2019年11月28日
『悪魔の弁護人・御子柴礼司』ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ
ドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~』の1話から最終回までのあらすじを、原作ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。
要潤さん主演の連続ドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。
※『悪魔の弁護人・御子柴礼司』全話ネタバレ完了済み(2020年1月26日)。
当記事には、『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「FODプレミアム」で第1話から最終回までの放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。
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目次
『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』の基本情報
- タイトル:悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~
- ドラマ公式URL
https://www.tokai-tv.com/akumanobengonin/ - ドラマ公式Twitter
https://twitter.com/tokaitv_dodra - 主演:要潤
- ジャンル:ミステリードラマ
- 放送局:東海テレビ・フジテレビ系
- 放映日時:土曜 23:40 – 24:35
- 放送開始日:2020年1月7日
概要(見どころ)
『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』は、ミステリー作家・中山七里の「贖罪の奏鳴曲」、「追憶の夜想曲」、「恩讐の鎮魂曲」、「悪徳の輪舞曲」のドラマ化。
請け負った依頼は、手段を選ばず勝訴に持ち込む悪魔の弁護人・御子柴礼司(要潤)。実は、過去に幼女バラバラ殺人という凶悪事件を起こした元「少年A」の園部信一郎が御子柴と名を変えています。
御子柴の法律事務所の事務員募集面接に現れた日下部洋子(ベッキー)は、即採用。
御子柴が法廷で対決するのは、東京地方検察庁次席検事の岬恭平(津田寛治)。その法廷での推移を見守るのが、御子柴を敵視する全国紙の司法担当記者・桜葉あすみ(玄理)。
悪魔の弁護人・御子柴が、夫殺し容疑の女性、ホーム職員撲殺容疑の少年院時代の恩師、そして再婚相手殺人容疑の実母を無罪に導きます。
キャスト一覧
- 御子柴礼司:要潤
必ず勝訴に導く弁護士、元少年A - 園部信一郎:大西利空
中学生(14歳)の御子柴 - 日下部洋子:ベッキー
御子柴法律事務所の事務員 - 岬恭平:津田寛治
東京地検次席検事 - 横山紗矢:田中こなつ
検察事務官 - 桜葉あすみ:玄理
全国新聞の司法担当記者 - 宝来兼人:木村健太郎
主に過払い金訴訟を請け負う弁護士 - 安武里美:金谷真由美
御子柴を逆恨みで刺した女性 - 津田亜季子:奥菜恵
夫殺しで控訴中の主婦 - 津田伸吾:渡辺慎一郎
無職、亜季子の夫 - 津田倫子:本保佳音
亜季子の次女 - 美雪:豊嶋花
亜季子の長女 - 要蔵:山田明郷
亜季子の義父 - 溝端:大林丈史
亜季子の主治医だった老医師 - 稲見武雄:勝野洋
御子柴の担当だった医療少年院の元教官 - 石動恭子:赤座美代子
稲見の元妻 - 栃野守:小多田直樹
介護士 - 一美:山本みどり
栃野の母 - 日浦香織:平澤瑠菜
ブルーオーシャン号転覆事故の被害者 - 小笠原栄:泉晶子
日浦佳織の祖母、ホーム入所者 - 嘘崎雷也:下川恭平
医療少年院で信一郎が出会った少年 - 山岸:スチール哲平(元芸人)
医療少年院・教官 - 柿里:嶋尾康史(元阪神タイガース)
医療少年院・教官 - 久仁村兵吾:菅野久夫
老人ホーム入居者 - 後藤清次:渡部雄作
稲見の息子・武士に助けられた老人 - 成沢郁美:浅野温子
御子柴礼司の母 - 成沢拓馬:市山貴章
郁美が再婚した夫 - 薦田梓:森脇英理子
御子柴の妹 - 啓二:岡部たかし
岬恭平の弟 - 洋介:吉村卓也
岬恭平の息子、ピアニスト - 佐原みどり:渋谷南那
「少年A」犯罪被害者 - 園部謙造:野仲イサオ
園部信一郎の父
スタッフ一覧
