ドラマル

2020年8月11日

『24 JAPAN』原作ネタバレ!1話から最終回までのあらすじ・キャスト・視聴率まとめ

ドラマ『24 JAPAN』の1話から最終回までのあらすじを、原作ネタバレを含めてわかりやすく紹介しています。

唐沢寿明さん主演の連続ドラマ『24 JAPAN』を200%楽しむために、キャストや各話ゲスト、視聴率の推移をあらすじと一緒に随時更新してお届けしていきます。

※最新話のネタバレは、リアタイ(視聴)後に追加します。

見逃し配信をチェック

当記事には、『24 JAPAN』の第1話から最終回までのネタバレが含まれています。先に内容を知りたくない方は、「TELASA」で第1話から最新話までの放送をご覧になれます。また「TELASA」では、オリジナル・サイドストーリーが含まれる60分バージョンが、放送後に独占配信されます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『24 JAPAN』の基本情報

概要(見どころ)

『24 JAPAN』は世界的大ヒットドラマとなった米国ドラマ「24」の日本リメイク版です。

獅堂現馬(唐沢寿明)はテロ対策ユニットの班長であり、正義のために時には危険を顧みず任務を行います。

オリジナル版のシーズン1では、米国史上初のアフリカ系アメリカ人大統領が誕生するまでの24時間を描写していますが、日本版では、日本に初の女性総理が誕生するまでの24時間を描いた物語となっています。

24時間の出来事をリアルタイムで描くフォーマットはそのままに、日本版ならではのアレンジも追加されているため見どころ満載です。

キャスト一覧

  • 獅堂現馬(しどう・げんば):唐沢寿明
    CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長、オリジナル版のジャック・バウアー
  • 獅堂六花(しどう・りっか):木村多江
    獅堂現馬の妻
  • 獅堂美有(しどう・みゆ):桜田ひより
    獅堂現馬と六花の一人娘
  • 朝倉麗(あさくら・うらら):仲間由紀恵
    民生党」の党首、日本初の女性総理になると期待されている
  • 朝倉遥平(あさくら・ようへい):筒井道隆
    朝倉麗の夫、政治家の二世で高学歴
  • 朝倉夕太(あさくら・ゆうた):今井悠貴
    朝倉麗と遥平の息子
  • 朝倉日奈(あさくら・ひな):森マリア
    朝倉麗と遥平の娘
  • 水石伊月(みずいし・いつき):栗山千明
    CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班のチーフ、現馬の元恋人
  • 南条巧(なんじょう・たくみ):池内博之
    CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の暗号解析係長、水石伊月の恋人、オリジナル版のトニー・アルメイダ
  • 明智菫(あけち・すみれ):朝倉あき
    CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の暗号解析係
  • 郷中兵輔(さとなか・へいすけ):村上弘明
    CTU(テロ対策ユニット)東京本部長
  • 鬼束元司(おにつか・げんじ):佐野史郎
    CTU(テロ対策ユニット)東京本部の第1支部長
  • 三上徹(みかみ・とおる):石垣佑磨
    第3支部捜査員
  • 田中瑛子(たなか・えいこ):遠田恵理香
    第1支部A班メンバー
  • 皆川恒彦(みながわ・つねひこ):前川泰之
    国際的なカメラマン
  • 氷川七々美(ひかわ・ななみ):片瀬那奈
    謎の美女、恒彦を誘惑する
  • 上州(じょうしゅう):でんでん
    闇の情報屋、麗を信念の政治家と高く評価する
  • 神林民三(かんばやし・たみぞう):高橋和也
    裏社会で生きる正体不明の男→テロ実行犯のボス
  • 山城まどか:櫻井淳子
    ニュースキャスター、麗と家族ぐるみの付き合いがある
  • 函崎要吾(はこざき・ようご):神尾佑
    会計士、寿々の父親
  • 磯村滋子(いそむら・しげこ):水野久美
    麗の義母
  • 秋山昇(あきやま・のぼる):内村遥
    麗の優秀な秘書
  • 金田一忠(きんだいち・ただし):天野慶久
    麗を警護するSPの責任者
  • 函崎寿々(はこざき・すず):柳美稀
    美有の親友、派手で自由奔放な性格、要吾の娘
  • 鮫島剛(さめじま・ごう):犬飼貴丈
    「GO」と名乗る函崎寿々の友人、自称大学生
  • 長谷部研矢(はせべ・けんや):上杉柊平
    「KEN」と名乗る鮫島剛の友人、自称大学生
  • 桑村レン:栗原類

出演者のコメント

唐沢寿明さんのコメント
CTUのセットを見た瞬間、「カッコいい!」と思いました。メンバー全員、スタジオに立った瞬間にその気になれるセットでした。CTUのメンバーも皆さん、それぞれの役柄にはまっていて、それが良いチームワークとして画面に出ていると思います。撮影自体がスピーディーに行われていて、ワンカットでの撮影も多いので、雰囲気は舞台のようです。そういった現場での緊張感や臨場感が画面を通して伝わると思います。個性豊かなメンバーが今後どんな風になっていくのか、楽しみにしていてください。
栗山千明さんのコメント
唐沢さんをはじめ、キャストの皆さまが気さくに話しかけてくださって嬉しいです。本番では、かっこよく緊張感のあるお芝居に、私も身が引き締まります。また、CTUのかっこいいセットがプロフェッショナルな仕事場の雰囲気を作り出してくれているように思います。班長室がロフトのように、上にある作りなので、班長室のブラインドから様子を伺われたり、逆に私たちが班長室を見上げたり…。心理戦を盛り上げてくれると思います。正直、撮影はまだそんなに日が経っていないので、あまりお話しできるエピソードはないのですが…。電話の子機を唐沢さんが放り投げ、私が受け取るお芝居があったのですが、どうもスマートに受け取れず…苦戦しました(笑)。
池内博之さんのコメント
唐沢さんとは2度目の共演で、自分が尊敬できる俳優でもあります。今回は長い期間での撮影になるので、非常に楽しみです! そして、オリジナル版のニーナに相当する役を演じる栗山さんとの絡みも楽しみです! 先日CTUのセットで撮影がありましたが、オリジナル版に引けを取らないセットです。こんな素敵な環境でお芝居をさせてもらえるんですから、これからの撮影も非常にワクワクしてます。CTUメンバーの中には初共演の方もいらっしゃいますが、日本版ならではの面白さが作品に反映されるよう、頑張っていこうと思います。ぜひ皆さん、『24 JAPAN』を楽しみにしていてください!
朝倉あきさんのコメント
皆さん緊張感のあるキャラクターを演じられていますが、撮影以外の時はとても和気あいあいとした雰囲気で、そのギャップに驚いています。私はまだまだ緊張しっぱなしなのですが…(笑)。撮影は始まったばかりですが、実は朝倉麗党首の名前がセリフに出てくるとき、毎回返事をしそうになってビクッとしています(笑)。早く慣れたいです。そんな中、CTUのセットに入るとグッと気合が入る感じがしますので、役作りの上ではとても助けられています。あと、ちょっと薄暗いのがとても居心地が良くて(笑)。気が付くと、つい、いつまでもセットに居てしまいます。なので、ちょこちょこセットから出て休憩するのを心掛けています。
村上弘明さんのコメント
私は出来上がったばかりのCTU本部で、撮影初日を迎えました。唐沢さんをはじめ栗山さん、池内さん、CTUメンバーがあまりにもセットに馴染んでいて、初日のセット撮影とは思えないほどでした。それぞれのキャラクターが表情や雰囲気に表れていて、それによって私も緊張感と躍動感を保ちながら、CTUを取りまとめる本部長の役に入っていけたと思っています。CTUセットの“本物と見紛うほどのスケール感と精巧さ”は、いやがうえにも演者側のテンションを高めてくれます。それと相まって、オリジナル版を日本版に移行する上での取捨選択が、メンバーの佇まいや芝居の中に見えます。それぞれの役者としてのキャリアの中で培われたものが一つに集結している気がしました。まさに日本版に見事に転化したと言えるかもしれません。
佐野史郎さんのコメント

