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2019年3月11日

『3年A組』10話(最終回)のネタバレ感想!視聴者号泣の結末!huluで感動の卒業式を配信

2019年3月10日に放送されたドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』10話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

遂にラスト!前話で何者かに撃たれた一颯は無事なのでしょうか?
気になる結末は…感動の最終回を考察を踏まえてお届けします。

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この記事には、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』10話のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「hulu」で過去の放送をご覧になれます。

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『3年A組』10話(最終回)のあらすじネタバレ

第9話のラストシーンで、茅野さくら(永野芽郁)が、「私が澪奈(上白石萌歌)を殺した」と皆の前で言っています。その一方で、マシンガンを人質の郡司刑事(椎名桔平)に突きつけ屋上に立った時、柊一颯(菅田将暉)は何者かに狙撃されます。
五十嵐徹理事官(大友康平)が更迭された後の後任指揮官、本城諭理事官(篠井英介)も、誰が何処から発砲したのかという感じで身を伏せつつも、周囲をキョロキョロ見渡しています。
元教師の恋人、相良文香(土村芳)は心を病み、生徒の景山澪奈は自殺し、当の柊は末期癌。それなのに、校舎に乗り込んで来た郡司には殴られ、全国民を敵に回した挙句、何者かに撃たれたりと、もう踏んだり蹴ったりです。

前話まででそういう流れと思っていましたが、最終話では、本城理事官が内ポケットに隠し持つ小型マイクに向かって「許可する」と言った直後、柊が撃たれています。前回のキョロキョロは何だったのでしょうか。ともあれ、その後、SITは校舎内に突撃しようとしますが、入り口を爆破されて突入は不能です。

教室内では、改めてさくらが、「本当に私のせいで澪奈は命を落とした」と言っています。
そして、「柊先生は、自分(さくら)の為に戦っている」と言います。
澪奈が自殺した日、屋上で会っていたのは、さくらでした。その時、飛び降りた澪奈の「手を離したのは私」なのだと、さくらは俯きます。これで澪奈が楽になるのならと手を離してしまったことを悔い、自責の念に苦しめられているのでした。

教室の外、階段の踊り場で「最後を見届けて欲しい」と柊に言われ、手錠を外されて自由になった郡司刑事は、まず、「ここに文香を連れて来い」と部下の宮城遼一(細田善彦)に電話します。あとは、柊の爆破で閉じ込められている生徒と郡司を隔てる瓦礫を双方から撤去することに努めます。

翌朝、屋上での柊のマインドボイスが開始されます。柊の真の目的は、SNSによる暴力を叩くことでした。SNSマインドボイスの「悪意の声」を止めようという呼び掛けです。
つまり、最初のフェイク動画以上に、誹謗中傷の「2次被害」を与える行為そのものが一番の重罪なのだと柊は言いたいわけです。
その時、さくらが、屋上に駆け上がって来ます。「これをもって、俺の授業は完結する」と柊。さくらの目の前で、背中から後方に倒れ込むようにして落下してゆく柊。さくらが、ダッシュで駆け寄り、柊の腕を掴みます。澪奈の時と全く状況が一緒です。
さくらひとりの力では柊は持ち上がりません。その時、瓦礫撤去が間に合って、全生徒が集結します。で、力を合わせて柊を引き上げます。

引上げられた柊が、さくらに問い掛けます。「あの時、澪奈が楽になると思って、澪奈の手を離したのか? お前は、離さなかったんだよ、この小さな手で澪奈を救おうとしたんだよ、だからもう自分を責めるな」、と。校舎の外では、学校に到着していた文香に武智が謝罪しています。「顔を上げてください、私はこれから、強く生きていけます」と文香。

病気(ガン)と闘って、立て籠もり事件(3/10終結)からピッタリ1年を生きた柊。「結構、しぶとかったね」と語り合いながら、3回忌(3/9)に集まった生徒たちは帰路につきます。「あの10日間は、私にとって青春でした」と、3回忌の後、皆を見送り、たったひとり教室に居残っているさくらが、柊の遺影の前で呟きます。

