ドラマル

2020年12月15日

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で(ボス恋)』の1話から最終回までのあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

上白石萌音さん主演の連続ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』全話ネタバレ完了済み(2021年3月17日)。

見逃し配信をチェック

当記事には、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「Paravi」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。また「Paravi」では、オリジナルストーリー『オー!マイ・ツンデレ!恋は別冊で』が独占配信されます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の基本情報

  • タイトル:オー!マイ・ボス!恋は別冊で
  • ドラマ公式URL
    https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/
  • ドラマ公式Twitter
    https://twitter.com/bosskoi_tbs/
  • 主演:上白石萌音
  • ジャンル:お仕事&ラブコメディドラマ
  • 放送局:TBS系
  • 放映日時:火曜 22:00 – 22:57
  • 放送開始日:2021年1月12日

概要(見どころ)

ボス恋こと『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』は、田辺茂範が脚本を手掛けたオリジナルのお仕事&ラブコメディドラマです。

ファッション雑誌編集部を舞台に、普通を重んじる主人公・鈴木奈未 (上白石萌音)が、24時間仕事モードの鬼上司・宝来麗子(菜々緒)や運命的な出会いをする子犬系イケメン御曹司・潤之介 (玉森裕太)に振り回される中で、自分にとって本当に大切な「夢」を見つけ、悪戦苦闘しながらも、仕事に恋に懸命に立ち向かい成長していく姿を描いた物語です。

キャスト一覧

  • 鈴木奈未 (すずき・なみ) :上白石萌音
    その名の通り「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」というイマドキの安定志向の持ち主、鬼編集長の雑用係
  • 宝来麗子 (ほうらい・れいこ) :菜々緒
    ファッション雑誌編集部最年少編集長、「超敏腕」「毒舌・冷徹」な鬼上司
  • 潤之介 (じゅんのすけ):玉森裕太
    カメラマン、子犬系イケメン御曹司、超天然でマイペース
  • 中沢涼太 (なかざわ・りょうた):間宮祥太朗
    クールな先輩編集者
  • 蓮見理緒 (はすみ・りお) :倉科カナ
    潤之介の幼馴染、奈未の恋のライバル、ヴァイオリニスト
  • 宇賀神慎一 (うがじん・しんいち) :ユースケ・サンタマリア
    奈未が働く出版社の副社長、女性社員の憧れの存在である“萌えおじ”
  • 和泉遥 (いずみ・はるか) :久保田紗友
    編集部アシスタント、奈未の良きライバル
  • 尾芦一太 (おあし・いちた) :亜生(ミキ)
    潤之介を崇拝するカメラアシスタント
  • 和田和美 (わだ・かずみ) :秋山ゆずき
    イケイケのファッション担当編集者
  • 加賀栞 (かが・しおり) :太田夢莉(元NMB48)
    編集部アシスタント
  • 高橋麻美 (たかはし・あさみ):高橋メアリージュン
    ライバル関係にある大手出版社の人気ファッション誌『ZEAL』の敏腕編集長
  • 半田進 (はんだ・すすむ) :なだぎ武
    副編集長
  • 香織 (かおり) :高橋ひとみ
    潤之介の母親、製紙会社を経営
  • 宝来勝之介:宇梶剛士
    潤之介の父
  • 日置健也 (ひおき・けんや) :犬飼貴丈
    奈未が思いを寄せる幼馴染、エリート公認会計士
  • 鈴木真未 (すずき・まみ):宮崎美子
    奈未の母、「普通が一番たい」が口癖
  • 鈴木義郎 (すずき・よしろう) :橋爪淳
    奈未の父、鈴木書店の店主、小説家になるのが夢
  • 鈴木多未 (すずき・たみ) :山之内すず
    奈未の妹、今ドキな女子高生
  • ウエクサジンコ:高岡早紀(4話)
    ファッション業界トップのクリエイティブ・ディレクター、宇賀神の元妻
  • 木本マリカ:金澤美穂(4話)
    ジンコのアシスタント
  • 本人役:山村紅葉
    女優
  • 新谷祐介:細田善彦(6話)
    若手実業家
  • ジェシカ:高橋ユウ(6話)
  • 磯辺:近藤芳正(7話)
    化粧品会社『ISOBE』の会社社長
  • 海老沢紗英:霧島れいか(10話)
    女優
  • hinata:小野莉奈(10話)
    紗英の娘

スタッフ一覧

  • 原作:なし
  • 脚本:田辺茂範
  • 音楽:木村秀彬
  • 主題歌
    曲名:Luv Bias
    歌手:Kis-My-Ft2
    レーベル:avex trax
  • プロデューサー:松本明子
  • 演出:田中健太、石井康晴、山本剛義
  • 編成:宮﨑真佐子
  • 制作:TBSスパークル、TBS

各話の視聴率

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話1月12日11.4%
2話1月19日11.3%
3話1月26日11.0%
4話2月2日11.6%
5話2月9日10.8%
6話2月16日11.8%
7話2月23日11.4%
8話3月2日11.8%
9話3月9日12.0%
10話・最終回3月16日13.2%

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の最終回ネタバレ(予想)

人並みの人生を送ることを第一に考えている鈴木奈未(上白石萌音)。
地方育ちの奈未は、長年片想いをしている幼馴染の健也と少しでも一緒に過ごすために、東京に出ます。

備品管理部の仕事をしようと出版社で面接を受けた奈未。
無事に採用されたものの、配属先はなぜかファッション雑誌の編集部で、奈未は編集者として働くことになってしまいました。
編集者として働くつもりはなかったものの、やっと手にした仕事のため辞める訳にはいかず、働き始めた奈未。
しかし、編集長の宝来麗子(菜々緒)は、仕事ができないうえ編集者としてのやる気も見えない奈未を厳しく叱責し続け、奈未は働き始めて早々心が折れそうになります。

そんな中、ファッション雑誌の撮影を見学させてもらうことになった奈未は、そこでカメラマンで御曹司の潤之介(玉森裕太)に出会います。
潤之介と二人きりで話すことになった奈未は、仕事に関する悩みを打ち明け、潤之介との距離を縮めます。
すると、奈未を気に入った潤之介は、自分と付き合わないかと提案します。
奈未は、突然の提案に戸惑い断りますが、潤之介は何度も奈未にアプローチを続け、奈未は困惑しながらも潤之介に魅かれていきます。