唐沢さんとはここ数年共演が続いていることもあり、新しいドラマなのに、ずっとCTUで共に過ごしてきた空気が流れているように感じています。昨年、腰椎骨折をしてしまい、アクションが要でもあるこのドラマへの参加を、実はとても心配しておりましたが、おかげさまで順調に回復しており、いきなりの唐沢さんとのアクションシーンもなんとか乗り越えることができ、胸をなで下ろしております。また、新型コロナウイルス感染予防のため、スタッフの皆さんには徹底的に除菌できるよう配慮していただいており、唐沢さんもマイ除菌スプレーで、共演者に触れるカットの時は直前に手を殺菌するなど、現実の“目に見えないもの”への恐怖とドラマの内容がリンクし、非常に緊張感のある現場となっています。

CTUのセットはオリジナル版とほぼ同じなので、オリジナル作品に敬意を払いつつ、銃社会ではない日本で、どのようにCTUという国家組織にリアリティーを与えられるのか、セットがあるという事実を前に探っていければ、と思っています。登場人物全員が秘密を抱えているように思われますし、言葉を放つときの音量やニュアンスなど、セットに動かされている部分もあります。セットもまた重要な登場人物の一人のようでもあり、上下左右、身体、視線、気配を巡らせるので、とても繊細な作業が続くことになりそうです。CTUメンバーとこれからどのように息を合わせていけるのか、とても楽しみにしています。

スタッフ一覧

  • 原作:米国ドラマ『24』
    作者:JOEL SURNOW& ROBERT COCHRAN
    製作:Fox
  • 日本語版脚本:長坂秀佳
  • 日本語版脚本協力:山浦雅大
  • 音楽:奈良悠樹
  • 配信スペシャル版のナレーション:岸学(どきどきキャンプ)
  • 主題歌
    曲名:-
    歌手:-
    レーベル:-
  • チーフプロデューサー:五十嵐文郎(テレビ朝日)
  • プロデューサー:船津浩一(テレビ朝日)、神田エミイ亜希子(テレビ朝日)、下山潤(トータルメディアコミュニケーション)
  • 協力プロデューサー:藤本一彦(テレビ朝日)
  • 監督:鈴木浩介、木内健人、日暮謙、大塚徹
  • 制作協力:トータルメディアコミュニケーション
  • 制作:テレビ朝日

各話の視聴率

『24 JAPAN』各話の放送後、視聴率がわかり次第情報を追加します。
※視聴率はビデオリサーチ調べ

各話放送日視聴率
1話10月9日7.7%
2話10月16日5.3%
3話10月23日4.5%
4話10月30日
5話11月6日
6話11月13日
7話11月20日
8話11月27日
9話12月4日
10話12月11日
11話12月18日
12話12月25日
13話1月1日
14話1月8日
15話1月15日
16話1月22日
17話1月29日
18話2月5日
19話2月12日
20話2月19日
21話2月26日
22話3月5日
23話3月12日
24話・最終回3月19日

『24 JAPAN』の最終回ネタバレ(予想)

米ドラマでは、米国史上初のアフリカ系アメリカ人大統領が誕生するまでの24時間が描かれましたが、日本版では次のように変更されます。

米ドラマでは過激すぎると話題になりましたが、日本版ではテロのターゲットを女性総理大臣候補に変更し、日本初の女性総理が誕生するまでの24時間を克明に描きます。
また、日本版ジャック・バウアーの過去の任務は海外での邦人人質救出とテロ用の化学兵器工場の爆破に変更しており、日本の制度や文化に基づいて設定を適宜更新し、日本版ならではのリアルな世界観と新たな刺激を追求しています。

主人公は、CTU東京本部長からの信頼も厚い、第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)。彼は仕事では優秀な人物ですが、私生活では夫婦間にとある問題があり、一時妻・獅堂六花(木村多江)と別居していたことも。妻との間に一人娘をもうけており、娘・獅堂美有(桜田ひより)とは良好な関係を築いていました。

運命の総選挙当日、日本初の女性総理候補と期待される朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画が発覚し、獅堂は計画を阻止する極秘任務にあたります。
暗殺計画だけでなく、朝倉の家族にまつわる大トラブル、獅堂の愛する娘が誘拐される事件も次々と発生してしまいます。

日本版『24 JAPAN』の結末は、原作の米国版を踏襲し、直前まで暗殺計画が進み、女性総理候補は命の危険に晒されますが、獅堂現馬(唐沢寿明)の活躍により回避され、その後、無事日本人初の女性総理候補の選挙が予定通り行われるのではないかと予想します。

『24 JAPAN』各話のあらすじ

2020年10月9日からテレビ朝日系にて放送開始される唐沢寿明さん主演の連続ドラマ『24 JAPAN』の各話あらすじネタバレを、放送後に随時更新してお届けしていきます。

1話のあらすじネタバレ

日本初女性総理候補の暗殺計画発覚

総選挙当日、とある港で彼女は死んだとスマホで連絡を受けるCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬(唐沢寿明)。
突如トラックでひとり倉庫に突入した現馬は、銃弾が飛び交う中、トラックを降り2丁の銃で応戦。

今から23時間前、野党『民生党』党首・朝倉麗(仲間由紀恵)の日本初の女性総理の期待が高まる中、総選挙の開票が進み、この時、現馬は娘・美有(桜田ひより)と自宅でポーカーを楽しんでいました。

沖縄県那覇市。
周囲を気にしながらとある雑居ビルの一室に入る桑村レン(栗原類)、追って来た何者かが激しくドアを叩く中、桑村はパソコンからデータを送信します。

東京。
地下駐車場で警護中のCTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)のスマホに、ターゲットは麗で本日決行との連絡が入ります。
そして、そのターゲットの麗は、夫・遥平(筒井道隆)と選挙スタッフたちとともに『Tokyo Superial Hotel』12階の民生党特別選挙対策室に居ました。

ある問題で現馬は家族と別居、美有は母・六花(木村多江)が現馬を追い出したと思い美有と六花の間はギクシャクしていました。
そんな状況を改善すべく、現馬は六花を伴い美有の部屋へ、ところが美有は無断で部屋から抜け出していたのです。
美有を捜しに外へ出ようとする現馬に郷中からスマホに招集の連絡が入り、車でCTU第1支部へ向います。

一方、美有は、親友・函崎寿々(柳美稀)の運転する車で、寿々の友人・鮫島剛(犬飼貴丈)のバイト先『ワールド家具センター』で剛と長谷部研矢(上杉柊平)と合流。

第1支部に到着した現馬は、麗の側近の洗い出しを第1支部A班暗号解析係長・南条巧(池内博之)に命じる一方、警察に連絡し美有の捜索を依頼します。

出口調査では民生党が優勢の中、第1支部に到着した郷中は、第1支部スタッフ全員の前で24時間以内に麗が暗殺される計画があることを公表。
訓練を受けた海外のプロが動いているとの情報がありましたが、麗を狙っているのは外国勢力とは限らず、国内にも初の女性総理誕生を快く思わない反対勢力は少なからずあったのです。
そして、郷中は麗周辺にテロリストとの繋がりある人物が居ないか捜査を命じるのでした。

CTUに内通者

郷中は現馬のみを現馬の班長室に連れ出し、麗暗殺計画にCTUの何者かかが関与していることを伝え、内通者の捜査を現馬に命じます。

同僚3人を告発した過去のある現馬は、自身は適任ではないと固辞、しかし郷中は命令を覆さず現馬は受命します。

謎の美女

ニューヨークから東京へ向かう旅客機の機内から国際的カメラマン・皆川恒彦(前川泰之)が、民生党特別選挙対策室へ電話。
皆川は麗を撮影するため、東京に戻る途中でした。

その道中、隣り合わせた氷川七々美(片瀬那奈)と親しくなくなります。

半年前にパパは死んだ

美有の机の引き出しからクラブで夜遊びする写真が見つかったと、現馬に六花から連絡があり、現馬はタブレットを調べるよう言います。

そんな中、美有は研矢とふたりワールド家具センターの屋上へ出て、互いのプライベートについて話し、半年前にパパは死んだと研矢に言うのでした。

秘匿される情報源、強行する現馬

CTU東京本部第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)が、麗暗殺計画の情報を持って第1支部に到着、現馬の待つ班長室へ向います。

