ドラマル

『それぞれの断崖』4話のネタバレ感想!まさかの展開からのCHEMISTRY!

2019年8月24日に放送されたドラマ『それぞれの断崖』4話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

4話では、職場に復帰した志方だったが、懲罰人事のような理不尽な異動に合う!
そして、前に進むためと加害者の母親からの謝罪を求め、はつみが勤める店を訪ねるが…。

関連記事

『それぞれの断崖』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

見逃し配信をチェック

この記事には、『それぞれの断崖』4話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「FODプレミアム」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

スポンサーリンク

『それぞれの断崖』4話のあらすじネタバレ

加害少年・八巻満(清水大登)の母・はつみ(田中美里)がホステスとして働く松戸のクラブ「マリー」に素姓を隠して入店したことを、志方恭一郎(遠藤憲一)は妻の雪子(田中美佐子)に告げます。――素姓を隠す意味で、咄嗟に葵電機営業部長・丹野忠臣(梨本謙次郎)の名刺を渡していた恭一郎。源氏名「ミキ」を名乗って働くはつみは、恭一郎を「丹野さん」と呼びます。

職場復帰した恭一郎を待っていたのは懲罰人事。部長を務めていた第2企画開発部は第1企画開発部と統合されていて、恭一郎の居場所はありません。資料整理の閑職に追いやられます。
専務の戸田洋平(目黒祐樹)から与えられたのは資料室長のポスト。開発部で部下だった深瀬宏(溝呂木賢)とともに、そこに異動になります。当初、退職を決意していた深瀬でしたが、恭一郎との一蓮托生を決意して会社に残ります。

南多摩少年刑務所に収監された満の面会に足しげく赴くはつみ。丸刈り姿の満は礼儀正しく挨拶をしますが、「もう面会には来ないでください」と冷淡に言います。差し入れのコーヒー牛乳を飲もうとしません。教官に促されてやっと口にします。

加害者の母親からの謝罪の言葉を家族の再スタートにしたい志方家。――真犯人が判明していないのを良いことに恭介の通夜に平然と現れ、悔みの言葉を述べていた満に更生は不可能と感じている被害者家族の志方家。であれば、せめて保護者としての母親に謝罪をさせたい。今日こそは素性を明かして謝罪させようと、恭一郎は「マリー」に向かうのですが、悲しみを必死の笑顔で隠す「ミキ」を見てしまうと何も言い出せません。
仕方なく、閉店後に他の場所で会うことにして、「ミキ」を居酒屋で待ちます。「ミキ」は息子に「丹野さん」のような父親像を教えたいと言います。父親の顔を知らない息子に対して、それが母として出来ることと考えているようです。
その帰途、「ミキ」の目に涙が溢れます。「今日、辛いこと(満との面会で冷淡に対応されたこと)があって」と言ってキスを求める「ミキ」を振り払って、その場を去る恭一郎。帰宅する恭一郎を待つ雪子が、職場復帰の様子を尋ねます。
そして、八巻満の母がホステスをしているクラブに行ったことを咎めます。どうやら、妻は、他の女性とキスをしている夫の異変に気付いた様子です。

恭一郎の元に、クラブで名前を借りている丹野忠臣から挨拶状が届きます。恭一郎の会社の一方的な契約破棄により窮地に陥っていた丹野は、下田(静岡県)への異動(転勤)を強いられていました。地方の品質管理部に回されたようで、これは明らかに左遷です。
責任を感じた恭一郎は謝罪を兼ねて丹野を訪ねます。丹野は明るく恭一郎を迎えます。大いに飲んで語り合った翌日、丹野は恭一郎を断崖に誘います。休日に、ドライブでよく来る場所だということです。――自然の前では人間はちっぽけ。寧ろ、ここに来ると落ち着くと言う丹野。ここでは、どんな苦しみ、悲しみも砕け散る波しぶきのように、泡となって消えます。

少年院を再訪するはつみ。本を差し入れますと、それを満は破り捨てます。「来るな、勝手だよ、あんた」と小さく呟きます。はつみは再び満の仕打ちに落ち込んで、クラブ入店前に大酒を飲み、ママに叱責されます。そこに、恭一郎がやって来ます。
ママは、足下がかなり危なくなっている「ミキ」をアパートに帰します。恭一郎が送ることになります。完全に酩酊状態の「ミキ」を部屋まで送り届け、そこで鞄の中に納められていた満から母への手紙を発見します。
「恭介(渡邊蒼)の墓参りをして、謝りたいです」と記されています。――布団に「ミキ」を寝かつしけて立ち去ろうとしますが、そこで、帰らないでと懇願する「ミキ」。「今夜は一緒にいて」と言う「ミキ」に、「後悔する、迷惑だ」と言葉を返して退室する恭一郎。帰宅すると、雪子が恭一郎の辞令(資料室異動)を見付けていて、隠し事をする夫を責めます。

数日後、丹野が断崖から身を投げたという報が資料室で仕事をしている恭一郎に届きます。恭一郎は断崖を再訪して、花束を捧げ合掌します。
断崖で天国に旅立った丹野を見送って帰宅すると、「しばらく実家に戻ります」という雪子の置手紙が残されていて、家の中はもぬけの殻です。

はつみの少年院再々訪。――満は、母の雰囲気の変化を察知します。おそらく、新しい男の陰に勘付いているのです。――違う。いつもと違う。隠したって分かる。俺なんか捨てて生きて行けよ、と言ったかと思うと、逆に、もっと、ちゃんと俺を見てくれとも言います。そう言って、子供のことを本気で考えたことのない母親をなじります。そばにいて欲しい時、母は一緒にいなかった。いつも一緒にいて欲しかっただけと叫ぶ満を、はつみは抱きしめます。