- 原作:『贖罪の奏鳴曲ソナタ』『追憶の夜想曲ノクターン』『恩讐の鎮魂曲レクイエム』『悪徳の輪舞曲ロンド』(弁護士・御子柴シリーズ)
作者:中山七里
出版社:講談社
雑誌・レーベル:講談社文庫 - 脚本:泉澤陽子、戸田彬弘
- 音楽:島崎貴光(スマイルカンパニー)、佐々木裕(スマイルカンパニー)、コヤマヒデカズ(スマイルカンパニー)
- 主題歌:-
- 協力プロデューサー:遠山圭介(東海テレビ)
- プロデューサー:松本圭右 (東海テレビ)、渡辺良介 (大映テレビ)、椋尾由希子(大映テレビ)
- 演出:村谷嘉則、松田祐輔、稲葉正宏
- 企画:市野直親(東海テレビ)
- 制作:東海テレビ
- 制作著作:大映テレビ
各話の視聴率
『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ
各話 | 放送日 | 視聴率 |
---|---|---|
1話 | 12月7日 | 3.4% |
2話 | 12月14日 | 3.3% |
3話 | 12月21日 | 3.2% |
4話 | 12月28日 | 2.1% |
5話 | 1月4日 | 2.9% |
6話 | 1月11日 | 2.8% |
7話 | 1月18日 | 2.3% |
8話・最終回 | 1月25日 | 3.2% |
『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』の最終回ネタバレ(予想)
ドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』に登場するのは、悪魔の弁護士としての御子柴礼司(要潤)、彼に寄り添う法律事務所事務員の日下部洋子(ベッキー)。
その対極に検事の岬恭平(津田寛治)、そして、正義の暴走者としての全国紙の司法担当記者・桜葉あすみ(玄理)、更には、金儲け主義の弁護士として宝来兼人(木村健太郎)。
夫殺しで控訴中の主婦・津田亜季子(奥菜恵)。夫の刺殺は、浮気相手(パート先上司)との結婚を望んでの犯行とされて一審は懲役16年の実刑判決。担当弁護士から本件担当を奪い取った御子柴は、無罪を主張。
次いで、医療少年院の元教官・稲見武雄(勝野洋)の殺人容疑事件を弁護。下半身に障害があり車椅子生活を強いられている恩師が、老人ホームの介護職員を撲殺したということになっていましたが、こちらも逆転無罪。
そして、原作から展開を予想すると、最後が30年ぶりに再会した実母の弁護。実母には、再婚相手の殺人容疑が掛かっています。この裁判を通じて、自殺した父の死の真相が判明します。
凶悪事件を起こしてしまった我が子(少年A=御子柴)のことを見捨てずに、我が子の行く末を案じていた両親の気持ちが時を経て御子柴に届きます。
時に暴走する正義の真の意味とは何か、真の贖罪とは何かが問われます。
そんな中で、御子柴も、徐々に本来の人間性を取り戻してゆきます。
『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』各話のあらすじ
2019年12月7日から東海テレビ・フジテレビ系にて放送開始された要潤さん主演の連続ドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。
以下は公式サイトが放送前に発表しているあらすじです。
派遣切りにあい現在・無職の日下部洋子(ベッキー)。ハローワークで紹介された事務員募集の面接の為、とある法律事務所の前にやってくる。
と、中から聞こえてくるクラシック曲。事務所のプレートは何故か割れている。
不審に思いながらもドアを開けて入る洋子。そこには事務所の主・御子柴礼司(要潤)が静かに座っていた。
「時間に正確だな、採用だ」
訳も分からぬまま、御子柴法律事務所の事務員として採用されてしまう洋子。
しかしそこは、「悪魔の弁護人」と呼ばれる悪徳弁護士の事務所だった―――そんなある日、御子柴は『世田谷の夫殺し』に興味を抱く。
被告は、どこにでもいそうな疲れた主婦・津田亜季子。パート先の上司に惹かれ、夫と二人の娘を捨ててその上司と結婚することを夢見、夫を刺し殺したという。
たまたま近所に住んでいた被害者の父親が訪問し事件は発覚したが、遺体をブルーシートの上にのせていたことから、事件を隠蔽する意志もあったと裁判所は判断。一審では懲役16年という重い刑罰が下されていた。
そんな事件を強引な手を使って他の弁護士からぶんどる御子柴。洋子は、身勝手な加害者を何で好き好んで弁護するのか気になるが、御子柴は何も教えてはくれなかった。