暗殺者はアメリカから来ることは分かっていましたが、国籍は不明、既に入国中か否かも分かりません。

鬼束は極秘情報が入手できると現馬にUSBメモリを渡しましたが情報源は秘匿、そんな鬼束に現馬は疑惑の目を向けます。
情報源公開の上層部の許可を鬼束に依頼、現馬はコーヒーを淹れに席を外します。

鬼束は電話をかけ、スタッフたちの居るフロアに下りた現馬は、第1支部A班チーフ・水石伊月(栗山千明)に頼み鬼束の電話を聞けるようにします。
その電話からは時報が流れ、現馬は麻酔銃を持って班長室に戻り、いきなり鬼束に発砲。
止めに来た伊月に、ゴールデントライアングル一体の麻薬の元締め・レッドの口座を調べるよう現馬は命じます。
レッド逮捕後、売上金の内、20万ドルが消え、現馬は当時、事件を担当していた鬼束が盗んだと睨んでいました。

自宅で待つ六花のもとに寿々の父で会計士・要吾(神尾佑)から電話が入り、要吾が帰宅すると寿々はおらず、寿々の予定表では美有と会う約束になっていたと言うのです。

口座情報を調べた伊月でしたが、暗号化されていて内容まで分かりませんでした。
班長室で報告を受けた現馬は、南条に頼むよう命じます。
現馬は伊月と南条が付き合っていることを知っていたのです。
同僚を告発した現馬を南条は快く思っておらず、その上、現馬と伊月の過去を知っており暗号解析を一度は断ります。
しかし、伊月の頼みとあって止む無く引き受けるのでした。

麗の息子と娘の怪情報

現馬は第1支部A班暗号解析係・明智菫(朝倉あき)に頼み、美有のクラウドのパスワードを入手、パスワードが『LOVEPAPA』と六花に連絡します。
一方、屋上から売り場に戻った美有と研矢は意気投合、キスをします。

そんな中、家族ぐるみで付き合いのあるニュースキャスター・山城まどか(櫻井淳子)から、麗に息子・夕太(今井悠貴)と娘・日奈(森マリア)についてスマホに連絡が入ります。
その日奈は、自宅で麗のために好物のアップルパイを焼き、アップルパイを届けるため夕太がタクシーを呼びます。

麗は、まどかから聞いた情報に声を荒げ、心配する遥平が問い質しても話そうとはしませんでした。

千葉県沖で旅客機墜落

控室に来たプロデューサーにまどかがトップニュースの差し替えを進言する中、ワールド家具センターを出た美有は、六花からの大量の着信に夜遊びがばれていることに気づきます。

そんな中、レッドの口座情報の暗号解析が終わり、南条はデータを現馬に送信。
レッドの口座から海外の口座に20万ドルが送金されていました。
現馬は鬼束を叩き起こすと、レッドの口座情報をもとに内部調査室報告すると鬼束を脅迫、情報源をはかせます。

旅客機のファーストクラスに座る七々美は、隣で眠る皆川を起こさないよう席を立ち、ギャレーに向います。
そして、七々美はCA(キャビンアテンダント)の首元に突如注射し、CAは意識を失います。
七々美は民生党が発行した皆川の撮影許可証を持っていました。
目覚めた皆川は財布がなくなっていることに気づき客室を探し、七々美はパラシュートウェアに身を包みヘルメットを被り機内の扉に爆弾を仕掛けます。
扉を爆破し七々美が機外に飛び出すと、別に仕掛けていた時限爆弾が爆発、管制塔は旅客機をロストします。

現馬は六花にスマホで連絡、電話に出た六花はクラウドを調べ美有がワールド家具センターに居ると知り、要吾と合流し要吾の車で向っているところでした。
すると突如、スマホの電波状態が悪くなり電話が切れます。

班長室からスタッフたちの居るフロアに下りた現馬は、南条から千葉県沖で旅客機墜落したと報告を受けます。

一方、スピーチ原稿に目を通していた麗は、秘書から旅客機墜落が墜落したと知らされます。

夜遊びがばれ、剛の運転する車で自宅に向かっていた美有でしたが、剛は「そこ曲がって」と言う美有の指示を無視、ワールド家具センターに向う信号待ち中の要吾の車の前を通過します。

その頃、七々美は無事にパラシュートで陸地に着地するのでした。

2話のあらすじネタバレ

IDカード

ニューヨークから東京へ向かう旅客機が千葉県沖で墜落。
旅客機に乗り合わせた国際的カメラマン・皆川恒彦(前川泰之)の持つIDカード(民生党発行の撮影許可証)を盗み旅客機を爆破した謎の美女・氷川七々美(片瀬那奈)は、パラシュートで脱出し陸地に無事着地していました。

旅客機ロストの一報をCTU(テロ対策ユニット)第1支部のフロアで受けた第1支部A班班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、日本初女性総理候補の民生党党首・朝倉麗(仲間由紀恵)暗殺計画と関係があると睨み、搭乗者の詳細な調査を第1支部A班暗号解析係長・南条巧(池内博之)に命じます。

ところが、日頃から現馬を快く思わない南条は、第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)が現馬の執務室から足をかばいながら出て来たことや、事故の可能性もあることから命令を拒否、現馬に説明を求めます。

すると、第1支部A班チーフ・水石伊月(栗山千明)が現馬に代わり説明、その場をおさめます。
七々美がIDカードをケースに入れ穴を掘り埋めているとていると、迎えの車が現れその場を後にします。

間もなくしてバイクが現れ、運転していた人物は探知機でIDカードの入ったケースを見つけ持ち去るのでした。

CTU内通者の情報

搭乗者の情報収集中、伊月の嘘を見抜いていた南条が詰め寄るも、伊月は相手にしません。
そんな中、CTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)は、ひとり第1支部を後にします。

現馬の娘・美有(桜田ひより)とその親友・函崎寿々(柳美稀)を捜す妻・六花(木村多江)と寿々の父で会計士・要吾(神尾佑)。
六花を乗せた要吾の運転する車が『ワールド家具センター』に到着、寿々の車はあったものの美有たちの姿は見当たりません。
その頃、美有たちは寿々の友人・鮫島剛(犬飼貴丈)と長谷部研矢(上杉柊平)に拉致され、車でどこかへ向っていました。

一方、郷中は内通者の情報を得るため、ミナトプラザビル内で第3支部捜査員・三上徹(石垣佑磨)と落ち合っていました。
三上は郷中にCTU捜査員が使うカードキーを渡します。
カードキーに保存することで、データを外部に持ち出していたのです。
カードキーのICチップには麗に関する極秘情報が隠されていましたが、誰のカードかまでは分かりませんでした。

暗殺計画の裏に巨大な組織が動いていると知った三上は、これを最後に身を隠すつもりでいましたが、突如、何者かに撃たれ死亡、郷中も狙われます。
郷中はスマホで現馬に連絡、現馬は第1支部の自身の執務室を抜け出し助けに向かいます。

遥平への隠し事

『Tokyo Superial Hotel』12階の民生党特別選挙対策室、旅客機のニュースを見ながら、麗は闇の情報屋・上州(でんでん)からの連絡を待っていました。
麗の秘書・秋山昇(内村遥)は、上州との関りを危惧します。

夫・遥平(筒井道隆)とふたりきりになった麗は、息子・夕太(今井悠貴)と娘・日奈(森マリア)が来ると知り声を荒げます。
ニュースキャスター・山城まどか(櫻井淳子)との電話から麗の異変を感じ、珍しく子供のことで麗が声を荒げ、遥平は子供のことで何かあったのか心配します。
しかし、麗はまどかとの電話のことは話さず、仕事と言って部屋を出るのでした。

