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『それぞれの断崖』7話のネタバレ感想!満は更生できたのか?根っこは変わらぬモンスターと判明!

2019年9月14日に放送されたドラマ『それぞれの断崖』7話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

7話では、志方とはつみが覚悟を決めて二人で満を受け入れることを決意する!
そして迎えた満の退院の日、対面した志方を見た満は…。

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この記事には、『それぞれの断崖』7話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「FODプレミアム」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『それぞれの断崖』7話のあらすじネタバレ

志方恭一郎(遠藤憲一)と八巻はつみ(田中美里)は、二ヶ月後(八月初頭)、南多摩中央少年院を出る八巻満(清水大登)を迎い入れ、三人で共に生きて行く覚悟を固めます。が、弁護士の若菜秀一(内田滋)は大反対。満の退院が近い「本面接」前だというのに、ここで妙なことになれば退院は見送られます。
そんな折に、恭一郎とはつみは、週刊誌カメラマンの餌食になります。松戸のアパート前で写真を撮られます。「殺人事件の被害少年の父と加害少年の母」による「禁断の愛」ということで、週刊誌の独占スクープになります。――新潟新工場の責任者を任されていた恭一郎でしたが、いよいよ会社にいられなくなります。マルコーコンピューターの専務・戸田洋平(目黒祐樹)に「退職願」を提出します。

少年院の満(清水大登)に、はつみは恭一郎のことを打ち明けます。満の表情に緊張が走ります。――親が働いていた方が「本面接」で有利になるということで、はつみはスーパーのレジのパート面接。恭一郎は、海が近い三崎に三人が暮らす家を見付けています。
暫く、母子はアパートで二人暮らしをして、それから恭一郎が用意した三崎の家に引っ越すという段取りです。
三崎には、満と何でも語り合えそうな砂浜があって、「海は好いぞ」と恭一郎。満が望んでいる野菜作りの為の畑も借りられそうです。――ただ、気になります。恭介は死ぬ前に恭一郎と浜に座って語り合っていて、そこで父に向かって、「生きて行くって辛いね」と言っていました。父の恭一郎は、あの時、我が子の恭介の辛さを理解できていたのでしょうか。

週刊誌の格好のネタにされてはいたものの、なんとか無事に少年院の「本面接」に合格して、はつみのアパートに戻った満。そこに恭一郎が訪れます。――「恭介君を殺した僕を許してくれるんですか?」と問う満に、恭一郎が、「何時か、許せる日が来ると良いと思う」と答えます。で、昼食に、はつみがカレーを作ります。
なかなか手を付けようとしない満に、スプーンを手渡す恭一郎。二人がカレーを食べるのを背後で見守るはつみ。

恭一郎が、満とはつみの謝罪に同行。――満とはつみは揃って、売却前の自宅に恭一郎が呼び寄せていた家族全員に謝罪します。
妻の雪子(田中美佐子)、長女の真弓(仁村紗和)、次女の真紀(永瀬莉子)は、やって来た満を睨み付け、そして、殺された恭介(渡邊蒼)の部屋に満を導きます。遺影に向かって謝罪する満に対して、雪子が、「どうして恭介を殺したの?」と問いかけます。満が語ります。――羨ましかった。立派な家でお金持ち。両親が揃っている家族。そんな中で生活していながらも、恭介は大人は信用できないと悩んでいました。勝手な大人の言動について不満を持っていました。
それで、同じ不満を持っていた満は、恭介とは何でも話せる友達になっていました。意気投合して親友になりました。
その後、恭介は役者志望の女性・高城秀子(黛英里佳)に夢中になって自分のことなど忘れてしまったかのような振る舞い。誰にも恭介を渡したくなかった。失うくらいなら居なくなった方が好い。「だから、刺しました」と満。

「止めて、そんなことで殺したの?」と雪子は絶句して恭介の部屋を走り去ります。横にいたはつみの「満、あなた……」と言う言葉が震えます。
そのまま、恭一郎に振り向いた満が、もう一度、「失うくらいなら居なくなった方が好い」という言葉を繰り返します。

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『それぞれの断崖』7話のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