それから、徐々に編集者としての仕事に慣れ始めた奈未でしたが、相変わらず麗子には認めてもらえません。
奈未は、次第に麗子に認めて欲しいという気持ちが芽生え、以前よりも熱心に仕事に取り組むようになっていきます。
編集者としての情熱を持ち始めた奈未を、当初は奈未に冷めた態度を取っていた先輩編集者・中沢涼太(間宮祥太朗)が見直し始め、奈未の仕事をサポートするようになります。
仕事を通して中沢の優しさに触れた奈未は、中沢のことが気になり始めます。
しかし、潤之介からアプローチを受け続けていた奈未は、中沢のことを好きになってもいいのか迷います。

恋愛に悩む中、奈未は熱心な仕事ぶりを初めて麗子に認められ、雑誌のメイン企画を任されることになります。
奈未は、バレンタインに向けた企画を打ち出し、企画を進めていく中で、改めて自分の気持ちに向き合います。
そして、奈未が中心となって作成したバレンタイン企画は無事に成功し、雑誌の売り上げは過去最高を記録します。

仕事を成功させて自信をつけた奈未は、潤之介のところに行き、潤之介のことが好きだと告白します。
潤之介も奈未の告白を受け入れ、二人は無事に付き合い始めることになるというのが結末です。

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』各話のあらすじ

2021年1月12日からTBS系にて放送開始された上白石萌音さん主演の連続ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の鈴木奈未(上白石萌音)。
それは、50歳を過ぎた今でも小説家になることを夢みている父・義郎(橋爪淳)のせいで貧乏生活を余儀なくされている母・真未(宮崎美子)の「普通が一番!」という口癖に影響されたもの。真未は、奈未の3つ年上の幼馴染で公認会計士をしている日置健也 (犬飼貴丈)と結婚することを願っていました。
奈未も健也には想いを寄せており、健也を追いかけ地方の田舎町から上京し、就職活動をすることに。

安定志向の奈未は、大手出版社・音羽堂出版の備品管理部の求人募集を見つけます。
面接の日、2時間近く早く着いてしまった奈未は、適当に時間を潰そうと公園へ。空いてるベンチに腰掛けようとした瞬間、側にいた青年・潤之介(玉森裕太)に抱き留められます。
ベンチの横には「ペンキ塗りたて」の立て札が。
潤之介は「よかった…間に合った」と呟きますが、それと同時に奈未は潤之介を突き飛ばし、立て札に気付かずベンチに座ってしまいました。

スカートにべったりとペンキが付いてしまい、これでは面接に行けないと嘆く奈未。
そこで潤之介は、奈未をアパレルショップへ連れて行き、いわゆるリクルートスーツではなく洒落たセットアップをチョイス。ブラックカードで支払おうとします。
フリーカメラマンをしている潤之介は、とある会社の御曹司でした。
奈未は、そこまでは甘えられないと、支払いについては丁重に断ります。が、20万円以上というあまりの高額に度肝を抜かれる奈未。
けれど洒落たセットアップのおかげで、面接官をしていた半田進(なだぎ武)の目に止まり、無事採用されることに。ただし、配属されたのは備品管理部ではなく、新設されたファッションモード誌『MIYAVI』の編集部でした。

初出社当日。
奈未は、編集部のあまりの慌ただしさに茫然とします。
編集長は、雑誌『マリ・クレール』でヨーロッパ初の日本人編集長として30歳の若さで就任したという、とんでもない経歴の持ち主の宝来麗子(菜々緒)。
副編集長は、奈未の面接官でもあった半田。
編集者の一人は、元カルチャー誌担当でファッション誌は未経験だけど、ここで経験を積んでカルチャー誌の編集長に返り咲こうと野心を抱いているクールな中沢涼太(間宮祥太朗)。
もう一人は、元々、20代女性向けの人気ファッション誌の編集部員でベテランの和田和美(秋山ゆずき)。
そして、ファッション誌の編集者になるのが夢で、麗子のもとで仕事ができるのはチャンスだと意気込む編集アシスタントの和泉遥(久保田紗友)。

奈未は、麗子の「雑用係」を命じられます。
超敏腕で、24時間仕事モードというストイックさに加えて、毒舌・冷徹といった鬼畜キャラの麗子に、奈未は翻弄されっぱなし。
毎日ヘトヘトになるまでこき使われ、「なんでわたしがこんなこと…。わたしはもっと『普通』に暮らしたいのに。もう辞めたい…」と愚痴が零れます。
けれど、健也から「奈未をある人に紹介したい」と週末の誕生日パーティに誘われ、気分が一転。プロポーズされるのかも…!と期待し、ご機嫌になります。

しかしいざ会場に着くと、所属する会計事務所所長の娘だという婚約者・サリを紹介されます。
婚約者に幼馴染の奈未を紹介したかったのだという健也。
奈未はあまりのショックに、そのまま会場を後にしました。

ベンチで、渡せなかった誕生日ケーキを広げながら途方に暮れる奈未。
するとそこに潤之介が現れ、甘いものが大好きだからとケーキをペロリとたいらげます。
そして、気分転換にと、奈未をバイクで海辺に連れて行きました。
意識高い系に囲まれ悩む奈未に、「夢なんてなくたっていいじゃない。夢に縛られて笑えなくなったら意味ないから」と言葉を掛ける潤之介。
潤之介の優しさに少し気持ちが楽になった奈未のもとに、遥から電話がきます。
なんでも、麗子の指示を取り違えて、発注ミスしてしまったという。
創刊号の表紙撮影に大量の薔薇が必要なところ、一束の薔薇しか用意しておらず、編集部員総出で薔薇の花をかき集めることに。
奈未も潤之介にバイクに乗せてもらいながら、花屋を巡ります。しかし季節がら、ほとんど集めることができませんでした。