現馬と伊月の会話を盗聴

モニターに映る遥平のニュースを見に集まる第1支部の捜査員たち、南条が遥平を揶揄、伊月は南条を注意し捜査員たちを仕事に戻します。
南条は管制官から旅客機の事故直前の様子を聞いており、旅客機にトラブルはなく突如ロストしたのは確かでしたが、かといって爆破と考えるのは早計過ぎると考えていました。
そんな南条は、現馬が居ないと知りつつ伊月に現馬の動向を尋ねます。

一方、七々美はとある廃墟に到着、テロ実行犯のボス・神林民三(高橋和也)に会います。
神林は七々美がIDカードを持っていないと知り、怒りをあらわにします。

そんな中、現馬がミナトプラザビルに到着、伊月に連絡し裏口の解除コードの解析を命じます。
間もなくして、解除コードが判明、現馬はミナトプラザビルに侵入、南条はふたりの会話を盗聴し録音していました。

暗殺者

現馬は負傷した郷中と合流、車がある裏口へと向います。

一方、七々美が洗面所で洗った髪をタオルで拭いていると、1人の男が入って来ました。
七々美は、洗面所を出ようとする男を呼び止めます。
整形したその顔は皆川に瓜二つ、七々美は直ぐに暗殺者だと悟りました。

偽のIDカード

現馬たちは犯人グループと交戦、2人の男を倒します。

その頃、廃墟で待つ七々美と神林のもとに、アヤコ(長井短)がIDカードを持って現れます。
アヤコは七々美を無視しIDカードを神林に手渡しましたが、そのIDカードは偽物、激怒する七々美はアヤコに銃を突きつけます。
七々美を制止し神林は説明を要求、しかし神林をよそに七々美はアヤコを別の部屋へ連れ出します。
ふたりきりになると、アヤコはふたりのためだと言うのです。

ワールド家具センターの店長が死亡

美有たちの行方が分からず、ワールド家具センターの店長に事情を聞こうと考える六花と要吾、六花は現馬に連絡しましたが、現馬は電話に出ず伊月に連絡します。
そして、六花は伊月に事情を話し、ワールド家具センターの店長の連絡先を調べてもらいます。

一方、夕太と日奈が民生党特別選挙対策室に到着、麗は日奈の焼いたアップルパイを見て喜びます。
そこへ、上州から連絡があり、麗はひとり部屋に戻ります。
麗は真夜中にもかかわらず、電話では話せないと上州と会う約束をします。

美有たちが散らかしたワールド家具センターの店内を六花と要吾が片づけていると、伊月から連絡があり店長の電話番号が分かります。
六花は店長に電話しましたが留守番電話になり、メッセージを残します。
しかし、この時、店長は自宅で死んでいたのです。

麗が行方不明、暗殺計画を知る家族

日奈が遥平にアップルパイを振舞っていると、SP・金田一忠(天野慶久)と相馬幸也が警備員に通され部屋に入って来ました。
この時、遥平たちは麗が居ないことに気づき、金田一は暗殺計画があり警備をしに来たことを伝えます。

麗はプライベートで使用する車を使い、上州と落ち合う場所へ向っていました。

現馬に託す郷中

車の近くまで来た現馬と郷中、その時、郷中が撃たれ倒れます。
郷中はカードキーを現馬に託し、受け取った現馬は郷中と三上の遺体を残しミナトプラザビルから逃げ出しました。

第1支部A班暗号解析係・明智菫(朝倉あき)に、現馬は車からIDカードのデータを転送しデータ解析を命じます。

CTU内通者の正体は?

とある場所に着くと、剛に脅され美有は六花に電話、数時間後に帰ると言わされ、最後に「ママ大好き」と言って電話を切ります。
そして、剛は美有のスマホを取り上げると、投げ捨てました。
美有が大好きと言うはずはなく、六花は美有たちが事件に巻き込まれていると確信します。

そんな中、データの解析が終わり、解析結果が現馬のもとにダウロードされます。
カードキーにデータを転送した端末は、伊月の端末だったのです。

3話のあらすじネタバレ

テロリストとつながる剛と研矢

CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、ミナトプラザビルから第1支部へ戻る車中、現馬たちを襲った相手の身元照会を依頼すると、妻・六花(木村多江)にスマホで連絡します。
六花は娘・美有(桜田ひより)の親友・函崎寿々(柳美稀)の父で会計士・要吾(神尾佑)と、寿々の車が置いてある『ワールド家具センター』で美有と寿々の帰りを待っていました。
パーティーに出かけていると美有から電話があったことから要吾は帰宅しようとしていましたが、その電話の「ママ大好き」という、日頃、美有が口にしない言葉に、六花は一抹の不安を覚えていました。
美有を心配する現馬は、要吾に電話を代わってもらい、そのまま美有たちの帰りを待つようお願いします。

一方、日本初の女性総理候補で民生党党首・朝倉麗(仲間由紀恵)の撮影を予定していた国際的カメラマン・皆川恒彦(前川泰之)のIDカード(民生党発行の撮影許可証)を盗み旅客機を爆破した氷川七々美(片瀬那奈)は、テロ実行犯のボス・神林民三(高橋和也)のアジトに居ました。
七々美のパートナー・アヤコ(長井短)がIDカードを隠し、七々美は報酬の増額を要求。
同じ頃、『Tokyo Superial Hotel』12階の民生党特別選挙対策室から抜け出した麗を、SPが懸命に捜索していました。

そんな中、美有と寿々を拉致した鮫島剛(犬飼貴丈)と長谷部研矢(上杉柊平)は、浜野崎飛行場から神林に連絡。
浜野崎飛行場は美有の引き渡し場所で、神林は現馬の娘と知り美有を誘拐。
剛は報酬の300万円を確認、電話の内容から誘拐されたことを美有は知ったのでした。

伊月は内通者?秘密裏に進む調査

第1支部に戻った現馬は、物陰から伊月の様子をうかがいながら伊月に連絡、ロスト中の旅客機の登場者リストを要求します。
伊月が現馬の執務室の向かうのを確認すると、現馬は、第1支部A班暗号解析係・明智菫(朝倉あき)に麗の極秘情報が保存されたCTUのカードキーの解析を依頼します。
ミナトプラザビルから回収された2人の遺体のうちの1人が、CTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)であると現馬から聞き、菫はショックを受けます。
病弱な息子の手術に、父親代わりとして郷中が立ち会ってくれたのです。
カードキーに極秘情報をコピーした端末が伊月の端末か確認するには、伊月の端末を使う必要があり、現馬は執務室に戻り時間を稼ぎます。

伊月からファーストクラスの乗客の1人の女性が偽名を使用していたと、現馬は報告を受けます。
そんな中、伊月の端末が使用されたことを、現馬は菫からスマホで報告を受けます。
伊月が執務室を出ると、現馬のスマホが鳴ります。
身元照会の結果、全データベースと照合しても現馬たちを襲った相手は分かりませんでした。
しかし、不審なアクセスがあり、データが消去された可能性がありました。

美有と寿々の決死の逃走

車外で神林の到着を待つ剛と研矢、美有は腕を負傷した寿々を起こし誘拐されたことを告げると、ふたりで車から逃げ出します。
物音がし逃げたことに気づいた剛と研矢は、美有と寿々の後を追います。

その頃、現馬の執務室を訪れた菫は、伊月の機密情報へのアクセスの遮断を進言します。
アクセスの遮断を拒む現馬でしたが、半年前の伊月との不倫関係中の漏洩を菫に指摘され、渋々同意します。

逃げ惑う美有と寿々は、若い男娼に遭遇し助けられます。
美有たちを見失う中、神林から剛のスマホに連絡があり引き渡し場所が変更になります。
剛と研矢が去ったのを確認すると、男娼は対価として、美有と寿々のアクセサリーとバッグを奪うのでした。

まどかが暴露しようとした夕太と日奈の情報とは

地下駐車場で、麗は闇の情報屋・上州(でんでん)と落ち合います。
2年前、麗の娘・日奈(森マリア)はレイプ被害に遭い、加害者は自殺しました。
ところが、加害者は自殺したのではなく、息子・夕太(今井悠貴)が突き落としたとニュースキャスター・山城まどか(櫻井淳子)は言い、そのことを報道しようとしていたのです。

