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『10の秘密』10話(最終回)のネタバレ感想!松村北斗へのお疲れ様コメが殺到!

2020年3月17日に放送されたドラマ『10の秘密』10話(最終回)のネタバレを含むあらすじと感想を、放送後にSNSで最も注目を集めた出来事を含めてお伝えします。

遂に最終回、翼が新聞記者の只見の手を借り、長沼を糾弾しようとする!
一方の圭太は、由貴子からの連絡を受けて、最後の決着をつけに行く…。

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この記事には、『10の秘密』10話(最終回)のネタバレが含まれています。まだご覧になっていない方は、「FOD」で過去の放送をご覧になれます。
※記事の公開日(更新日)時点の情報です。

『10の秘密』最終回のあらすじネタバレ

空港で仙台由貴子(仲間由紀恵)が目撃されたと、警察が白河圭太(向井理)の元にやって来ます。空港の監視カメラにも由貴子と二本松謙一(遠藤雄弥)の姿が映っていました。警察は由貴子を重要参考人として指名手配すると伝え、圭太にも由貴子から連絡があったら通報するよう依頼します。
由貴子が生きていたことに安堵する白河瞳(山田杏奈)。瞳に全てを終わらせることを約束し、圭太はまたしばらく瞳を白河純子(名取裕子)の家に行かせることにします。

只見(長谷川朝晴)は伊達翼(松村北斗)から受け取った録音内容だけでは、長沼豊(佐野史郎)の罪は暴けないと圭太と翼に伝えます。その話を聞いた宇都宮竜二(渡部篤郎)は、隠し持っていた矢吹(中林大樹)の手帳とUSBを持参し長沼のもとへ。弁護士をたてて調べている矢吹の両親が、いずれ今回の偽装建築にたどり着くことを伝え、帝東建設を守るために長沼に公表することを迫ります。長沼は今回以前の偽装建築には触れないことを条件に了承。その条件に基づいて、只見が記事を書くことになりました。

瞳の尾行をする由貴子。純子が「終わりにしたら?」と声を掛けます。「そっくりね。亡くなったお母さんと。娘のことより自分が1番」と純子。由貴子は否定しますが、純子は圭太と由貴子の結婚前に1度だけ由貴子の母親に会いに行ったことを伝えます。
2人の結婚の事を伝えると、由貴子の母はいきなり結納金の金額を聞いて来たと言います。しかし呆れて帰ろうとする純子を呼び止め「ひどい女だよ、私は。でも由貴子は違う。あの子から奪わないで。幸せになるチャンスだけは。お願いします」と涙ながらに訴えたと。純子は由貴子が瞳をわざと傷つけて自分を憎ませようとしたと指摘。「いいえ、違いますよ。でも瞳は私とは違う。幸せになって欲しい」と由貴子は言います。
由貴子が去ろうとすると、物陰で純子と由貴子の会話を聞いていた瞳が「さよなら、お母さん」と声を掛けます。由貴子は振り返り微笑むのでした。

長沼からコメントが出たタイミングで、只見も記事を公表。長沼の元へマスコミが押し寄せます。会社から出て来た長沼は、佇む翼に気づき近づきます。「大切な人を奪って、本当にすまなかった」と長沼はマスコミの目も気にせず翼に頭を下げたのでした。

長沼のニュースをホテルで見る由貴子。二本松と車で逃げようとしていたところに警察が。二本松は3億円が入ったスーツケースを振り回して警察を封じ、由貴子に逃げるよう促します。逃げる由貴子。振り回されたスーツケースからは札束が舞います。

二本松が逮捕され、3億円も押収されたと警察から圭太に連絡が入ります。圭太の予想通りその後由貴子から電話が。「まだ持ってる?パスポート。会える?」と言う由貴子に「俺もどうしても聞きたいことがある」と圭太も答え2人は会うことに。そのことを聞いた石川菜七子(仲里依紗)は「もうこれで全部終わるね」と言います。圭太は警察に由貴子から連絡があって明日会うことになったと連絡するのでした。

翌日、圭太は由貴子との待合場所へ。周囲を気にしながら由貴子は現れます。「聞きたいことがある」と圭太。「船の事?」と由貴子は話し始めます。由貴子は圭太が自分を追って港まで来ることも計算済みで、圭太の前で仙台由貴子を死んだことにしようと思っていたと言います。船を爆破する直前に偽造パスポートが無くなっていることに気づいたが、死んだことにした方が取り戻しやすいと判断。計画通りに爆発と共にダイバーの待つ海に飛び込んだとのこと。
圭太は「聞きたいのは10年前の火事のことだ」と言います。圭太はあの夜、瞳を探すために由貴子と二手に分かれたことを思い返します。その後1時間程帰ってこなかった由貴子。その時に長沼を見かけていたのではないかと聞きます。
「そうね。瞳を探しているうちに男を見た」と由貴子は話し始めます。その男の顔には見覚えが。帝東建設の次期社長候補の長沼だと気づいた由貴子。瞳は無事だと圭太から連絡も届き、そのまま水道で血の付いた手を洗う長沼の様子を伺い、その後長沼を脅迫。帝東建設の顧問弁護士の座を手に入れたと言います。
しかし長沼は、10年前の秘密を知って脅迫してきた由貴子のことが忘れられず、恐怖感を抱えることに。「顧問弁護士を下りて欲しい」と言うようになったとのこと。

