度数に合わせたニーズがあれば良いよね。優子70%」と香菜が言うと、「70%で思い出した。キッチンカーを板金で直した人いたでしょう?近所の人から壊れた物直して欲しいって言われてたの。急がないから安くって。70%の仕事。聞いてみてくれる?」と佳恵が言います。
「安心して下さい。聞いてみますよ」と立ち上がり香菜は答えます。

バーに場所を移し飲み直す皆んな。
香菜が優子に絡みます。
越川さんの事を優子に聞く香菜。
優子は好きかどうかまだ分からないと言います。
すると「もし、私がその人とチューしちゃったら?」と香菜が聞くと、怒った顔になる優子。
「めっちゃ怒るじゃん。嫉妬はね、どんな恋愛音痴にも標準装備されている恋のバロメーターですよ」と香菜は言います。

すると優子のスマホにメッセージが届きます。
越川から?と思い見ると女性の元同僚からでした。
女性の友人がいて安心する香菜。
突然、優子が「日本ってフルタイムとパートの間の働き方ってなくね?派遣も社員と同じ様に働くし」と言い出します。
それに賛同し、香菜に作ってと頼む茜。
「茜に特技なんかあったっけ?」と香菜が言うと、ショックを受ける茜。
「逆に特技なんかなくても時間がある人には化石採取なんかニーズありますよね?」と悠一が話し始めます。
「悠一さんいたんだ?」と香菜が言うと、悠一もショックを受けて倒れ込みます。
「ビジネスになる。チーカナはチームが勝てれば良い。自分が勝ちたい私とは違う。チーカナならチームにして勝たせられる。私の友達も結婚して出産して、今2人しか残っていない。私より優秀だった子がリビングに埋もれてるなら生き返らせてあげたいって思わない?」と優子は言います。

更に酔っ払っている香菜は優子に絡みます。
越川に不在着信を入れ、気を引く様にと言います。
「恋の駆け引きはアナログなのだ。デシダルネイティブよ」と香菜は言います。

翌朝。
朝食を摂る皆んなの中に優子が居ません。
仕事をすると言って早朝に帰った様でした。
茜が言うには不在着信が出来ず、寝れず、キレて直接職場に会いに行ったそう。

皆んなは旅館を出て帰宅します。
初詣に行こうとなりますが、悠一を見て化石の発掘をしていない事に気付く香菜。

悠一と化石を探していると、香菜は何かを見つけます。
悠一が化石ですと興奮し、香菜も喜びます。
「化石掘り楽しいでしょう?」と聞く悠一に、イマイチな顔をする香菜。
喜んだのは悠一が嬉しそうだったからと言います。
それを聞いて笑顔になる悠一。

茜は優子の忘れ物を取りに旅館に戻っていました。
すると捨てられていた猫を抱く男性が。
女将は飼い主が見つかったと言い、茜は男性を見て驚きます。
その男性は安東勝仁(伊武雅刀)にそっくりだったのです。

寮では香菜が新しく開発するアプリの名前を決める為、多数決を取っていました。
そしてアプリの名前は悠一が考えた「スキマッチ」に決まりました。

そこに環が年賀状を持って現れ、優子に渡します。
それは越川からの年賀状。
「鶴賀さんを信じてついていきます」と書かれていました。

7話のあらすじネタバレ

安東悠一(味方良介)は歩きながら思います。
「僕の人生に予想外の事は少ない」と。
あるとするなら、自転車にぶつかりそうになったり泥棒に遭遇したり。
「自分の好きな物に囲まれて過ごすこの部屋は快適だった。僕は僕に波風を立てない。予想通りの大人になり、予想通りに年を取って行く。そう思っていた。だけど僕の人生にも思いがけない事が起きて世界が変わった。僕が笑顔に出来るかもしれない。大事な人の為に僕が。
波風を立ててみよう。生まれて初めてそう思ったのですが…」と榎木香菜(山口紗弥加)を思い浮かべながら思います。

香菜が開発したアプリを女性達に説明をしています。
「正社員でもパートでもない。7割の働き方を作りたいんです。子育て家事に追われてその能力を生かせず眠らせたままの女性達の力をこのアプリは生き返らせます」と力説します。