社運を賭けた創刊号の表紙撮影でミスがあったとなればクビになってしまうと怯える遥。
奈未は遥をかばうように「ミスしたのは私です」と名乗り出て、さらには、道すがら発見したバラ園の看板を思い出し「スタジオに薔薇を用意できないなら、モデルを薔薇があるところに連れていけばいい」と提案。

奈未の提案は採用され、翌日、バラ園へ。
しかし、バラ園の管理者(円城寺あや)から、以前テレビ取材の折に踏み荒らされたことがあり、もうメディアには一切貸さないと、断られてしまいます。
そこへ麗子が、土下座して懇願。麗子の切実な想いが通じ、許可が下りることに。
かくして、無事、撮影することができました。

たくさんの薔薇を背景に、麗子の友人だというスーパーモデルの冨永愛を撮った表紙に、思わず感嘆の溜息がこぼれる奈未。
達成感を感じ、このままこの仕事を続ける意欲を灯します。

その後、潤之介に感謝を伝える奈未。
すると潤之介が、そのお返しとして「1日だけ彼女のフリをしてほしい」と要求。
母・香織(高橋ひとみ)から結婚しろとうるさく言われており、お見合いを断る口実が欲しいのだという。まずは、姉を味方につけるべく、姉に会って欲しいとのこと。

後日、潤之介の姉に会うことになった奈未。
姉として紹介されたのは、まさかの鬼編集長・麗子。目を丸くして驚く奈未でした。

2話のあらすじネタバレ

お見合話を断る口実として潤之介(玉森裕太)の彼女役を引き受けることになった鈴木奈未(上白石萌音)。
潤之介の姉が鬼上司の宝来麗子(菜々緒)だったことに動揺し、その場しのぎでいろんな嘘をついてしまいます。なかでも、片想いの幼馴染・日置健也(犬飼貴丈)の愛称「けんちゃん」の名を口走りそうになって、慌てて、自分はけん玉チャンピオン・略して「ケンチャン」という嘘までついてしまいました。

翌日、『MIYAVI』の編集部では創刊号の企画会議が行われ、中沢涼太 (間宮祥太朗) が提案した大人気漫画家・荒染右京(花江夏樹)とのコラボ企画が採用されます。
麗子は、荒染との交渉役として、発案者の中沢ではなく、奈未を指名。荒染は大のけん玉好きだったのです。

ひょんな嘘から、苦境に立たされてしまった奈未。
荒染を前にして「けん玉を持ってくるの忘れました…」と、その場を取り繕うとします。しかし、けん玉フリークの荒染は、自身の漫画キャラのイラストを入れたけん玉コレクションがあり、それを奈未に渡して、「是非、腕前を披露してほしい」と熱望。
これまでけん玉なんてやったこともない奈未は、初歩的な技もできず、撃沈してしまうのでした。

当然、荒染にコラボを承諾してもらえず、副編集長の半田進(なだぎ武)は激怒。
奈未は、本当はけん玉チャンピオンじゃないと気付いていながら自分に任命した麗子に責任があると、麗子に食ってかかります。しかし麗子は、あくまで底の浅い嘘をついた奈未に全責任があるとし、取り合いません。

奈未自身も、嘘を吐いたことをずっと後悔していたため、潤之介に恋人役を解消したいと申し出ることに。
偽りだったとはいえ、恋人役を解消することに寂しさを滲ませる潤之介。
そんな潤之介に、なぜ自分を恋人役に選んだのかと問うと、「実際には付き合わないから。恋が発展しそうな相手に、こんなことお願いできないでしょ?」との答えが。
恋人役を演じていくうちに潤之介に好意を抱き始めた奈未は、この言葉にショックを受けたのでした。

その後、奈未は、麗子にも「潤之介の恋人というのも嘘」と白状。
そして、麗子から「人並でいいって言うのなら、人並みの責任感くらい持ちなさい」と発破をかけられた奈未は、けん玉を必死に練習。
再度、荒染のもとへ押しかけ、練習の成果を披露しました。
初歩的な技ではありましたが、なんとか成功させます。そして、この努力により、奈未は荒染が描いた漫画の主人公の心情とシンクロし、荒染漫画の神髄を熱弁。
その熱い想いに絆された荒染は、コラボを快諾したのでした。

その夜、麗子の付き添いで、フランス大使館のパーティに出席することに。
すると麗子がスピーチの最中、突然、けん玉を皆の前で披露するよう無茶ぶりしてきました。
これに困惑する奈未。緊張も相まって、初歩的な技までミスしてしまいます。
当然、その場はしらけてしまい、奈未は逃げるようにその場を去ってしまいました。

後日、荒染のコラボイラストが編集部に送られてきます。
そのイラストに描かれた主人公の腕には、カルティエの腕時計が。
じつは、荒染とのコラボ企画と同時に、カルティエとのタイアップ広告も企画していたのです。どうやってカルティエを口説き落とすかが問題となっていたところ、カルティエの宣伝部長が大の荒染漫画のファンだと知った麗子は、先日の大使館パーティでの一件を画策。
けん玉の腕前はどうでもよく、奈未の「荒染からもらったイラスト入りのけん玉」をアピールすることが目的だったのです。
この目論見が当たり、『MIYAVI』×荒染×カルティエという3者のコラボが実現したのでした。

大きな契約の一端を担えた実感に浸るも、また雑用係として目まぐるしい日々を送る奈未。
そんなある日、また潤之介と偶然出くわします。
潤之介は、奈未に恋人役をお願いした理由として先日話したものとは別に「奈未ちゃんなら、俺の願い最後まで頑張ってくれると思ったから。信じられると思ったから」と述べ、突然、「俺のこと好き?」と奈未に問いかけます。これに驚き、茫然としてしまう奈未でした。

3話のあらすじネタバレ

潤之介(玉森裕太)から「俺のこと好き?」と突然質問され戸惑うも、「いろいろ振り回しちゃったから…嫌われてないよね?」という意味だと知り、拍子抜けしつつどこかホッとする鈴木奈未(上白石萌音)。
潤之介から自身の写真展の案内状を渡されますが、これ以上、子犬系イケメンの潤之介と関わったら沼にハマってしまいそうだと、敢えて潤之介を避けるようになり、写真展にも行こうとしませんでした。

