ドラマル

『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』原作ネタバレ!あらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマスペシャル『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』のあらすじを、ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

唐沢寿明さん主演のドラマ『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』を200%楽しむために、キャストやゲスト、視聴率をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※あらすじのネタバレは、リアタイ(視聴)後に追加します。

見逃し配信をチェック

当記事には、『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』のネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「Paravi」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

スポンサーリンク

『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』の基本情報

  • タイトル:あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い
  • ドラマ公式URL
    https://www.tv-tokyo.co.jp/amanjyaku/
  • 主演:唐沢寿明
  • ジャンル:医療エンターテインメント
  • 放送局:テレビ東京系
  • 放送日:2020年3月30日
  • 放映時間:21:00 – 

概要(見どころ)

2020年3月放送の『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』は、藤村いずみの小説『あまんじゃく』のドラマ化第2弾です。2018年9月に放送された『あまんじゃく 元外科医の殺し屋が医療の闇に挑む!』の待望の続編となります。

唐沢寿明演じる元外科医の殺し屋・折壁嵩男(おりかべたかお)が、「必殺仕置人」のごとく法で裁けない悪人を成敗していくストーリです。

シリアスな医療サスペンスと見せかけて、医師団ショッカーも登場するなど壮大なギャグドラマの様相を呈した前作は、折壁嵩男の元恋人・梶睦子を演じる木村多江の華麗なアクションも話題となり、Twitterで日本トレンド入りすることとなりました。

『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』では、折壁嵩男が未だかつて対峙したことがない巨悪に立ち向かう展開。前回以上に面白い仕上がりになっていると太鼓判の期待作です。

キャスト一覧

  • 折壁嵩男:唐沢寿明
    元外科医の殺し屋
  • 梶睦子:木村多江
    内科医、折壁嵩男の元恋人
  • 横倉義實:橋爪功
    正体不明の弁護士、殺し屋のエージェント
  • 名和潤造:野口五郎
    元脳外科の名医、折壁嵩男の恩師
  • 千代乃:大場久美子
    名和の妻、難病を持っている
  • 宗村将史:金田明夫
    依頼人で元料理人
  • 三波正昭:大鷹明良
    悪徳料理評論家
  • 煮雪梨花:松本若菜
    謎の美女、三波の愛人
  • 椙山絵麻:柴本幸
    依頼人、梶睦子の紹介
  • 椙山啓介:中村俊介
    闇金融の借金取り、椙山絵麻のDV夫
  • 比留川茂:山中崇
    ある組織の戦闘要員
  • 梶優雨:髙橋來
    睦子の息子

スタッフ一覧

  • 原作:あまんじゃく
    作者:藤村いずみ
    雑誌・レーベル:ハヤカワ文庫
  • 監 督:木村ひさし
  • 脚本:泉澤陽子
  • チーフプロデューサー:中川順平(テレビ東京)
  • プロデューサー:田淵俊彦(テレビ東京)、北川俊樹(テレビ東京)
    長谷川晴彦(ROBOT)、阿部豪(ROBOT)
  • 制作協力:ROBOT
  • 制作著作:テレビ東京

各話の視聴率

『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

ドラマ名放送日視聴率
あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い2020年3月30日

スポンサーリンク

『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』の原作ネタバレ

原作小説の『あまんじゃく』では、『コンプライアンズ』『フルコンタクト』『パターナリズム』『DOT』『メディカル・アクシデント』『プライベート・リベンジ』『GOLAST』『ポイント・オブ・ノーリターン』『マーシー・キリング』『セラー』という10作のエピソードが描かれています。

前作『あまんじゃく 元外科医の殺し屋が医療の闇に挑む!』は、主に小説前半の複数のエピソードから構成されており、折壁嵩男(唐沢寿明)が外科医を追われ殺し屋になった経緯、殺しの仕事を持ってくる謎の弁護士・横倉義實(橋爪功)との出会い、元恋人・梶睦子(木村多江)と別れた理由についても描かれました。

本作『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』についても、およそ原作に沿った展開になると思います。小説後半のエピソードの中で、公表されているドラマのあらすじの登場人物から『プライベート・リベンジ(悪徳料理評論家を成敗)』『ポイント・オブ・ノーリターン(DV夫殺害依頼)』『マーシー・キリング(恩師・名和潤造と千代乃)』『セラー(巨悪の存在)』の4つの物語が登場すると予想します。

結末ネタバレ(原作)

原作の『マーシー・キリング』で、折壁嵩男(唐沢寿明)は恩師・名和潤造(野口五郎)を不本意ながら殺害する定めとなります。名和本人の願いで、名和潤造の死体はすぐに腎臓の摘出手術に回され一卵性双生児の弟に移植されることとなります。