夜になり悠一が香菜と鶴賀優子(財前直見)に頭を下げています。
アプリの開発には悠一が仕事の合間にやると1年、業者に頼むと半年。
けれど、500万以上かかると優子が資料を見ながら言います。
すると悠一は会社を辞めると言い出し、集中すれば3ヶ月で仕上げられると言い出します。
香菜は反対しますが、皆んなの役に立ちたいと悠一は言います。
そこに三代澤茜(桜庭ななみ)がやって来て、キッチンカーの常連だった庄野壮介(村上新悟)がIT企業の社長だと画像を見せながら言います。その画像を見て面接を受けた事があると思い出す香菜。そして茜は使える人脈を使おうと提案します。

庄野の会社を訪れた香菜。庄野が現れ、アプリ開発に協力して欲しいと頼みます。
香菜が庄野に連れ出され、公園に行くと、何人かの社員がブレーンストーミングと言うお互いにアイデアを出し合いながら枠に収まらない発想を生み出すと言うミーティングを行っていました。
冷蔵庫に搭載されるAIにはどんな機能が必要か?
皆んなは意見を交わし、庄野が香菜にも意見を求めます。
香菜が主婦目線の意見を言うと、皆んなはなるほどと感心しました。
庄野は「これはブレイクスルーかもしれませんよ」と言いました。

次は7人乗り自転車に乗る社員と庄野と香菜。
チームワークを高める為だと言い、自転車は走り出します。

その次は瞑想。
皆んなは胡座をかいて瞑想をします。

コーヒーを持って行く香菜に、庄野は「スキマッチのネックは資金だよね?でもうちからは出資はしない。その代わり経営のノウハウと人材のリソースを提供します。経営を知らなければキッチンカーと同じ結果になる。同意してくれるなら開発チームを丸ごと貸そう。半年もあればアプリは作れる」と言います。
香菜は頭を下げ驚きながらお礼を言います。
そして開発リーダーに武藤杏奈(釈由美子)が紹介されます。
杏奈と話す香菜。杏奈は香菜を見て「随分趣味が変わった」と言います。

寮では榎木環(根本真陽)がピアノを弾きながら思い出しています。
友達にパパの事を聞かれた環は「システムエンジニアで休みの日は化石掘りに行ってしまう。今は仕事でアメリカに行っているから大丈夫」と嘘をついてしまいました。

屋上で外を見ている環の側にやって来た悠一。
何かあった?と聞かれ驚く環に、「音楽の事は分からないけど今日のピアノは何か尖ってた」と悠一は言います。
けれど環は「大丈夫」と言います。
その時、車が一台止まり香菜が降りて来ました。
庄野に送ってもらった所を見てしまった2人。
「本当の事を隠すのって難しいよね」と環は言いました。

リビングで庄野の話をしている時、茜は安東勝仁(伊武雅刀)の事を思い出していました。
旅館で見たのは間違いなく勝仁だと。
香菜が庄野が茜に会社で働かないかと言ってくれていると言いますが「今は無理。たまにバイトなら」と言う茜。
香菜は庄野を褒め続け、それを悠一は複雑な表情で聞いていました。

香菜が部屋に戻ると環が「大丈夫って便利な言葉だよね。昔のママの気持ち少し分かった」と話しますが、香菜は考え事をしていてきちんとは聞いていませんでした。

茜は1人悩んでいます。
そこに安東佳恵(余貴美子)がやって来ました。
2人は飲み始めます。
茜が勝仁はもしかして生きているかもと言うと、「それはそれでいいかな」と言う佳恵。
もし、見つかったら?と茜は聞きますが、佳恵は酔っていてちゃんと聞いていませんでした。
けれど、生真面目なあの人が黙って出て行くのは意外だと話す佳恵。

