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『アライブ』3話のネタバレ感想!匠の死で深い後悔をする心と薫の苦悩が辛い!

2020年1月23日に放送されたドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』3話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

3話では、末期がん患者・木内陽子の治療方針を巡り、腫瘍内科で意見が割れる!
そんな中、寝たきりだった匠(中村俊介)との別れの時がやって来て…。

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※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『アライブ』3話のあらすじネタバレ

病院の廊下で待つ梶山薫(木村佳乃)。病室では恩田心(松下奈緒)が恩田匠(中村俊介)の手を握っていました。
ふと気づくと匠が目を開けています。慌ててナースコールをしようとする心。
「待って、もう少しゆっくりしたい。漣は元気?おやじとはどう?」と匠。じっと見つめる心に「何だよ。死人扱いか?」と微笑みます。心は「ごめんなさい。ちゃんと言った事なかったかもしれないけど、いつもありがとう」と伝えます。
そこでドアをノックする音が。恩田京太郎(北大路欣也)と恩田漣(桑名愛斗)が駆けつけたのでした。心が振り返ると、今話したはずの匠は、管に繋がれ意識不明のままベッドに横たわっているのでした。
担当医の須藤進(田辺誠一)は、合併症を起こして一時心停止になった匠の病状を説明し、危険な状態だと説明します。
「ママ、パパはどうなるの?」と問う漣に、「大丈夫」と声をかける心。

腫瘍内科のカンファレンスで、肺がん患者の木内陽子(朝加真由美)の今後の治療について、緩和医療に切り替えるか、抗がん剤治療をこのまま継続するか話し合われていました。阿久津晃(木下ほうか)は、「そろそろ限界じゃないか?」と言います。
夏樹奈海(岡崎紗絵)は「緩和治療に切り替えると、死を宣告されたと感じる人もいる」と言います。
「本人の意思に関係なく治療を続けたがる家族もいる」と光野守男(藤井隆)が話すと、「勝手ですね」と呟く結城涼(清原翔)。それを聞いた夏樹は「家族だったらそう思うと思います」とつっかかります。言い合う2人。光野がなだめます。
阿久津は「緩和医療をもっと早く取り入れるべきだが、患者の数に対して緩和ケア医の数が少ない」と言います。心はじっと考え込んでいました。

屋上で静かに息を吸う心。そこへ薫が近づいてきました。先日、匠の病院まで車で送り届けてもらったお礼を言う心。「いつも辛い時には薫先生がいてくれる。タイミング良すぎ。きっと不思議な力があるんだよ」と言います。「そうかもね」と薫。
仕事に戻ろうとした心は「そういえばこの前、何か言おうとしてなかった?」と聞きます。「えっと、何だっけな。思い出したら話す」と薫は誤魔化しました。

心は陽子の病室へ。
心は夫の修造(遠山俊也)に「陽子さんともお話ししたのですが、今の陽子さんの体には抗がん剤治療の負担は大きすぎるようです」と伝え、緩和医療を勧めます。
「ホスピスに行けって言うんですか?待ってください。まだ、頑張れるよな?」と動揺する修造。陽子は「もう無理よ。十分頑張ったって褒めてくれてもいいんじゃない?」と修造に伝えます。
心はホスピスだけでなく、在宅医療という選択肢もあることを説明します。修造は在宅治療に関心を寄せますが、陽子は「私はホスピスで過ごしたい」と言うのでした。

腫瘍内科の医局に戻った心は、陽子は緩和治療に切り替えることになったが、在宅治療かホスピスかで夫婦の意見が割れていると報告します。
夏樹は「ちょっと無理している感じがした。家族に心配かけたくないと思っているのでは」と陽子を気遣います。「ホスピスも悪くないと思う。家族にとっても、本人にとっても安心できる」と結城は言います。
阿久津は「よく家族で相談して決めてもらった方が良い。最期の時間は患者のためだけの時間じゃない。残された家族にとっても、死を受け入れる大事な時間でもある」と言います。心も考え込むのでした。