恭一郎が、「マリー」に行くと、「ミキ」は無断欠勤。心配した恭一郎が「ミキ」の住むアパートに向かい、具合が悪いのかと尋ねます。――「息子のことを全く分かっていなかった。もう貴方とは会わない。帰ってください。息子は少年院にいます。八巻満が私の息子です。息子と一緒に、罪を償って生きて行きます」と、「ミキ」こと、満の母・はつみが、「丹野さん」こと、恭一郎に言います。

「息子(満)が更生できなかったら?」と問う恭一郎に、「満を殺して私も死にます。もう私に関わらないで、帰って」と言うはつみ。その言葉を遮って、「君を一人にはさせない」と恭一郎が抱擁、キスします。この夜、恭一郎とはつみは深い関係に至ります。

スポンサーリンク

『それぞれの断崖』4話のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

断崖ロケ地は静岡県南伊豆の石廊埼。崖の高さは50m。エノケンさんも丹野役の梨本さんも高所恐怖症とのことで、仕事とはいえ、ご苦労様の一言。

それにしても、多大な迷惑をかけた取引相手の丹野の名刺をクラブで出してしまう恭一郎の不用意さが気になりました。
息子の恭介が殺害された時刻に怪し気な飲み屋にいたことで家族や世間からバッシングを浴びていたのですから、酒が供される場所の選択とか行動には注意すべき。仕事で迷惑をかけた葵電機(丹野)の名刺を「ミキ(=はつみ)」に渡すなど、考えられません。分別が無さ過ぎます。これでは、見方によっては、丹野に対する悪意です。

また、クラブとして常連客に挨拶状を送るというのは良くあることですから、あるいは、クラブ(経営者のママ)が葵電機の丹野宛にその種のものを送って、それで、ますます丹野の立場を損ねてしまった可能性さえあります。それで、崖のある地への左遷が確定してしまったのかも知れないわけです。であれば、丹野を殺したのは、まさに恭一郎ということになります。

一寸先は闇、ちょっと踏み外せば地獄なのだということをよく自覚して、周囲に注意を払って生きよと、丹野が恭一郎に教えたかったのかも知れないのですが、どうやら、その気持ちは恭一郎に届いていませんね。そんな迂闊な恭一郎だからこそ、はつみとの関係について、ついに、その一線を越えることになってしまいました。

まさかの展開からのCHEMISTRY!

「ちょっとちょっと!エンケンさ~~ん」と叫びたくなるような展開に、視聴者から怒りのつぶやきが殺到!
亡くなった子供がうかばれない…と涙する人まで出てきています。

わたしは、志方恭一郎(遠藤憲一)と八巻はつみ(田中美里)のラブラブシーンで、トレンディドラマのようなCHEMISTRY「Angel」が流れてきたところで笑ってしまいました。
何故このタイミングで…

原作から流れはわかっているものの、このドラマには、人間の感情の変化というものに驚かされますね。

『それぞれの断崖』5話のあらすじ

公式サイトが発表している『それぞれの断崖』5話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

恭介(渡邉蒼)の潔白が証明されたことで、長女・真弓(仁村紗和)の結婚話が復活した。だが、祝い事をする気持ちにはなれない志方(遠藤憲一)は素直に喜べない。しかし、久しぶりに家族が集まり娘たちに笑顔が戻った志方家。真紀(永瀬莉子)を連れて家を出ていた雪子(田中美佐子)もこれを機に戻ってくるという。
「あなた、勝手に出て行ってごめんなさい」
家族に心配かけまいとしていたあなたの優しさを誤解してしまった、と謝る雪子。はつみ(田中美里)を抱いたその手で妻に触れることすらできず、ただ曖昧に頷くことしかできない志方だった。

一方はつみは、弁護士の若菜(内田滋)から呼び出され、少年院で満が自傷騒ぎを起こしたことを告げられる。「最近、満君の事おろそかになっていませんか?」男に気を取られている母親の姿に満(清水大登)が動揺しているのではないか…若菜の言葉にショックを受けるはつみ。クラブのママ(魏涼子)からも「息子を更生させる気がないなら店を辞めてもらうしかない」と告げられ、返す言葉がない。

そんな折、はつみは風邪で熱を出してしまう。はつみのアパートで甲斐甲斐しく看病する志方。しかし、はつみの部屋に入っていくところを次女の真紀に目撃されてしまう。翌朝、はつみの洗濯物を干そうと窓を開けると、そこにはアパートを見上げている雪子の姿があった。立ちすくむ志方の隣に寄り添うはつみの姿を目撃し、踵を返す雪子。後を追う志方だったが、走り去る雪子の背中に強い拒絶を感じ足が止まってしまう。「今の、奥さんでしょ?早く帰った方がいいわ」と言うはつみを残し悄然と自宅に戻る志方。そこには、リビングにポツンと座る雪子がいた――。
「あの女誰なの…?」「あの人は…」

彼女が八巻はつみであること、今も自分が志方だと知らないままだということ、そして…彼女を好きになってしまったこと。すべてを語る志方の言葉に打ちのめされる雪子。「出て行って…出て行ってください」すべてが崩壊した瞬間だった。
そしてまた――はつみは志方の正体を知ることになる。丹野と名前を偽っていた志方を断崖に呼び出し、問い正した。
「あなたは、一体誰なの?」
「俺は志方恭一郎…君の息子が殺した志方恭介の父親だ」

出典:https://www.tokai-tv.com/dangai/story/