その頃、編集部では、1週間後に『MIYAVI』創刊号の校了を控え、慌ただしさはピークに。
そんな中、急遽、編集長の宝来麗子 (菜々緒) から、モデル活動もしている柔道家の瀬尾光希(高山侑子)のインタビュー特集を、有名な経済アナリスト・小早川佐和子(片瀬那奈)のインタビュー特集に差し替えるよう指示が出ます。
瀬尾光希は、中沢涼太(間宮祥太朗)が編集部員になってからずっと取材してきた肝いりの人物で、怪我から復帰して今度の世界選手権で7連覇を目指すという情熱的な内容でした。それを突然ボツにされ、「もう編集長にはついていけない」と言い出す中沢。
他の編集部員も、これまで散々麗子に振り回されてきた鬱憤が溜まっており、中沢に同調。ストライキを決行します。
翌日出社したのは、麗子と奈未、副編集長の半田進(なだぎ武)、編集アシスタントの和泉遥(久保田紗友)しかいませんでした。

これでは、とてもじゃないが創刊号の校了は間に合わないだろうと危機感を募らせる奈未たち。
必死になって中沢たちを説得するも、聞き入れてもらえません。
とりあえず、半田が元校閲部の優しそうな初老の小笠原隆(藏内秀樹)を連れてきますが、焼け石に水。根本的な解決にはなりませんでした。

奈未は麗子に、中沢肝いりの瀬尾光希の特集がなぜダメなのか?と食って掛かります。
すると麗子は、「情熱を注いでいるからこそ、盲目になって大事なことを見失うことがある。冷静になって客観的に物事を見据えることが大事」と説きました。

麗子の言葉に大事なことを気付けた奈未は、中沢を連れて、光希のもとへ。
中沢は、あらためて企画がボツになってしまったことを詫びました。が、光希は「謝らなくちゃいけないのはわたしのほう」と切り出します。
というのも、じつは怪我が完治しておらず、次の世界選手権出場は難しいと自覚していたのです。
けれど、尊敬する父・光晴(青木一平)の偉大な功績「世界選手権7連覇」に並びたくて、自分を鼓舞するためにも今回の企画に賛同したのでした。
しかし、復帰を謳う原稿を読んだ麗子から「この記事が出てしまったら、復帰を期待する世間の風潮が高まってしまう。そうしたら、あなたは怪我が完治しなくとも出場してしまうでしょう。わたしは、そんな貴女の選手生命を脅かすような後押しはできません」と断りを入れられたのです。
麗子の言葉にハッとさせられた光希は、世界選手権出場はあきらめて、しっかりと怪我の治療に専念しようと思い至ったのでした。

麗子と光希の想いを知った中沢は、翌日から出社し、さっそく小早川佐和子のインタビューに取り掛かります。
ほかの編集部員たちも復帰し、おかげで期限までに無事校了、麗子の責了も得たのでした。

中沢は奈未に、潤之介から託された写真展の案内状を渡します。
それは先日、潤之介からもらった案内状と同じものでしたが、そこには、潤之介が会場にいる日時と「来てくれると嬉しい」のメッセージが添えられていました。
これまで敢えて潤之介に会わないよう避けていた奈未でしたが、悩んだ挙句、行ってみることに。

閉館時間にギリギリ間に合わず潤之介には会えなかったものの、潤之介のアシスタント・尾芦一太(亜生/ミキ)の厚意で、展示写真を見せてもらえました。
その後、帰宅途中に、潤之介に呼び止められた奈未。
奈未は、写真の素直な感想を述べます。
潤之介は、宝来グループの御曹司ということで忖度して感想を述べる大人たちに辟易していたため、奈未の歯に衣着せぬ物言いが胸に刺さり、おもわず奈未のおでこにキスしてしまうのでした。

4話のあらすじネタバレ

ついに『MIYAVI』の創刊号が発売。
日本で発行部数20万部超え、パリでも5万部を超えるなど、売り上げは好調でした。

自分が携わったファッション誌の創刊に感動し、ファッションに目覚める鈴木奈未(上白石萌音)。
しかし、そのセンスのなさに宝来麗子(菜々緒)からは呆れられてしまいます。
その様子を見かねた同僚たちは、ブランドのレセプションパーティーに奈未を同行させてあげることに。

そのレセプションパーティーで、幼馴染でかつて想いを寄せていた日置健也(犬飼貴丈)と再会。
突然、健也から「俺と付き合わない?婚約者にはバレないようにするから」と言われ困惑してしまいます。するとそこへ、カメラマンとしてパーティーに出席していた潤之介(玉森裕太)が颯爽と現れ、「俺の彼女なんです。俺の1番を2番として扱おうなんて見過ごせない」と怒りを露にし、奈未を会場の外へ連れ出しました。
奈未は潤之介の優しさと機転にトキメキつつも、先日、おでこにキスされた後、どうしていいかわからず逃げ帰ってしまったため、なんとなく冷たくあしらってしまうのでした。

次号では、ファッション業界のトップでクリエイティブ・ディレクターのウエクサジンコ(高岡早紀)に特集ページを担当してもらうことに。
奈未はジンコからの誘いで企画を手伝うことになり、ジンコとスタッフとの和気あいあいとした雰囲気に感動します。

ある日、潤之介のアシスタント・尾芦一太(亜生/ミキ)からの誘いで、和泉遥(久保田紗友)と奈未、そして中沢涼太(間宮祥太朗)とバーベキューに行くことに。
ところが当日、尾芦が体調を崩してしまい、代理でやってきたのは潤之介。
潤之介に複雑な気持ちを抱く奈未は距離を取ろうとしますが、遥が中沢に好意を寄せているのを薄々気付いていたため、その恋をアシストしようと、遥と中沢が二人きりになるような状況を作ってあげました。すると必然的に、奈未と潤之介が二人きりの状況に。
最初は気まずかったものの、次第に打ち解け、バーベキューの後、星を見ようと約束。がしかし、ジンコのアシスタント・木本マリカ(金澤美穂)からトラブルの連絡があり、急遽、仕事場へ。
「後日、一緒に星を見よう」と約束したのでした。