恭介に、高城秀子に対する傷害事件を咎められ、自首を勧められていた満。そういうシーンがあったはずです。それで仕方なく刺殺したと供述していた満。
友人としての恭介を「失いたくなかった」のなら、警察まで同行するという恭介に従って自首すれば良かったはず。満は、何か、本質的なことを隠しているように思われます。

自首を強要されたことで殺すのと、親友を失いたくないから殺すのとでは違います。――大人に対する不信感を満に語っていたという恭介の実像も浮かび上がっていて、何か、最後の大ドンデン返しが予感されます。
例えば、秀子に対する傷害事件の真犯人が、実は恭介とかね…。――ごく短い期間だったのかも知れませんが、不登校で家庭内暴力少年だった恭介を手放しで擁護している母、それに姉たちという構図がちょっと不自然に見えていて、不図、そんなエンディングもアリかなと思ったりしています。

満は更生できたのか?根っこは変わらぬモンスターと判明!

八巻 満(清水大登)は、どうやら全く更生できていませんね。
礼儀作法や立ち回り方は少年院で教わったようですが、肝心の事件を引き起こしてしまった自己中心的な考え方は全く変わっていないようです。

少年院は何をしているのか?しっかりとしたカウンセリングを受けたりはしないのか?
まだ世の中に出てきていい段階ではない気がしました。

ラスト、満の志方を見ながらの台詞。あれは確実に母の愛を自分から奪うなら、あなたも殺しますよと志方を威嚇してましたね。
果たして、叶わぬ愛があると亡くなってしまえ!と考えてしまう危険思想の持主・満を、志方は更生できるのか?それとも、殺されてしまうのか…。最終回が気になります。

『それぞれの断崖』8話(最終回)のあらすじ

公式サイトが発表している『それぞれの断崖』8話(最終回)のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

少年院を退院後、母・はつみ(田中美里)と暮らし始めた満(清水大登)。志方(遠藤憲一)は、時々顔を出しては社会復帰のための手助けをしていたが、満は一向に心を開く様子がない。さらに、買い物に出れば、「やっぱコイツだよ」「マジ?同級生殺しちゃったの?」とネットに流出した写真を見た少年たちに絡まれるなど、心落ち着かない満。わかっていたことだが、やはり世間の目は厳しい――現実を思い知らされる。しかし、志方にいったい何ができるのか。被害者の父が加害者の父になることなどできるのだろうか…。

そんな満を三崎海岸の砂浜に連れ出した志方とはつみ。2人を前に志方が口を開く。
「…恭介とここに来たことがあるんだ」
生きていくのは辛いね、と父に本音を吐露したその翌日、恭介(渡邉蒼)は満に殺された――。もっと生きているうちに息子と本音で話をしたかった…。後悔を口にする志方、罪悪感に何も言えない満。気づまりな空気を変えようと、はつみは「せっかくだから、みんなで写真撮ろう」と提案。笑顔のはつみ、仏頂面の志方と満。初めての3人の写真だ。

はつみのアパートを刑事の角田(清水伸)が訪ねる。14年前に別れたはつみの元夫、満の実の父親が事故死したと言う。最近では、刑務所を出たり入ったりの札付きの男だったので一応調べている、と。
話を聞いた満は動揺する。会ったこともない父だったが、いつかは会えると信じていたのだ。でも…「父さんが死んだのは悲しいけど、母さんがいればいい。おじさんと暮らすのは嫌だ」満の目に狂気が宿る。志方と別れるか、あるいは自分と死ぬか…包丁をつかみ、はつみに突きつける。「覚悟があるのなら…刺しなさい」はつみがひるまずにじり寄ると、満は外へ飛び出す。後を追ったはつみは、満に手を振り払われたはずみで階段から転落、頭部を強打し意識不明に陥ってしまう。

その頃、志方は、雪子(田中美佐子)と2人の娘と家族4人で久しぶりに集まっていた。「来月には式を挙げるから」と志方に結婚式への出席を頼む長女・真弓(仁村紗和)、恭介の事件以来いろいろ考えることがあり「法学部を受けようと思う」と話す次女・真紀(永瀬莉子)を、「いいんじゃないか」と嬉しそうに見つめる志方――。

少年犯罪が生んだ、残酷で数奇な運命に翻弄される人々。
待ち受ける未来は、希望か絶望か…。
慟哭の最終回!!

出典:https://www.tokai-tv.com/dangai/story/