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『悪魔の弁護人・御子柴礼司』4話のネタバレ感想!嘘崎の死が御子柴を変えた?

2019年12月28日に放送されたドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』4話のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

4話では、御子柴が弁護士となるきっかけとなった医療少年院時代が明らかに!
さらに、被害者である栃野の人を殺めた過去を知った御子柴は…。

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この記事には、『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』4話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「FODプレミアム」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

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『悪魔の弁護人・御子柴礼司』4話のあらすじネタバレ

罰を真正面から受け止めようとしている医療少年院時代の恩師(教官)、稲見武雄(勝野洋)は、あくまでも「無罪」を勝ち取ろうとする御子柴礼司(要潤)に、国選弁護人の解任をチラつかせます。が、とりあえず正式な解任届は提出されません。御子柴としては何と言われようと稲見の弁護人を降りるつもりはありません。

御子柴法律事務所の事務員・日下部洋子(ベッキー)は、休暇を取って、稲見の元妻・石動恭子(赤座美代子)の自宅を訪ねます。そこで、稲見が下半身不随になった経緯(いきさつ)、そして、御子柴が弁護士を志すことになるキッカケを聞き出します。――昭和63年、稲見教官が御子柴礼司を名乗ることになる園部信一郎(大西利空)に出会って、最初に言った言葉が、「ここ(医療少年院)ではリセットして赤ん坊からやり直す。オレが父親だから、このオヤジに逆らうことは許さん」というもの。

少年院時代の相部屋住人は、2歳年上の16歳、嘘埼雷也(下川恭平)。「六法全書」が愛読書で、弁護士志望。「嘘が勝利することを世間に知らしめたい」という野望を持っています。そんな嘘崎を、教官・柿里(嶋尾康史)は目の敵にしていて、日常的に彼に対して竹刀を振るいます。それで、母親に対する暴言を柿里に吐かれた際に、ついにキレて柿里の首を絞めます。それを御子柴が止め、稲見が間に入ってその場を納めます。

そんなことがあった後日、嘘崎の元に母親からの手紙があり、再婚するので、これを機に再婚相手の迷惑にならぬよう親子の縁を切りたいとのこと。母親が毎日虐待されているのを見かねて父親を殺している嘘崎にとって、母親が自分を遠避ける理由が理解できません。嘘崎は真意を知りたくて、一度、母に会いたいということで、「脱走」を決意。御子柴に脱走の手伝いを頼みます。
脱走決行時、嘘崎は、隠し持っていた歯ブラシを鋭利な形に折って、それを護身用にと御子柴に手渡していました。その凶器が、結局、脱走時に追って来た稲見教官の背中を刺す道具になってしまいます。が、血染めの凶器を礼司から奪って草叢(くさむら)に放り投げた稲見教官は、御子柴にやられたということを、駆け付けた他の教官には言いません。

そんなこんなで、首尾よく脱獄できた嘘崎でしたが、結局、逃走中に車に撥ねられ、頭の打ちどころが悪く即死。柿里教官は、「お前が、相棒を殺す手助けをしたようなもの。脱走などさせなければ、嘘崎は死なずに済んだ」と礼司を責めます。

背中を刺された稲見教官は、脊髄損傷(下半身不随)で完治不能。一生、車椅子生活を強いられることになります。
嘘崎の棺が安置されている部屋に車椅子の稲見教官。そこに、御子柴が入ります。稲見教官は、まずは祈れと言って、CDラジカセでベートーヴェンの「熱情」を流します。このCDは、嘘崎が少年院に入る時に持って来たもので、今となっては彼の遺品です。母が好きな曲だと嘘崎から聞いていた御子柴は泣きます。その涙を見た稲見は、御子柴のことを、悪魔でも獣でもない感情のある人間と評価。だが、「過去に人一人(佐原みどり)を殺し、そして、院生(嘘崎)を死に追いやり、一人の教官(稲見)を下半身不随にして、その人生を奪った、許されることじゃない」と手厳しく弾劾(だんがい)します。更に、続けて、「簡単に死ぬことなど許されない。外道として償え。死んだ人間の分まで、悩み苦しんで生きろ。お前には平穏な生活など許されん。後悔するな。謝罪もするな。外道が人に戻るには償い続けるしかない。死んだ人間の分まで生きろ。贖罪とは、罪人に許される義務ではなく、罪人の権利」と説く稲見教官。御子柴は、嘘崎の遺志を継いで、彼に代わって弁護士になることを決意。

いずれにしても、介護士による虐待が常態化していた「伯楽園」という老人ホーム。その加害側の介護士であった栃野守(小多田直樹)が被害者となった殺人事件。
栃野の実家を訪れ、栃野の母・一美(山本みどり)に会う御子柴。栃野の入所老人に対する虐待の証拠画像を見せる御子柴。それを見せられ、「あの子を化け物にしたのはマスコミ」と一美。実は、栃野守も殺人者なのでした。――平成15年のブルーオーシャン号事件(転覆事故)。死者251名、行方不明者57名。実は、この客船には救命具が乗客分用意されていませんでした。そんな中、一人の女性の救命胴衣を奪って生還した栃野。栃野は一人の女性を死に至らしめたということで逮捕されましたが、「緊急避難」が認められ無罪になっていました。で、マスコミの栃野家に対するバッシングは熾烈を極め、それが世間に拡散。そんな風当たりの強さが、栃野を「化け物」に変貌させていたのでした。

