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ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』原作漫画の結末ネタバレ!黒沢兵悟(福士蒼汰)が悪を制す

福士蒼汰さん主演の連続ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』の原作漫画『DIVER-組対潜入班-』のあらすじを、ネタバレを含めて結末までわかりやすく紹介しています。

ドラマ版もほぼ同様の展開になると予想されますので、ネタバレしたくない方は、ドラマ版『DIVER-特殊潜入班-』の放送後にご覧ください。

『DIVER-特殊潜入班-』ドラマ版のネタバレはこちら

『DIVER-特殊潜入班-』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ネタバレ注意

当記事には、『DIVER-特殊潜入班-』の原作漫画『DIVER-組対潜入班-』のネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「めちゃコミック」で第1話から最終話までをご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『DIVER-特殊潜入班-』の原作漫画ネタバレ

エリート学生たちですら就職できなかったような就職氷河期の頃、警察は集団で詐欺電話をかけ荒稼ぎしている詐欺グループ「Aチーム」に手を焼いていました。
元エリート学生で構成された知的詐欺集団「Aチーム」を逮捕する為、2003年4月1日警視庁に新しく「組織犯罪対策部」通称・組対が新設されました。

組対はありとあらゆる犯罪組織の摘発を目的した部署です。東京オリンピックを間近に控えているにも関わらず、日本ではありとあらゆる犯罪組織が身を潜めています。警視庁は首都圏の治安整備が急務となった為、ある決断を下しました。

警視庁が下した1つの決断、それが潜入捜査の導入です。全国から選抜・訓練された潜入捜査官たちは、その業務内容から通称“D”と呼ばれています。
10代の時に窃盗や暴力事件の常習犯だった黒沢兵悟(福士蒼汰)も、類まれな才能が警察に認められ秘密裏に結成された“D班”と呼ばれる潜入捜査官チームの一員になった1人でした。

ある時、兵悟は闇金融の男たちに囲まれ、300万円の借金を踏み倒したことを責められ脅されていました。自分が埋まる穴を掘れと男は兵悟に吐き捨て、シャベルを地面に突き刺します。
男に頭を掴まれ強く睨みつけられた兵悟は尿を漏らし、「一瞬だけでもお金持ちになってみたかったんです…」こう言って男たちに命乞いをします。

しかし男には命乞いだけで許す訳にはいかないと言われた為、兵悟は地面に突き刺さったシャベルの下に指を突っ込み、これを踏んで許してほしいとお願いしました。
兵悟は続けて300万とコレでお仕事をくれると約束してほしいと頼みます。そんな兵悟を見た男は力強くシャベルを足で踏みつけました。

勢いよく踏みつけられたことにより、兵悟の指に激しい痛みが襲います。しかし血が噴き出し震えながらも、指はなんとかついたままでした。
男は兵悟を見下ろしながら下が土とかで柔らかいと指は簡単には落とせないと言います。血が溢れ出す指を見ながらほっとした顔で仕事がもらえることを喜ぶ兵悟を見て、男たちはあざ笑いながら兵悟を連れて車へと向かいました。

青木駿として兵悟が闇金に潜入

「青木駿(あおきしゅん)」という偽名で闇金融への潜り込みに成功した兵悟は、闇金融のボス海藤(かいとう)から詐欺の金を受け取る受け子として働かされます。
海藤からスーツを着せられた兵悟は順調に仕事をこなしていたのですが、1件の住宅で警察の特殊詐欺摘発の為の作戦に捕まってしまいます。何人もの警察に囲まれた兵悟ですが、今捕まってはまずいと思い警察官全員を殴り倒しその場から走って逃げ出しました。

警察から上手く切り抜けたことを海藤に高く評価された兵悟は、ついにAチームの社長Kに紹介されます。
「Aチーム」への潜入捜査を開始して7日目、兵悟は潜入捜査班で「Aチーム」の内部情報について報告しました。「Aチーム」で海藤から社長Kを紹介された兵悟でしたが、海藤とKの会話のやり取りや表情の変化から「Aチーム」の番頭は海藤だと判断します。

少しでも海藤の正体に近付こうとしていた兵悟ですが、警察は突然2日後に「Aチーム」の摘発を決めてしまいました。
兵悟の上司である伊達が警察の今後の動きを兵悟に伝えると、兵悟は冷静に最善の方法を考えます。海藤を逃したくないと考えた兵悟は、伊達にあるお願いをして2日後の強制捜査を迎えました。