優子に越川五朗(中川丈雄)から電話が。
喜びながら電話に出ますが、仕事の話しで終わってしまいます。

朝になり、香菜は瞑想中。
悠一が声を掛けますが、気付きません。
優子もやって来てリビングは賑やかに。
すると「リラックスする事で集中力を高め新しい発想を生む」と力説する香菜。
それを聞いて「ヤバ。何かこじらせてる」と茜は言います。
優子は悠一に恋愛相談を始め困惑してしまいます。
ドライブとかをしてみたら?と言う悠一は昨夜、香菜が送ってもらっていた事を思い出し「香菜さんが幸せホルモンを分泌してるならそれで十分です」と言います。

恋愛で悩む優子を見て、越川の事がそんなに好きなんだと言う香菜。
「舞い上がっているのは分かってる。女の宿題サボっちゃったからね。自信がないんだ。結婚と出産」と優子は言いました。 

遊園地で考える優子に越川が声を掛けます。
「もしかして閉園ですか?」と聞くと、本社に戻る様に言われたと言う優子。 
派閥争いに巻き込まれ左遷された優子ですが。相手のトップが失脚したと話します。
それを聞いた越川は「良かったじゃないですか」と言い、優子は寂しさを感じました。

香菜と茜は庄野の会社を訪ねていました。
会議が終わると杏奈の携帯に電話が入り、子供が熱を出した様子。
庄野は帰る様に言いますが、大丈夫だと言う杏奈。
香菜は保育所のお迎えを代わりにと言いますが、杏奈の夫は専業主夫だからと言われてしまいます。
庄野が席を外し、杏奈が庄野の元妻で子供は庄野の子だと知る香菜。
そして香菜は杏奈の様になれたらと話しますが、杏奈は「無理」と言います。
「私あなたみたいな覚悟のない人間1番腹立つ。周りの人に甘えて生きて行くんでしょう?私はこの世界で生き残る為に努力して来たの。何もせず私みたいになりたいと羨んでいるだけの人の走る先に私はいないよ」と言います。

寮に戻った香菜。
優子と茜にキッチンカーを売ると話すと、茜は反対します。
皆んなで頑張って作ったのにと言う茜に、キッチンカーは失敗したと強く言う香菜。
「自立したいの。この寮にだってずっと居られる訳じゃないし」と言う香菜に、「好きな様にしたらいいよ。私もいつかマンションに帰る事になる」と言う優子。
それを聞いた茜はリビングを出て行ってしまいました。

キッチンカーを売りに行こうとする香菜の元に環がやって来ました。
これからの2人の為だと言う香菜に「分かってる。全部分かってるから」と言う環。

香菜は庄野から仕事関係者がアプリに興味を示して融資をしても良いと言っていると聞かされます。しかし条件があると。
それは登録者をその関係者の繋がりのある人にする事でした。
けれどそれは香菜が考える女性の働く場所を増やすと言う事とは違っていました。
条件をのめなければ融資はなしと言われてしまいます。

茜が寮で勝仁の事を考えています。
そこに佳恵が帰宅。
勝仁の事を話そうとしますが、彼氏の田上昭彦(国広富之)を連れてやって来ました。
悠一に結婚の承諾を得ようと話し始める佳恵達。
「母が幸せそうに笑っていてくれれば良い。母の事よろしくお願いします」と言う悠一。

悠一は以前、泥棒に遭遇し被害に遭った花屋さんからお礼を言われました。
嬉しい気持ちになった悠一は、そのお店で花束を買い走って寮に帰ります。

寮では香菜が融資が決まりそうだと報告。
5ヶ月後には完成しそうだと話します。
そして優子も本社に戻る事を報告。
すると茜は「じゃあ、ここ解散?皆んなの事、チームの事考えてたの私だけ?だったらもういっか」と勝仁を見たと話します。
すると環がテレビを見る様に香菜に言います。
テレビのニュースでは勝仁の顔写真と窃盗容疑で逮捕したと報道されています。

香菜と話したいと思いながら帰って来た悠一に、佳恵が「お父さん生きてた」と言いました。

8話(最終回)のあらすじネタバレ

榎木香菜(山口紗弥加)と安東悠一(味方良介)が警察署へと走っていると「チーカナさんですか?」と秋山佳苗(西山繭子)が声を掛けて来ました。
彼女は大きい方のカナ、オーカナと呼ばれていたバスケ部の後輩でした。

