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『ディア・ペイシェント』10話(最終回)のネタバレ!黒幕は沼田!座間さんは良い人だった

2020年9月18日に放送されたドラマ『ディア・ペイシェント~絆のカルテ~』10話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

遂に最終回、座間がなぜ千晶先生に嫌がらせを続けていたのかが明らかに!
すべての真相を知った千晶は、佐々井記念病院を辞めて、実家の診療所を継ぐのか…。

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『ディア・ペイシェント』10話(最終回)のあらすじネタバレ

真野千晶(貫地谷しほり)が座間敦司(田中哲司)の自宅を訪れてから、その後しばらく座間の来院はありません。千晶は座間のことを心配していました。
そこへ電話が。座間がロビーで騒いでいるとのこと。急いで駆けつける千晶。
座間は千晶の姿を見つけると、いっそう暴れまくり、挙句の果てには受付カウンターに上り「上を向いて歩こう」を大声で歌い出します。
歌い終えた座間は「やっと終わる」と言い残して外へ。転んで倒れた座間に千晶が駆け寄ります。
「座間さんが何を求めているのか教えて下さい」と訴える千晶。そこに突然、浅沼知恵子(鷲尾真知子)が運転する車が、2人めがけて猛スピードで突っ込んできました。別の車に衝突して停まる車。
その後、気を失っていた千晶。意識が戻り、事故のことを思い出した千晶は飛び起きます。
座間は現在オペ中とのこと。千晶を含め周囲にいた人は軽傷でしたが、座間だけが意識不明の重体に。
運転していた知恵子は警察の聴取を受けていました。千晶が知恵子の元へ駆けつけます。
警察は、ブレーキとアクセルの踏み間違えを指摘しますが、知恵子は覚えていないとのこと。千晶は知恵子には認知症の傾向があることを警察に伝えます。動揺している知恵子を優しく抱きしめる千晶。
その後、座間のオペが終了したと知らせが。命は取り留めた座間ですが、肋骨等を骨折している為に長い期間の入院が必要になるとのことでした。

千晶は蓮見勇夫(平田満)から、座間の母親が一時保護として施設に入所したことを聞きます。蓮見は座間の今までの迷惑行為も警察に伝えたとのこと。
座間は糖尿病で、別病院でインシュリン治療を受けていました。仕事を辞め、生活保護も受けていない座間。蓮見は「金銭を餌に座間さんを操っている人間がいるのではないか」と千晶に伝えます。このところ、保健所に、佐々井記念病院を陥れるような根も葉もない通報が寄せられているとのこと。
通報内容から犯人は内部の人間の可能性があり、座間も巻き込まれていたのかもしれないと、千晶と蓮見は考えます。

事故のニュースを見て、真野万里(高梨臨)が心配して千晶の元を訪れます。
事故を起こした知恵子の息子が涙を流す姿を見て、自分もこれからは真野祐子(朝加真由美)に向き合いたいと万里に伝える千晶。
実家の診療所を継ぐことについて、本音を聞かせて欲しいと万里は千晶に伝えます。
「今、佐々井記念病院を離れるのは、心残りが多い」と正直な気持ちを明かす千晶。千晶の思いを知りながらも病院に残って欲しいと言い切れないことに、万里も悩んでいました。

翌日、千晶は瀬戸翔太(笠松将)とばったり遭遇します。瀬戸は介護士を辞めた後、レストランに就職したとのこと。千晶は瀬戸を西園寺光隆(竜雷太)の元へ連れて行きます。西園寺に手紙のお礼を伝える瀬戸。
瀬戸が渡辺美咲(小川紗良)と付き合っていると知った西園寺は、アドバイスを送りながら祝福します。

入院中の金田直樹(浅香航大)が座間のブログを調べる中で、ブログにアップされていた千晶の写真は、入職時のプロフィール画像用に撮った写真のボツ写真であったことが判明。美咲に確認した千晶は、それらの画像を管理していたのは沼田晋也(浜野謙太)であることを知ります。
沼田を呼び出す千晶。「座間さんを操っていたのは、沼田さんですか?」と千晶に問い詰められ、沼田は、以前勤務していた大原中央病院で、30万円着服してしまったことを話し始めます。
沼田の着服に気づいた上司は、「佐々井記念病院に入職して評判を落とし、患者を呼び込むことが出来たら着服のことは黙っていてやる」と言ってきたとのこと。
役所の介護福祉課で知り合った座間に、沼田は佐々井記念病院の女医への嫌がらせの見返りに、報酬を支払うともちかけたと明かします。
患者がごねても逃げ出すことはないと睨み、千晶をターゲットにしたとのこと。子供のためにお金が必要だったと言い訳をする沼田に、千晶は「お子さんのためにも罪を償ってください」と伝えます。
沼田は泣きながら千晶に謝るのでした。
その後、沼田は偽計業務妨害で警察に逮捕されましたが、大原中央病院は罪を認めず、沼田の行為は勝手な暴走だったということで処理されます。
事故の瞬間の防犯カメラ映像を確認した蓮見から、確かに座間が千晶を庇って突き飛ばしていたと告げられる千晶。「座間の行動は、真野先生が医者として間違っていなかったという証です」と蓮見は千晶に伝えます。