早速、被告人と面会した御子柴だったが、そこで御子柴はあることに気付く。
「津田亜季子は何かを隠している……」その頃、東京地方検察庁では、次席検事の岬恭平(津田寛治)が、事務官から世田谷の夫殺しの弁護人が変わったと報告を受けていた。
後任の弁護人は御子柴礼司。直接相対したことはなかったがその悪名は岬の耳にも届いている。
法の抜け道をつき、悪人を無罪に導く「悪魔の弁護人」として――これ以上、御子柴のような弁護士をのさばらせておくわけにはいかない。岬は事務官に告げる。「この事案は、私が担当する」と。
そして迎えた初公判の日―――御子柴と岬がそれぞれの席につく。洋子の他、新聞記者たちも悪魔の弁護人・御子柴がどんな手で減刑を勝ち取ろうとするのか、御子柴の言動を注視していた。
しかし御子柴は、開口一番、信じられないことを口にする。
「弁護人は被告人、津田亜季子の無罪を主張し、原判決の破棄を求めます」
情状酌量による減刑どころか圧倒的不利な中での無罪主張! 悪魔の弁護人・御子柴による、悪魔の法廷劇(ゲーム)が幕を上げる!!!出典:https://www.tokai-tv.com/akumanobengonin/
1話のあらすじネタバレ
第1話では、初の弁護士役、御子柴礼司を演ずる要潤さんが見どころです。
長台詞もチャレンジなのですが、撮影中、一番肝心な場面で、「無罪」を「むじゃい」と言ったりしてベッキーを笑わし、現場の雰囲気を和ませていたようですね。
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2話のあらすじネタバレ
🌙深夜0時10分~放送📺
『<オトナの土ドラ>悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~ #02』⚖(サッカー中継の延長による放送時間変更の場合あり)御子柴(#要潤)の推理に法廷は騒然!被告・亜季子(#奥菜恵)は何を隠している…?https://t.co/ETGGoGgUq2#fujitv #悪魔の弁護人 pic.twitter.com/fShbIbmkyC
— フジテレビ (@fujitv) December 13, 2019
第2話では、奥菜恵さんの辛い母親(亜季子)役が見どころです。
かつて幼い頃には妹を殺され、そして後年、今度は真犯人の長女の身代わりになろうとしていたのに、御子柴に真実を暴かれて、その長女が「社会的に殺される(?)」ことになっています。どう立ち直るのかが問題ですが、とりあえず、今のネット社会においては、一旦、間違いなく社会的に殺されます。そのあたりの心中の機微を、奥菜恵さんは上手く演じています。終始、暗い表情を貫いています。ただ、真犯人の娘が「ありがとうございます」と御子柴に頭を下げているのが救いなだけで、亜季子としては、不本意な結果ということだと思いますね。安武里美だけでなく亜季子にとっても、御子柴は「悪魔」なのでしょうね。
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3話のあらすじネタバレ
🌙夜11時55分~放送📺
『<オトナの土ドラ>悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~ #03』⚖(フィギュアスケート中継の延長による放送時間変更の場合あり)新章突入!御子柴(#要潤)は少年院時代の恩師・稲見(#勝野洋)が殺人容疑で逮捕されたと知り驚愕https://t.co/ETGGoGgUq2#fujitv pic.twitter.com/yOgVqsKwjt
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第3話では、ベッキーさん演ずる洋子が、とにかく無茶苦茶に有能なのが見どころです。
御子柴の傷の手当から、一人で事務所にやって来てしまう倫子の世話、更には、稲見の妻との面会など、ただの事務員とは思えない八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍です。
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🌙夜11時40分~放送📺
『<オトナの土ドラ>悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~ #04』⚖被告人・稲見(#勝野洋)に拒絶されながらも彼を救おうとあがく御子柴(#要潤)。なぜ御子柴はこれほどまでに固執するのか?https://t.co/ETGGoGgUq2#fujitv #悪魔の弁護人 pic.twitter.com/6N988y6LBc