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『3年A組』10話(最終回)のネタバレ感想

50代男性

ゆの字

この最終完結回を観る人の最大の関心事は、おそらく、誰が柊を撃ったのかということだったと思われますが、開始早々、本城理事官が、小型マイクに向かって「許可する」と言ったので拍子抜けしました。
一発の銃弾について、第9話の終了時点でのネット上の口コミ情報では、武智が狙撃したのではないかという推理がたくさんありました。また、柊の「口パク」による真相(真犯人)発表でも、視聴者からの推理がネット上に多数寄せられていて、「全国民が犯人だ」というのが多かったようです。全国民が犯人ということなら、ネット社会での弊害を突いているのでしょうから、後者のネット上の推測は大方当たっていたことになりましょうが、柊に対する狙撃については騙されましたね。
第9話での本城理事官の動きが、視聴者の推理を大きく狂わせました。でも、このあたりも、制作サイドの狙いでしょうね。このドラマ、毎回、菅田さんのアドリブも多かったようで、それが観る人の推理を外すのに貢献して、視聴者を離さないという戦略として大いに効果的だったとも考えられます。

あとは、10月に休職した担任の小久保悠子(中村映里子)が事件のキーパーソンだろうという推測がネット上に数多くありました。おそらく小久保悠子は、問題児ばかりが集まっている3年A組の生徒によって心を破壊された教師です。柊の行動の裏には、その復讐の意味もあるのではと推測する向きもありました。
普通、担任生徒のひとりが自殺したら、その後、他生徒の心のケアをするべきところを休職したということは、担任先生の心も壊れていたものと推察されます。しかし、この先生については、最終話では一切触れられませんでした。この元担任教師の「心のケア」まで、手が回らなかったのか、あるいは、さくらに絞っての「心のケア」を鮮明にするためには、小久保先生は抜きにした方が良いということだったのでしょうかね。さくらの「心のケア」は完結しただけに、小久保先生の「心のケア」が、ちょっと、気になりました。

30代女性

えんびび

これまで長らく担任教諭である柊先生が、クラスで起きた自殺事件を暴くためにクラス全員を人質にとり、ネット動画に晒した者、その元締め、そして裏で手を引いていた教師などを吊し上げてきた。そのたびに「まだ解決していない」と最終回まで。

結局誰か犯人がいるのか??他に?と思わせられたけれど、ネットで誹謗中傷するそこのあなたが犯人です!との結論に拍子抜け。。。

正直、数々の名言はとてもいい言葉を発してはきたけれど、大々的な人質テロのようなことをやらなきゃいけなかったのかな?と思ってしまう。

1話の展開から、すでにフィクションじみたことよりメッセージ性に注目してきたドラマだったのでかまわないのですが、10話まで引っ張る必要性はなかったと想います。

ただ、現代社会においてネットによる書き込みが人の命を簡単に奪うことになる、という事実はこうしたエンターテイメントを通じてでも社会に発信されてよかったと思います。

最終回で最も話題になった出来事

視聴者号泣の結末!huluで感動の卒業式も配信

柊先生の言葉(制作側の伝えたいこと)が響くドラマで、ネットが溢れる現代社会に生きる私たちにとって、常に心に留めておかなければいけないことが詰まっていましたね。

今の時代に合う新しい形のドラマに、放送後ネットでは感動の声で溢れました。

あなたはどう思いましたか?
大方の黒幕予想など結末への流れは予想されていた範疇でしたが、面白さの追究よりも何を伝えるかに重きを置かれたところがよかったですよね。

huluで柊先生が生徒たちにラストメッセージを送る感動の卒業式が配信されることも、各回(特に最終回)の役割をよく考えられたドラマだと感じます。 

まとめ

最終話の見どころとしては、1人の生徒に過ぎないさくらの「心のケア」が、一番のポイントであったことに驚かされました。ひとりの生徒の「心のケア」を目的にして屋上から落下して見せるということで、これは生徒の「心のケア」に命を懸けた柊先生ということになります。

でも、本当に落下してしまった場合を考えますと、いろいろと妙な展開になりそうですが、そういう細かいことは抜きにして、とにかく、このドラマでは、視聴者の反応に敏感に対応してゆくという新しいドラマ作りの試みが垣間見え、興味深かったですね。

最終回の展開は予想通りで、アラフォーのわたしには、ネットでの大感動のようにはいきませんでしたが、SNSを頻繁に利用する今の時代(世代)にささるいいドラマでしたね。

さて、このドラマ、これだけで終わりませんでした。『hulu』で、3年A組29人で行う涙の卒業式が独占配信しています。感動の真の完結は、涙なくして見れません。
柊一颯先生ことブッキーからの最後のメッセージを受取りましょう!