千晶は山梨の実家へ。
真野徹(伊武雅刀)は、実家の診療所に戻る必要はないと千晶に伝えます。万里も来年から看護大学に通うことにしたとのこと。2人に背中を押された千晶は、更なる成長を誓うのでした。

座間の意識が戻ったと連絡を受けた千晶は、座間の病室へ。千晶に何度も謝罪する座間。
千晶は事故で座間が庇ってくれたことへのお礼を述べ、沼田とのことも知っていると伝えます。
千晶の言葉を聞いて「僕も共犯です」と伝える座間。
母の介護のことで役所に相談しても折り合いがつかず、追い詰められている時に沼田に声を掛けられた座間。モンスターペイシェントになることで、月3万、更に病院の治療費等も負担すると言われて、引き受けてしまったと言います。
しかし、家にまで訪れてくれた千晶の言葉を聞いて、座間は自分がしてきたことが本当に恥ずかしくなったと。
座間に「介護なんてしなくていい」と言っていた母親ですが、病気になって施設に入所する手続きをしていると、夜1人泣いていたとのこと。
「強がっていたけれど、本当は家にいたい」と言う母の思いを受けて介護を決意した座間でしたが、母親の認知症は進行し、追い詰められていくようになっていったと言います。
千晶は「座間さん、ご自分の心を守ってください。認知症であっても、お母様は心の深い所で座間さんを分かってくれるはずです。助けをもらいながら介護しませんか?」と優しく伝えます。
「千晶先生、ありがとうございました」とむせび泣く座間。

治療の場を争いや対立の場にしたくない。この場所が、全ての人の癒しの場所でありますように…。千晶は今日も診察に向かいます。

『ディア・ペイシェント』10話(最終回)のネタバレ感想

50代女性

sun

やはり黒幕は沼田でしたか。あまりにも病院の内情を座間が知りすぎているとは思っていましたが、沼田が座間を陰で操っていたのですね。
それにしても、以前働いていた病院での着服がバレた沼田に、佐々井記念病院に入職させて評判を落として患者をまわすよう指示した上司が、罪に問われないことにも腹が立ってしまいました。
座間の弱みに付け込んで、座間を利用した沼田。子供のためにとの言い訳も悲しすぎますね。

介護は今や社会問題になっていますが、千晶が言うように、まず自分の心を守ることが重要であり、助けをもらいながら介護すること、1人で抱え込まないことの重要さをあらためて感じました。
貫地谷しほりさん演じる千晶に癒され続けた良いドラマでした。医療の抱える問題の深さが、リアルに浮き彫りになっていました。
千晶の言葉通り、治療の場が全ての人の癒しの場所であることを願います。

黒幕は沼田!座間さんは良い人だった

最終回、座間さんが千晶先生にやってきた数々は許されるものではありませんが、千晶先生の命を救ったので、チャラということですかね。

最後の千晶と座間さんとのやり取りを見たら、座間さん(田中哲司)の演技力の高さに驚かされます!
あれら全てが心を痛めながらの演技だったとは…誰も見抜けませんでしたよね?

ともあれ、30万盗んで、裏から操っていた沼田は完全にアウト!
しっかりと刑務所で反省をしてもらいたい。

まとめ

やっぱり沼田晋也(浜野謙太)が黒幕でしたね。
沼田も座間さんもお金に振り回されての犯行でしたが、どちらも、他人を巻き込んでいるし、同情はできないかな~っと思ってしまいました。
といっても、あのような状況に置かれては、人間は皆弱いので、流されてしまうかもしれないとも考えさせられました。

現在はコロナ禍で、他人に対して、自身の正義を振りかざし、互いに互いに厳しい目を向けることもあると思います。が、置かれている状況は個々違いますし、考え方も違う、それらを皆が少しだけ理解し歩み寄れる社会になればいいですよね。
なんにせよ、全ての人は難しいとしても、より多くの人が、心にゆとりを持て、未来に希望を持てる社会を菅新政権には目指していただきたいです。