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『美食探偵 明智五郎』特別編(明智五郎・林檎の(秘)裏メニュー)のネタバレ感想!素晴らしい特別編に絶賛の嵐!

2020年5月24日に放送されたドラマ『美食探偵 明智五郎』特別編のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

特別編第1弾では、明智が美食家になった祖父(坂本あきら)との過去が明らかに!
また、純朴だった茜/林檎(志田未来)の哀しい生い立ちも…。

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この記事には、『美食探偵 明智五郎』特別編第1弾のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「Hulu」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『美食探偵 明智五郎』特別編第1弾のあらすじネタバレ

明智五郎の(秘)裏メニュー

移動販売の弁当屋『いちごデリ』まで江戸川探偵事務所から1分とかかりません。
弁当を買いにも来ず、つけもたまっている明智五郎(中村倫也)に不満が爆発、小林苺(小芝風花)は事務所の前で親友の桃子(富田望生)に電話で愚痴りまくります。
いちごデリでは通常デリバリーは受けていません。
にもかかわらず、明智は電話で苺にいつもの弁当を配達させたのです。
「げっ!」
苺が声を漏らします。
あまりの騒がしさに明智が事務所から出て来てしまったのでした。

明智はお気に入りの竹輪の磯辺揚げをひと口食べると、弁当の批判を始め苺を畳み掛けます。
更に、明智は苺の赤い水玉の三角巾とエプロンまでも批判したのです。
流石の苺も黙っていられず、明智のループタイを批判し反撃しました。
これまでの批判を苺のための貴重な時間と、授業料と称し揚げたての磯辺揚げを明智が要求、理不尽ではありましたが、明智が愚痴を全て聞いていたと知ると、苺は磯辺揚げを揚げに戻りました。

事務所にひとりになった明智は、机の引き出しから祖父・五十六(坂本あきら)の写真を取り出します。
そして、写真に向かって話しかけ、苺の料理の腕を褒めました。
明智の美食の師匠は、この五十六だったのです。

25年前、明智が8歳の頃。
母・寿々栄( 財前直見)はパリに出張に出かけるところでした。
五十六は寿々栄に美食の街パリの食事を楽しむようアドバイスします。
蝶ネクタイの明智少年は、ひとり仕出し弁当を食べ始めました。
味付けが濃く素材の味が生かされていないと、明智少年は五十六に不満を漏らします。

そんな明智少年のために、五十六は東京一の板前を呼び、明智少年が食べたいと言った寿司をご馳走します。
寿司を的確に批評する明智少年を五十六は食通と認め、商店街に連れ出しました。

五十六は佐藤精肉店の揚げたてコロッケを、明智少年に食べさせます。
「美味しい」と絶賛する明智少年に、一流の料理人は自分の舌で見つけろとアドバイスを送ります。
大人になったら見つけた美味しい店を五十六に教えると約束する明智少年でしたが、この約束が果たされることはありませんでした。

苺が揚げたての磯辺揚げを持って来ると、明智は五十六の写真の前に供えました。
あの日食べたコロッケのような優しい味が一番だと思う明智は、冷めた弁当の磯辺揚げを食べるのでした。

林檎の(秘)裏メニュー

江戸川探偵事務所。
りんごを剥いた小林苺(小芝風花)は、明智五郎(中村倫也)を呼びます。
テーブルに並ぶ皿に乗るりんごは、にぎり寿司風でした。
古川茜(志田未来)の恋が歌に似ていると、タイトルが思い出せず歌いだす苺。
歌詞から太田裕美の『木綿のハンカチーフ』と察しましたが、音程だけでは判断出来ず明智は苺の歌に恐怖します。
捜査一課の警部・上遠野透(北村有起哉)は、樹木希林と郷ひろみの『林檎殺人事件』のようだと言っていました。
剥いてないりんごを手にした明智は、カップル毒殺事件が昭和の名曲に彩られた事件だと思います。
歌のように切ないだけで終わって欲しかったと、苺は思いました。