伊達が言っていた通り、「Aチーム」の朝礼中に警察が組織の本部に乗り込んできます。次々と詐欺バイトたちが捕まっていく中、兵悟は1人の警察官に拳銃の銃口を向けました。しかし兵悟が打ったのは人間ではなく、火災警報器。天井のスプリンクラーを作動させ、兵悟は見事警察から逃げ切りトイレの窓から本部を抜け出したのです。

「Aチーム」の社長と呼ばれていたKが逮捕された後、兵悟は海藤の元を訪ねます。
兵悟は海藤に言葉巧みに言い寄り、「Aチーム」の社長はKではないのかと問い続けました。海藤は最初は兵悟の行動を不審がっていましたが、兵悟がもっと上のポジションに就きたいと思っていることを伝えると、ついに真実を語り始めます。海藤は自分が「Aチーム」のトップだと言い、兵悟に証拠の品物を見せてきました。

海藤が「Aチーム」の番頭である証拠を掴んだ兵悟は、海藤に自分が潜入捜査官であることを伝え挑発します。
拳銃を見せたことにより海藤は身の危険を案じ、手に持っていたはさみを使いこなして兵悟に攻撃してきました。はさみを手に刺された兵悟は倒れ込み、拳銃を落としてしまいます。

兵悟を追い込んだと確信した海藤でしたが、兵悟は拳銃をもう1丁持っていました。海藤を撃ち殺した兵悟は金庫の中にあった大金を回収し、警察へと戻ります。

怪しいカルト集団に潜入

順調にさまざまな犯罪組織を摘発し、次に兵悟が潜り込んだのは怪しい集団でした。
そこでは心の毒を吐かせる無添加パンと偽り、急速に吐き気を催させて胃内容物を排出させる催吐剤を混ぜたパンが配られていました。吐き気に襲われ苦しむ人々に向かって、教祖が「あなたの悩みはなんですか?」と聞いて回ります。

人をだます側の人間を必ず葬ってやると心に誓っていた兵悟は教祖に取り入り、集団に潜り込みます。前回のAチームへの潜入の際は1人で潜入した兵悟でしたが、今回の潜入捜査ではもう1人仲間の潜入捜査官もいます。

ある時兵悟は潜り込んだ教団施設の一室で拳銃を見つけました。警察で上司から、教団施設で信者を北に送り込んで軍事訓練をさせている噂があると聞いていたのです。
拳銃があることを確認した兵悟は施設からの離脱を考えるのですが、運悪く見回りに来ていた他の教団施設の人々と遭遇してしまいます。

姿を見られないようにする為ある一室に逃げ込んだ兵悟でしたが、なんと全員がその部屋に入ってきて清めと称して拳銃を磨き始めてしまいました。兵悟はテーブルの下で見つからないように上手く身を隠し、なんとかその場を切り抜けます。

兵悟が教祖の洗脳を利用する

他の教団の人々に見つかりそうになったところを上手く切り抜けた兵悟ですが、翌日離脱を試みたところ仲間の潜入捜査官がどこかへ連れていかれている姿を目撃します。教祖は仲間の潜入捜査官が何か嘘をついていることに気付いていたのです。
鋭い槍のような武器を取り出し、嘘をつくような汚れた心にはお清めの「破邪(はじゃ)」が必要だと言います。

仲間に潜入捜査官であることを自白されては困ると思った兵悟は、教団施設で見つけた拳銃全てに火をつけ燃やしてしまいます。
拳銃を燃やしてしまったことで教祖はひどく怒り、兵悟を縛り付けて清めるという名目で鋭い槍のような武器で何度も突き刺しました。教団施設の人々にも兵悟を刺すように命令するのですが、何度も刺されて口から血を吹き出す兵悟を見た人々は徐々に兵悟に可哀想だと同情していきます。

教祖の様子がおかしいと教団施設の人々が思い始めた頃、潜入捜査官の仲間が室内に入ってきました。服の中に隠した拳銃を取り出し教祖の部屋で見つけたと教団施設の人々に伝えると、全員なぜ部屋に隠し持っているのかと不審がります。

それでも平然としている教祖を見た兵悟は、教団施設の人々にこう語りかけました。素晴らしい方でも気を病むことくらいあるのだから、そんな時こそ我々が身を清めてあげればいいのだと。兵悟は教祖に洗脳されてしまった教団施設の人々を言葉巧みに誘導し、鋭い槍でつく「破邪」の矛先を教祖に変えてしまいました。暗示にかかり易い人間ばかりを集めたことを上手く利用し、兵悟は教団の摘発に成功したのです。