さらに原作の『セラー』では、これまで横倉義實(橋爪功)が折壁嵩男にやらせていた殺しの仕事は、実は秘密結社「セルズ」の一員となるための一連のテストだったことが判明します。最終テストのターゲットは「名和潤造と愛人(ドラマでは妻)・千代乃(大場久美子)」。折壁嵩男は全てのテストを知らず知らずにクリアしていたのです。

エージェント・横倉義實(橋爪功)と元恋人・梶睦子(木村多江)は、各々の事情で既に組織の一員となっており、折壁嵩男についても、組織の一員になるか「死」かの2択であるといいいます。困惑する折壁。

「セルズ」最高幹部のコミッショナー・名和善衛が姿を現します。恩師・名和潤造の一卵性双生児の弟で、外見は名和潤造とうり二つです。「セルズ」は殺した悪人の臓器を売買し、臓器移植や病気治療など再生医療に役立てていると正義を主張します。

折壁嵩男は迷いますが、任務はこれまでと同様であることから「セルズ」所属を決意します。実のところ、折壁嵩男は「名和善衛」は「名和潤造」本人なのではないかと疑っています。また、梶睦子の双子の息子が組織の人質となっていることを知り、「コミッショナーの正体を暴き、睦子の子供の行方を探し出すまではこの裏の世界で生き延びてやる」と心に誓うのでした。

以上、折壁嵩男が野望を胸に秘めつつ、臓器売買の秘密結社「セルズ」の一員となるというのが原作の結末ネタバレです。

ドラマの結末予想

さて、原作では、梶睦子の双子の息子(折壁嵩男が父親ではない)の身柄が「セルズ」の監視下に置かれているという設定になっていますが、ドラマでは、梶睦子と折壁嵩男との間にできた実の息子(前作で登場の「優雨」か?)の命が「組織」に狙われるようです。すると、ドラマの最後としては、人類の領域を超えた科学を悪用して、世界を変えようとする巨大組織組織と折壁嵩男が真っ向対立し、実の息子の命を救うという結末も考えられそうです。

原作通りに展開すると、野口五郎さんはラスボス役と予測。兄・名和潤造と弟・名和善衛の2役を演じるのではないでしょうか。また、小説のグレーな部分が解明され、名和善衛と見せかけて実は名和潤造は死んではいなかったというトンデモな展開になることを期待します。

『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』のあらすじ

2020年3月30日にテレビ東京系にて放送される唐沢寿明さん主演のスペシャルドラマ『あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘い』のあらすじネタバレを、放送後に更新してお届けしていきます。

あらすじネタバレ

優秀な外科医だった折壁嵩男(唐沢寿明)は、弁護士・横倉義實(橋爪功)をバディーに殺し屋として生きていました。

この日の依頼者は元料理人・宗村将史(金田明夫)、殺しの対象は神の舌を持つ著名な料理評論家・三波正昭(大鷹明良)でした。
4年前、三波に歯向かい、宗村は料理屋は潰され、挙げ句、後に店を出したひとり娘・亜子も美波にテレビで酷評され自殺に追い込まれていたのです。

店に因縁をつけ口止め料を脅し取るのが三波の常套手段。
折壁は三波の愛人・煮雪梨花(松本若菜)に接触、そして三波の10周年記念パーティーで三波の悪行を暴き、折壁は三波をふぐの毒で殺害します。

三波は、死後、舌が失くなっていました。
ここ半年、他にも似た事件が相次いでいました。
学者の遺体からは脳が、マラソンの元五輪代表選手の遺体からは心臓が失くなっていたのです。
一連の事件は関連があると、横倉は睨んでいました。

そんな中、DVに悩む椙山絵麻(柴本幸)が夫・啓介(中村俊介)の殺しを依頼、折壁の元恋人で内科医・梶睦子(木村多江)の紹介でした。
啓介は闇金の取り立て屋で絵麻は逃げられないと思い、お腹の子を守りたい一心で啓介殺しを依頼したのです。

林恵大附属病院、睦子はここに勤めていました。
恩師の名和潤造(野口五郎)が啓介に取り立てられるのを、折壁は病院で目撃。
名和の妻・千代乃(大場久美子)は難病で、最近、転院、保険適用外の治療費は高く、名和は借金をしていたのです。
20年前、名和は娘・のぞみを亡くし、医師を辞め万能細胞の研究をしていました。
この研究に成功すれば、患者と同じDNAのクローン臓器が作れ、娘のように移植が出来ずに困る人たちを救えると考えていました。