漣と歩く心。
「パパ、いつ元気になる?」と漣。「神様にしか分からない」と伝える心。漣は大きな声を上げ、神様に匠が早く元気になるようにお願いするのでした。

心は陽子の病室へ。回診ではなく、個人的に話がしたいと陽子に伝えます。陽子は修造のために、家の仕事を細かくノートに記していました。陽子曰く「呪いの書」だと。
「本当に在宅でなくていいんですか?」と心は尋ねます。「娘たちには負担をかけられないわ」と陽子。
心は「何もしてあげられなかった、そばにいてあげられなかったと、ご家族が後悔する話も耳にします。これからの時間は、陽子さんだけでなくご家族にとっても大切な時間なんです」と伝えました。

ジムで汗を流す薫。マシントラブルを助けてあげた縁で、最近入会したばかりという関河隆一(三浦翔平)と出会います。「ジムで体を動かすのは現実逃避」と話す関河。その言葉に反応する薫。

陽子の在宅治療の件で、修造と娘2人が病院に訪れました。3人は意見が合わず、心の前でもめます。娘の歩美(三倉茉奈)は苛立ちながら在宅治療に反対し、抗がん剤治療の継続を希望しますが、心は陽子の病状を落ち着いて説明し「先ずは在宅でやってみませんか?それでも難しいようならホスピスを紹介します」と提案しました。

心は、患者の川谷に肝臓がんの再発を告知していました。子供がまだ小さいと川谷の妻は動揺します。心は治療方針を検討。薫のもとへ相談に向かいます。
川谷の手術を引き受けた薫のもとへ、結城が川谷の資料を持ってきました。結城は「今度オペについて教えてくれませんか?関東医大の知り合いから、すごく腕のいい先生だと聞いています」と薫に伝えます。一瞬、顔をこわばらせる薫。結城が出て行ったあと、手術の画像を研究しながら、匠の手術での出来事をまた思い出すのでした。

1人店でお酒を飲む薫。そこへジムで出会った関河がやって来ました。薫の隣に座る関河。
「人がやけ酒をしたい時ってどんな時か知ってます?深い傷を忘れたいときですよ。やけ酒なんかしなくても、僕が居れば忘れられますよ」と意味深なことを言う関河。「本当に忘れられるんだったら、一緒にいたいと思うけどね。飲みすぎたみたい」と薫は帰ります。
関河は振り返って薫の姿を見つめます。

在宅治療を始めた陽子の事で、家族が相談したいことがあるらしいと耳にした心は、夏樹と共に陽子の自宅を訪ねます。陽子は掃除の仕方について、修造にうるさく声を上げていました。
心は「すごいですね。ご主人頑張っているじゃないですか。病院で書かれていた「呪いの書」の効力じゃないですか?」と陽子に言います。
「あれ、渡してない。夫は仕事人間でろくに子供達と接して来なかった。私がいなくなればきっと家族はバラバラになるから、夫が一人でも生活できるようにあのノートを書いたの。でも私が帰って来て、娘がちょくちょく顔を出すようになって、必死で家事をする夫を手伝ってくれたりして。それを見ていたら気が変わった。残った家族が少しでも支え合えればいい」と陽子は話します。
心は「陽子さんらしいですね。ご家族との時間、大切にしてください」と伝えると、陽子は「ありがとう」と涙を流すのでした。

帰り際、歩美が心たちに駆け寄って来ました。「先生、すみませんでした。母は自分の死を受け入れていたのですね。私は諦めないことを言い訳にして、現実から目を背けていただけかもしれません。今は家族とのこの時間を大切にしようと思います」と。
帰りながら、夏樹は心に「うちの家族も先生と出会えていたら違ったかな」と話し始めます。夏樹はかつて弟を病気で亡くしていました。「うちの両親も、弟に何とか生きてもらいたくて辛い治療をギリギリまで受けさせていたんです。弟が1番求めていたのは、家族と一緒にいられる時間だったんですね」と話す夏樹。心も匠を重ねて考えていました。

自分の部屋に戻る関河。パソコンを開くと、関東医大と書かれたファイルが保存されていました。

匠の病室の壁に、心は思い出の写真を貼ります。京太郎と漣が病室に来ました。壁に貼られた写真を見渡す漣。「パパは元気にならないの?」と心に聞きます。「パパはもう少しで天国に行くんだよ」と心。漣は「大丈夫だって言ったじゃん。嘘つき」と心を叩きながら泣きじゃくります。「ごめんね」と漣を抱きしめる心。
京太郎は病室を出ます。家族水入らずの病室。匠の横に寝る漣。心がいないとき、ベッドで匠とチョコアイスを食べた思い出を話します。すると、血圧低下のアラームが。
須藤が匠の死亡を確認します。「パパ、パパ」と泣き叫ぶ漣。心と京太郎は呆然と立ち尽くすのでした。