手違いでジンコ指定の帯が一本届かなかったため、撮影当日、マリカが独断で代わりのものを手配。
ジンコは「こんな地味な帯では駄目だ!」と激怒し、撮影は無理だと言い出します。
すると麗子がやってきて、自分が引き継ぐと名乗り出ました。
麗子は10年前、パリでジンコのアシスタントをしていた経歴があり、当時、ジンコがやっていたテクニックを披露。ジンコは、これにハッとさせられます。
今ほど有名でなかった当時は、高い衣装を扱うことができず、だからこそ、輝かしく魅せるためのアイデアを駆使し、周りの意見にも耳を傾けていました。その頃の気持ちをすっかり忘れ、いつしか裸の王様になっていたのだと気付くジンコ。
マリカが敢えて地味な帯を選んだのも、当時の作品をリスペクトしていたためでした。

初心を取り戻したジンコは、撮影を続行。
ジンコの華やかな演出に、思わずうっとりするスタッフ一同でした。

仕事を終えたジンコは、麗子に、宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)について話題にします。
『音羽堂出版』副社長である宇賀神は、15年前に別れたジンコの元夫で、アシスタントをしていた麗子とはその時(10年前)から面識がありました。
出会った頃から、密かに宇賀神を慕う麗子の気持ちに気付いていたジンコ。
自分はパリで再婚するからと、宇賀神のことを頼んだと麗子に告げたのでした。

星を見ようと約束した日、あいにくの雨で、奈未は潤之介に相談の連絡を入れようとします。
が、潤之介の連絡先を消していたことに気付きます。
そこで、尾芦に連絡先を聞くことに。そのとき、潤之介が幼馴染を一途に想い続けているという話を聞いてしまいます。
ショックを受けた奈未は、雨も降っていたため、待ち合わせには行かずに帰宅。
けれど、やはり気になって時間を過ぎて待ち合わせ場所に行ってみると、潤之介が雨に打たれながらうずくまっていました。その従順な姿にほだされた奈未は、思わず潤之介にキスしてしまうのでした。

5話のあらすじネタバレ

雨の中、待ち合わせ場所でうずくまっていた宝来潤之介(玉森裕太)に思わずキスをした鈴木奈未(上白石萌音)は、ずぶ濡れの潤之介を自分のアパートへ連れて帰ることに。
潤之介は奈未に「好き」と呟き、すやすやと寝入ってしまいます。これにときめいた奈未は、将来結婚しちゃうかも!?などと浮かれますが、潤之介の姉・宝来麗子(菜々緒)が、未熟な自分を彼女として認めてくれるわけがないと不安に駆られます。

そんな中、編集部では音羽堂出版の社内報に載せる『MIYAVI』の紹介記事作成をどのスタッフに担当させるか、半田進(なだぎ武)が頭を悩ませていました。
麗子は和泉遥(久保田紗友)に任せようとしますが、優秀すぎるが故に方々から振られたアシスタント業務で手一杯。その話を聞いていた奈未は、麗子からの評価が高い遥のようになれば、麗子に潤之介との関係を認めてもらえるのではと思い、社内報作りに立候補。
さらには、中沢涼太(間宮祥太朗)が担当するヴァイオリニスト・蓮見理緒(倉科カナ)との対談の段取りも、遥に代わって引き受けることに。

理緒との事前打ち合わせに同席した奈未は、ランチに誘われます。
そこで二人は意気投合。
奈未は、理緒から恋愛指南を受けました。

麗子からの評価を上げようと張り切って奔走する奈未でしたが、ある日、重大なミスを犯してしまいます。
理緒のために特注で用意した衣装を、慌てていた奈未はろくに確認もせず、あろうことかライバル誌『ZEAL』のスタイリストに渡してしまったのです。
急ぎ『ZEAL』の編集長・高橋麻美(高橋メアリージュン)に確認の電話を入れますが、たくさんの衣装を扱っているため、現場のどこに紛れているかわからないし、それを捜す人手も割けないと言われてしまいます。

そこで、奈未と中沢で『ZEAL』の現場に行って捜すことに。
すると、女優の山村紅葉(山村紅葉・本人)がその衣装を着て登場。奈未は、それは手違いで紛れてしまったものだから着替えてほしいと訴えます。が、衣装を気に入ってしまった山村は、着替えようとしません。
奈未が困り果てていると、麗子が一着の衣装を手にしてやって来ます。
それは、山村お気に入りのブランドで、紅葉柄をあしらったドレスでした。山村は、すっかり気を良くして、すんなり着替えてくれました。

今回の騒動で、自分の未熟さに落ち込む奈未。
けれど、社内報こそはしっかりやり遂げようと、気合を入れ直します。
そんな精力的に取り組む奈未を、中沢は悪態をつきながらも親身になってサポートしたのでした。

おかげで社内報の記事は満足のいく出来栄えとなり、理緒の対談も無事終わりました。
対談後、また恋バナで盛り上がる奈未と理緒。
理緒は、恋愛指南の効果はあった?進展はあった?と興味津々に尋ねます。

そんな中、突然、潤之介がやってきました。
尾芦一太(亜生/ミキ)に奈未のノロケ話をしていた折、そういえば「付き合おう」とはっきりした言葉をかけてあげてなかったことに気付き、ちゃんと告白しようと、急ぎやって来たのです。
しかし、理緒の姿をみて、潤之介の笑顔が消えます。
潤之介が想いを寄せていた幼馴染が、蓮見理緒だったのです。

6話のあらすじネタバレ

鈴木奈未(上白石萌音)は宝来麗子(菜々緒)に付き添い、とあるパーティに出席。
そこにはヴァイオリニストの蓮見理緒(倉科カナ)も奏者として出席していましたが、潤之介がかつて想いを寄せていた相手だと知ってしまった奈未は、理緒と顔を合わせることができずに、人影に隠れてしまいます。

理緒に気づかれぬよう、麗子とパーティ会場を後にしようとする奈未。
麗子の父・宝来勝之介(宇梶剛士)と遭遇し、挨拶をかわします。その時、勝之介は麗子に、新谷祐介(細田善彦)という若手実業家の男を紹介しました。