名和は病院の屋上で睦子と再会、折壁と睦子は名和のゼミの学生でした。
名和が去り、折壁と睦子がふたりで居ると、睦子と折壁の息子・優雨(髙橋來)が現れます。
折壁が立ち去ると、優雨が比留川(山中崇)たちに襲われます。
優雨は無事でしたが睦子は負傷、入院中、折壁が優雨を預かることになります。
一夜明け、折壁は優雨を残し仕事へ出かけます。

気絶した啓介の鼻骨に穴を開け、折壁は鼻からバルーンカテーテルを脳まで入れます。
バルーンを膨らませ脳が破裂、ホテルの一室で啓介は息絶えます。
エレベーターを降りたところで、折壁は梨花と遭遇しました。

一方、入院中の睦子は産婦人科に侵入、どのカルテも6ヶ月で中絶、絵馬も中絶予定でした。

そんな中、新たに現れた依頼者は名和、そして殺したい相手とは千代乃でした。
千代乃は膠原病を患い苦しんでいましたが、名和自ら手を下すことは耐え難かったのです。

折壁が塩化カリウム溶液の点滴を用意していると、千代乃が目を覚まします。
巻き込んだことを折壁に詫びると、千代乃は静かに眠るのでした。

比留川に追われ、絵麻が睦子の病室に現れます。
比留川の狙いは胎児で、睦子は絵麻と共に横倉のもとへ逃げ込みます。

折壁が帰宅すると、優雨が何者かに誘拐されていました。
横倉と落ち合い、動揺する絵麻に折壁は気づきます。
絵麻は、誘拐が『セルズ(Cells)』の仕業だと思っていたのです。
セルズは裏組織で、デザイナーベイビーを富裕層から受注していました。
絵馬はセルズに金を貰い体外受精で妊娠、金さえあれば啓介から逃げられると思ったのです。
セルズは中絶した胎児の細胞を、クライアントの治療に利用していました。

突如、梨花が現れ絵麻を連れ去ります。
梨花はセルズのメンバーで、折壁を監視していました。
セルズのコミッショナーは最高の人体の創造を目論み、優雨はそのパーツの1つだったのです。

名和に呼び出され、折壁はセルズのアジトに連れ去られます。
セルズのコミッショナーは、名和だったのです。
そして、折壁は名和に銃殺されます。
しかし、殺されたのは、折壁に変装させられた比留川でした。

横倉がセルズをハッキング、優雨とDNA型が一致したのは亡くなったのぞみ。
この時、折壁は名和がセルズのメンバーだと察しました。

立ちはだかる梨花の心臓を折壁がメスで一突き、睦子と共に優雨を取り返しに折壁は名和のもとへ。

名和の目的は、最高の臓器を移植し、のぞみを生き返らせること。
のぞみは生まれつきの心臓病でしたが、当時、日本では子供の臓器移植が禁止されていました。
海外での移植を決めましたが、移植待ちの間に亡くなります。
移植順は金で左右され、この時、名和は医療は強い者のためにあると悟ったのです。
名和はセルズを創設、デザイナーベイビーを売った資金で、のぞみを生き返らせる研究を続けて来たのです。

そんな名和の心臓を、折壁はメスで一突きにします。
優雨と絵麻を救い出しましたが、折壁は名和の銃弾に倒れ撃った名和も息絶えました。

睦子と優雨は折壁の墓を参り、その様子を横倉とワゴンの中から実は生きていた折壁が見つめていました。

見どころは、我が子・優雨(髙橋來)を、元外科医の殺し屋・折壁(唐沢寿明)が救えるのかです。

感想

40代男性

のらゆき

所謂、現代版の必殺シリーズのようなドラマです。
原作小説そのものは、およそ一昔前のもので、昨今のメディア・政治不信がドラマ化させたのではないでしょうか。

スペシャルの依頼人は、パワハラ、DV、尊厳死が依頼の原因、何れも根深く重いテーマでしたが、要所、要所に邪魔にならない程度にコミカルな要素が入り、とても観やすかったです。

画的には、全体的にモノトーンで暗いイメージですが、裏組織のセルズ(Cells)・比留川(山中崇)のソックス、悪徳料理評論家・三波の愛人・梨花のドレスの血を想起させる赤が差し色として入りとても効果的でした。
最後は、ラスボスの名和のひとり語りがメインとなるので、名和のタートルネックも赤だともっと効果的だったと思います。

その名和ですが、亡くなった娘に最高の臓器を移植し仮に生き返らせることが出来たとして、それは本当にのぞみなのか。
最近話題のドラマと同じ、正にテセウスの船です。

死んだと思われた折壁でしたが、ガンダムのシャアのように余韻を残して終わりました。
最後の闘いというサブタイトルに反して、シリーズ化して貰いたいです。