麗は夕太が殺害したとは信じていませんでしたが、日奈が世間に晒されることを恐れていました。
麗の信念に惚れ汚れ仕事をしてきた上州は、まどかの口止め工作を了承します。
麗が見つかったとの報に、喜ぶ夕太は日奈の眠る寝室に駆け込みます。
しかし、日奈は既に寝ており、その寝顔には涙の跡がありました。

意外な救世主

逃げ惑う美有と寿々は、逃げ込んだビル内で男娼と再会、助けを求めます。
しかし、男娼は助けてくれず、住みついていたフロアから美有と寿々を追い出します。

その頃、現馬は休憩室でお茶をしていた伊月に詰め寄り、麗の極秘情報漏洩を追求、しかし伊月は潔白を主張します。
そんな中、郷中の訃報がCTUに通知され、第1支部A班暗号解析係長・南条巧(池内博之)は不審に思います。

剛と研矢に追い詰められ、美有と寿々はビルを飛び出します。
男と遭遇し助けを求めましたが、その男に襲われそうになり、危ういところを男娼に救われます。
ところが、剛と研矢に追いつかれ、男娼が身を呈している間に、美有と寿々は襲った男の携帯を拾い逃げました。

本物のIDカード

一方、アヤコの案内で、神林はIDカードの隠し場所に七々美と訪れます。
アヤコは祠の裏からIDカードを取り出すと、神林に渡します。
IDカードが本物と確認すると神林は合図を送り、アヤコは皆川そっくりに整形した暗殺者(前川泰之)に狙撃されます。
呆然とする七々美に、神林は新たな仕事の依頼があることを告げるのでした。

班長解任要求

同じ頃、伊月の立ち会いのもと、現馬は執務室で菫に伊月の端末のアクセス履歴を説明させます。
2020年6月20日の夜にログインしデータを収集、カードキーにコピーしていました。
6月20日に覚えがあり、現馬は菫を退室させます。
6月20日は、現馬と伊月が初めてふたりで旅行に行った日だったのです。
疑惑は晴れましたが、現馬に信じてもらえず、伊月は怒り心頭で執務室を後にします。
伊月の退室を見届けた南条は、内務調査室に連絡、現馬の班長解任を要求します。

再び連れ去られる美有

剛と研矢から逃れ廃車置き場に身を隠していた美有と寿々、美有が携帯から六花に連絡し助けを求めます。
六花は警察に通報、要吾とともに浜野崎飛行場に向かいます。
剛と研矢に見つかり美有と寿々は逃げ出しましたが、追い詰められた寿々が道路に飛び出し車に轢かれてしまいます。
道路に横たわる寿々を置き去りにし、剛と研矢は泣き叫ぶ美有を連れ去るのでした。

4話のあらすじネタバレ

CTU第1支部封鎖

CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬(唐沢寿明)の娘・美有(桜田ひより)の親友・函崎寿々(柳美稀)が車に轢かれ道路に横たわる中、浮浪者が歩いて来るのが見え寿々は消えそうな声で助けを求めます。
寿々から引き離され泣き叫ぶ美有は、寿々の友人・鮫島剛(犬飼貴丈)と長谷部研矢(上杉柊平)に拉致されました。

その頃、現馬は、日本初の女性総理の期待が高まる野党『民生党』党首・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画の極秘情報が保存されたCTUのカードキーの解析が終わるのを待っていました。
情報は暗号化されており、第1支部A班暗号解析係・明智菫(朝倉あき)が1人で解読。
CTUの内通者と一旦は疑った第1支部A班チーフ・水石伊月(栗山千明)に、現馬は菫のサポートを依頼します。

一方、行方不明だった麗は、『Tokyo Superial Hotel』12階の民生党特別選挙対策室に戻っていました。

「東京都文京区白川4-2-3」
一部の情報が解読され住所はその内の1つでしたが、何を意味するかは分かりません。
暗号は複雑で、尚、解読に時間を要します。
やむを得ず、現馬はその住所に向かうことにしましたが、突如、サーバーへのアクセスが遮断され第1支部が封鎖されます。
CTU東京本部第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)が、部下を引き連れ内務調査に現れたのです。
内務調査を呼んだのは、現馬を不審に思う第1支部A班暗号解析係長・ミナミ条巧(池内博之)でした。
しかし、現馬は封鎖をかいくぐり、第1支部を車で後にするのでした。

寿々の口封じ

テロ実行犯のボス・神林民三(高橋和也)に美有を引き渡すため、待ち合わせ場所へ車を走らせる剛。
寿々の助けを求め泣き叫ぶ美有に寿々は死んだと言っていましたが、万が一を怖れ寿々を殺しに戻ります。

美有と寿々を助けに浜野崎飛行場へ、寿々の父で会計士・要吾(神尾佑)の運転する車で急ぐ現馬の妻・六花(木村多江)。
ところが、スピード違反で白バイ隊員に車を停められます。
娘たちが誘拐されたと説明するも白バイ隊員は聞き入れず、焦る要吾は車から降り白バイ隊員に反抗、公務執行妨害で取り押さえられます。
その時、美有を乗せた剛の車が隣の車線を通過するのでした。

暗殺計画の重要参考人

鬼束が伊月を尋問し現馬の居場所を追求する中、現馬は謎の住所に到着、ビルの中に入り銃を構えます。
警戒しつつ、ビル内を探る現馬は不審な男を発見、その男は逃走し現馬は発砲します。
警ら中の警官・横田とミナミが発砲音を聞きつけビル内に入り現馬と遭遇、横田たちは現馬に協力し暗殺計画の重要参考人の男を追います。

怪情報の情報源はカウンセラー

その頃、寿々が倒れている現場に戻った剛は、寿々を車で轢き殺そうとしたものの、警ら中のパトカーが現れ左の脇道に入ります。

鬼束の尋問は伊月から菫へと変わり、麗のもとに闇の情報屋・上州(でんでん)から連絡が入ります。
麗の娘・日奈(森マリア)を襲った犯人を殺害したのは麗の息子・夕太(今井悠貴)という怪情報の出所は、夕太のカウンセラー・アオイトウコでした。
夕太は、カウンセラーに殺害を告白していたのです。
そして、その情報を報道しようとしているニュースキャスター・山城まどか(櫻井淳子)は、麗と同じホテルに泊まっていました。
麗の様子を不審に思い、気にかける遥平(筒井道隆)が部屋を訪れると、麗はまどかが夕太の件を暴露しようとしていることを遥平に打ち明けるのでした。

銃弾に倒れる横田

誘拐の情報が事実と知った白バイ隊員は、要吾の手錠を外します。

一方、重要参考人の男を追い詰めた現馬たちでしたが、横田が人質になります。
銃をその場に置く現馬、その時、ミナミが鉄パイプを蹴ってしまい、その音に反応した男が発砲。
現馬が男を取り押さえたものの、横田は血を流し倒れたまま反応しません。
動揺するミナミに、現馬は救急車を呼ぶよう指示するのでした。

美有の引き渡し

飛行場へ向う途中、救急車とすれ違い、嫌な予感がした六花は車から降り、浮浪者に話を聞きます。
若い女性が事故に遭ったと知り、要吾と六花は救急車の後を追います。

道路に車を停め外で待つ剛と研矢に、1台の車が近づいて来ました。
車から降りて来たのは神林、神林は約束の金はまだ渡さず、剛と研矢に指示し美有を自身の車に乗せ換えさせるのでした。

美有に迫る危機を知る現馬

CTU第1支部の封鎖が解除されます。
警察から現馬が見つかったと、鬼束に連絡があったのです。

横田を殺害した男を駆けつけた刑事が逮捕、引き渡しを要求する現馬でしたが、刑事は応じません。
刑事の許可を得て、現馬はパトカーの中に居る男と話をします。
男は現馬のことを知り、しかも美有の身に危機が迫っていると告げます。
「俺を助けろ」
そう言った男はパトカーで連行され、現馬は車で後を追うのでした。