奈未がパーティから帰宅すると、アパートの前に潤之介が待っていました。
電話もメールも返事がなく、避けられていると感じた潤之介は「理由を教えてくれるまで帰らない」とその場に座り込んで、子犬のような視線を送ります。その視線に負けた奈未は、潤之介を家に上げることに。
けれどその後、潤之介は理由について問い詰めることもせず、家の中でくつろぎ、早々に爆睡してしまうのでした。

後日、潤之介から、服や日用品、食器などが段ボールで送られてきます。
一緒に暮らす気満々の潤之介に奈未が困惑していると、理緒がケーキ片手にやってきました。
先日、恋バナで盛り上がっていたところ、潤之介の登場で、急遽帰ってしまった奈未のことが気になっていたのです。
奈未は、自分の想い人が潤之介であること、そして潤之介と理緒の関係が気になっていることを正直に明かしました。すると理緒は、学生時代に潤之介から告白されて付き合ったものの、ヴァイオリン奏者となる夢を優先して別れたと説明。潤之介との関係はそこで終わってるから、奈未の恋を全力で応援するときっぱり宣言したのでした。

ある日、『MIYAVI』の写真撮影で、潤之介がカメラマンとしてやってきます。
潤之介は無邪気に、奈未と一緒に暮らしていることを匂わせる会話をして、その場にいた同僚・中沢涼太(間宮祥太朗)や和田和美(秋山ゆずき)たちをざわつかせます。
すると潤之介は、「奈未ちゃんは僕の彼女。付き合ってるんです」とあっさり告白。
これまで、はっきりした言葉をもらえず不安になっていた奈未は、この潤之介の言葉に感激。幸せを噛み締めるのでした。

その頃、経営状況が芳しくない『MIYAVI』の音羽堂出版内では続々と廃刊が決まり、『MIYAVI』にもその危機が迫っていました。
そんな中、先日のパーティーで知り合った若手実業家の新谷が、莫大な広告費を出すという話を麗子に持ち掛けます。
その条件として、新谷が手掛ける事業ブランドのタイアップ記事を前面に押し出すこと、そのために多少の捏造も厭わないこと、競合他社のCMに出ているジェシカ(高橋ユウ)というモデルを今後『MIYAVI』で一切起用しないこと、を出しました。ジェシカは、ベテラン編集者の和美が懇意にしているモデルでした。
この横暴な提案に、麗子は眉をひそめるも、経営に苦慮する副社長・宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)の力になんとかなりたいと、その要求を飲もうとしてしまいます。
すると、その場にいた奈未が新谷の横柄さを非難し、「それでは『MIYAVI』が特定ブランドのパンフレットに成り下がってしまう。これまでの『MIYAVI』を楽しんでくれた読者を裏切ってしまう」と訴えました。これにより目を覚ますことのできた麗子は、きっぱりと新谷の申し出を断り、奈未に「ありがとう」と感謝を伝えたのでした。

麗子から初めて感謝されたことに感激する奈未。
その喜びを潤之介と分かち合おうと、ケーキを買って帰宅の途につきます。その道中、潤之介が理緒を抱き締めている場面に遭遇。
理緒は音楽家ジストニア(楽器を演奏するときに指や手首が強張る症候)を患い、心細くなって、偶然出くわした潤之介と食事をした後、つい引き止め、泣き縋ってしまったのです。それに応えるかたちで抱き締め返した潤之介。

ショックを受けた奈未は帰宅せず、そのまま職場へ。
残業していた和泉遥(久保田紗友)にケーキを渡し、「潤之介が本当に想っているのは私じゃない…」と涙ながらに不安を吐露しました。
その様子を傍らで見ていた中沢。
会社を出ると、潤之介が奈未を待っていたので、「もっとアイツのこと気に掛けてやったら?あんたがそんなんなら、俺、遠慮しないから」と宣戦布告。
会社へ引き返し、奈未に「俺、お前のこと好きだわ。俺なら、お前のこと泣かせない」と告白したのでした。

7話のあらすじネタバレ

東京で一人暮らしをしている鈴木奈未(上白石萌音)の様子をみるため、上京してきた奈未一家。
父・義郎(橋爪淳)は目ざとく男性と同居している痕跡に気付き、母・真未(宮崎美子)は「きっとその相手は幼馴染の日置健也(犬飼貴丈)だろう」と早合点してしまいます。
そこで、奈未には内緒で、娘をよろしくといった意味で健也へ挨拶に行くことに。
すると、健也が見知らぬ女性と二人でマンションから出現。その女性は健也のフィアンセとは別の女性、つまり浮気相手だったため、健也は「このことはどうか内緒に…!」と懇願しました。
これに怒った真未は、奈未に注意喚起するため、「あの人、ショートカットの女性と一緒にマンションから出て来たわよ」と告げます。
奈未は、あの人=宝来潤之介(玉森裕太)、ショートカットの女性=蓮見理緒(倉科カナ)と勘違い。潤之介が理緒とよりを戻そうとしているのを確信し、以降、とことん潤之介のことを避けてしまうのでした。

一方、先日、潤之介に思わず泣きついてしまった理緒は、そのことを潤之介に謝罪。
けれど、ヴァイオリニスト生命を脅かす病魔への不安と、潤之介への未練で、ついまた「検査結果を一緒に聞いてほしい」と縋ってしまいます。これに「いいよ」と即答する潤之介。
理緒は、複雑な表情で「誰にでも優しいってことは、誰にでも優しくない、ということよ。その優しさが誰かを傷つけてしまうことがある」と忠告したのでした。

『MIYAVI』廃刊の危機を迎え、宝来麗子(菜々緒)は奈未と共にスポンサー探しに奔走。
そんな中、ある奇策を思いつきます。
それは、『MIYAVI』と有名ブランドの『COACH』、そして規模は小さいながらも確かな技術力がある化粧品会社『ISOBE』とがコラボレーションして化粧水をプロデュースするというもの。
麗子は奈未を引き連れ、『ISOBE』の会社社長・磯辺(近藤芳正)と交渉すべく、長野の軽井沢へ。
磯部社長は、思いもよらない提案に戸惑いながら、日を改めて返事をしたいと告げました。