佳苗の話を聞く2人。
万引きをし、自転車を盗んで逃げ、盗んだ鞄の中に大金が入っていると気付いたと話します。
その途中に安東勝仁(伊武雅刀)に偶然出会い助けを求めました。
勝仁は、自分がやらせた事にすると自首をしてくれたと言います。
それを聞いた悠一は自分が見たひったくりの犯人が佳苗だったのかと気付きます。
そして佳苗は万引きを止められず病院に行っても治らず離婚されてしまった事。
逮捕されれば子供に会えなくなると思ったと話します。
自首をすると言う佳苗に、悠一は「結局、父のした事は何の救いにもならず…」と言うと、「いいえ、救われました」と佳苗は笑顔で言いました。

警察で釈放された勝仁に会う2人。
2人で話す悠一と勝仁。
「何でだよ。教師のくせに黙って出て行って警察って」と言い失踪の理由を聞く悠一。
「定年して家にいたら何も出来ない人間だと気付いた。母さんに捨てられても仕方ない。だから俺も捨ててみた。今迄の自分を」と言う勝仁。
それを聞き心配したのにと怒る悠一。
「失踪したあげく生徒庇って逮捕。先生としてダメだろう。人として親として間違ってる。けど優しい。嫌いじゃないよ。今の父さんの事」と悠一は言いました。

せっかく会えたのに隙を見て姿を消してしまった勝仁を探す香菜と悠一。
勝仁は走りながら手をふり行ってしまいました。

寮に戻り鶴賀優子(財前直見)と三代澤茜(桜庭ななみ)、安東佳恵(余貴美子)に報告します。
「生きていて良かった」と佳恵は言います。

佳苗が釈放されたと聞き自宅を訪ねる香菜。
ついさっきまで勝仁がいたと言われ走って追いかけます。
そして公園のベンチで座る勝仁を発見し、声を掛けました。

優子達と暮らしている事を話すと「ぶつかるだろう。優子は勝ち気だし、茜は自分の好きな事しかやらないしなぁ。でもお前が居れば良いチームになるだろう」と勝仁は言います。
香菜は「先生。信じて走れって何を信じて走るんですか?」と聞きます。
「分からん。正解なんてないからな」と言う勝仁。
そしてトイレに行くと言い、タクシーに乗り勝仁はまた逃げてしまいました。

寮では優子と茜も勝仁に会いたいと話していました。
香菜は「私このまま行けば住所不定無職。無所属系大人女子」と言いながら溜息をついていました。
そんな香菜を複雑な表情で見ている榎木環(根本真陽)。

スキマッチのアプリが完成し、香菜にプレゼンをする様にと庄野壮介(村上新悟)と武藤杏奈(釈由美子)から言われ、日程を確認すると、環のピアノの発表会と重なっていました。
必ず行くと約束したと話す香菜に、この先の為にもプレゼンを優先させた方が良いと庄野に言われプレゼンに行くことを決めました。
庄野と握手をすると「良いチームになれたと思っている。プライベートでも良いチームになれたらと思っている」と言われ、「え?」と言う香菜。
「考えておいて。僕なら幸せにできると思うよ」と庄野は言いました。

寮に戻りスキマッチのアプリを優子達に見せると誰でも登録出来ると表示され驚く2人。
「面接や紹介制にするのは止めました」と言う香菜に、「それってチーカナがやる意味なくない?チーカナが人を生かす能力があるから」と言いますが、主婦メインにするのも止めたと言う香菜に茜は意見します。
「やる意味ある?」と聞く茜に、「ある。仕事は勝たなきゃ意味が無い。優子さんなら分かるよね」と言う香菜。
しかし、「分かんない。本社に戻れる事になって。出世、逆転大勝利なんだけど嬉しく無いのよね。だから分かんない」と優子は言いました。

香菜の携帯に榎木圭吾(前川泰之)から連絡が入ります。
圭吾に環のピアノの発表会に行って欲しいと頼む香菜。
けれど、仕事で行けるか分からないとメッセージが届きました。