5話のあらすじネタバレ

美有と寿々の行方

日本初の女性総理の期待が高まる野党『民生党』党首・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画が刻一刻と進む中、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、暗殺計画の手掛りとなる警官殺しの男、チンゲン・エイフクを連行中のパトカーを追っていました。

その頃、誘拐された現場の娘・美有(桜田ひより)とその親友・函崎寿々(柳美稀)のふたりを捜す現馬の妻・六花(木村多江)と会計士で寿々の父・要吾(神尾佑)は、事故に遭った若い女性が居たとの情報を得て聖マークス病院に来ていました。
救急搬送され緊急手術になる身元不明の女性がおり、その女性は寿々でした。
しかし、美有の姿は病院には見当たりません。
不安が募る六花のスマホに現馬から電話がありましたが、現馬は病院には行けず「信じろ」と言うだけでした。

一方、テロ実行犯のボス・神林民三(高橋和也)は、とある場所からスマホで何者かに連絡し指示を受けていました。
計画は変更になり、神林は車に美有を乗せアジトへ向い、美有を誘拐した寿々の友人・鮫島剛(犬飼貴丈)と長谷部研矢(上杉柊平)も別ルートからアジトへ向かうのでした。

チンゲンの尋問

『Tokyo Superial Hotel』12階の民生党特別選挙対策室の麗は、2年前に娘・日奈(森マリア)の身に起きた事件が報道されようとしていることを、日奈に伝えようとしていましたが夫・遥平(筒井道隆)が反対していました。

大塚南署に着いた現馬は、第1支部A班チーフ・水石伊月(栗山千明)に連絡し、チンゲンの尋問をするため、警察とのパイプ役である渉外部・磯貝彰一に連絡するよう指示します。
現馬が大塚南署の警部・福島を説得し、チンゲンの居る第2取調室に入ろうとした時、CTU東京本部第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)が現れます。
鬼束は別室で現馬を尋問、チンゲンが暗殺計画に関与していると知り、自ら取り調べに向かいます。

一方、アジトへ向う途中、神林は再び何者かに連絡し指示を受けます。
そして、ある場所で車を停め騒ぐ美有をトランクに押し込めました。

チンゲンを尋問する鬼束でしたが、相性が悪いと、チンゲンは口を割ろうとしません。

その頃、麗は同じホテルに泊まるニュースキャスター・山城まどか(櫻井淳子)に、日奈の事件の件で連絡していました。

現馬は病院の六花に連絡しながら、メモに何かを書きポケットにしまいます。
チンゲンは口を割らず現馬を指名、現馬が尋問を行います。
マジックミラー越しに取調室の様子を鬼束が監視する中、銃は暴発したと主張するチンゲンに現馬は激怒、胸ぐらを掴み、生意気なことを言うチンゲンの口を手で塞ぎます。
鬼束たちが取調室に駆け込み、現馬を止め尋問は中止になりました。

チンゲンの脱走を手引きする現馬

取調室で1人になったチンゲンは、口の中から小さく折りたたまれたメモを取り出しました。
そして、留置所へ連行される途中、警官に腹痛を訴えトイレに入ります。
個室には、現馬が用意したスマホが隠されていました。
チンゲンは、そのスマホを使い、現馬とメッセージアプリで連絡を取ります。
テログループの話を立ち聞きしたチンゲンは、美有の居場所を知っていました。
チンゲンを確保した現場近くの公衆電話に、そのテログループから20分後に連絡が来ることになっており、現馬はチンゲンを脱走させることにします。
そして、伊月に連絡し公衆電話の盗聴を指示します。

殉職した女性警官・横田の眠る安置所に居たミナミを説得、現馬はミナミと留置所のチンゲンのもとに向かいます。
鉄格子越しに尋問する現馬でしたが、再び激怒しチンゲンに掴みかかります。
ミナミが止めに入り、現馬は留置所を後にします。
留置所に1人になったチンゲンは、アクセスカードを持っていたのでした。

まどかが知る日奈の事件の真相

六花と要吾は、病院で寿々の手術が終わるのを待っていました。
六花は要吾に家庭のことを打ち明けます。
半年前、現馬と別居、その時、現馬に付き合っている女性が居るのを六花は知っていました。
そんなことを美有には言えず、六花と美有の関係は悪化、そして改善されることなく誘拐事件が起きたのでした。

一方、チンゲンはアクセスカードを使い留置所を脱走、そんな中、ホテル内の大会議室で麗はまどかと会っていました。
麗は親友でもあるまどかを説得し、息子・夕太(今井悠貴)が日奈を乱暴した犯人を殺害したという情報源を聞き出します。
まどかの情報源は2つ、1つは夕太のカウンセラー・アオイトウコの証言、もう1つは受診申込書の筆跡でした。
日奈を乱暴した少年は自殺、病院で解剖した結果、争った跡があり、日奈が抵抗した跡と見られていました。
しかし、1時間後、現場近くの別の病院を同じように傷を負った少年が治療に訪れ、その少年の受診申込書の筆跡は98%の確率で夕太のものだったのです。
夕太が殺人を犯したとは信じられず、麗は激怒し会議室を後にします。
寝室で眠る夕太を訪ね、日奈の事件の日に乱暴した少年に会ったか、麗は夕太を問い質します。
しかし、夕太は答えようとしませんでした。

神林からチンゲンに指示

六花は誘拐事件の直前、お休みも言わずに自室に戻った美有に腹を立て、居なくなれば良いと思ってしまい、罰が当たったのだと後悔していました。

そんな中、大塚南署でチンゲンの脱走が発覚、その頃、現馬はチンゲンと公衆電話の前でテログループからの連絡を待っていました。
電話が鳴りましたが公衆電話ではなく、公衆電話の裏に隠されていたスマホでした。
スマホでは、直ぐには逆探知はできません。
チンゲンがスピーカーにして電話にでると、近くに置いてある横浜ナンバーの車のトランクにある遺体の始末を神林は命じます。

現馬は神林とともに車の置いてある場所に行きトランクを確認、神林の言う通り損傷が酷い男性の遺体がありました。
そこへ、現馬を追って部下とともに鬼束が現れ、現馬は暗殺計画を追って来たこれまでの経緯を鬼束に全て明かしました。
鬼束はチンゲンを連行、現馬は遺体のある車に乗り伊月に連絡、解剖医の手配を指示します。
そして、六花に連絡、寿々が頼みの綱と聞き六花は不安を覚えます。
電話を切った現馬は、第1支部へと向かうのでした。

最後の頼みの綱、寿々の容体が急変

剛と研矢はアジトで神林と落ち合い、剛は約束の金を要求します。
神林が寿々を始末したのか追求すると、始末したと答える剛でしたが、神林は寿々に似た女性が病院に救急搬送されたことを知っていました。
そして、神林は剛を射殺、研矢が剛の仕事を引き継ぐことになります。
そんな中、手術中の寿々の容体が急変するのでした。

6話のあらすじネタバレ

暗殺グループの手掛り、謎の遺体の照合

CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、第1支部へと車を走らせます。
車は警官殺しの陳元永福(渋谷謙人)のために、テロ実行犯のボス・神林民三(高橋和也)が用意したもので、陳元が始末するはずだった謎の遺体がトランクに乗せられていました。
途中、現馬は聖マークス病院に居る妻・六花(木村多江)に連絡、美有(桜田ひより)の親友・寿々(柳美稀)の命が狙われていることを伝えます。
第1支部に到着した現馬は、地下駐車場まで迎えに出た第1支部A班チーフ・水石伊月(栗山千明)に遺体の身元の照合を指示、その後の指揮を任せます。
そして、現馬は警備会社に連絡、寿々の警備を強化するよう指示し病院へ向かいます。

その頃、美有を誘拐した長谷部研矢(上杉柊平)は神林の指示に従い、アジトの敷地内に遺体を埋める穴を掘っていました。
埋める遺体は、神林に射殺された友人・鮫島剛(犬飼貴丈)でした。