御子柴は洋子に促され、稲見の妻・石動恭子に会って、改めて謝罪。稲見には謝罪不要と言われていましたが、洋子に、強く謝罪の必要性を説かれて、それに従うことになっています。――御子柴は、稲見は父親同然だと言って、稲見の弁護人の継続を願います。自分の実の父親は、少年A(園部信一郎)の父として、民事裁判で八千万円の慰謝料を要求され、その捻出の為、保険金目当てで自殺しています。そういう自身の親族の過去を語って、父代わりになってくれた稲見教官の弁護人としての立場を維持したいと元妻に願います。

そんな会話の流れの中、稲見の息子・石動武士が12年前に死亡していることを御子柴は恭子から教えられます。――交差点で動けなくなっていた老人を助けに飛び出し、それで、トラックに接触して命を落としていた武士。父と息子(武士)の関係性が良好であれば、離婚せずに済んだと言う恭子の言葉の裏に何があるのか…。また、武士が自らの命を捨てて交差点で助けた人物とは誰なのか。それは、まだ、明かされません。

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『悪魔の弁護人・御子柴礼司』4話のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

栃野の母、一美(山本みどり)の「あの子を化け物にしたのはマスコミ」という言葉が重いですね。

例えば、桜葉あすみ(玄理)、相変わらず決め付けが酷すぎて、新聞記者とは思えませんね。「罪を憎んで人を憎まず」の精神が足りないのですね。こういう記者では、取材対象者から良い話を引き出せません。こういうのは新聞記者というより、三流の週刊誌記者の手法として、かつてあった遣り口に似ています。

被疑者が警察に連行される際、または、拘置場所に入る直前、カメラマンを同行している取材記者が、口汚く被疑者を罵る。被疑者を罵倒する。で、その余りの口汚さに、被疑者は思わず険悪な表情をする。それを、「待ってました」とカメラマンが抑える。スクープ写真の凶悪犯は、必ず、恐ろし気な表情でないといけなかった。凶悪犯がスマシ顔で写っていたりすると、「何だこのピンボケは」とデスクに叱られた。
それにつけても、記者とカメラマンの、こういう連係プレーが当たり前だった時代があります。が、今は、テレビクルーが張り付いていて、外からの罵声も全部現場の音声として納められてしまうので、どこの誰が発した言葉なのか判明する。よって、今は、そういう手は余り使えません。

が、悪人をより悪人らしく世間に提示するのが基本だった時代があって、桜葉あすみの感性というのは、そういうのに近い。おそらく、洋子の感性との落差を言いたい為の、あすみのキャラ設定。「仕事だから」で片付ける、あすみのダメダメな性格が浮かび上がるほどに、洋子の「人としての良さ」が顕在化するという仕組みなんでしょうかね。ベッキーさん、随分、役得です。

裏側の深く哀しい背景などに思いが至らず、表面的な現象だけを見て決め付けるのではなく、「ウラを取る」。あすみのような記者が、栃野のような、再犯(虐待)を繰り返す犯罪予備軍を生むのかと考えさせられました。

嘘崎の死が御子柴を変えた?

脱走に成功したが、事故で死んでしまった嘘崎雷也(下川恭平)。
園部信一郎(大西利空)は、雷也という命が亡くなったことに涙します。
そして、車椅子生活とさせてしまった稲見から罪について説かれます。

園部信一郎のちの御子柴は、この一件から自身の犯した罪の重さに気づき、贖罪を果たす手段として、雷也が目指していた弁護士となります。

稲見との出会いもかけがえのないものでしょうが、雷也という少年との出会いが、御子柴を変えるきっかけとなったのでしょう。

『悪魔の弁護人・御子柴礼司』5話のあらすじ

公式サイトが発表している『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』5話のネタバレStory(あらすじ)は以下の通りです。

混迷を極める老人ホーム介護士殺害事件。被告人の稲見(勝野洋)はなぜ被害者の栃野(小多田直樹)を殺害したのか。そんな中、御子柴(要潤)は稲見が隠しているある事実に気付く。沈黙を貫く稲見に御子柴が告げる。
「たとえあんたに恨まれようが、俺があんたを救ってみせる」
しかし、そんな御子柴に稲見が重い口をようやく開く。
「御子柴、お前が本当に救いたいのは―――」

事件現場の伯楽園を再び訪れる御子柴。ここでは恒常的に入居者への虐待が行われていた。だが口裏を合わせ虐待自体をひた隠しにする入居者たちに御子柴は「このまま稲見ひとりに罪を負わせれば、あんたたちに残るのは罪悪感だけだ」と脅す。

一方、岬(津田寛治)は再び稲見を取り調べていた。
方や犯罪者に罰を与える検察官。方や犯罪を犯した少年を更生させる元医療少年院の教官。お互いが持つ罪への考え方は全く相いれない。それでも岬にはひとつだけ稲見に言えることがあった。罪は償うべきだ、と。

少年法に守られ罪を償う機会を奪われた御子柴。だからこそ、大ケガを負おうと悪魔と罵られようと命を削りながら依頼人のために行動している。そのことに気付いた洋子(ベッキー)。罰を受ける方が救われることもある。果たして稲見にとっての救いとは……御子柴にとっての救いとは―――

誰も予期しない衝撃の結末が待ち受ける、“介護士殺し裁判”怒涛の解決編!!

出典:https://www.tokai-tv.com/akumanobengonin/story/