環に発表会に行けない事を伝えます。
仕事だから仕方ないと言う環。
それを見ていた悠一。
「信じて走れって悠一さんなら何を信じて走りますか?」と香菜は聞きます。
「僕は走るの嫌いだから。未来ですかね。大人になって良かったなって。香菜さん達が来てから料理させられたりペンキまみれになったり思いがけない事の連続で。これから先の未来も予想外の楽しい事があるんじゃないかって思えるんです。環ちゃん。どんな大人になるんですかね」と悠一は言いました。

発表会当日。
環を励ます香菜。
優子達が皆んなで応援に行くと張り切ります。

優子は本社で局長に土下座をし遊園地にいさせて欲しいと頼みます。
それが何を意味するのか分かって言ってるんだよねと局長は言います。

優子が走っていると前から越川が走って来ました。
遊園地に残りたいと言うんじゃないかと心配になったと言う越川。
そして越川は優子を抱きしめました。

皆んなの待ち合わせ場所に向かう優子。
皆んなが話していると、そこにキッチンカーが通りました。
茜が全力で追いかけるとキッチンカーは止まり、そして佳苗が降りて来ました。

庄野の会社ではプレゼンが始まりました。
香菜は自分のやりたい事と離れて行ってしまう事に段々と違和感を感じ、そしてやっぱり主婦達に7割の働き方を推進したいと強く思ってしまい、プレゼン中に頭を下げてしまいます。

佳苗がキッチンカーを香菜から譲ってもらったと茜に話し、それを聞いた茜は走り出します。
そして庄野の会社に向かい、香菜たちがプレゼン中の部屋に入って行きます。
「プレゼンを延期して欲しい」「この人今日はお母さんの日なんです」と土下座をする茜。
そして、香菜は謝罪し、環のピアノ発表会の会場へ走り出します。
茜は土下座をしたまま「苦節27年。やりたい事が出来ました。このアプリを完成する為プログラマーを目指します。ついてはこのアプリの開発チームの一員として何卒よろしくお願いします」と頭を下げました。

環の演奏が始まります。
そこには圭吾の姿も。
香菜は走っています。

ピアノを弾き始めた環ですが、ミスが続いてしまいます。
いつも大丈夫と言い続けていた環は限界に。
ピアノを叩き立ち去ろうとすると、そこへ香菜が到着しました。
香菜を見て目に涙を溜める環。
香菜に「バカ」と笑顔で言って再びピアノを弾き始めますが、曲が「365歩のマーチ」に変わっていました。
ピアノの先生が止めようとしますが、香菜はピアノに合わせて歌い始めます。
圭吾も続いて歌い、佳恵達も歌い出しました。

「清くも正しくもない人生は上手く行かない事ばかり。だけど不細工な泣き顔を晒せる家族?チームメイト?そんな人が側にいたら前を向ける。信じられる。未来はきっともっと良い」と香菜は思います。

帰り道。
佳恵の携帯に勝仁から電話が。
「失踪して逮捕なんて。馬鹿だけど今が1番好きよ」と佳恵は言います。

庄野は脱力していました。
しかし、杏奈は「あんなに計算出来ない人。最高」と言います。
そしてスキマッチを預からせて欲しいと頼む杏奈。
本当は子供が熱を出したら側にいたい。でも仕事はしたいと杏奈は言いました。

バスケットのコートで茜を見つけはしゃぎ出す香菜達。
「好きだな。あの笑顔」と環が悠一に言うと、「ん?え?」と驚きます。
「楽しそうだね。大人の女なのに」と環は言います。
「以外と楽しいよ。大人も」と悠一は言います。
「悠一さん。ママ、割と良い女だから早くしないと誰かに取られちゃうよ?」と環が言うと、驚く悠一。

茜は電話で話しながら驚いています。
「アプリ開発継続だって」と茜が言うと、皆んなは抱き合い喜びます。

そしてスキマッチは完成。
利用者も増えてきたようです。
そして、香菜、優子、茜はビールと香菜の得意のもやし料理で乾杯をするのでした。