夕太は正当防衛?麗だけが知らなかった事件の真相

『Tokyo Superial Hotel』12階の民生党特別選挙対策室の一室に闇の情報屋・上州(でんでん)が居ました。
日本初の女性総理の期待が高まる野党『民生党』党首・朝倉麗(仲間由紀恵)は、上州を追求。
2年前、娘・日奈(森マリア)が乱暴された事件に息子・夕太(今井悠貴)が関与していたことを知り、しかも上州は病院の記録まで改ざんしていたのです。
麗の覚悟を知り、上州は2年前の真相を告白します。
日奈が乱暴された夜、夕太が日奈を乱暴した少年のところへひとりで行くと、少年にいきなりナイフで襲い掛かって来られ、夕太は無我夢中で少年を突き落としたのです。
夕太の正当防衛でしたが、2年前、麗は選挙の真っ只中、選挙への影響を恐れ、夕太は上州に隠蔽を依頼しました。
隠蔽に加担した上州に激怒する麗、そんな麗に、上州は自身と夕太を結びつけた存在が居ることを匂わせ部屋を出るのでした。

現馬が病院に到着すると、手術は終わり寿々は一命を取り止めましたが、話せる状態ではありませんでした。

一方、美有は研矢が穴を掘るのを手伝っていました。

麗が寝室にひとりでいると、夫・遥平(筒井道隆)がやって来ました。
上州の言葉に、遥平が結びつけたと察していた麗は遥平を追求、夕太が少年を突き落とし上州が隠蔽したことを日奈も知っていたのでした。

戸惑う麗、夕太の関与を公表?

美有と研矢が穴を掘っていると、神林が現れ美有を連れて行きます。

その頃、現馬は伊月に連絡、遺体の身元は分かっていませんでしたが、死亡推定時刻は22時から23時、現馬が暗殺計画を知る直前でした。

物々しい寿々の警備に不安が募る六花に、暗殺計画のために美有が誘拐されたことを明かします。

遺体の照合を進める伊月は、カードキーに保存されたデータの暗号を解析する第1支部A班暗号解析係・明智菫(朝倉あき)にサポートを依頼。
暗号解析は第2支部暗号解析係・マイロ(時任勇気)に任せることにしました。

そんな中、麗は選挙参謀・長田孫六(綾田俊樹)を呼び出し、日奈の事件の真相を告白します。
麗は選挙からの撤退を考えていましたが、むしろ選挙にプラスになると長田は反対、今日の朝食会で家族とともに事件の真相を公表することを提案します。
これには家族の協力が不可欠で、長田は家族を説得するよう助言します。

一方、遥平は、上州をホテルの屋上に呼び出していました。

神林が現馬に接触

寿々が危機的状態を脱し、寿々の父で会計士・函崎要吾(神尾佑)がひとりで先に寿々と面会することになります。
担当医に案内され要吾が病室に向かうと、現馬のスマホに着信があり、電話に出ると相手は神林でした。
病院内の防犯カメラは侵入され、現馬は神林に監視されていました。
六花をひとり残し、現馬は神林の指示に従い北側駐車場に向かいます。

病室に要吾がひとりで入ると、寿々が目を覚まします。
しかし、近寄る要吾は父ではなく偽物だったのです。
ニセ要吾は、口を塞ぎ寿々を殺害するのでした。

駐車場に出た現馬は用意された車に乗ると、美有の声を聞き無事を確認します。
そして、神林の指示に従いグローブボックスを開け、箱を取り出します。
箱の中には、どんな小さな音も拾える高性能のイヤホンマイクが入っていました。
イヤホンマイクを装着すると、上林の指示通りスマホを捨て第1支部へと車を走らせるのでした。

遺体の身元が判明、その正体とは

現馬が戻らず、六花は電話をしましたが現馬は出ません。
戻って来たニセ要吾から、寿々たちが監禁されていた場所が分かったと聞かされ、六花は再び現馬に電話をしましたがやはり出ません。
居ても立ってもいらず、六花はニセ要吾と監禁場所へ向かいます。

その頃、穴を掘り終えた研矢は、泣きながら剛の遺体を埋めていました。
戻って来た美有も、埋めるのを手伝います。
現馬と話した美有は、現馬が助けに来ると信じていました。

ニセ要吾の運転する車で監禁場所へ向かう六花、現馬と連絡が取れず六花に伊月から電話がかかってきました。
伊月に現馬への伝言を頼まれ、六花はその内容に驚愕します。
遺体の身元が判明し、殺された男性は函崎要吾だったのです。

一方、病院では、看護師がモニターの異変に気づき、寿々の救命措置が取られていました。

7話のあらすじネタバレ

神林の指示に従い第1支部へ向かう現馬

アジトに居るテロ実行犯のボス・神林民三(高橋和也)の見るモニターに、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬(唐沢寿明)が運転する白のセダンが映っていました。
現馬は娘・美有(桜田ひより)を人質に取られ、神林の指示に従い、用意されたセダンで第1支部へ向っていたのです。
国際的カメラマン・皆川恒彦(前川泰之)と瓜二つに整形したスナイパーが、アジトを出て日本初の女性総理の期待が高まる野党『民生党』党首・朝倉麗(仲間由紀恵)に会いに朝食会へ向います。

セダンの後ろから青のミニバンが尾行し、現馬の行動を監視。
現馬は耳に装着した高性能のイヤホンマイクから聞こえる神林の指示に従い、運転席のサンバイザー裏からカードキーを取り出します。

一方、第1支部では、第2支部暗号解析係・マイロ(時任勇気)がカードキーの暗号を一部解析、スナイパーが整形を繰り返していたことが判明しました。

その頃、麗は報道が出る前に、娘・美有(桜田ひより)を暴行した少年を、息子・夕太が殺害したのは、正当防衛であることを朝食会で公表しようとしていました。
SPに警護され車で『いきいき運動広場』に出向き、麗は夕太の説得を試みていましたが、夕太は公表について納得しませんでした。

そんな中、美有は自身を誘拐した長谷部研矢(上杉柊平)に、アジトからの脱出を持ちかけていました。

カードキーをニセモノにすり替え

第1支部に到着した現馬は、麗暗殺計画に関する極秘情報が保存されたカードキーをニセのカードキーにすり替えるよう、神林から指示を受けます。
第1支部A班チーフ・水石伊月(栗山千明)から報告を受けた現馬は、謎の遺体が函崎要吾と知ります。
妻・六花(木村多江)も人質になっていたのです。

一方、ニセ要吾(神尾佑)が運転する車の中で、要吾が既に死んでいると知った六花は、車酔いを装い、車を降り林の中へ逃げ込みます。
ニセ要吾は神林からの留守電でニセモノと六花が気づいていると知り、後を追い林に入ったものの、六花に石で頭部を殴打され気を失います。

班長室の現馬は伊月に合図を送り班長室に呼び、メモを書き状況を伝えようとします。
しかし、CTUの警備システムは神林に侵入され、班長室の防犯カメラから現馬の行動は監視されていたのです。
メモをシュレッダーにかけ、状況が伝えられない現馬は、暗号解析の中断を指示し伊月を追い返します。

日奈は父・遥平(筒井道隆)から朝食会の件を聞き、公表する覚悟でいました。
『Tokyo Superial Hotel』12階の民生党特別選挙対策室に戻った麗に、その決意を伝えるのでした。

現馬はマイロのもとへ行き、マイロが食べていたカップに入ったピーナッツをぶちまけ、そのどさくさに紛れてカードキーをすり替えます。
マイロは気づかず、暗号解析を再開します。

班長室に戻った現馬は、神林の指示通り渉外部に連絡し麗の朝食会の出席を申請します。

その頃、美有と研矢はアジトからの脱出を計画していました。

すり替えがマイロに見破られ現馬が窮地に

マイロは暗号解析が急速に進み、カードキーがすり替えられていることに気づきます。
マイロの異変に気づいた伊月は、マイロに状況を確認、マイロが目を離したのは現馬がピーナッツをぶちまけた時だけだったのです。
伊月は班長室に行き現馬を追求、追い詰められた現馬は銃を突きつけ伊月を脅します。
この時、現馬は伊月にCTUのジャケットを着せました。
班長室を出た現馬は、伊月に着せたジャケットの下に銃を隠し、背中に銃を突きつけます。
現馬の行動を不審に思う第1支部A班暗号解析係長・南条巧(池内博之)に、行き先を問い質され、現馬は本部の急な会議と誤魔化します。
そして、伊月に白のセダンを運転させ第1支部を後にするのでした。