この日は、中沢涼太(間宮祥太朗)や和泉遥(久保田紗友)ら編集部メンバーも取材で長野に来ていました。
ついでにバーベキューを催すことになり、奈未もそこへ合流することに。
中沢から告白されたものの、その答えをまだ告げていない奈未は、中沢とどう接したらよいものかと困惑します。
そんな中、潤之介からもらった大事なブレスレットを紛失したことに気付く奈未。
帰り際、捜し物があるからと、一人、キャンプ場に残ると言い出します。すると中沢も残って、一緒に捜してくれました。
しかし、日が暮れても見つからず、とうとう終電にも間に合いませんでした。

仕方なく、二人は旅館に泊まることに。
けれど、空き部屋が一部屋しかないということで、中沢はその部屋を奈未に譲り、自分は他を探すと言い出します。奈未が「広い部屋だから布団を離せば大丈夫」と説得するも、「もしお前が俺の彼女だったら、俺は、彼女が他の男と泊まるのは許せない」と配慮し、出て行ってしまいました。
その後、中沢が向かったのは他の旅館ではなく、キャンプ場。
一人、徹夜で奈未のブレスレットを捜したのでした。

一方その頃、会社の前で奈未を待っていた潤之介。
会社に戻ってきた和田和美(秋山ゆずき)から「奈未は出張で長野にいる。終電逃したから、中沢くんと旅館に泊まるみたい」と聞き、すぐさま、バイクに乗って長野へと向かいました。
その道中、迷子の子犬が飛び出してきたため、子犬を保護。
子犬に導かれるまま、飼い主がいる旅館までやってきます。そこは偶然にも、奈未が泊っていた旅館でした。
明け方、奈未と再会できた奇跡を喜びます。
奈未のほうはというと、昨晩、母から電話で、ショートカットの女性との目撃情報が勘違い(健也のこと)だったことがわかり、さらには自分の気持ちをはっきり示すことが大事だと背中を押され、潤之介に「私だけを見てほしい」と気持ちをぶつけました。潤之介はこれを受け止め、奈未をぎゅっと抱き締めました。

その様子を目撃してしまった中沢は、ようやく見つけたブレスレットを奈未のカバンにそっと置き、その場から立ち去ったのでした。

8話のあらすじネタバレ

長野の一件以来、グッと距離が縮まった鈴木奈未(上白石萌音)と宝来潤之介(玉森裕太)。
奈未は、仕事中も潤之介との半同居生活を思い出してはニヤけてしまいます。が、しかし一方で、次号の特集記事で磯辺(近藤芳正)の紹介欄の執筆を任され、自分の原稿が初めて雑誌に載ると期待に胸を膨らませて、仕事にも気合を入れました。

そんな中、宝来麗子(菜々緒)がアシスタントの奈未にパワハラをしているという疑惑が週刊誌に出てしまいます。
内容は事実であることも多かったものの、ふんだんに盛られ、印象操作されていることに憤る奈未や編集部員たち。
このパワハラ疑惑記事のせいで、磯部社長から、コラボ企画について考え直したいと打診されます。
そこで奈未は、あえて偽らざる自分と編集長との関係を見てもらおうと、磯部社長の前で麗子と大ゲンカ。麗子のパワハラまがいのキツい発言にもめげず、奈未は敢然と言い返します。
その二人の本気の口論をみた磯部社長は、本気で言い合える信頼関係を感じ取り、一緒に仕事をする相手として信じることができると判断。あらためて、コラボ企画を承諾したのでした。

こうして、『COACH』と『MIYAVI』、そして『ISOBE』の3社がコラボレーションする化粧水のプロジェクトが実現。
途中、企画が頓挫しかけたことで、契約カメラマンのスケジュールが合わなくなってしまうというトラブルがあったものの、潤之介に代役を頼み、乗り切ることができました。

コラボ化粧品は、アンミカやフワちゃんといった影響力のある有名芸能人の目にも止まってインスタにアップされるなど注目を浴び、大ヒット。コラボ企画を打ち出した『MIYAVI』の売れ行きも好調でした。
音羽堂出版社の吸収合併は阻止できなかったものの、おかげで『MIYAVI』の廃刊は免れました。
ただし、パワハラ疑惑が出たため、麗子は編集長を下ろされることに。
この判断に音羽堂出版社副社長の宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)は異議申し立てしましたが、麗子は、紙媒体の雑誌が廃れてきている中、ファッション誌のもつチカラを世に知らしめ、この業界が息を吹き返すための道筋を作るために『MIYAVI』の編集長になった、その役目ももう終わったため、あとは『MIYAVI』のアシスタントや編集部員に託すとして、自ら退くことを受け入れたのでした。

一方その頃、遊園地でデートをしていた奈未と潤之介。
潤之介は、奈未のアパートで偶然「彼氏ができたらやりたい10のこと」というメモ書きを見つけ、それを実践。そのことに気付いた奈未は、潤之介の気遣いに感動しつつ、デートを満喫しました。
デートの最後に、潤之介は、カメラマンを辞めて宝来グループを継ぐ決心をしたことを告げ、奈未にも一緒に実家の金沢に来て欲しい、奥さんになってほしいとプロポーズしたのでした。

9話のあらすじネタバレ

宝来潤之介(玉森裕太)のプロポーズに舞い上がり、即答で「よろこんで!」と答えた鈴木奈未(上白石萌音)。
しかしその後、冷静になって、もし結婚して金沢に行くことになったら仕事を辞めなければいけないことに気付き、悩み始めます。

そんな中、宝来麗子(菜々緒)が編集長を辞め、高橋麻美(高橋メアリージュン)が新たな編集長に就くことが告げられます。
副編集長だった半田進(なだぎ武)も、居酒屋で麗子のことを愚痴っていたのを週刊誌記者に盗み聞きされたのではないかとパワハラ記事の責任を感じ、退職願を提出。
けれどその後、パワハラ記事の元ネタを提供したのは、以前(第6話)、麗子に接触してきた新谷祐介(細田善彦)だと発覚。半田は復職することに。