圭太は「もしもあの時、俺が警察に行こうと言っていたら?」と由貴子に聞きます。由貴子は「正しい道より、上に行く道を選ぼうとあの時に決めた」と答えます。秘密を墓場まで持って行く覚悟を決めた由貴子は、長沼にもその覚悟を要求。「私の背中を押してくれたのはあなた」と圭太に伝える由貴子。
圭太は圭太の抱えていた秘密と、由貴子が抱えていた秘密は違うものだったのだと気づいたのでした。圭太は偽造パスポートを地面に置きます。警察には今夜7時に会うと伝えてあると。圭太は幸せだったから、由貴子と過ごした日々のことは無かったことにはできないと伝え去ろうとします。
由貴子も「本気で思ってた。あなたとなら白河由貴子になれるんじゃないかって。小さな幸せで満足できる母親になれるんじゃないかって」と叫びます。しかし、そうなれなかった由貴子。圭太が振り向くと由貴子の姿は消えていたのでした。

帰宅する圭太。迎えた菜七子に全て終わったと伝えます。
その後、圭太は偽造パスポート以外のことを全て警察に伝えました。
母親の死の真相を知ることが出来た翼は、母を思いながらピアノを奏でます。
瞳はまた自宅に戻りました。圭太は再就職し、宇都宮は元の役職に復帰。
そして由貴子は圭太から受け取ったパスポートを持ち、空港を歩いていました。

『10の秘密』最終回のネタバレ感想

50代女性

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圭太が10年前の火事のことで由貴子に確かめたいと思っていたことは、瞳を探す中で、翼の母親を置き去りにして逃げる長沼の姿を由貴子が目撃していたかどうかということだったのですね。

当初、由貴子は圭太に瞳が起こしてしまった火事のことを、正直に警察に話そうと進言していたわけですが、圭太が秘密にしようと訴えたために、正しい道より上に行く道を選ぶことに覚悟を決めたと言っています。
火事の中で長沼の姿を目撃したことを、圭太に話そうとは思わなかったのかとも考えてしまいました。また運命は変わっていたのでしょうか。

由貴子は自分のことしか考えない母親に育てられてきた中で、自分1人の力で、のし上がるという野望を抱くようになっていったことは理解できます。
圭太となら平凡な普通の幸せで満足できると思っていた由貴子の気持ちが、ふっと切れてしまったということでしょうか。そのままでいて欲しかった。

圭太は結局、偽造パスポートを由貴子に渡し、由貴子に新しい人生を送ることを許しました。これが正しかったのかは分かりませんが、瞳と圭太の生活は元に戻り、以前よりも絆が深まったことは良かったです。

松村北斗へのお疲れ様コメが殺到!

脇役・伊達翼としてドラマを盛り上げた松村北斗さんに対して、ファンたちから「お疲れ様」というコメントが殺到しました。

前回、『パーフェクトワールド』では、事故で義足となりながらも、建築設計事務所で懸命に働く渡辺晴人役を演じた松村北斗さん。苦しみを隠しながら、明るくふるまう姿などが魅力的でした。
一方
『10の秘密』では、母親を殺され復讐(憎悪)に駆られ、チャームポイントと思える笑顔が全く見られない役どころ。
ですが、『パーフェクトワールド』でもあった感情をあらわにするシーンは、真に迫ったものがあり引き込まれました。最終回では、長沼からの謝罪を受けて、翼の心が少し晴れたのか、笑顔が戻ったのが印象的でしたね。

まとめ

正直なところ、タイトルである「秘密」が予想しやすくて、次回どうなるんだろうというワクワク感に欠けていたのが残念でした。
もう少し、視聴者があっと驚くような「秘密」を各々のキャラが持ち、謎めいた演出をしていれば、考察に華が咲き、もっと盛り上がったのではないかと思います。

特に、仲間由紀恵さん、仲里依紗さん、佐野史郎さん、渡部篤郎さんという存在自体が"秘密"に溢れていると感じる方々には、壮大な秘密と不気味な演出による怪演を見たかったですね。

しかしながら、最終回、結局のところ圭太(向井理)が全ての引き金だったというオチや、名取裕子さんの存在感を生かした由貴子とのシーンは凄く良かったです。