拉致される六花

車のキーを見つけられず逃げ出せずにいた六花は現馬のスマホに連絡、しかし現馬は出ません。
やむを得ず、六花は第1支部に連絡、A班暗号解析係・明智菫(朝倉あき)が応対します。
六花は美有が誘拐され、自身も誘拐されそうになったことを菫に打ち明けます。
菫は、CTUの捜査員を至急向かわせると約束するのでした。

一方、公表に反対する遥平は、ニュースキャスター・山城まどか(櫻井淳子)の弱みをにぎり、脅して報道させないように動いていることを麗に打ち明けます。
遥平は、闇の情報屋・上州(でんでん)と手を組んだのです。

同じ頃、美有と研矢はアジトから逃げ出そうとしていました。

そんな中、CTUを名乗る男たちが六花のもとに現れ、あろうことか木に縛りつけていたニセ要吾を開放、六花を拉致したのです。
そして、菫のスマホには確保完了の通知が届くのでした。

美有と六花のために現馬が伊月を射殺?

現馬の行動を不審に思う南条は、菫に班長室の監視カメラの映像を要求します。

一方、神林の指示に従い、現馬は伊月にセダンを運転させ、林を抜け開けた場所に辿り着きます。
そして、神林は現馬に伊月の射殺を命じます。
セダンから出ると、現馬は伊月に銃口を向け、躊躇いながらも胸に1発撃ち込むのでした。
その場に現馬は立ち尽くし、崖の下には伊月が横たわっていました。

美有と研矢がアジトを抜け出そうとした時、拉致された六花が連れて来られました。
美有は六花を残して逃げることができず、監禁されていた廃墟へ戻ります。
研矢も美有を残しては行けず、美有の後を追います。

監視カメラの映像を見ていた南条は、現馬が伊月に着せたジャケットに注目します。
崖の下に横たわっていた伊月が目覚め上半身を起こすと、ジャケットの胸のあたりにめり込んでいた銃弾を見つめます。
現馬が着せたジャケットは防弾ジャケットだったのです。

8話のあらすじネタバレ

家族の協力が得られないまま朝食会を迎える麗

CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬(唐沢寿明)に銃撃された第1支部A班チーフ・水石伊月(栗山千明)は、現馬の機転で命を救われ林の中を彷徨っていました。

一方、国際的カメラマン・皆川恒彦と瓜二つに整形したスナイパー・ニセ皆川(前川泰之)は、日本初の女性総理の期待が高まる野党『民生党』党首・朝倉麗(仲間由紀恵)が出席予定の党関係者との朝食会会場『東川崎クリーンエネルギーセンター』に到着、セキュリティーを通過し潜入に成功します。

そんな中、麗(仲間由紀恵)は、報道の前に娘・日奈(森マリア)を襲った少年を息子・夕太(今井悠貴)が正当防衛で殺害したことを公表しようとしていました。
しかし、夕太と夫・遥平(筒井道隆)は公表に反対、夕太は『Tokyo Superial Hotel』12階の民生党特別選挙対策室から公表を決意していた日奈を家に帰してしまいました。

CTUの内通者は菫、その事実に勘づく伊月

現馬の妻・六花(木村多江)が暗殺グループのアジトに連れて来られ、テロ実行犯のボス・神林民三(高橋和也)と会います。
神林が居る部屋には幾つものモニターが並び、白のセダンを運転する現馬の姿が映っていました。
現場が神林の指示に従い車を停め、見ず知らずの中年男性からアタッシュケースを受け取ります。
そして、六花の声を聞き無事を確認すると現馬は東川崎クリーンエネルギーセンターへ向かい、神林は第1支部A班暗号解析係・明智菫(朝倉あき)にメッセージを送り現状を確認するのでした。

一方、作業小屋を見つけた伊月は、小屋の中に侵入、小屋にあった電話から菫のデスクに連絡します。
しかし、菫は出ず、第1支部A班暗号解析係長・南条巧(池内博之)のスマホに連絡します。
伊月は南条に自身が死んだことにしておくよう念を押し、電話を菫に代わるよう命じます。
南条が第2支部暗号解析係・マイロ(時任勇気)と作業する菫のもとに行くと、菫はマイロに伊月が本部に居ると言っていました。
南条が伊月に聞いた居場所は『多摩ヶ崎造成地』で、しかも菫は数分前に伊月本人から聞いたと言うのです。
不審に思った南条は、電話を代わるのを止め伊月に確認、伊月は内通者が菫だと勘づき、CTU内に内通者が居ることを南条に明かすのでした。

現馬が朝食会に潜入

六花は娘・美有(桜田ひより)が監禁されている部屋で美有と再会を果たします。

その頃、麗が車でクリーンエネルギーセンターに到着すると、遥平は公表の意思を麗に再度確認、麗の決意は変わりませんでした。

一方、現馬もクリーンエネルギーセンターに到着、セキュリティーを通過します。

銃弾に指紋、暗殺犯に仕立てられる現馬

南条の手配したタクシーで、伊月が第1支部に戻ります。
伊月の指示通り、第1支部内の監視カメラに南条が細工し映らないようになっていました。
伊月は現馬の娘と妻が人質にとられ、現馬が暗殺グループの指示通り行動していることを南条に明かします。

その頃、現馬は神林の指示従い、第3備品倉庫に行き、ニセ皆川と落ち合うとライフルを組み立てます。
そして、ニセ皆川は銃弾を現馬に手渡しライフルに込めさせます。
銃弾に現馬の指紋が残り、暗殺グループは現馬を暗殺者に仕立てようとしていました。
倉庫を後にしようとするニセ皆川を銃で撃とうしましたが、現馬は撃つことがてきませんでした。

菫を確保し尋問

伊月と南条は本物のカードキーが班長室から見つかったことにし、菫を罠に嵌め、そして、その様子を会議室から監視カメラでモニターしていました。
そこへ、SP・金田一忠(天野慶久)と連絡がつき、南条は現馬が暗殺グループに操られていることを報告します。
動揺する菫が女子トイレに行き、神林に連絡を取ろうとしたところへ、南条が踏み込み菫を確保します。
会議室で菫を尋問しましたが、菫は弁護士を要求し詳細を明かそうとはしませんでした。

会場騒然、麗の暗殺実行?

金田一が麗にスピーチの中止を進言しましたが麗は頑なに拒み、金田一は全SPに連絡し現馬の確保を命じます。

一方、六花と再会し安心して寝ていた美有が目覚め、美有は六花の様子に異変を感じます。
手下から殺されると聞いたことを、六花は美有には明かしませんでした。

そんな中、麗のスピーチが始まり、現馬は倉庫を出てニセ皆川が麗を暗殺後、ライフルを受け取るよう命じられます。
ニセ皆川のもとへ向う現馬の前に、SPが立ちはだかります。
そして、麗が夕太の件を公表しようとしたその時、現馬はSPの銃を奪い床に向け発砲、会場は騒然としニセ皆川は暗殺を実行できず、現馬はその場でSPに確保されます。

現馬の妨害に激怒した神林は、手下に美有と六花を殺すよう命じます。
監禁されていた部屋から美有と六花が外に連れ出されようとし揉み合っているところを、美有を誘拐した長谷部研矢(上杉柊平)が銃を構え助けようとしましたが、何もできず銃を下ろすのでした。
美有と六花は深く掘られた穴の前で、背後から手下に銃を突きつけられます。

そんな中、伊月と南条の指示で菫が神林に連絡、規則違反を繰り返した現馬の確保にCTUが動きだし神林まで辿り着く危険性があると告げます。

そして、美有と六花が撃たれそうになったその時、神林は取り引き材料にするからと、手下に中止を命じるのでした。

9話のあらすじネタバレ

『24 JAPAN』9話のあらすじネタバレは、2020年12月4日(金)23:15の放送後こちらに追加します。今しばらくお待ちくださいませ。