新編集長となった麻美から、『MIYAVI』を付録重視の雑誌に切り替えるよう、方針転換を強いられます。
これまで記事内容を重視し、そこにプライドを持っていた中沢涼太(間宮祥太朗)ら編集部員たちは納得がいきません。
その頃、麗子は、音羽堂出版の吸収合併を阻止できなかった責任として、自ら志願して、備品管理部へと異動していました。
奈未たちは、麗子に戻ってもらうべく、あの手この手で説得を試みます。しかし麗子の意志は固く、引き戻すことはできませんでした。

とりあえず麗子と落ち着いて話ができる場がほしくて、奈未は、潤之介の両親との食事会に来て欲しいと打診します。
けれど、父・勝之介(宇梶剛士)とは軋轢(あつれき)があり、会いたくないという。ファッション誌業界を目指すためパリに行くことを決意した12年前、勝之介とケンカ別れしたのです。
ならばと、奈未は、なおさら食事会に来て欲しいと告げたのでした。

食事会にて、奈未は勝之介に『MIYAVI』や麗子の特集を組んだ社内報を渡し、麗子のこれまでの功績を熱弁。
勝之介は、麗子の活躍と情熱を認め、12年前に反対したことを詫びました。すると麗子も、勝之介の期待に応えず宝来製紙を継がなかったことを詫び、二人はわだかまりを解消したのでした。

その後、潤之介から婚約指輪を渡された奈未は、自分も「ファッション誌の編集者になる」という夢を抱き始めていることを自覚し、思い悩みます。
そんな中、蓮見理緒(倉科カナ)から、潤之介は優しい人だから、もし自分のせいで奈未がガマンするようなことがあればきっと傷付いてしまう、と忠告を受けます。

後日、奈未は婚約指輪を潤之介に返し、別れを切り出しました。
潤之介は、仕事に対する奈未の情熱をすでに感じ取っていたため、これを受け入れたのでした。

10話(最終回)のあらすじネタバレ

宝来麗子(菜々緖)が辞めた『MIYAVI』は、ブランドからの広告出稿の見送りが続出。
責任を感じた高橋麻美(高橋メアリージュン)は、宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)に編集長から退く意向を伝えます。
そこで宇賀神は、麗子に備品管理部から編集部に戻るよう打診しますが、麗子の気持ちは変わりません。とりあえず、臨時で半田進(なだぎ武)が編集長に就くことに。

その頃、鈴木奈未(上白石萌音)は、宝来潤之介(玉森裕太)と別れたことで極度の「潤之介ロス」に陥っていました。
中沢涼太(間宮祥太朗)をはじめとした編集部員たちは、憔悴しきった奈未を心配します。
そこで、半田の就任祝いの飲み会に、奈未には内緒で、潤之介を呼んであげることにした和泉遥(久保田紗友)たち。
けれど、二人はどうにもぎこちなく、潤之介は早々に帰ってしまいました。

ある日、新生『MIYAVI』創刊号の表紙写真がネットに流出してしまうというトラブルが発生。
それは、女優・海老沢紗英(霧島れいか)の娘・hinata(小野莉奈)が、モデルとして初顔見せするという目玉企画でした。
海老沢はこのトラブルに激怒し、hinataを企画から降ろさせようとします。
このピンチをどうにかしようと、奈未たちは麗子に助けを求めます。が、しかし麗子はそれに応じず、「写真が出回ることがそんなに悪いこと?」とだけ一言。
麗子の言葉にヒントを得た奈未は、流出を逆手にとった企画を練ることに。
そして、ゲラを麗子のデスクに置きました。ためらいながらもそれを手に取って読んだ麗子は、その記事にこめられた情熱を感じ取り、この業界を目指し始めた頃の自分を思い出して涙を流します。
これにより、麗子は『MIYAVI』へ戻ることを決意。
麗子が戻った編集部は以前の活気を取り戻り、無事に新生『MIYAVI』創刊号が発行され、サプライズ企画も好評を博したのでした。

仕事がひと段落した頃、潤之介のアシスタントだった尾芦一太(亜生/ミキ)から奈未へ連絡が入ります。
尾芦は、家を継ぐ決意をした潤之介から、夢を断つためにと処分を頼まれた何点もの写真を、捨てられずにレンタル倉庫に保管していたという。
これらを見た奈未は、潤之介の写真に対する真剣な思いを感じ取ります。
そこで、潤之介を1日だけデートに誘い、レンタル倉庫へ案内することに。
「夢に蓋をして笑えなくなったら悲しい。潤之介さんには笑っていてほしい。わたしは、潤之介さんの笑顔が大好きだから」と、潤之介に今一度、夢に向き合うよう背中を押したのでした。

奈未の言葉に心動かされた潤之介は、金沢にいる父・勝之介(宇梶剛士)のもとへ行き、やはり写真の道に進みたいと申し出ました。このとき、麗子も共に説得。
勝之介は、二人の真摯な思いを受け、潤之介の夢を尊重することにしました。

その後、潤之介はカンボジアNGO団体の広報カメラマンに。
「きっとまた日本へ戻ってくるから、それまで待っていてほしい」と奈未に伝え、奈未もそれを待つ約束をしたのでした。

麗子は退職願を出し、自分の作りたい雑誌を極めるため出版社を立ち上げることに。このとき、かねてより麗子を気に掛けてくれていた宇賀神にも声をかけました。

3年後。
奈未も『MIYAVI』の出版社を退職し、宇賀神と麗子の会社へ転職。
奈未がかつて想いを寄せていた幼馴染の日置健也(犬飼貴丈)は、公認会計士を辞めてユーチューバーに転向。元々、ユーチューバーへの憧れがあったという。
その動画を見ながら、ふと、街角の広告に潤之介らしい作品を見つけます。
潤之介を懐かしんだ奈未は、二人が初めて出会ったベンチへ向かいました。
すると、ちょうど帰国していた潤之介も姿を現し、二人は思い出のベンチの前でギュッと抱き締め合ったのでした。