5年前、バス停『古川りんご農園前』のベンチに座って待つ恋人・沢田剛に、茜は母のレシピで作ったりんごジャムをプレゼント、味見した沢田は美味しいと言ってくれました。
沢田は東京の大学に進学が決まり、農園を継ぐ茜を気遣い卒業後に戻って来ると言ってくれましたが、茜は東京に一緒に行こうと言って欲しかったのです。

カップル毒殺事件の数日前、パソコンに向かう茜は、沢田の浮気相手・川上エリのSNSを見ていました。
「心を決めて」
マリア(小池栄子)からメールが届きます。
様子のおかしい茜を見に来た祖父は、母親に似て美人になったと言って茜の部屋を後にします。
似てないと思う茜は、幼い茜と母の写る写真が飾られた写真立てを手に取ると、中から別の写真を取り出します。
若い母と黒く顔が塗りつぶされた男が写っていました。

台所で傷ついて汚れたりんごを洗う茜は、そのりんごを見つめて18年前のことを思い出します。
地面に落ちたりんごを拾う母、幼い茜は足で踏んで遊んでいました。
そんな茜を母は注意します。
りんごの汚れを拭く手を止め、母は茜の顔を見つめます。
拾ったりんごは、ジャムにすることにしました。

母は台所で茜にジャムの作り方を教えます。
料理は愛を込めて作るのが大切と教える母に、茜は愛の意味を尋ねます。
母は茜の顔を見つめると、その場に泣き崩れました。

あの時、幼い自身の顔を見てどう思っただろうと茜は思います。
茜の顔は、母を捨てた父にそっくりだったのです。

心配する茜の手を、母は振り払いました。
母は父を愛していたと言うと立ち上がり火を止め、ジャムをスプーンですくいます。
「ほんと、そっくり」
茜を見つめ母は呟きます。
再び鍋を火にかけ、母は煮詰まって湯気の出るジャムをすくい、茜に食べさせます。
熱いと泣く茜に、母は慌てて水を飲ませました。

あの時、母はわざと熱いジャムを食べさせたと茜は気づきました。
そんなことをした母を酷いと思いつつ、その気持ちが今の茜には痛いほど分かります。
りんごを煮る鍋をヘラでかき混ぜ、母のように傷ついて終わりたくないと茜は思い、魔女になると心を決めたのでした。

江戸川探偵事務所。
明智はモナリザのポストカードに目をやると、マリアのことを考え紅茶をひと口飲むのでした。

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『美食探偵 明智五郎』特別編第1弾のネタバレ感想

40代男性

のらゆき

明智が美食家になる切っ掛けを映像で見てしまうと、探偵に何故なったのかが知りたくなるのが人情です。
自分の舌で一流の料理人を探す美食家、犯人を探す探偵、探すという点では同じですが、やはり美食家と探偵はピンと来ません。
原作にそんな話があるのかは知りませんが、是非、映像として観たいです。

まだまだ謎が多い明智ですが、そんな明智が解決したカップル毒殺事件。
恋人の浮気も初犯のようだし、地上波で放送された本編では茜の殺意がイマイチ理解出来なくて、そういう女の人も居ると納得させていました。
母親との因縁があるのなら、裏メニューを本編にして欲しかったです。

素晴らしい特別編に絶賛の嵐!

特別編というと、放送済みのダイジェストで残念な思いをすることが多いですが、『美食探偵 明智五郎』のそれは違ってましたね。

明智さんと苺ちゃんのやりとりが楽しいし、地上波未放送のHuluオリジナルストーリーを明智のナビゲート付きで放送してくれて、ドラマ『美食探偵 明智五郎』の世界に更に入り込める素敵な内容でした。

スタッフ・出演者のドラマへの熱や愛が感じられる特別な特別編でした。これは来週の第二弾も期待大ですね。