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第4話では、「罪を償う機会を奪わないでください」と稲見に懇願する洋子(ベッキー)の姿が見どころです。
ベートーヴェンの「熱情」のテーマとなる、「苦悶、静かな反省、勝利」(専門家評)を体現しようと試みている御子柴の気持ちを洋子が代弁して、稲見教官に伝えます。
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🌙夜11時40分~放送📺
『<オトナの土ドラ>悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~ #05』⚖ついに逆襲への糸口を見つけた御子柴(#要潤)。稲見(#勝野洋)の沈黙の意味とは?あの日、何が起きたのか…法廷驚愕!判決の行方は?https://t.co/ETGGoGgUq2#fujitv #悪魔の弁護人 pic.twitter.com/epbPY8xSoI
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第5話では、日下部洋子(ベッキー)が、御子柴礼司(要潤)に恋心を抱きつつある場面が見どころです。
最後のシーンで、無邪気な津田倫子(本保佳音)に、本音を喋らされていますね。
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『<オトナの土ドラ>悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~ #06』⚖最終章開幕!御子柴(#要潤)に舞い込んだ新たな依頼…それは母親・郁美(#浅野温子)の弁護!罪を犯した悪魔が生きる道は…御子柴礼司、最後の闘いが始まる!https://t.co/ETGGoGgUq2#fujitv pic.twitter.com/9ooG553qaN
— フジテレビ (@fujitv) January 10, 2020
第6話では、御子柴の母、成沢郁美役の浅野温子さんのメイクが見どころです。
休養明けでもあり、疲れ切った表情が見事に表現されています。
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🌙夜11時40分~放送📺
『<オトナの土ドラ>悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~#07』圧倒的不利な状況の資産家殺し裁判。母・郁美(#浅野温子)を救うため苦闘する御子柴(#要潤)だったが、岬(#津田寛治)が繰り出した驚愕の一手で絶体絶命の窮地に陥るhttps://t.co/ETGGoGgUq2#fujitv pic.twitter.com/LnPDxtuMTo
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第7話では、桜葉あすみ(玄理)が日下部洋子(ベッキー)に感化され、御子柴に寄り添い始める兆しが出てきたのが見どころです。
御子柴に敵愾心を剥き出しにしていたあすみでしたが、ことの本質とか、物事が見えてきたようです。それで、あすみの表情にも、変化が見られます。優しい好い表情になっています。で、あすみ同様、何だか岬検事にも変化の兆しが見えてきましたね。
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『<オトナの土ドラ>悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~ #08』⚖御子柴(#要潤)は母・郁美(#浅野温子)を救えるのか?罪の償いに終わりはあるのか?正義の意味を問う衝撃の法廷ミステリー、慟哭の最終回!https://t.co/ETGGoGgUq2#fujitv #悪魔の弁護人 pic.twitter.com/SkHXc9C0tt
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第8話では、津田とあすみの心境変化が見どころです。
ひとつのモノの見方に固執するのではなく、物事を多角的に俯瞰できる立ち位置確保の大切さを教えてくれます。で、それぞれの信ずる道を相互に尊重することで、人は優しくなれるということでしょうかね。
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