その頃、薫は川谷の手術をしていました。大量出血が起こりアラームが鳴り出します。匠の手術を思い出し、薫の手が震え出します。「落ち着いてください」と声をかけられ我に返る薫。
無事手術は終了しました。

須藤からのメッセージで匠の死を知った薫は、すぐに心のもとへ向かいます。
心は病室の壁に貼った写真を片付けながら、匠とのやりとりを思い出して泣き崩れていました。そこへ薫が駆けつけます。
「匠が事故にあった日。何て言ったと思う?」と心。「あなたが小説を書き続けたいって言うから、私は必死で働いているの。家事だけしてればそれでいいと思ってるわけ?私は夢を持っているあなたが好きだった。いつになったら書くの?これ以上私を失望させないで」
匠を傷つけると分かっていたのに、わざとこの言葉を言ったのだと心は泣きます。
薫は「ごめんなさい」と小さな声で呟くのでした。

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『アライブ』3話のネタバレ感想

50代女性

sun

死が近づいた匠と心が言葉を交わしたシーンは泣けました。心の妄想のはずなのですが、匠の言葉は優しかったですね。
緩和医療について焦点が当てられていました。緩和治療は死を宣告されたと感じてしまう部分もあり、在宅治療か、ホスピスかの難しい選択も含まれます。陽子の在宅治療をめぐって、夫や娘たちがもめる様子はとてもリアルでした。家族がガンになった時、死に近づく家族を受け入れることは難しく、何とか頑張って治療を継続してくれるよう望んでしまうことが多いと思いますが、患者本人が本当に苦しい治療を望んでいるのかということを見つめなければいけないこと、そして残された家族の時間の大切さも教えてもらうことができた、とても深い内容でした。

心は患者との触れ合いの中で、匠のことも重ね合わせて考えていました。そして静かに匠の死を家族で見守りながら受け入れました。父を呼ぶ漣の姿に涙が止まりませんでした。
匠が事故にあった日に、匠に言い放ってしまった言葉を悔やむ心の姿にも泣きました。そして、その心に「ごめんなさい」と呟く薫の姿も辛かったです。

新たに登場した、三浦翔平さん扮する関河も気になります。関東医大について調べている様子。関河が薫にどうかかわって来るのか気になります。

匠の死で深い後悔をする心と薫の苦悩が辛い!

匠が事故に合う直前に、匠を傷つけることを言ってしまった心の深い後悔が見ていて辛かったですね。

そして、そんな心の傍で寄り添い力になろうと決意した薫ですが…「ごめんなさい」と言うのが精一杯。
真実を薫が打ち明けた時、心との関係がどうなってしまうのか、今から気が重い。

関河隆一(三浦翔平)がいい形で2人を取り持ってくれればいいのですが、どうも最悪の形を辿る予感しかしませんね。

『アライブ がん専門医のカルテ』4話のあらすじ

公式サイトが発表している『アライブ がん専門医のカルテ』4話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

 恩田心(松下奈緒)の夫、匠(中村俊介)の告別式が行われる。参列した光野守男(藤井隆)、阿久津晃(木下ほうか)たちは心に弔いの言葉をかけるが、梶山薫(木村佳乃)は声をかけることが出来ない。葬儀を終えた心は、悲しみを抱えながらも日常に戻ろうと、数日後から勤務を再開する。阿久津や光野は心配するが、心は、仕事をしている方が気が紛れると気丈にふるまう。その言葉通り、以前より仕事に打ち込んでいく心だが、突然、警察から京太郎(北大路欣也)に関しての連絡を受け…。

 一方、薫は、匠の死に繋がる真相を心に言えないでいた…。打ち明けるべきか否か?。思い悩む薫の元に、先日薫と偶然の出会いを果たしていた関河隆一(三浦翔平)が姿を現し、真の目的を打ち明ける…。
愛する人を失ったとき、遺された家族は、悲しみをどう乗り越えていくのかー。

出典:https://www.fujitv.co.jp/alive/story/story_04.html